わくわく地中海クルーズ 5．シチリア島・パレルモ

2018/03/15 - 2018/03/24

2018/3/20(雨～曇り)
地中海クルーズ5日目
チビタベッキアからパレルモへ(イタリア・シチリア島)
この朝のシチリア島パレルモへの入港シーンは素晴らしいものだった。3月の空は雲が細くたなびき、遥か先の山並みの手前にゆっくり動く街並みがまるで映画のワンシーンの様です。家内と二人で接岸するまで飽きもせず眺めていました。

シチリアを見ずに、イタリアを見たとは言えない。シチリアはすべてにおいて重要だ。とゲーテは言ったように歴史を感じる街並みや映画のロケ地にもなった見どころ満載の街だった。
パレルモはシチリア州の州都だそうだ。シチリア島で一番大きな町で車が多く僕たちの観光バスは常にのろのろ走った。
カテドラーレ、王宮とパレティーナ礼拝堂、ゴッドファーザーⅢに登場するマッシモ劇場、見どころはたくさん。船でドレスコードの夕食まで時間をのんびり散策しながらパレルモ港へ帰った。

寄港地観光
　パレルモ＆モンレアーレ半日観光
　・モンレアーレ大聖堂
　・パレルモ大聖堂
　・マッシモ劇場　　等
My movie
https://youtu.be/23KsjGgNe9c

エリア シチリア島(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

地中海の朝
穏やかな海と朝焼けを朝食前に眺めます。もうすぐシチリア島、パレルモも街が見えてくるでしょう。
巨大なクルーズ船18階のデッキから朝の海原を見渡す。

シチリア島パレルモの街並みとはるか向こうの山並みがゆっくり移動していきます。クルーズ旅ののんびりした時間です。

シチリア島パレルモにて下船
18階建ての船はビルよりでかく見えます。

パレルモはシチリア島で一番大きな都市です。馬車が走っています。
庶民的な活気あふれる界隈

マクエダ通りとヴィットリア・エマヌエーレ大通りが交差する旧市街地の中心地17世紀に造営された四辻にクアットロ・カンティーはあります。

ローマ通り 散歩・街歩き

シチリアのシンボルマーク三つの岬を表す足。

路地沿いの土産物屋
雑貨、壁掛けのお皿、シチリアのマークの三本足壁掛け
色がカラフルでかわいいですね。

世界遺産
モンレアーレ大聖堂
修道院・王宮などを含めた一つの建築群として1174～82年グリエル2世によって建てられ内部は超豪華な贅をつくした作りでした。

モンレアーレ大聖堂 寺院・教会

世界遺産
モンレアーレ大聖堂
入り口は建物に向かって左側にあります。

モンレアーレ大聖堂 寺院・教会

世界遺産
モンレアーレ大聖堂
高い天井のより高い円天井に巨大なキリスト教、パントクラトール(全能のキリスト)その下には十二使徒など圧倒されるモザイクです。

世界遺産
モンレアーレ大聖堂
アダムとイブを載せた船のようにも見えます

世界遺産
モンレアーレ大聖堂
物語性の強いモザイク画は見飽きることがありません。

世界遺産
モンレアーレ大聖堂

パレルモから内陸に8㌔標高300mほどのカプート山に広がるモンレアーレの街は美しきモザイク芸術の街

路地裏フェチが反応した通り

モンレアーレ大聖堂 寺院・教会

パレルモ大聖堂（カッテドラーレ）
壁面の装飾。
写真ではわかりにくいですが、幾何学模様や唐草模様など、随所にイスラムの影響が見て取れます。　

パレルモ大聖堂（カテドラーレ）
様々な建築様式のカテドラーレはヴィットリオ・エマヌエーレ大通りに面したの背後にそびえる大聖堂です。

パレルモ大聖堂（カテドラーレ）
手洗いの台座の彫刻が見事

パレルモ大聖堂（カテドラーレ）
新古典様式の内部です。

パレルモ大聖堂（カテドラーレ）
聖母マリア様のお顔がとっても美人です

パレルモ大聖堂（カテドラーレ）
鐘楼は、大聖堂と通りを隔てて建つ大司教館をアーチで繋げています。 　

マッシモ劇場
1875年から22年の歳月をかけて完成した大劇場。新古典様式の堂々たる劇場。客席数3200席でヨーロッパ屈指の規模をほかっている。両側のライオンのある正面会談は「ゴッドファーザーⅢ」にも出てきましたね。

マッシモ劇場 劇場・ホール・ショー

MSCメラビリア
にて、Deck18にある展望ラウンジでくつろぎます。

Deck18の展望ラウンジで旅行会社(HIS)主催のメンバー紹介です。ビンゴ大会で大盛り上がり。今日は夕食もドレスコードで少しリッチな気分で！

貸しきりで皆さんくつろがれています。和装の方が目立っていました。