わくわく地中海クルーズ　６(１)マルタ島　色鮮やかな伝統漁船がたくさん浮かぶ港町　マルサシュロック

2018/03/15 - 2018/03/24

2018年3月20日MSCメラビリアは午後8時にパレルモ港を出港
巨大な船内にも慣れレストラン、シャンパンバー、エンターテイメント劇場などデッキのどこにあるのかほぼ迷うことなく行けるようになる。メインのショッピングモール7階を覚えれば方向音痴な方でもすぐ慣れるだろう。もちろんバリアフリーなので車いすでも分け隔てなく過ごせると思います。シャワールームの段差があったのですが、バリアフリーの客室ががあるのかは確認していませんが、、
ディナーはドレスコードだったが特別な服装はいらない。妻は結婚式2次会で着るような簡単なドレス風(笑)私はほぼビジネススーツに少し派手目のネクタイである。夫婦同士で仲良しになり食事を一緒にすることも多くなる。
食事が終わりエンターテイメントショーを見終わり部屋へ帰るさすがに疲れを感じシャワーを浴びる。パソコンを開き画像の整理と日本の友達にFacebookやり取りをして眠りに入る。有料でWi-Fiが使えるようになります。

3月21日
内心この日の朝を心待ちにしていた。マルタ島ヴァレッタの入港シーンである。
それはそれは感動的な美しい海からのバレッタの街がゆっくり流れていく、、、

妻と二人で写真を撮り合い接岸まじか迄飽きもせず中世の街並みを眺める。
ヴァレッタの入港シーンはどこの港より美しかった。
港の海岸線沿いに旧市街があり観光産業が中心の淡路島ほどの小さな島。二階建てのバスの二階で風に吹かれるとまだ肌寒かったがマルサシュロックの漁村に着くころは日が高くなり暑いくらいだった。
マルサシュロックの紺碧の海に浮かぶマルタボート(ルッツ)がかわいかった。きっとカラフルなボーと(漁船)はカレンダーなどで見たことがある方が多いのではないでしょうか。古い小さな港にはにぎやかに市が立ちキャラメル菓子、雑貨、壁飾り、ワイン、もちろん定番のTシャツも。それらが港風景ととてもマッチしていました。ここで購入した７?のワインが大当たりで帰国後おいしくいただきました。
二階建てバスに揺られいよいよ世界遺産ヴァレッタの街へ向かいます。
My movie
https://youtu.be/Ymu0_CSS4tc

エリア マルサシュロック(マルタ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

メラビリアは午前7時断崖の上にマルタ島(マルタ共和国)ヴァレッタの街並みが見えてきた。船上から見た街並みは海の上に浮かんでいるような古い街並みがとても美しい。

ヴァレッタへの入り口には中世の城壁を思わせる灯台を通過していく

船上デッキからヴァレッタ旧市街を見ながら港へ進んでいく。デッキは17階にあるので旧市街の建物が目の前をゆっくり移動して行き誰もが見とれているようだ。

ヴァレッタ市街 旧市街・古い町並み

小さな船が並走しています。水先案内船でしょうか。それにしてもこの船は巨大です。

それぞれの撮影タイム

ヴァレッタ港着岸
下船にはたくさんの人が降りるので1時間ほどかかりますがそれも慣れてきます。陸に上がるのを想像するするのが楽しい時間です。カラフルできれいな港にわくわく感が増します。

ヴァレッタの日曜市 市場

船を降りてすぐに写真を撮っても船が入り切りません。広角レンズでも道路に出てからでないと船の全容が写りません。

ヴァレッタ市街 旧市街・古い町並み

行き先はマルサシュロックという港町だそうです。どんな風景が広がっているのでしょうか。二階建てバスにたどり着くまでの歩道には観光用の馬車、土産物販売の小型バス、そしてタクシーなどが並んでいます。

この先にエレベーターがありそれを使うとアッパーバラッカガーデンに行くことができます。本船から20分程度でしょうか。その前に私たちはマルサシュロックへ向かいます。

バスの土産物屋さん。こんな感じの移動販売車がたくさん駐車しています。

二階建てバスを貸し切り。東京、名古屋、大阪、他都市のツアー客50人くらいでいっぱいになりました。全員座れるはずだったのにどういうわけか二階では立っている方もいます。

聖アンジェロ砦
フェリー埠頭側から撮影
もとはフェニキア人が神殿を建設していた聖地でしたが、ローマ帝国により女神ジュノの神殿に改造されました。要塞となったのは、11世紀にアラブ勢力の攻撃に晒されるようになってからで、14世紀になるとアラゴンの領主の居城として利用されました

聖アンジェロ砦 建造物

スリーシティーズにあるグランドハーバー
見事なものですこのたくさんのヨット！

マルサシュロックへ向かう途中二階建てバスから降りスリーシティーズの高台から。

二階建てバスの立ち見さん。どういうわけか座れない人が出てしまいました。
日本語、英語、スペイン語の観光用イヤホンがシート脇についていますが故障しているものが多かったようです。使用せず！

マルサシュロック。村の入り口。ここでバスを降りるともう海が見えています。
ヴァレッタからバスで40分ほどでした。

グリーンっぽい海にマルタ特有の木船。マルサシュロックについて目に入ってくるのは海に浮かぶカラフルな漁船。青・黄色・赤と大変鮮やかで、美しい地中海に映えます。船にはフェニキア時代から現代まで続く「魔除け」の意味を込め、船や航海を守る「オシリスの目」と言われる目が描かれています。

湾に沿って立ち並ぶ露店の隙間から、ちょっと船着き場に出てみると、色鮮やかな伝統漁船「ルッツ」がたくさん浮かべられていました！

フォトジェニックな景色です。

ルッツ(漁船)の向こうにマルサシュロック教会がなんとも絵になる風景です。

マルサシュロック教区教会 寺院・教会

漁村はサンデーマーケットが立ち道沿いにはCafeやレストランがたくさんあります。長い滞在時間がなかったのでレストランで魚料理やリゾットを食べられなかったのが残念。歩きながら食べたシャーベットがおいしかったです。

マルサシュロック教区教会 寺院・教会

古いレストラン。とてもエキゾチックですね。

ルッツ(漁船)が浮かぶ港は絵葉書の様でした。もちろんたくさん絵葉書が売られています。

サンデーマーケットが立ち並びます。露店の裏に回り海と一緒に撮影。

マルサシュロックの日曜市 市場

マーケットは本当にいろんな土産があります。壁掛け小物、絵葉書、雑貨、込み合うほどでもなく楽しい時間でした。

マルサシュロックの日曜市 市場

土産もの。

大好きな路地裏。路地裏ある気をするほどの時間がなく残念です。

港の漁師の像。大量ですね。

のんびりした港風景。

漁師のおじさんが港に入ってきました。

ルッツを操る漁師とマルサシュロックの風景

何が釣れるのでしょうか。アジのような魚が泳いでいました。

港のひと時
漁師さんでしょうか？漁を終え何やら楽しそうに会話していました。

港のひと時

マルサシュロックの日曜市 市場

古い建物のレストランにて
世界遺産ヴァレッタ旧市街へ向かいます。

ラ カパンナ 地元の料理

帰国後描いたマルサシュロック

この旅行記へのコメント （2）

• ころちゃんさん 2018/12/28 18:45:14

  マルタもシチリアも・・・・・・・・・

  行きたいんですよね～～
  コメントありがとうございます！
  行くときの参考にさせていただきます。
  ありがとう！
  なんだか、志向が似てる気がします。
  面倒な場所はツアーですが、基本街歩きが好きなんです。
  マルタへは、ギリシャを含めて一緒に回りたいんですが、やはりクルーズかしら！？

  baraさん からの返信 2020/05/30 10:49:26

  Re: マルタもシチリアも・・・・・・・・・

  ころちゃんさん
  二年もたってからの返事です。失礼にもほどがある、、、
  本当にお便りありがとうございました。
  
  その後、マルタ、ギリシャへは行かれたのでしょうか？
  僕は意を決してエベレストBCトレッキングへ行ってきました。山旅最高につらく楽しい思い出になりました。
  これからもどうぞよろしくお願いします。