2018/10/07 - 2018/10/10
10930位(同エリア29184件中)
jokaさん
仕事の都合上、年に一度しか行けない長期山行(と言っても三泊か四泊ですが)。今年は南アルプス南部縦走に狙いを定めて8月からずっと機会をうかがってきました。
しかし山に登っている人ならおわかりのように、今年はとにかく天気が悪い。二日以上晴天が続く日は皆無といった状態でした。そこで候補地を増やし三面待ちにするも複数の行き、帰りの夜行バスと新幹線、特急電車のキャンセル・変更を毎週のように繰り返す結果に。キャンセル料だけでも万単位…
同じく延期続きだった会社の同僚Hさん(とその知り合いのNちゃん)との計画は、紆余曲折を経て10月3、4日に決行。天気にも恵まれ楽しい山となりました。
年内のテント泊はこれで終わりかな、と納得しかけたその週末の予報が「土曜に台風通過。日曜の午前中まで大荒れ続くがそれ以降は晴天」というもの。
こういうもんだよな……
会社に無理を言って急遽有給取得。三泊四日で出かけることに決めたのが出発前夜の金曜日(つまり涸沢から戻ってきた翌日)。夜行バスのWEB予約はすでに終了。翌日の午前中に直接電話するしかありません。
さて出発当日。電話をかけて希望路線の空きを尋ねると「大丈夫です」と。そのまま予約でいいものを何の魔が差したのかWEB上ではすでに満席だった中房温泉行の席を尋ねると「そちらも空いてます」と。げっ!当日キャンセルが出てる!!
なんだか得した気分になって、つい「中房温泉まで一名」と言ってしまいました。
というわけでろくに予習もせずに勢いだけで決まってしまった今回の旅。
果てしてその結末は?
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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毎度お世話になっています。毎日アルペン号。
二人連れのキャンセルが出たんでしょう。隣の席が空いていて、ゆったりと過ごせました。
幸先いいスタートです。 -
5時50分、定刻通りに中房温泉着。
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遠くに見える山頂がモルゲンロートに染まっています。
今日の天気は午前中は強風吹き荒れる荒天、午後三時ごろから風もおさまり登山日和になるとの予報。
予報よりは回復が早いのかな。 -
到着直後の中房温泉登山口。
数台到着したバスの先頭車輛だったため、比較的人の少ない状態で準備できました。中房温泉 宿・ホテル
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水場で補充。
水1.5L、ポカリ1Lを用意しました。 -
朝食、トイレ、コンタクト装着(これが一番大変)を済ませて準備完了。
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6時15分出発。
この頃までにはトイレ渋滞が発生していました。 -
先は長いのでゆったりと登り始めます。
いちおう北アルプス三大急登の一つに数えられる合戦尾根ですが、あとの二つ(裏銀座のブナ立尾根、剱岳の早月尾根)に比べるとキツさ、危険度ともかなり控えめなコースです。
大人気の表銀座の登山口という知名度からのランクインだと思います。 -
7時、第二ベンチ通過。
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青空ものぞき、気分も上々♪
合戦尾根は、二年前会社の同僚Hさんと初めてのテント泊に挑戦(結果は強風のため大天荘に小屋泊)した際、下りで使用して以来。
登りで使うのは初です。 -
こんなおしゃれな標識も珍しい。
さすが女性にも人気の合戦尾根。 -
8時10分、合戦小屋。
10分ほど休んで小屋をあとに。
この時はすでに小屋締めしてるかと思い込みベンチを使っただけでしたが、この写メ見ると営業してるっぽいですね。売店のぞけばよかった…
そりゃそうだ。燕山荘が通常営業している間はやってるよね。
こういうところに予習不足のツケが回ってきます。合戦小屋 名所・史跡
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やっと燕岳が顔をのぞかせました。
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山の上では大風吹いているというのが信じられないくらいのぽかぽか陽気。
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燕山荘もはっきりと確認できるようになりました。
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燕山荘のテント場。
午前中には一杯になることの多い大人気のテン場ですが、さすがにこの時間ではガラガラ。 -
北アルプスの白き貴婦人、燕岳。
今日はここからご挨拶だけ。 -
9時2分、燕山荘着。
燕山荘 宿・ホテル
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充実の物販コーナー。
が、お目当ての手ぬぐいだけ完売でした……
残念。 -
ちょっとした路面店並みのTシャツコーナー。
二年前ここでHさんと購入した燕Tシャツは、Hさんとの山行ではよくお揃いになるお気に入り。
なぜか今回は持参しませんでした。 -
日当たりのいい喫茶室。
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朝っぱらからの営業がありがたい。
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生ビールのジョッキのサイズがこれだけそろう店って、新宿界隈でもそんなに無いような気がする……
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もらいものでもない限りふだんケーキを食べることはありませんが、山の上でなら話は別です。
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ぽかぽか、がらがらで最高♪
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りんごのキャラメルケーキと紅茶をオーダー。
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ホットミルクを追加。
シュガースティック3本ぶち込んでカロリー補給。
ケーキも追加すればよかったな…と歩き始めてから後悔しました。 -
9時25分、燕山荘を出発です。
これから常念山脈を南下して、大天井岳付近で西へと向かいます。
そちら方面はこれまでの青空が嘘のような曇天。標高の高い山の山頂部分が軒並みすっぽり隠れている状態。 -
大天井岳も見事に山頂だけかくれんぼ。
北アルプスのこの辺りでは基本風は西から吹くので、東斜面に位置する合戦尾根はほぼ無風でした。が、稜線に出るとかなり強い西風がビュービュー!時おり小雨も降りつけます。
予報では午後3時ぐらいまでは吹き続けるらしいため、仕方なく半袖Tシャツの上から、ペラペラのジャケットを着用。
暑がりのわたしにとってはかなり珍しい状況です。 -
何の鳥でしょうか。
強風に乗って気持ちよさそうに浮いていました。 -
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ふと気づくと分厚い雲の向こうに青空、そして虹!
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10時4分、大下りの頭。
ここでヒュッテ西岳に向かうというテント泊のソロ女性に先行します。
もしかするとテント場でお会いするかもしれませんね。 -
二年前、Hさんと燕岳方面へ縦走した時のことを思い出しながら歩いています。
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燕山荘から大天井岳までの道は基本西斜面を歩くことが多いため、冷たい強風にさらされっぱなしですが、たまに東斜面に出るとまったくの無風で途端に汗ばむほど。
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もう少しで大天井岳が姿を現しそうです。
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11時2分、切通岩を通過。
二年前には気づかず素通りしてしまった喜作レリーフもしっかり発見。
この位置だと反対方向から歩いてきたら見落とすのも当然か。 -
小林喜作は、明治半ばから大正にかけて北アルプス南部(槍ヶ岳近辺だと思ってください)で並ぶ者のないと言われた腕利きの猟師で、喜作新道(ここ切通岩から東鎌尾根を経て槍ヶ岳へ至るルート)を切り拓いた人物です。
大正9年に喜作新道が開通すると、それまで4,5日要した槍ヶ岳まで1,2日で到達できるようになりました。
ちなみに槍ヶ岳近辺で最も古い山小屋である殺生ヒュッテ(大正11年)を建てたのも喜作さんです。 -
切通岩から少し登ったところに大天井岳方面へ登るルートと槍ヶ岳へ直行するトラバースルートとの分岐点があります。
計画段階では本日の幕営地を大天荘にするかヒュッテ西岳にするか未定で、切通岩への到着時刻次第で決めるつもりでした。なにせ付け焼刃な計画なもんで。
このまま大天荘に直行すると到着は11時半頃。
さすがに早すぎるのでヒュッテ西岳に向かうことにします。
大天荘のインディアンランチ食べたかったな~ -
分岐を過ぎたあたりで振り返ってみた。
左奥に見える白い山が燕岳。その手前右側の山頂に燕山荘が見えます。 -
ここから大天井ヒュッテまでのトラバースルートがけっこうくせ者だと聞いているので気を引き締めてかかりましょう。
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進行方向の山はいまだに山頂だけ雲隠れ。
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画面左中央から薄っすら伸びる引っかき傷のようなのが登山道。
細い道が続くので気が抜けません。
このぐらいから強風が収まってくれて助かりました。 -
ここからが本番。
切り立った岩場のトラバースが増え、緊張感5割増し!!
高所恐怖症のわたしには厳しい道が続きます。 -
個人的には最大の難所。右側は数百m切れ落ちてます。
こわかった~
明日歩くことになる東鎌尾根や槍の穂先も含めた全行程の中で、ここが一番の恐怖だったかもしれません。
垂直に近い登り下りより、切り立ったトラバースの方が、足元を見てより高度感に直面する時間が長い分苦手なんだと思います。 -
道が穏やかになって一安心。
あ~疲れた… -
大天井ヒュッテが見えてきました。
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小屋の方が登山道の整備をしていました。
ありがとうございます。 -
11時47分、大天井ヒュッテ着。
30分程度で抜けるつもりが、大幅にタイムオーバー。
よほど緊張して歩いてたんでしょうね。大天井ヒュッテ 宿・ホテル
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小屋内の喫茶スペース。自炊もできるのかな?
到着時登山客は誰もいませんでした。 -
こじんまりして居心地のよさそうな小屋です。
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笑顔の素敵なおねえさんおススメのキーマカレーを注文。
ちなみに今回の行程での“笑顔の素敵な小屋のおねえさん”ランキング、第一位と第三位がここ大天井ヒュッテからの選出です。 -
ビールも頼もうか迷った挙句になぜかカルピスをオーダー。
結果から言えば、ここからヒュッテ西岳までは評判通りのお気楽ルートだったので、ビールを飲んでもよかったかな。
外のベンチで飲んでいると大下りの頭で追い抜いたソロ女性と男女のペアが到着。
どうやら二組ともヒュッテ西岳でテント泊のようです。 -
なんやかんやでお話しているとカレーの出来上がり。
手作り感のあるしっかりしたキーマカレーでした。
ミニやかんでのお茶のサービスも気が利いています。
たいへん美味しくいただきました♪ -
12時6分、大天井ヒュッテをあとにします。
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事前調査では、ここからヒュッテ西岳まで眺望のいい比較的平坦な道が続くとのことだったのでのんびり楽しみましょう。
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12時31分、ビックリ平。
下調べはしてませんが、ここへきて“ビックリ”というからには当然ラスボスの登場なんでしょう。 -
が、槍ヶ岳は分厚い雲の向こうでした……
“ビックリ!”はお預けです。 -
青空は見えてるんだけどな…
いかんせん雲が多い……
それにしても常念岳でかいな~
このあたりでの常念岳の存在感は格別ですね。 -
道はおおむね平坦で実に歩きやすい。
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7月にはお花畑が広がる場所のようです。
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たまにはこんなところも。
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岩場の先にはまたもや常念。
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赤岩岳への分岐には気づかず素通りしてしましました。
せっかくだから下調べして登っておけばよかった。 -
西側の稜線は相変わらず雲の中…
当然槍ヶ岳も見えません。 -
今回のメインターゲットとなる槍ヶ岳は、山登りを趣味とする人の間ではおそらく富士山に次ぐ知名度で、多くの登山者から憧れの山として挙げられる山岳界のスーパースター。
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が、高い所が苦手ということもあり、登山にスリルはまったく求めていないわたしにはそれほどの思い入れはなく、数ある“いつか行ってみたい山”の一つでしかありませんでした。
今回このコースを選んだのも「こういう巡り合わせ(当日キャンセル)でもない限り、わざわざ計画建てて登りに来ることがないかもしれないな」と咄嗟に思ったからです。 -
そもそもピークハントよりも歩いている過程が好きなので、“どの山に登るか”というより“どのルートを歩くか”の方がずっと大事。
そういう意味では今回表銀座を選んだのは大正解!翌日歩くことになる東鎌尾根を含めてとてもとても素晴らしいルートでした。
食わず嫌いはいけませんね。
次に行きたいのは“折立~薬師岳~立山~大日連峰”、“鳥倉林道~光岳”、“黒戸尾根~甲斐駒~仙塩尾根~塩見岳”、“裏銀座~読売新道”あたりです。
来年一つでも実現するといいな。 -
ヒュッテ西岳が見えてきました。
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西岳への分岐。
10分前後で登れるようなので、いったん素通り。 -
13時45分、ヒュッテ西岳着。
さっそくテント泊の受付をお願いすると、「まだ早いから殺生ヒュッテまで進んだほうがいい。さっき来た人にもそう言って先に進んでもらったから」と。
ヒュッテ西岳は本日が最終営業日。小屋泊の予約も入ってないということで、どうせならテント場利用者もいない方がなにかと楽という考えもわからないではない。ヒュッテ西岳 宿・ホテル
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う~ん、たしかにまだ大して疲れていないし、ふつうに歩けば16時前には着けるはず。三日後のゴールが立山だったらそのペースで進むけど…
が、今回のテーマは“ゆったり槍ヶ岳近辺を満喫♪”
しかもテン場の雰囲気はこちらの方がよさそうだし。
急ぐ旅ではないので計画通りここで一泊しよう。
それでも「ここのテント場は吹きっさらしでたいへんだよ」「今日は風が強いから苦労するよ」と渋る小屋番さん。
「このあと少なくとも二組はテント泊希望者が来ますよ」と伝えて、なんとか受け付けてもらいました。 -
ヒュッテ西岳のテント場は意外にもかなり広い。
ここは小屋に一番近い場所(仮にAとします)。
ほぼ360度の眺望があり平坦だけど強風には無防備。
テント場から小屋への動線上にあるため、混雑時には落ち着かないかもしれません。
詰めれば7~8張はいけるでしょう。 -
こちらはAから一段下がったところにあるスペース(B)。
西側が一段高くなり、ハイマツに囲まれているので風には強い。ただし早くから日陰になりこの季節の午後はかなり冷え込むはず。眺望は東側限定で、目の前が常念岳。日の出はばっちり。
詰めて6~7張といったところか。 -
こちらもテント場。登山道ではありません。
Aから少し先の東西にとにかく長いスペース(C)。
360度の眺望を誇るけれど強い風が吹いたら苦労しそう。
ここだけで数十張はいけるでしょう。 -
東に進むと
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ここが行き止まり。
この東端はちょっとプライベート感があり、1、2張なら低めのハイマツの陰に張れるのでけっこうおススメ。日の出を見るには最高のスペース。
小屋からけっこう離れてしまうのが難。 -
Cの東端から小屋を見るとかなり遠いのがわかる。
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一番乗りのわたしが選んだのはB。
予報では午後遅くからは微風とのことだけど、昨晩台風が通過したばかり。
本日午前中の強風を体験した身としては、念には念を入れて風対策は万全にしておきたい。北岳山荘で経験した恐怖は二度と味わいたくないので… -
一番奥まった西と南を囲まれたこの場所に設営決定。
テントの写メは撮るのを忘れました… -
テント前からは常念岳がドン!
大天井ヒュッテからこちら、ずっと常念岳を見てる気がする。
テント設営後、テント内の整理をしている最中に大天井ヒュッテでご挨拶したソロ女性が到着。Aに落ち着きました。
その後しばらくして男女のペアも着き、わたしと同じくBへ設営。 -
テント内の整理を終えたあと、小屋で缶酎ハイを買って小屋の玄関前、東鎌尾根入口横の特等席で乾杯♪
目の前の槍ヶ岳から大喰岳、中岳、南岳、大キレットを経て北穂高岳、奥穂高岳、前穂高岳へと続く3000m級の稜線がつまみです。 -
最初のうちは「雲が邪魔だな」と思っていたのですが、いつの間にかダイナミックに刻一刻と姿を変える雲自体に見入っていました。
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薄っすらと槍ヶ岳が見えてますね。
巨大な生き物のような雲の姿にまったく飽きることがありません。 -
缶酎ハイおかわり。ついでにおつまみも。
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15時過ぎくらいから雲が徐々に薄れて、少しずつ山の輪郭が見え始めました。
左端の山は前穂高岳です。 -
槍もより鮮明に。
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明日の午前中にはあの穂先に立っている予定だなんてとても信じられません。
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時刻は15時半過ぎ。
明るいうちに登頂しておきましょう。
これ以上飲んでたら動くのが億劫になりそうだし。 -
見え隠れする穂先がかっこいい!
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振り返ってみた。
Cのスペースがいかに広大かがわかりますね。
その手前の円形状の場所がA。Bはその左の陰になっている部分です。
日当たりが全然違う。
今頃マイテントにいたら寒さに凍えているはず。 -
15時44分、西岳(2758m)登頂。
西岳 自然・景勝地
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本日午後歩いてきた道のり。
画面左の山頂が雲に隠れている山が大天井岳ですかね。 -
東には安定の常念岳。
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槍の左肩(南側)から後光が射しているように見える…
これだけ見てるのにまったく飽きないって…… -
高所恐怖症のわたしに本当に登れるんだろうか?
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16時半過ぎ、再び特等席に戻ってくるとすっかり快晴♪
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テント前は日陰で寒いので、ここで夕食にすることにしました。
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メニューは寿がきやの味噌煮込みうどんと軟骨ソーキです。
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今思い返しても不思議なくらいに幸せな時間でした。
理由は自分でもよくわかりません。
何もかもがうまく噛み合って、余分なものが何一つないというか。
必要最小限のものに囲まれて、自己完結しつつ開かれた状態というか。
この日の午後から翌日槍ヶ岳山荘に到着するまで、濃淡はあってもずっと夢の中で過ごしていたような、そんな現実離れした時間を過ごすことができました。 -
軟骨ソーキをつまみに小屋で購入したビールで乾杯。
味噌煮込みうどんの出来上がりを待ちます。 -
完成!
最後の仕上げにこの時点で残っているソーキをぶち込んでもう一煮立ち。
これまで山で食べたどんな食事よりも、あの赤岳鉱泉のステーキよりも旨かった♪ -
17時を過ぎると徐々に谷からガスが湧き上がってきました。
こちらは南岳から穂高連峰にかけて。
食後のウイスキーを飲みながら今度も飽かずに見ています。 -
こちらは槍ヶ岳から南岳まで。
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だいぶ上の方まで上がってきました。
穂高連峰が浮島のようです。
ラピュタ…かな…… -
15分でここまできました。
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日の入りまであと20分ほど。
この調子だとそれまでに雲に覆われてしまいそうです。 -
背景が夕暮れっぽくなりました。
もう十分堪能したのでテントへ戻ります。 -
小屋の温度計は9度。
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いつの間にかテントが6張に増えています。A、B、Cそれぞれに2張ずつです。
Bのオレンジと紺のツートンがわたしの。わかりづらいですがその手前にベージュのテントが1張。
けっきょく予報通りにほぼ無風状態。広々したCに2張増えるのも納得です。 -
東に目を向けると常念岳がミニチュア富士山のような状態に。
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テントと同じ高さまで雲が上がってきています。
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18時にはテントに入り、本を読んで過ごしました。
19時前には就寝。
夜中目が覚めて外に出ると満天の星。あんなにはっきりと天の川を見たのは生まれて初めてかもしれません。夢ではなかったと思います。
明日の天気も期待できそうです。
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2018年10月表銀座
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