2023/08/09 - 2023/08/09
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ゆうさん
この旅行記スケジュールを元に
ドイツでの学生生活が終わってしまうので、最後に行きたかった西部にあるケルン・ボン・デュッセルドルフの3都市を訪れました。
世界遺産 ケルン大聖堂で有名な「ケルン」、ベートーヴェンが生まれた街「ボン」、そしてドイツで1番の日本人街「デュッセルドルフ」へ電車を使って3日間の旅行です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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後半戦は大聖堂以外のケルンの観光地を訪れていきます。まずはライン川沿いの遊歩道をお散歩しながらチョコレート・ミュージアムへ。
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ライン川クルーズをしてる人もいて、この日は天気がよかったので気持ちよさそうでした。
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15分ほど歩いくと船の形をした不思議な建物と観覧車が見えてきます。
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チョコレート・ミュージアムに到着!けっこう並んでいるので、オンラインチケットを並びながら買おうとしましたが、Paypalもクレジットカードもうまくいかず、結局10分弱並びました。
チョコレート博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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並びながらパシャリ!リンツのくまさん達がお出迎えしてくれます。
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無事チケットを買うことができ、入場するとチョコレートが1つもらえました。リンツのチョコはやっぱり美味しくて、博物館の見学がわくわくしてきます(⸝⸝˃ ᵕ ˂⸝⸝)
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博物館をオープンしたハンス・インホフさんの銅像。
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最初のゾーンはカカオについての説明です。
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実際に温室もあって、肌でジャングルの気温を感じられます。
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この博物館で最初に学び、一番驚いたことはカカオの中身が"白"ということ。最初から茶色だと思ってました…(꒪∆꒪;)
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バナナの皮で発酵させて見たことのあるカカオになります。
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為替市場のようなチョコレートのレート
その他にもフェアトレードについてや健康についてなどに様々な視点からチョコレートのことを学べます。 -
これはリンツのチョコレートごとのレシピ。真ん中のミルクチョコレートが一番好きです♪
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そしてついにチョコレート工場の見学が始まります。甘い匂いが漂ってきてテンションアップ(,,>᎑<,,)
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機械が動いてなくて動画で説明しているだけの工程もちょいちょいありますが、ご覧の通り溢れんばかりのチョコレートが作られている様子を見ることができます。
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この中に飛び込みたい…笑
小さな子ども達も食い入るように眺めてました。 -
個包装用のチョコレートが固まっていきます。
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ここで包み込まれます。ついでにできたてのチョコも貰えちゃいます♪(すごい列に並びます)
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最後はチョコレートフォンデュ!
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さすがに自分でつけ放題とはいかず、お姉さんが配ったのを食べます。チョコフォンデュ自体が豪華なのに、それがリンツのチョコだなんて最高\((* °ᗜ°* ))/
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上の階に行くと、自分でオリジナルの板チョコを作るブースになります(別料金)
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その他にも様々なチョコレートの型が展示してあります。
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その後はほんとの博物館コーナーです。先程のオリジナルのチョコレートを完成させるための時間稼ぎという意味もありますが、思っていた以上の充実した展示でけっこう時間が必要でした。
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マヤ文明の頃のチョコレートの展示です。この頃からすでに食べられていたなんてびっくりです。
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お城の博物館とかでよく見る食器類もあります。
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こんな豪華な食器でチョコレートドリンクを飲んだら、より美味しく感じそう!
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チョコレートに関する絵画もあります。
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昔にあったチョコレート屋さんを再現です。今でもこんなお店があったらロマンあるし絶対訪れます!
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チョコレートの自販機
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最上階まで来ました。ここは写真コーナーで、イースター期間によく見るうさぎとベンチです。
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このフロアではリンツ以外の色々なメーカーの歴史を見ることができます。
今回の旅でもディズニー関係のものを見つけたらすぐに写真に撮ります笑 -
ミルカのマスコットの牛さんです。ミルカのチョコは庶民向け?メーカーの中でで1番大好きです。家に常備しているので、ドイツに来てから何枚食べたことか(*^-^*)
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ミルカの板チョコデザインの変遷。この紫色のパッケージはだいぶ前から使われていたみたいですね。
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キンダーサプライズというチョコエッグに入っていたおもちゃ。小さい頃ワクワクしながら食べましたね♪
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昔のポスター
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チョコレート・ミュージアム。一見割高に見えますが、訪れる価値のある博物館です。日本でも馴染みのあるリンツのチョコレートを中心に様々なチョコの歴史を学び、そして現代の問題についても考えさせる素敵な体験でした。
おみやげコーナーではここでしか売っていないようなチョコもあり、どれを買うか迷いまくりでした。ドイツのスーパーには基本的なリンツのチョコは売っているので、珍しそうなのだけを買いました! -
博物館の船部分のデッキに登ることができます。
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天気がいいので少しお散歩しながら、ケルンの代表的な風景であるライン川対岸からケルン大聖堂を眺めました。
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お店が閉まってしまうので急いで次の観光名所へ。
訪れたのはケルンのお土産で有名なNo4711のオーデコロンのお店です。フランス語で "Eau de Cologne" ケルンの水という意味で、ここでは200年以上前から香水が作られていました。4711 専門店
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噂に聞いてた香水の蛇口です。指先だけつけて匂いを堪能。
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2階建てになっていて、上の部分は小さな博物館のようです。
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様々な年代の商品が展示されています。
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一般的な香水はもちろんのことボディクリームや石鹸などのアイテムも置いてあります。
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季節限定の香水もありました。レモンの香りは爽やかでお気に入り!
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お店から人が急に出ていくなと思っていたら、からくり時計が動いてました。まさかこんな所で見れるなんて思わなかったので、ちょっと幸せな気持ちに(*´꒳`*)
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たくさん歩いたのでお待ちかねのビールタイム!ご当地ビールをビアホールで飲むのがドイツ旅行の醍醐味(*^-^*)
今夜はケルン大聖堂の近くにある "Brauhaus FRÜH am Dom" を訪れました。フリュー アム ドム バー
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ケルンといったらケルシュ!ドイツのビールは基本的に500mlで運ばれてきますが、ケルシュの場合は200mlの小さなグラスです。
一口飲んだらわかる軽やかさ。飲みやすいのでグビグビいけちゃいます。 -
メインはポークリブを頼みました。肉々しくて、脂身の部分はビールにめっちゃ合う( ˃ ⌑︎ ˂ )
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ビールが空になるとウエイターさんが次のビールを運んできます(わんこそばみたいに)
こんな風にビールを飲めるのはケルンだけ!笑顔で持ってこられたので予定より多く4杯飲んじゃいました( ˃ ˂ ) -
何回でも写真を撮りたくなってしまうケルン大聖堂。結局見るたびに撮っていました。笑
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日没時間が21:05だったので、ケルンの絶景を見るために食後の運動です!
ホーエンツォレルン橋を通りながらライン川を渡っていきます。この橋は世界厨どこにでもある恋人達の南京錠スポットですが、思っていたよりも遥かに多いです。橋の端から端までずっと南京錠がついているので、飽きてきます( ˃ ˂ )ホーエンツォレルン橋 建造物
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春休みはドナウ川をたくさん見て、今回はライン川です。どちらも歴史的・文化的に重要な川なので、実際に訪れることができてよかったです。
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対岸側へ着いたのはちょうど21時。
写真では伝わらないほど真っ赤な夕日になっていて、最高の思い出でになりました。 -
階段状になっている場所に座っている人がたくさんいたので、自分もビール片手に暗くなるまでのんびりします。
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約1時間ほど座っていて、まだ完全に暗くはなってませんが寒くなってきたのでホテルに帰ります。夜景をほんとに見たいのならば夏は大変ですね。でも夜も治安の心配はなさそうなのでそこは安心です。
個人的にこの夜景で大満足です♪ケルン大聖堂、ホーエンツォレルン橋、そしてライン川と完璧な組み合わせ。 -
今回のケルン旅行はいつもみたいに計画立てて忙しく観光せず、のんびりと気の向くままに周りました。予定詰め詰めの旅行もいいですが、たまには悠々自適なのもいいですね。
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