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トスカーナの山間の村ローロ・チュッフェンナから南へ約2キロのところに、グロピーナ(Gropina)という小さな小さな集落があります。<br />周囲はオリーブ畑に囲まれ、民家は数えるほどしか無いのですが、ここに是非立ち寄るべき素晴らしい教会が存在します。<br />グロピーナの教区教会&quot;サン・ピエトロ教会(Pieve di San Pietro)&quot;です。<br />1000年頃に建造されたロマネスク様式の教会で、アルノ川流域に現存するロマネスク様式の教会としては最も古く貴重なことから、国の記念建造物にも指定されています。<br /><br />初めてその姿をネットで目にした時、ひと目で「絶対行く!」と思わせたこの教会は、黄金や大理石の絢爛豪華な装飾があるわけではありません。<br />切石を重ねた純朴な外観、内部も、色と言えば木造天井の茶色と壁や列柱の白だけ。<br />でもそのシンプルな世界に、目を見張るほどの美しい彫刻や、時折クスッと笑わせるような奇妙な生物のレリーフが溢れているのです。<br /><br />たった一つの教会以外何もない。でもその一つの教会が、大きな感動を与えてくれる・・・足を運んでよかったと、きっと思える素晴らしい場所です。<br /><br /><br />□1日目 5/18 成田空港→ローマ・フィウミチーノ空港→ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港<br />□2日目 5/19 ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港(レンタカーピックアップ)→ラヴェンナ→リミニ<br />□3日目 5/20 リミニ→サン・マリノ→ウルビーノ<br />□4日目 5/21 ウルビーノ→グッビオ→ペルージャ<br />□5日目 5/22 ペルージャ<br />□6日目 5/23 ペルージャ→サン・セポルクロ→アンギアーリ→モンテルキ→アレッツォ<br />■7日目 5/24 アレッツォ→ローロ・チュッフェンナ→ピエーヴェ・ディ・グロピーナ→ポッピ→ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港(レンタカー返却)→ボローニャ<br />□8日目 5/25 ボローニャ<br />□9日目 5/26 ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港→ローマ・フィウミチーノ空港→成田空港

イタリア中部~北部・レンタカーの旅2018【17】 グロピーナのサン・ピエトロ教会(山間のロマネスク教会)

33いいね!

2018/05/24 - 2018/05/24

105位(同エリア869件中)

2

71

めておら☆

めておら☆さん

この旅行記のスケジュール

2018/05/24

  • 10:10 ローロ・チュフェンナを出発し、すぐ隣の村グロピーナへ向かう

  • 11:00 グロピーナを出発し、ポッピへ向かう

この旅行記スケジュールを元に

トスカーナの山間の村ローロ・チュッフェンナから南へ約2キロのところに、グロピーナ(Gropina)という小さな小さな集落があります。
周囲はオリーブ畑に囲まれ、民家は数えるほどしか無いのですが、ここに是非立ち寄るべき素晴らしい教会が存在します。
グロピーナの教区教会"サン・ピエトロ教会(Pieve di San Pietro)"です。
1000年頃に建造されたロマネスク様式の教会で、アルノ川流域に現存するロマネスク様式の教会としては最も古く貴重なことから、国の記念建造物にも指定されています。

初めてその姿をネットで目にした時、ひと目で「絶対行く!」と思わせたこの教会は、黄金や大理石の絢爛豪華な装飾があるわけではありません。
切石を重ねた純朴な外観、内部も、色と言えば木造天井の茶色と壁や列柱の白だけ。
でもそのシンプルな世界に、目を見張るほどの美しい彫刻や、時折クスッと笑わせるような奇妙な生物のレリーフが溢れているのです。

たった一つの教会以外何もない。でもその一つの教会が、大きな感動を与えてくれる・・・足を運んでよかったと、きっと思える素晴らしい場所です。


□1日目 5/18 成田空港→ローマ・フィウミチーノ空港→ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港
□2日目 5/19 ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港(レンタカーピックアップ)→ラヴェンナ→リミニ
□3日目 5/20 リミニ→サン・マリノ→ウルビーノ
□4日目 5/21 ウルビーノ→グッビオ→ペルージャ
□5日目 5/22 ペルージャ
□6日目 5/23 ペルージャ→サン・セポルクロ→アンギアーリ→モンテルキ→アレッツォ
■7日目 5/24 アレッツォ→ローロ・チュッフェンナ→ピエーヴェ・ディ・グロピーナ→ポッピ→ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港(レンタカー返却)→ボローニャ
□8日目 5/25 ボローニャ
□9日目 5/26 ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港→ローマ・フィウミチーノ空港→成田空港

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
4.5
同行者
一人旅
交通手段
レンタカー タクシー 飛行機
旅行の手配内容
個別手配

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  • 7日目 5/24(木)<br /><br />10:30 ローロ・チュッフェンナから車で20分ほどで、グロピーナ(Gropina)に到着。オリーブ畑に囲まれた山間の小さな小さな集落、そこにあるロマネスク様式の教会を見にやって来た。<br /><br />集落へ続く一本道、ミケランジェロ通り(Viale Michelangelo)を進んで行くと、小さな小屋があり、標識が掲げられている。<br />見てみると「ZONA TRAFFICO LIMITATO」、通称ZTLと呼ばれる一般車両進入禁止区域になっていた。ここからは、住民などの許可車両しか入れない為、レンタカーは小屋の手前の空き地に停めた。

    7日目 5/24(木)

    10:30 ローロ・チュッフェンナから車で20分ほどで、グロピーナ(Gropina)に到着。オリーブ畑に囲まれた山間の小さな小さな集落、そこにあるロマネスク様式の教会を見にやって来た。

    集落へ続く一本道、ミケランジェロ通り(Viale Michelangelo)を進んで行くと、小さな小屋があり、標識が掲げられている。
    見てみると「ZONA TRAFFICO LIMITATO」、通称ZTLと呼ばれる一般車両進入禁止区域になっていた。ここからは、住民などの許可車両しか入れない為、レンタカーは小屋の手前の空き地に停めた。

  • ここがレンタカーを停めた空き地。向こうにはトスカーナの田園地帯が広がる。<br />そしてここが、かなり高台にある集落であることがわかる。<br />天気もいいし、こんな静かで穏やかな自然の中に身を置くと、とても気持ちが和む。

    ここがレンタカーを停めた空き地。向こうにはトスカーナの田園地帯が広がる。
    そしてここが、かなり高台にある集落であることがわかる。
    天気もいいし、こんな静かで穏やかな自然の中に身を置くと、とても気持ちが和む。

  • 車を降り、ここからは歩いて集落へ向かう。<br />小屋が気になったので覗いてみると・・・

    車を降り、ここからは歩いて集落へ向かう。
    小屋が気になったので覗いてみると・・・

  • 中にはテラコッタの聖母子像が納められていた。<br />いいなぁ~こういう小さな祠って、温かみがあって。

    中にはテラコッタの聖母子像が納められていた。
    いいなぁ~こういう小さな祠って、温かみがあって。

  • そして、ミケランジェロ通りを南へ真っすぐ歩いて行く。<br />道端に咲く赤いポピーの花がかわいい。

    そして、ミケランジェロ通りを南へ真っすぐ歩いて行く。
    道端に咲く赤いポピーの花がかわいい。

  • イタリア語でpapavero(パパーヴェロ)、イタリアを旅してると野原一面に咲くポピーをよく目にする。<br />繁殖力が強すぎてあちこちにすぐ広がっちゃうから迷惑な花だと、イタリア人の知人は言っていた。可愛いんだけどね。

    イタリア語でpapavero(パパーヴェロ)、イタリアを旅してると野原一面に咲くポピーをよく目にする。
    繁殖力が強すぎてあちこちにすぐ広がっちゃうから迷惑な花だと、イタリア人の知人は言っていた。可愛いんだけどね。

  • 150mほど歩くと、目的の教会が目の前に現れた。<br />民家が数軒しかない集落にしてはけっこう大きな建物だったので、ちょっと驚く。<br /><br />&quot;サン・ピエトロ教会(Pieve di San Pietro)&quot;、1000年頃に建造されたロマネスク様式の教会。<br />修復はされているといはいえ、1000年以上も前のものとは思えないほどしっかりした造りだ。

    150mほど歩くと、目的の教会が目の前に現れた。
    民家が数軒しかない集落にしてはけっこう大きな建物だったので、ちょっと驚く。

    "サン・ピエトロ教会(Pieve di San Pietro)"、1000年頃に建造されたロマネスク様式の教会。
    修復はされているといはいえ、1000年以上も前のものとは思えないほどしっかりした造りだ。

  • ファサードは1422年に改修されている。

    ファサードは1422年に改修されている。

  • 切り石を積んだだけのシンプルな外観、でもその素朴さがまたイイ。

    切り石を積んだだけのシンプルな外観、でもその素朴さがまたイイ。

  • 円窓もいたってシンプル。

    円窓もいたってシンプル。

  • 円窓の下には二連窓。<br />間の円柱には装飾があったような名残りも見えるが、風化していてわからない。

    円窓の下には二連窓。
    間の円柱には装飾があったような名残りも見えるが、風化していてわからない。

  • 二連窓の下にある紋章はメディチ家のレオ10世のもの。<br />彼が亡くなった翌年、1522年に付けられたものらしい。

    二連窓の下にある紋章はメディチ家のレオ10世のもの。
    彼が亡くなった翌年、1522年に付けられたものらしい。

  • 裏手に回り、後陣を見てみる。<br />ファサードのシンプルさとは対照的に、後陣はロマネスク感満載。<br />屋根の下の円柱が並ぶ装飾がなんともエレガント☆

    裏手に回り、後陣を見てみる。
    ファサードのシンプルさとは対照的に、後陣はロマネスク感満載。
    屋根の下の円柱が並ぶ装飾がなんともエレガント☆

  • 1233年の鐘楼<br />元はロンゴバルドの塔があったところに建てられたという。

    1233年の鐘楼
    元はロンゴバルドの塔があったところに建てられたという。

  • 後陣の屋根の下をアップにすると、中央の柱だけねじったような形になっているのがわかる。後で触れるが、ちゃんと意味があるのだ。

    後陣の屋根の下をアップにすると、中央の柱だけねじったような形になっているのがわかる。後で触れるが、ちゃんと意味があるのだ。

  • この大きな半円の向こうはどうなってるのか・・・中に入るのが楽しみ♪

    この大きな半円の向こうはどうなってるのか・・・中に入るのが楽しみ♪

  • 入口は正面ではなく左側面にある。<br />期待感いっぱいで、いそいそと中へ・・・

    入口は正面ではなく左側面にある。
    期待感いっぱいで、いそいそと中へ・・・

  • 「うわぁ~~~~!!」←中に入って何度コレを連発したことか。<br />期待以上に素晴らしい☆<br /><br />いや、内部もいたってシンプルだ。しかし、シンプルだからこそ際立つ美しさがある。それは歴史を重ねてきたもの特有の・・・そして静かに内部を埋めつくす神々しい空気!

    イチオシ

    「うわぁ~~~~!!」←中に入って何度コレを連発したことか。
    期待以上に素晴らしい☆

    いや、内部もいたってシンプルだ。しかし、シンプルだからこそ際立つ美しさがある。それは歴史を重ねてきたもの特有の・・・そして静かに内部を埋めつくす神々しい空気!

  • 主祭壇。<br />なんと言っても、このアーチと円柱が並ぶ後陣が素晴らしい。そしてそこから射し込む光がなんとも神秘的!<br /><br />色彩豊かな大理石も、輝く黄金の装飾も、壁を埋め尽くす鮮やかなフレスコ画も何もないけれど、シンプルに”建築様式”だけで生み出す美が、これほど素晴らしいなんて!

    イチオシ

    主祭壇。
    なんと言っても、このアーチと円柱が並ぶ後陣が素晴らしい。そしてそこから射し込む光がなんとも神秘的!

    色彩豊かな大理石も、輝く黄金の装飾も、壁を埋め尽くす鮮やかなフレスコ画も何もないけれど、シンプルに”建築様式”だけで生み出す美が、これほど素晴らしいなんて!

  • 主祭壇のアーチの右手にあった謎の木の扉・・・<br />開けたら何があるんだろう?すごーく気になる!

    主祭壇のアーチの右手にあった謎の木の扉・・・
    開けたら何があるんだろう?すごーく気になる!

  • 右手から眺めた後陣。

    右手から眺めた後陣。

  • 左手から眺めた後陣。

    左手から眺めた後陣。

  • この後陣からは、ロマネスク建築の特徴である”石造りの美”を最大限に感じられる。

    この後陣からは、ロマネスク建築の特徴である”石造りの美”を最大限に感じられる。

  • 後陣の天井。<br />天井が落ちてこないよう計算して石を組み造りあげたのだろうが、それが1000年以上も前のことなのだから、改めてスゴイと思う。

    後陣の天井。
    天井が落ちてこないよう計算して石を組み造りあげたのだろうが、それが1000年以上も前のことなのだから、改めてスゴイと思う。

  • 主祭壇から拝廊の方向を眺める。<br />このズラリ並ぶ柱の柱頭一つ一つを観察するのが、これまた楽しみ♪

    主祭壇から拝廊の方向を眺める。
    このズラリ並ぶ柱の柱頭一つ一つを観察するのが、これまた楽しみ♪

  • 洗礼盤。<br />これもとてもシンプルだ。

    洗礼盤。
    これもとてもシンプルだ。

  • 床の一部に装飾の名残のようなものがあったが、他の部分には無いので何だかイマイチわからず。

    床の一部に装飾の名残のようなものがあったが、他の部分には無いので何だかイマイチわからず。

  • 左側廊。<br />突き当りは礼拝堂のようになっているが、祭壇のようなものが一つあるだけ。

    左側廊。
    突き当りは礼拝堂のようになっているが、祭壇のようなものが一つあるだけ。

  • 左側廊奥の礼拝堂は、天井がリブヴォールトになっている。<br />ここだけゴシックの要素??

    左側廊奥の礼拝堂は、天井がリブヴォールトになっている。
    ここだけゴシックの要素??

  • リブヴォールトに繋がる付け柱。この柱頭にも彫刻が施されている。

    リブヴォールトに繋がる付け柱。この柱頭にも彫刻が施されている。

  • こちらは右側廊。

    こちらは右側廊。

  • 右側廊奥の礼拝堂。<br />石造りのシンプルな祭壇に、ちょこんと小さな祠のようなものが乗っかっている。

    右側廊奥の礼拝堂。
    石造りのシンプルな祭壇に、ちょこんと小さな祠のようなものが乗っかっている。

  • 右側廊奥の礼拝堂にはめこまれた窓。<br /><br />ロマネスク建築は重厚な石造りの為、その重みに耐えられるよう窓は小さくしてあるのが特徴。しかし、こうしたべっ甲のような窓をはめ込むことによって、少ない光を効果的に演出できている。

    右側廊奥の礼拝堂にはめこまれた窓。

    ロマネスク建築は重厚な石造りの為、その重みに耐えられるよう窓は小さくしてあるのが特徴。しかし、こうしたべっ甲のような窓をはめ込むことによって、少ない光を効果的に演出できている。

  • これはファサードの二連窓。中から見るとこんなキレイなことになってた☆

    これはファサードの二連窓。中から見るとこんなキレイなことになってた☆

  • 内部は三廊式で身廊と左右の側廊は円柱によって仕切られている。<br /><br />写真は主祭壇に向かって左手の円柱。<br />こちらの柱頭の彫刻は、旧約聖書及び新約聖書を題材にしている。

    内部は三廊式で身廊と左右の側廊は円柱によって仕切られている。

    写真は主祭壇に向かって左手の円柱。
    こちらの柱頭の彫刻は、旧約聖書及び新約聖書を題材にしている。

  • こちらは主祭壇に向かって右手の円柱。<br />柱頭の彫刻は、キリスト教普及以前やエトルリア時代の文化、東洋芸術などを題材にしたものが並ぶ。<br /><br />プリミティブで、ちょっと奇妙で、どこか滑稽なロマネスクの柱頭は大好物♪<br />柱頭チェックをするのが、この教会に来る最大の楽しみと言っても過言ではなかったほどだ。<br />さてさて、柱頭を一つ一つ見て行こう♪

    こちらは主祭壇に向かって右手の円柱。
    柱頭の彫刻は、キリスト教普及以前やエトルリア時代の文化、東洋芸術などを題材にしたものが並ぶ。

    プリミティブで、ちょっと奇妙で、どこか滑稽なロマネスクの柱頭は大好物♪
    柱頭チェックをするのが、この教会に来る最大の楽しみと言っても過言ではなかったほどだ。
    さてさて、柱頭を一つ一つ見て行こう♪

  • Scrofa=雌豚(ファサードの裏側にあたる壁の付け柱)<br /><br />母豚の乳を飲む4匹の子豚たちがカワイイ♪♪<br /><br /><br />

    Scrofa=雌豚(ファサードの裏側にあたる壁の付け柱)

    母豚の乳を飲む4匹の子豚たちがカワイイ♪♪


  • Chimera=キメーラ(ファサードの裏側にあたる壁の付け柱)<br /><br />ギリシャ神話に登場する怪物。ライオンの頭とヤギの胴体、ドラゴンの尾を持ち、口からは火炎を吐くのだそうだが・・・このキメーラはちょっと弱そう(^^;)

    Chimera=キメーラ(ファサードの裏側にあたる壁の付け柱)

    ギリシャ神話に登場する怪物。ライオンの頭とヤギの胴体、ドラゴンの尾を持ち、口からは火炎を吐くのだそうだが・・・このキメーラはちょっと弱そう(^^;)

  • Cavalieri=騎士(右側廊1本目の柱)<br /><br />騎士と言うよりは、”お坊さん”。

    Cavalieri=騎士(右側廊1本目の柱)

    騎士と言うよりは、”お坊さん”。

  • Cavalieri=騎士(右側廊1本目の柱)<br /><br />騎士と言うよりは、”びっくり顔のジィちゃん”。<br />しかも馬の前と後逆に乗ってるしwww<br />

    Cavalieri=騎士(右側廊1本目の柱)

    騎士と言うよりは、”びっくり顔のジィちゃん”。
    しかも馬の前と後逆に乗ってるしwww

  • Cavalieri=騎士(右側廊1本目の柱)<br /><br />腰に手を当てて立ってる小人がwww<br />ダメだ、何度見ても笑える(汗)

    Cavalieri=騎士(右側廊1本目の柱)

    腰に手を当てて立ってる小人がwww
    ダメだ、何度見ても笑える(汗)

  • Leoni affrontati=対決する二頭のライオン(右側廊2本目の柱)<br /><br />たてがみが刻まれた二頭の雄ライオン、一頭は相手の顔に噛みついている。<br />雌をめぐってケンカ中??<br /><br />いずれにしろ、顔がいちいちオモシロイのがこの手の柱頭の醍醐味(笑)

    Leoni affrontati=対決する二頭のライオン(右側廊2本目の柱)

    たてがみが刻まれた二頭の雄ライオン、一頭は相手の顔に噛みついている。
    雌をめぐってケンカ中??

    いずれにしろ、顔がいちいちオモシロイのがこの手の柱頭の醍醐味(笑)

  • Leoni affrontati=対決する二頭のライオン(右側廊2本目の柱)

    Leoni affrontati=対決する二頭のライオン(右側廊2本目の柱)

  • Eucaristia=聖餐(右側廊3本目の柱)<br /><br />”聖餐”とは最後の晩餐に由来するキリスト教の儀式で、式典の中でキリストの体であるパンや、キリストの血であるワインを食する。<br />この柱頭には、そのワインの元となる葡萄が彫られているため、聖餐の名が付いている。

    Eucaristia=聖餐(右側廊3本目の柱)

    ”聖餐”とは最後の晩餐に由来するキリスト教の儀式で、式典の中でキリストの体であるパンや、キリストの血であるワインを食する。
    この柱頭には、そのワインの元となる葡萄が彫られているため、聖餐の名が付いている。

  • Aquile=鷲(右側廊5本目の柱)<br /><br />抽象的でザックリしたモチーフの彫刻が多い中、この鷲は胴や羽の彫刻が細やかで、とても芸術的。

    Aquile=鷲(右側廊5本目の柱)

    抽象的でザックリしたモチーフの彫刻が多い中、この鷲は胴や羽の彫刻が細やかで、とても芸術的。

  • Aquile=鷲(右側廊5本目の柱)<br />よく見ると、それぞれの鷲が足で獲物を捕らえてる。<br />この鷲が掴んでいるのはウサギだ。かわいそ~(@@;)

    Aquile=鷲(右側廊5本目の柱)
    よく見ると、それぞれの鷲が足で獲物を捕らえてる。
    この鷲が掴んでいるのはウサギだ。かわいそ~(@@;)

  • Corinzio=コリント式の柱頭(左側廊1本目の柱)<br /><br />コリント式の典型的なモチーフである、アカンサスの葉が彫られている。

    Corinzio=コリント式の柱頭(左側廊1本目の柱)

    コリント式の典型的なモチーフである、アカンサスの葉が彫られている。

  • Green Man=グリーンマン(左側廊2本目の柱)<br /><br />”グリーンマン”とはキリスト教以前のケルト神話に由来する森の精霊で、中世ヨーロッパの美術にしばしば登場する葉で覆われた人頭像。<br /><br />この柱には四面に、ツッコミどころ満載のグリーンマンたちが貼り付いていた(笑)

    Green Man=グリーンマン(左側廊2本目の柱)

    ”グリーンマン”とはキリスト教以前のケルト神話に由来する森の精霊で、中世ヨーロッパの美術にしばしば登場する葉で覆われた人頭像。

    この柱には四面に、ツッコミどころ満載のグリーンマンたちが貼り付いていた(笑)

  • Green Man=グリーンマン(左側廊2本目の柱)<br /><br />これはちょっと獅子舞にも似てる。

    Green Man=グリーンマン(左側廊2本目の柱)

    これはちょっと獅子舞にも似てる。

  • Cristo benedicente=祝福のポーズをとるキリスト(左側廊3本目の柱)<br /><br />「チョリース!」ってしてるゆるキャラに見えましたが、違います。<br />マンドルラと呼ばれるアーモンド型の光背の中で座するキリスト、左手に開いた聖書を持ち、右手で祝福のポーズをとっている。

    Cristo benedicente=祝福のポーズをとるキリスト(左側廊3本目の柱)

    「チョリース!」ってしてるゆるキャラに見えましたが、違います。
    マンドルラと呼ばれるアーモンド型の光背の中で座するキリスト、左手に開いた聖書を持ち、右手で祝福のポーズをとっている。

  • 祝福のポーズをとるキリストと同じ柱のレリーフ(左側廊3本目の柱)

    祝福のポーズをとるキリストと同じ柱のレリーフ(左側廊3本目の柱)

  • Draghi=ドラゴン(左側廊4本目の柱)<br /><br />ドラゴンというよりは、ロン毛のオニィさんに見えます。

    Draghi=ドラゴン(左側廊4本目の柱)

    ドラゴンというよりは、ロン毛のオニィさんに見えます。

  • これも左側廊の柱頭だったかな?<br />植物がモチーフになってるようだ。

    これも左側廊の柱頭だったかな?
    植物がモチーフになってるようだ。

  • 確かこれも左側廊の柱頭だったと思う・・・<br />すごく抽象的でよくわからないけど、これも植物っぽい。

    確かこれも左側廊の柱頭だったと思う・・・
    すごく抽象的でよくわからないけど、これも植物っぽい。

  • Aquile=鷲(右側廊4本目の柱)<br /><br />先ほども鷲の柱頭があったが、これはまた別のもので、かつ一番重要な柱と言える。<br />なぜならこの下に、この教会一番のみどころがあるからだ・・・

    Aquile=鷲(右側廊4本目の柱)

    先ほども鷲の柱頭があったが、これはまた別のもので、かつ一番重要な柱と言える。
    なぜならこの下に、この教会一番のみどころがあるからだ・・・

  • それがコレ、ロンゴバルド末期の8世紀に作られた説教壇。<br /><br />この教会、現在の建物は1000年頃に改修されたものだが、それ以前の8世紀にはロンゴバルド人が改築した教会であったことから、その当時の名残りではないかと思われる。<br />だとすれば、ロンゴバルド人が最後に残した貴重な作品であると言える。

    それがコレ、ロンゴバルド末期の8世紀に作られた説教壇。

    この教会、現在の建物は1000年頃に改修されたものだが、それ以前の8世紀にはロンゴバルド人が改築した教会であったことから、その当時の名残りではないかと思われる。
    だとすれば、ロンゴバルド人が最後に残した貴重な作品であると言える。

  • 円柱の前に造り付けられたこの説教壇、全面に美しいレリーフが施されとても素晴らしいのだが、とにかくツッコミどころも満載なのだ(笑)<br /><br />まずは、下部の結び目のような円柱。<br />ん?どこかで見たぞ・・・と思ったら・・・

    イチオシ

    円柱の前に造り付けられたこの説教壇、全面に美しいレリーフが施されとても素晴らしいのだが、とにかくツッコミどころも満載なのだ(笑)

    まずは、下部の結び目のような円柱。
    ん?どこかで見たぞ・・・と思ったら・・・

  • 最初に外から後陣を見た時、中央にあった柱と全く同じ形状!<br />左が後陣の外観の写真、右が説教壇の写真だが、見比べると柱の形状がリンクしているのがよく分かる。<br /><br />この結び目は、キリスト教における”三位一体”を表す。<br />三位一体とは父(=父なる神)と子(=神の子であるキリスト)と聖霊の三つが結びつき、一体の唯一神となっていることを意味する。<br />また、キリストの二面性(真の神であり真の人でもある事)も表している。

    最初に外から後陣を見た時、中央にあった柱と全く同じ形状!
    左が後陣の外観の写真、右が説教壇の写真だが、見比べると柱の形状がリンクしているのがよく分かる。

    この結び目は、キリスト教における”三位一体”を表す。
    三位一体とは父(=父なる神)と子(=神の子であるキリスト)と聖霊の三つが結びつき、一体の唯一神となっていることを意味する。
    また、キリストの二面性(真の神であり真の人でもある事)も表している。

  • そしてこのトーテムポールのような彫刻は福音書記者を表し、上からそれぞれ、鷲が聖ヨハネ、人が聖マタイ、獅子が聖マルコ。<br /><br />・・・ってもっともらしい事を書きながらも、私にはどうしてもゆるキャラにしか見えない(←バチ当たり汗)

    そしてこのトーテムポールのような彫刻は福音書記者を表し、上からそれぞれ、鷲が聖ヨハネ、人が聖マタイ、獅子が聖マルコ。

    ・・・ってもっともらしい事を書きながらも、私にはどうしてもゆるキャラにしか見えない(←バチ当たり汗)

  • トーテムポールの下には、捕らえられた宇宙人がいっぱい!!<br />・・・ではなく、これらはキリストの十二使徒を表している。<br /><br />そして先ほど4人の福音書記者のうちもう一人、聖ルカ(雄牛)がいないと思ったら、なんとこの部分に隠れてた。<br />さて、どこだろ~~??

    トーテムポールの下には、捕らえられた宇宙人がいっぱい!!
    ・・・ではなく、これらはキリストの十二使徒を表している。

    そして先ほど4人の福音書記者のうちもう一人、聖ルカ(雄牛)がいないと思ったら、なんとこの部分に隠れてた。
    さて、どこだろ~~??

  • いた!!<br /><br />芸が細かいwww<br />そして十二使徒のアップが~笑笑

    いた!!

    芸が細かいwww
    そして十二使徒のアップが~笑笑

  • 福音書記者たちの左側のレリーフがこれまた奇妙・・・<br />下は美しい歌声で船乗りを惑わし、難破させる海の怪物セイレーン。上半身が人間の女性で下半身は魚、尾が二つに割れている。このレリーフでは自分で自分の尾を持ってるからオモシロイ。<br />ちなみに、スタバのロゴマークもこのセイレーンがモチーフになっている。<br /><br />そしてセイレーンの上に彫られているのは2匹のウミヘビ(?)に噛みつかれそうになっている人・・・歌声に惑わされ、セイレーンの餌食になろうとしてる船乗りだろうか?

    福音書記者たちの左側のレリーフがこれまた奇妙・・・
    下は美しい歌声で船乗りを惑わし、難破させる海の怪物セイレーン。上半身が人間の女性で下半身は魚、尾が二つに割れている。このレリーフでは自分で自分の尾を持ってるからオモシロイ。
    ちなみに、スタバのロゴマークもこのセイレーンがモチーフになっている。

    そしてセイレーンの上に彫られているのは2匹のウミヘビ(?)に噛みつかれそうになっている人・・・歌声に惑わされ、セイレーンの餌食になろうとしてる船乗りだろうか?

  • セイレーンのさらに左手のレリーフ。<br />幾何学模様や想像上の生き物が細やかに描かれており、とても美しい。<br /><br />中央の羽のような部分からひょっこり覗く顏、そしてその左右から覗く両手は何を意味してるんだろう?

    セイレーンのさらに左手のレリーフ。
    幾何学模様や想像上の生き物が細やかに描かれており、とても美しい。

    中央の羽のような部分からひょっこり覗く顏、そしてその左右から覗く両手は何を意味してるんだろう?

  • 福音書記者たちの右側のレリーフ。<br />ぐるぐる模様がいっぱーい。ずっと見てると目が回る・・・

    福音書記者たちの右側のレリーフ。
    ぐるぐる模様がいっぱーい。ずっと見てると目が回る・・・

  • この紋章のようなものも、きっと意味があるんだろうな。<br />そういうのを理解した上で見ると、より興味深いものになるんだろうけど・・・<br />まだまだ勉強が足りないのであった(-_-;)

    この紋章のようなものも、きっと意味があるんだろうな。
    そういうのを理解した上で見ると、より興味深いものになるんだろうけど・・・
    まだまだ勉強が足りないのであった(-_-;)

  • 最後は右側廊の聖母マリア像にごあいさつ。

    最後は右側廊の聖母マリア像にごあいさつ。

  • ロザリオを手にした、とても美しい聖母マリア。<br /><br />こんな素晴らしい教会を残してくれてたことへの感謝と、残りあと3日となった旅が無事に終わることを祈って、サン・ピエトロ教会を後にした。

    ロザリオを手にした、とても美しい聖母マリア。

    こんな素晴らしい教会を残してくれてたことへの感謝と、残りあと3日となった旅が無事に終わることを祈って、サン・ピエトロ教会を後にした。

  • 元来た一本道、ミケランジェロ通りをてくてくと歩いて行く。<br />民家が少ないせいか、人気が全く無くとても静かだ。

    元来た一本道、ミケランジェロ通りをてくてくと歩いて行く。
    民家が少ないせいか、人気が全く無くとても静かだ。

  • 歩きながら空を仰ぐと、真っ青な空に真っ直ぐな飛行機雲。<br />あと少しで、私も飛行機に乗って日本に帰るんだなぁ・・・<br />そう思うと、ちょっと寂しくなった。

    歩きながら空を仰ぐと、真っ青な空に真っ直ぐな飛行機雲。
    あと少しで、私も飛行機に乗って日本に帰るんだなぁ・・・
    そう思うと、ちょっと寂しくなった。

  • てくてく歩いていたら、真っ赤な服が印象的なシニョーラとすれ違った。<br />全然知らない人でも気軽に「ボンジョ~ルノ♪」と声をかけあう、イタリアの習慣が大好き。

    てくてく歩いていたら、真っ赤な服が印象的なシニョーラとすれ違った。
    全然知らない人でも気軽に「ボンジョ~ルノ♪」と声をかけあう、イタリアの習慣が大好き。

  • 車を停めた空き地に戻って来た。<br />どこまでも続く緑の大地にしばし見惚れる。<br /><br />そして11:00、 グロピーナを出発し「イタリアの最も美しい村」の一つ、ポッピへ向かいます♪

    車を停めた空き地に戻って来た。
    どこまでも続く緑の大地にしばし見惚れる。

    そして11:00、 グロピーナを出発し「イタリアの最も美しい村」の一つ、ポッピへ向かいます♪

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この旅行記へのコメント (2)

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  • るなさん 2020/07/05 11:01:36
    シンプルに”建築様式”だけで生み出す美
    めておら☆さん、Ciao♪
    またまた首都圏では感染者が増えて嫌だわぁ(-"-)
    イタリアも少しずつ色々と緩和されてきているけど、日本国民がすんなりと入国出来るにはまだまだだね。

    ポピー、イタリアの大地を可愛く染めてくれていると思いきや...迷惑な花ってか?(笑)あはは、そうなんだ?フィレンツェからシエナに向かう時にこのポピーが咲き誇っていたっけなって思い出されます。

    「シンプルに”建築様式”だけで生み出す美」
    奥が深いねぇ~色んな意味、ある程度の知識がないと薄ぺっらい印象になってしまうし、感動も少ないけどやっぱめておら☆さんの旅のHow toはすごいや。
    しっかしこんなクーポラによく石が積みあがっているもんだと感心するよね。しかもきちんと美しく....

    柱の彫刻たちのなんてファンキーで可愛いこと♪
    全然歴史観ない顔立ちで笑える(*^^)v
    めておら☆さんのキャプションもいちいち可笑しかったよ(笑)バチあたりなゆるキャラにしか見えん見えん(爆)
    にしてもよく調べて行ったのねぇ。ほんますごいわ。私には出来ん。
    これだけ丁寧に見学してもらえたらゆるキャラさん達も(だから違うって 笑)さぞや嬉しいことでしょう。
    でも、こんなところまではるばる行く日本人はそういないね。

    すれ違い様に「Buongiorno♪」「Ciao♪」って言ってくれるイタリア人、ホント好きだわ~日本人はシャイってかこういうのあんまないからね。まぁ田舎行くとあるかな?都会育ちの私には不慣れなことだけど、旅に出ると不思議と感覚がずれていくのがわかる。それはいい意味でね。だから旅はやめられないね。いつもと違う自分になれたり、目にするものすべてが新鮮に映るし...あぁぁ10時間以上飛行機乗りてぇぇぇ~(笑)

    るな

    めておら☆

    めておら☆さん からの返信 2020/07/05 15:10:36
    Re: シンプルに”建築様式”だけで生み出す美
    るなさん、早速のご訪問ありがとうございます。
    お忙しいところ、いつもコメントも感謝感謝です♪

    首都圏の感染者、ホントに心配だよねぇ・・・私は地方だけど、こっちもじわっと増えてる。一人感染すると倍々に増えてくって言われてるから、やっぱり一人一人が気をつけるしかないんだよね。
    こうして感染者が増えて行くと、また旅でに出られる日が遠のいてくようで悲しいです(T_T)
    そう、イタリアは7月1日から日本を含む14ケ国からの入国を解除したっていうけど、肝心の日本のイタリアへの渡航中止勧告が緩和されないことには難しいよね・・・
    行けたとしても帰国して2週間軟禁とか、そんなんイヤだもんね。それにウィルス持って来て人様にうつしちゃうのもイヤだし(-_-;)

    ポピーが一面に咲き誇ってる風景っていいよね?私も好きです。だけど、あれって一本咲くとわぁ~~って広がるらしく・・・必要ない人にとっては、処理するのが大変みたいです。

    >「シンプルに”建築様式”だけで生み出す美」
    >奥が深いねぇ~色んな意味、ある程度の知識がないと
    >薄ぺっらい印象になってしまうし、
    いやいやいや、私の少ないボキャブラで絞り出した言葉だよ(汗)
    HOW TOなんてレベルの話ではなく、行く前にサイトでささーっと読み流したくらいの。おまけにイタリア語も長文だと頭痛くなってくるので、テロっと表面だけ。ガッツリwiki見てたりもしますし(^^;)

    柱の彫刻たち、「全然歴史観ない顔立ち」ってめっちゃウケた!
    そう、まさに”全然歴史観ない顔”、いまどきのゆるキャラか?!って感じで(笑)
    柱頭については「何の図像か」ってことだけじゃなく、その図像の持つ意味とかまで調べたらよかったんだろうけど、さっきも言ったようにイタリア語長文がめんどくさくなり・・・(←根性無し)

    >こんなところまではるばる行く日本人はそういないね。
    確かになぁ~、マリアンヌさんと私くらいかな笑笑

    イタリア人の気軽に「Buongiorno♪」「Ciao♪」って言い合う習慣てほんとにいいよね~。日本人はせいぜい目があって軽く会釈・・・くらいかな?
    でも、私だって日本にいたら、知らない人にまで誰にでもこんちわ~って言うわけじゃない。やっぱりイタリアの空気がそうさせるんだね。
    「旅してるといつもと違う自分になれたり、目にするものすべてが新鮮に映る」←あるあるです!
    心が開放されるっていうのかな。”日本人”て殻から抜けれるっていうのかな。あぁ、旅に出たいずら~~
    るなさん、10時間以上飛行機乗りたい?!私は最近ツラくなってきた。エコノミーだと腰が・・・今度奮発してビジネス乗ってみようかな、とか思ってたりもする。だって腰が・・・(←しつこい)

    私もまた、るなさんとこお邪魔しますんで、よろしくで~す♪

    めておら☆

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