2018/09/08 - 2018/09/08
38位(同エリア99件中)
さっくんさん
ロヴィニ滞在三日目です。
当初の天気予報は初日を除いて悪かったので、初日に精力的に活動しました。
三日目の今日は予報に反して晴天に恵まれました。
今日はマッタリロヴィニを満喫しようと思います。
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二泊目の朝がやってきました。天気予報は最悪でしたが、今日も天気が良さそうです!
カモメさん、今日も起こしてくれてありがとう! -
太陽が登って来ました。
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早起きして、宿からすぐ其処にある市場へ。
やっぱり市場の主役は青果と言えど赤い果物ですね! -
市場のすぐ先はもう海岸です。
海岸から私の部屋を眺めます。(緑色の窓がある建物の右側3階)
また窓を開けっ放しで出てきてしまいましたが、今日は雨の心配無さそうです。 -
お気に入りの波止場で目が覚めきるまでノンビリとロヴィニの風景を楽しみます。
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エウフェミヤ様。
今日も見守っていてください。 -
北岸の軽食屋さんで朝食を頂きます。
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さぁ、散策開始です。
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未だ眠いんだにゃ~。
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尖塔の上に建つエウフェミヤ様は風見鶏の役目も果たされるそうですが、滞在中はずっと私が寝泊まりしている北側を見守ってくれました。
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小舟が気持ち良さそうに航行中です。
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半島の最先端には小さな灯台が建っています。
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ツルツルに磨かれた石畳の路地裏、坂道、猫、センスの良い小物雑貨店…そしてそれを取り囲む紺碧のアドリア海。ロヴィニ…付け入る隙が全くありません。
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私がロヴィニに恋したキューピット役を果たしてくれたカモメさん。いつでも絵になってくれます。
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きっと在りし日は城門のひとつだったのでしょう。
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半島をぐるっと回って防波堤で一休みです。
何処から眺めてもロヴィニ美しいです。 -
ロヴィニに惚れた原点となった場所までやってきました。
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2018年6月26日、ロヴィニに訪れた私は此処から眺めるロヴィニに一目惚れしカモメさんが其処を横切り恋に堕ちました。(6月26日撮影)
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でも、その満足した場所から、ほんのちょっと進んだ先で船やヨットに邪魔される事の無いポイントを発見しました。
満足したい、でも満足し切ってもいけないんですね。
後一歩進んだ先に、未だ見ぬ絶景は待ってるかもしれない。
旅でも、人生でも、私は何度絶景を見逃してきた事でしょう?
帰国したら、後一歩、頑張ってみようかな? -
と思って、もっと進んだら、これぞリゾートってホテルとビーチがありました。
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アドリア海に浮かぶヨットもリゾートしています。
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カタリナ島を挟んでロヴィニが見えます。
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ロヴィニの路地裏を彩る洗濯物、今日は柄物で攻めてます。
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何度此処を潜ったかな?
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可愛いお家の置物がズラリ。
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中央は羽根が描かれた絵画、右上はロヴィニのマッチ、その下はエウフェミヤ教会の尖塔が描かれた洗濯挟み。左は各種マグネット。
お洒落過ぎるけど、これで採算が合うのかちょっと心配になります。 -
まとめ買いしたくなります。
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いったい半島を何周した事でしょう?
何周しても飽きないから不思議です。
期限が無かったらずっとグルグル周り続けてバターになってしまいそうです。 -
このカラフルな自転車は、あの素敵なブティックの目印です。
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今日はオーナーさんがお仕事中です。
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結局小さいのを買ってしまいました。
名付けてロヴィニちゃん! -
Apartmentの窓から路地裏を眺めました。
さぁロヴィニちゃんと散歩を続けましょう! -
こんな海ギリギリに建物が立っていると日本人としては津波の心配をしてしまいます。
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波が立たない、地震が起きない立地だからこそ存在する街でもありますね。
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これはお魚のベンチが目印のお店のディスプレイです。(ロヴィニその1参照)
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街中のお店の小窓がイチイチ可愛らしくて一軒一軒目を凝らしてしまいます。まるで小物雑貨のディスプレイの博物館。こんな街、初体験です。
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可愛過ぎます!
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再び灯台までやってきました。
この坂を登れば聖エウフェミヤ教会です。 -
聖エウフェミヤ教会に入りました。
聖エウフェミヤは若干15歳にして壮絶な殉教を遂げた少女であり聖人で、彼女の聖遺物がこの教会に埋葬されていると信じられています。 -
尖塔から旧市街を見下ろします。
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北側の眺めです。
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海よりに視線をずらしました。
昨日の朝は向こうに見える小さな半島まで散歩しました。 -
アドリア海側を眺めます。
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ひょっこりひょうたん島発見です!(本名は聖カタリナ島だそうです。)
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南側の港方面を眺めました。
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教会の鐘です。
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尖塔の床の中央に小さな穴がありました。
覗いて見ると…。 -
大勢の人が登って来るのが見えました。
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聖エウフェミヤ教会を後にしました。
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坂道を降りればすぐ海が見えます。
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石臼屋さん?
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緩い坂道を登ります。
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砲台と錨が置いてありました。
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此処だけ切り取ってしまうと、此処が街の片隅とは思えません。
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レストラン La Puntulina 歩き方にも載っている、アドリア海を見渡せる、とってもお洒落なレストラン。
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レストランMaestral
どっちに入るか悩みましたが、ロヴィニを眺めながらシーフードを食べたくて! -
ロヴィニちゃんも同席です。
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イカのフリットを頂きました。
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小さな船長さん発見!
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小さな船長さんのヨットが出港しま~す!
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港を回り込んでチトー広場を通り過ぎ…。
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防波堤とロヴィニちゃん。
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嘗て島だった部分と大陸の間を埋め立てて出来た道を通って半島の北側に移動します。
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ロヴィニ北岸とロヴィニちゃん。
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も一度ボートに乗ってしまいました。
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出港しま~す!
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対岸では巨大なホテルが建造(改装?)中でした。
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ロヴィニの大陸側を眺めました。丘の上のフランシスコ修道院がひときわ目立ちます。
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聖カタリナ島をぐるりと一周します。
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カタリナ島の向こうにロヴィニを臨みます。
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南側の真横から眺めたロヴィニ。
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沖でノンビリし過ぎたのか、半島一周部分をはしょられて帰港しちゃいました。
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マグネットを売るボードのディスプレイにもセンスの良さが光ります。
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ロヴィニのお店のディスプレイだけでひとつの写真集が出来そうです。
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思いっきり海を意識した内装のアクセサリー屋さん。
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小さな小窓を遊び心で埋め尽くしています。
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此方もとびっきり素敵なブティックです。
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半島の突端にはトーチカが残されていました。必要に迫られた事はあったのでしょうか?
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トーチカ内部からアドリア海に浮かぶ孤島を眺めました。
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街角ではクールに気取った猫の隊長が、
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?!?!?!!
隊長が何かを発見した様です! -
聖エウフェミヤ教会の前が妙にざわついております。
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結婚式でした!
お二人さん、
お幸せに! -
新郎新婦さんがいったい何処にいるのか解りませんでしたが、何はともあれこの雲ひとつ無い晴天の下こんなロマンチックな街の教会で、紺碧のアドリア海を目前に…本当にお幸せに!
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あんまりに幸せな光景に私もお裾分け頂いた様な幸せな気持ちになりました。
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もう、お土産屋さんの粋を超えています。
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焼き物のアトリエでしょうか?
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酒屋さんでしょうか?
でも、蜂蜜や海塩も売っているみたいです。 -
アクセサリーのお店も充実しています。
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アクセサリーだけでは無く、ロヴィニの小さな絵も素敵です。
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此方のアクセサリー屋さんは男性用かな?
バイクのミニチュアが格好良いです。 -
お魚屋さん…嘘です。
いったい何屋さんでしょう? -
サンセット・クルーズの船が出港します。
今日は船では無くお気に入りの場所で夕陽を鑑賞します。 -
荒れ模様の天気予報が嘘みたいに雲ひとつ無い天気に恵まれ、そしてパーフェクト・サンセットを迎えられました。
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旅していても中々お目にかかれないパーフェクト・サンセット。それを此処ロヴィニの最終日に眺められるなんて、なんて幸せなのでしょう。
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やりなおそうと思っても中々そうできない事もあり
そもそもやりなおそうと気づかない事さえある。
そして例えやりなおしても、うまくいかない事だって多い。
そんな中、思っていた以上の素晴らしさでロヴィニは私のやりなおしを迎え入れてくれました。
やりなおせた幸せを噛み締めました。 -
思わず汗じゃ無いものが頬をつたる様な…。
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静寂に包まれた、でいて劇的な瞬間。
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着水しました。
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昔、太陽を拝んでいたおじいちゃん、おばあちゃん、不思議な想いで見つめていましたが、今ならとっても解る気がします。
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沈んでいきます。
太陽さん、ありがとう! -
完全に沈みきりました。
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言葉が見つかりません…。
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夕焼けが終ると、一緒に眺めていた旅人も一人減り二人減りとうとう独りぼっちになってしまいましたが、それで良い、それが良いのです。
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未未空はドラマチックに色合いを変えていきます。
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陽が沈みきるのを待っていたかの様に教会の尖塔のライトアップが始まり、濃紺の空にエウフェミヤ様が浮かび上がります。
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夕焼けのショータイムを満喫した後はお腹ペコペコです。レストランがいっぱいある南側に移動しましょう。
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夕食もMaestralで頂く事に決めました。混雑していましたが、私の顔を覚えていてくださり、しかも
「何を頼むかも知ってるよ!」
って私が昼食時にした質問も覚えていてくれました。
ちょっと待って海沿いの席に案内してくださりました。 -
前菜はと~ても食べたかった蛸サラダ!
柔らか~い! -
メインはタコ焼です。
いやいやタコのグリルです。
タコ尽くしです。 -
アルコールは入っていませんが、あんまり素敵過ぎるロヴィニに酔ったので、宿に戻る前に旧市街を一回りしましょう。
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靴屋さんも小窓を利用して上手にディスプレイ。
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今日はマッタリとロヴィニを楽しもうと思っていましたが、結局南極朝から晩まで楽しんでしまいました。
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キャンドル屋さんがありました。
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メインストリートに仄かに薫るラベンダーの薫りは此処から発せられる様です。
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いつでも賑やかな教会へと続くメインストリートにも人影が薄れ、一軒そして一軒と灯火が消えていきます。明日の夜、私は此処にはいられません。
ロヴィニ…ありがとう!
さよなら夏の日
いつまでも忘れ無いよ! -
夜の聖エウフェミヤ教会に登ってきました。
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エウフェミヤ様。
夢の様な日々を本当にありがとうございます! -
お気に入りの波止場でロヴィニの最後の夜景を脳裏に焼き付けました。
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夢の様な時間が経つのはあっという間です。
夢の様なあの部屋(電気が煌々と点いているお部屋)に眠れるのも今宵が最後です。
ロヴィニ…私の心を魅了して止まない街、それは今も変わる事無く…。
ロヴィニにありがとう!
そして最後までご覧になってくださり、ありがとうございました!
次回はロヴィニを後にしてスロベニアのピランへ向かいます。
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目録へ
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