2年前まで駐在していた大好きなロンドン。3歳になった子どもを連れて、久しぶりに思い出の街を巡って来ました♪<br /><br />5日目は、V&Aミュージアムやハロッズなど、ナイツブリッツ中心に周りました♪

3歳子連れでロンドン8泊10日☆5日目

6いいね！

2018/09/21 - 2018/09/30

6293位(同エリア10311件中)

エリア

ロンドン(イギリス)

ロンドン5日目は、サウスケンジントンエリアの観光です。

9時前に部屋を出て、Warren St.まで歩き、14番バスでKnightsbridgeを目指します。
この日も2階の最前席が取れたので、ピカデリーの通りを楽しみながら行きました。
かの有名なハロッズの手前で降りたら、まずは飲み物調達のために、Sainsbury'sスーパーへ。
スコットランドの国民的飲み物、アイロン・ブルーが懐かしかったので、今日のお供はこれに決定☆
近くのWaitroseでは、大好きなポテトチップスTyrrellsも発見して、帰りがけに買おうと早速心に決めました＼(^^)／笑
そこから、V&Aミュージアムに向かうのですが、10時の開館までにはまだ時間もあったので、私がロンドンで一番大好きなブロンプトン礼拝堂にも立ち寄りました。
ガイドブックには全く載っていませんが、ウェストミンスター大聖堂が出来るまでは、ロンドンで一番大きいカトリック教会だっただけあって、入った瞬間から荘厳な美しさに圧倒されます。
写真撮影禁止のため、写真を見て頂けないのが残念ですが、ハロッズからV&Aに向かう途中にあって、無料で入れるので、ぜひ足を運んで頂きたい場所です(*^^*)

10時直前にV&Aに到着しました。
個人的には、大英博物館に行く時間があるなら、ぜひこちら(とウォレスコレクションとロンドン博物館笑)に来て頂きたい!!と強く思う、オススメの博物館です。
正面エントランスからの入場は行列なので、
少し先の、自然史博物館との間の道路沿いにある入口からの入場がオススメです。

入場したら右手側に進んで、角を左に曲がると、彫刻が展示されている通路に出ます。
そこから左手に見える中庭を挟んで、正面エントランスのある館とは真向かいの館にまず向かいます。
中庭では現代アートとのコラボが行われていました。背後に見えているのが今から向かう館です。

正面のカフェの向かって左手側に進み、扉の後ろのLiftで3階まで上がります。(Liftの位置は少し分かり辛いのですが、頭上に看板があるのでチェックしてみて下さい)
銀食器のコーナーから回ります。
3匹のライオンのところを右に曲がって、
次はステンドグラスのコーナーです。
(写真は撮っていませんが)宝石類のコーナーを抜けて、ロンドンらしい舞台芸術のコーナーへと進みます。
隣にある、タペストリーを飾ってある部屋も私のお気に入りです。ここでも現代アートとのコラボ中でした。
この女性達が女性を踏んづけているタペストリー。。。
背景が気になりすぎて、2年経っても覚えていました笑。

そのあとは廊下を渡って、正面エントランスのある館へ。
実は10回以上来ていても、まだ6階には行ったことが無く、、、今回初めて行ってみたのですが、圧倒されるほどの陶食器達でした!!

こんなガラスケースが何部屋にも渡ってあり、
その一つ一つにギッシリと陶器や食器が展示されていました。
大英博物館ほど余裕を持たず、ギチギチに展示している分、迫力があります。

面白いものが見れて満足したので、ここで一旦ランチ休憩を。
朝入った方の館に戻り、カフェで軽く食べました。
ここのカフェは、世界初のミュージアム併設型カフェで、ロンドンで最も美しいカフェとも言われています。
華やかな中央のギャンブル・ルームに、
装飾タイルが絵本のように綺麗なポインター・ルーム、
あのウィリアム・モリスがデザインしたモリス・ルームの3種類に別れています。
いつもギャンブル・ルームばかり選んでしまうのでと、今回はポインター・ルームにしました。

あまり惹かれる料理が無くて、この写真のサラダしか頼まなかったのですが、そのサラダが想像よりは美味しかったので、もっと食べても良かったかも知れません笑。
ランチのあとは、0階のヨーロッパの展示室へ。
さらに巨大な絵画ばかりが展示されている部屋を見て、
階段を上がったところにある、イギリスの展示室も見ました。

この部屋はトレーディングしてきた物を飾ってあるので、アジアっぽい展示物が多くありました。
もう一度正面エントランスに戻って、
彫刻達を☆
絵画より彫刻の方が好きな夫は、昨日のV＆Aより喜んでいました。
(私は絵画の方が好きだけどな～笑)
確かに、人間がおもちゃのように見えるサイズ感の彫刻群に圧倒されますけどね。

駆け足ですが、楽しみました♪
続いて13時前からは、隣の自然史博物館に少しだけ立ち寄りました。
映画『パディントン・ベア』のロケ地でも使われていましたよね。
余談ですが、館内の雰囲気は、オックスフォード大学自然史博物館ととても良く似ています。
エントランスの展示が、ウワサ通り恐竜からクジラに変わっていました！
上野の国立科学博物館と展示内容自体は似ているので、ここでは、エントランス左手奥の、恐竜コーナーと、
エントランス中央の階段を登ったところにあるトレジャー・ルームだけをサクっと見ました。
ドードー鳥!!
不思議の国のアリスを思い出しますよね♪
始祖鳥の化石も、教科書で見た方も多いはず！
ここにはプレイコーナーのようなまとまった遊び場は(多分今も)ありませんが、地下には持ち込み可の広い飲食スペースがあるので、子ども連れにはありがたい場所です。入場も無料ですしね！笑
隣の科学博物館に行くために、館内を突っ切って、Red Zoneの入口から出ました。
お隣の科学博物館も入場無料ですが、ここには、0階と地下1階にプレイコーナーがあります。私の知る限りでは、ロンドン市内のZone1で、無料で遊べるコーナーとしてはここが一番広いと思います。
宇宙コーナーを突っ切っていくと、
まずは0階のプレイコーナーがあります。
“近未来”をテーマにした感じの(想像です笑)、映像や音で遊ぶエリアになっています。
対してこちらは、地下1階のプレイコーナーです。
水遊びのエリアがあったり、0階よりは広めです。

娘もここで水遊びをしたり、小一時間ほど過ごしました。
15時前からは、少しだけサウスケンジントンの駅近くを見ました。
高級住宅街だけあって、白い街並みが綺麗ですね。

ちなみに日本人駐在員が多いエリアでもあります。
来た道を引き返しながら、ハロッズに向かいました。

いつも素敵なディスプレイの、この食器のお店も懐かしいな～。
15時頃、ハロッズに到着しました。
言わずと知れた超のつく高級デパートです。

お金持ちオーラがプンプンの、アラブ系(王族？)や、中国人がたくさんいます笑。
意外と低い天井。
特に0階は、エジプトチックな内装になっています。
イギリスで初めてのエスカレーター、エジプシャン・エスカレーターでいつものように上がりたいところですが、、、
バギーがあるので、おとなしくLiftで2階に上がります笑。

でもLift内も豪華で、何だかお得な気分♪←
ハロッズのグッズショップは、既にクリスマス仕様になっていました。
娘にハロッズベアを買う気でいましたが、娘が欲しがらなかったので笑、そのまま0階のフードホールへ。
飲食店が並ぶエリアと、
チョコレートやお茶やお土産を売っているエリア。
2年前と比べると、特に惣菜エリアが小さくなってしまっていました。。残念(*T^T)
お気に入りのNata(エッグタルト)を買っただけで退散と、ハロッズではちっともお金を使いませんでした(^^;笑
朝の誓い通り、WaitroseでTyrrell'sを大人買い笑。

そのまま、来たときと同じ14番バスに乗ってホテルまで帰りました。
夕食を作る間娘に見せていた「CBeebies-シービービーズ」。

子供向けの幼児チャンネルですが、2年前から「怖い」と思っていた番組「In the Night Garden」を見て娘が楽しそうに笑っていて、ビビりました笑。
夕食は、私のリクエストでイギリスのチキンスープ。

鶏のドラム肉を、適当な野菜(このときはキッチンにあった余りもののじゃがいも・玉ねぎ・長ネギ)と、にんにくとしょうがで煮込むだけのシンプルな料理です。
イギリスでは風邪のときに食べると治りが早くなると言われている、身体に優しいスープです。

このスープのお陰かは分かりませんが笑、旅行中は3人とも毎日とても元気に過ごせました(*^^*)