2018/12/01 - 2018/12/01
1235位(同エリア4456件中)
ざぶトンさん
福利厚生で購入した昼食+拝観チケットがあったので、ぶらっと京都へ行って参りました。
大覚寺、清凉寺とまわり、嵐山でお食事も楽しみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
阪急梅田駅から「京とれいん」に乗って桂まで。
京とれいんは土日祝に梅田‐河原町間を往復4本運行しています。
2両ずつ車両の内装も異なり、乗車中から京都気分を楽しめます。
写真は3両目の京町家風車両です。
もう12月になってしまったからか、梅田発9:52と少しゆっくりめの時間だからか、車内は空いていて、余裕で座れました。
梅田を出てからは、十三、淡路とターミナル駅で停まった後、桂までノンストップです。 -
私が乗ったのは2両目の蘭の華散らしシートの車両です。
(写真ではシートの模様がよく分からなくてすみません。)
車内にはフリーのガイドマップも置かれています。
車内はフリーWi-Fiが使えますが、帰りの普通の特急でも使えたので、阪急線では当たり前のことなのかもしれません。 -
桂駅で阪急嵐山線に乗り換えです。
駅の掲示によると、まだまだ京都の紅葉は見頃の場所が多いようです。
今年は暖かいので、長く紅葉が楽しめているようです。 -
まずは昼食です。
昼食券の使えるところから、嵐山の渡月亭を選びました。
Googleマップの道案内でこちらにたどり着いたのですが、食事のできる場所はこちらではなく、他の建物だということで、スタッフの方が親切に案内してくれました。
渡月亭は3つ建物があるようです。
こちらは宿泊施設かな? -
こちらが前日に予約をしてあった、食事処の方です。
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お昼はビュッフェをしているようですが、私は昼食券での利用でしたので、夜の部でいただける「京の玉手箱」でした。
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ビュッフェの方とは別のお部屋に案内されました。
10名分の席が用意されていましたが、私が入ったときにはまだ他にお客さんはいらっしゃいませんでした。 -
渡月橋を眺めながらゆっくりとお食事ができます。
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こちらが京の玉手箱。
お鍋の中は湯豆腐です。 -
二段重のの下の段はこちら。
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食事を終えて、散策スタート。
嵐山の紅葉はきれいです。 -
渡月橋から続くメインストリートは賑わっていますが、ピーク時よりはましかな。
5年ほど前に11月下旬に来たときは、平日にもかかわらず、人の多さにぐったりした覚えがありますので。 -
大覚寺へ向かいます。
この写真は歩道橋の上から来た道を撮ったもの。 -
大覚寺まであともう少しです。
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大覚寺に到着です。
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目の前の建物が「明智陣屋」。
この左側に入場口があります。 -
入場口を入ってすぐ、大玄関のこの障壁画は狩野永徳によって描かれたものです。
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こちらは宸殿。
江戸時代、後水尾天皇より下賜された寝殿造りの建物で、天皇に入内された徳川2代将軍の秀忠の娘、東福門院和子が女御御殿の宸殿として使用したものです。
部屋は5つに分かれており、この牡丹の間は格式の高いものだそうです。 -
宸殿の前庭には嵯峨菊が展示されています。
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嵯峨菊の説明です。
なるほど( ..)φ -
宸殿の方から見た勅使門です。
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大覚寺の本堂である五大堂では、今からおつとめが始まります。
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こちらは御影堂。
大正天皇ご即位に際し建てられた餐宴殿を式後移築したもの。 -
五大堂では写経ができます。
私も挑戦!
短いのもありますが、フルでやったほうがご利益がありそうなので1,000円の方をやってみました。 -
意外と疲れました(*´Д`)
しかも、「字をなぞったらいいだけやろ」と高をくくっていましたが、そう簡単ではない。
時間も40分と想定されていて、「そんなにかかるのかな?」と思っていましたが、結構かかりました(計っていなかったので実際は分かりませんが)。
これは願い事を書く前ですが、願い事を書く場所が分からなくて、お経の続きに書いてしまいました(;'∀')
違う場所に書いたからって、ご利益がないなってことはないですよね?!
しかも、僧侶の方々のように正座してやった方が雰囲気も出るし、精神統一されそうだし...なんて思いながら最前列で正座してやったら、完全にしびれが切れてしまいました。 -
五大堂から大沢池を望む。
日本最古の人工林泉だそうです。 -
村雨の廊下。
諸堂を結ぶこの回廊は、縦の柱を雨、直角に折れ曲がっている回廊を稲光にたとえ、「村雨の廊下」と呼ばれるということです。 -
お庭も美しいです。
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前を歩いていたおばちゃんも、「ここは混んでないし穴場なのよ。静かに紅葉を楽しめるしねえ」って言ってましたが、同意できます。
やっぱり紅葉は静かに落ち着いた気持ちで楽しみたいですね。
結局、写経をしたこともあり、大覚寺には3時間近く滞在しました。 -
大覚寺はいけばな発祥の地でもあり、嵯峨御流の総司所(家元)でもあるということで、このようないけばなも展示されています。
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大覚寺のあとは清凉寺へ。
本堂にある本尊釈迦如来はなぜか心穏やかにするお姿。
国宝であり、日本三如来に数えられるそうです。
本堂では、たくさんの国宝、名宝が見られます。 -
弁天堂。
拝観料を払って本堂に入ると庭園の方に回ることもでき、これらが見られます。 -
江戸時代の小堀遠州作と伝えられる枯山水庭園。
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本堂を出るときにはもう16時で、拝観時間も終了になっていました。
今回は朝のスタートが遅かったのと、大覚寺でゆっくりしたこともあって、大覚寺と清凉寺しかまわることができませんでした。
拝観時間は16時や17時には終わってしまうので、ご利用は計画的に。
写真は右の建物が仁王門、左の建物が多宝塔になります。 -
モンブランがすごく食べたくなり、よーじやカフェに寄りました。
店先の待ち名簿(?)によると、まだ10組ぐらいは待っていたけど、急いでいるわけではないしいいやと思って私も名前を書きました。
でも、思ったより回転は速く、20分ぐらいの待ち時間で入れました。 -
和栗のモンブランのケーキセットで税込み1,000円でした。
結構おいしかったです。 -
ケーキが呼び水となり、食事がしたくなりました。
ランチの時に行列になっていた嵐山うどんおづるに全く待っている人がいなかったので(まあ時間も17時ですから当たり前かもしれませんが)、つい入ってしまいました。 -
鴨と九条ねぎのうどんセット。
うどんがつるつるしこしこで美味しい!鴨も柔らかくて美味しい!と思いながら食べ始めたのですが、やはりケーキの後のうどんセットは後半きつくなってきました(*´Д`)
この後、できるなら美味しい和菓子も食べたかったのですが...。 -
お腹がいっぱいになったら、お土産もちらっと見ただけで何も買うことなく帰路に着きました。
帰りの電車は結構混んでいて、桂駅のホームには押し屋(電車に人を押し込む係の人)がいるくらいでした。
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