玉厳寺の紅葉_2018_紅葉は始まっていますが、まだ２割くらいです。（群馬県・太田市）

2018/11/20 - 2018/11/20

太田市の「玉厳寺（ぎょくがんじ）」に行ってきました。現地の説明板によると、このお寺は、世良田「長楽寺」を開山した栄朝禅師の法弟が６８０年ほど前に建立した仏寺で、周囲が鎌倉建長寺の玉厳窟に似ていることから「玉厳寺」と称しました。

紅葉は始まっていましたが、進行具合は未だ２割程度でした。見頃になった頃に再訪したいと思いました。

エリア 太田(群馬)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

群馬県太田市北部の八王子丘陵の東南に、標高約２６０ｍの独立峰「金山（かなやま）」があります。この山には戦国時代の山城「金山城跡」があり、江戸時代にはこの山で採れた松茸を幕府に献上したそうです。
この金山を、市街地側から松山峠を越えて北側へ下ると、左側に立派な塀があります。

この塀の北側の角、路地の入口右側に「玉厳寺」の案内板が立っています。(写真右）この路地を入って行って「玉厳寺」を目指します。

狭く曲がりくねった住宅街の路地を進むと、左側に「玉厳寺」の看板があります。

看板の手前を左（西）に曲がると、正面の山の中腹に「玉厳寺」があります。

上り坂になる手前の右側に駐車場があります。

上り坂（参道）の両側は、色付きが進んでいます。

上り坂の正面に山門、右にはトイレがあります。

「玉厳寺」は、太田市の秋の七草・ふじばかまの寺、です。

山門の右側は紅葉が進んでいますが、

左側は、ほぼ緑です。

階段を上がります。

山門に掲げられた額は「新田大炊介義重公二三世源徳純書になる金城窟の額面」と、説明板に書かれていました。どこで区切って読むのか分かりません。

山門の横の木は、紅葉が始まっています。

本堂の前に咲いてた花です。

紅葉があまり進んでいないので、山門の北側を通って帰ります。

紅葉がもう少し進んだら再訪しようと思います

色付いたところを撮れば紅葉が進んでいるように感じますが、全体が赤くなることを期待しています。


(　おしまい　）