2018/05/24 - 2018/05/26
28位(同エリア483件中)
めておら☆さん
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- クチコミ100件
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この旅行記のスケジュール
2018/05/24
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9:00 B&B Corte Marsalaで朝食の後、街歩き開始
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サン・ジョヴァンニ・バッティスタ・デイ・チェレスティーニ教会
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この旅行記スケジュールを元に
エミリア・ロマーニャ州の州都であるボローニャは、イタリアで7番目に大きい都市。ローマとミラノを結ぶ鉄道や高速道路をはじめ、イタリア各地を結ぶ交通網が集中している為、足を運びやすい町です。
ボローニャを語るときに必ず出てくるキーワードが、赤いレンガ屋根を象徴する”ロッサ(rossa)”、学問の都を象徴する”ドッタ(dotta)”、そして美食の街を象徴する”グラッサ(grassa)”の3つ。
私はもちろんグラッサに一番惹かれたのですが、とにかく食文化が豊か、そして美味しい♪
でも、グラッサは”肥満”という意味もあるので食べ過ぎに要注意です。
もちろん食べ物だけでなく、教会や歴史的建造物、美術館など、みどころも満載。また、ポルティコ(柱廊)の続く街並みはそぞろ歩いているだけでもとても楽しく、飽きることがありません。
13年前にも一度訪れたのですが、わずかな時間だった為見られなかったものがたくさん!今回はそのリベンジで時間の許す限り満喫してきました。
□1日目 5/18 成田空港→ローマ・フィウミチーノ空港→ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港
□2日目 5/19 ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港(レンタカーピックアップ)→ラヴェンナ→リミニ
□3日目 5/20 リミニ→サン・マリノ→ウルビーノ
□4日目 5/21 ウルビーノ→グッビオ→ペルージャ
□5日目 5/22 ペルージャ
□6日目 5/23 ペルージャ→サン・セポルクロ→アンギアーリ→モンテルキ→アレッツォ
□7日目 5/24 アレッツォ→ローロ・チュッフェンナ→ピエーヴェ・ディ・グロピーナ→ポッピ→ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港(レンタカー返却)→ボローニャ
■8日目 5/25 ボローニャ
□9日目 5/26 ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港→ローマ・フィウミチーノ空港→成田空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8日目 5/25(金)
6:00起床。
連日歩きまくってるせいで足はパンパン・・・
だけど今日は街歩き最終日なので、思う存分ボローニャを楽しまなければ!
さてさて、お天気は・・・終日晴れ♪暑くなりそうだ。 -
朝食をとりにキッチンへ。
今回宿泊した”B&B Corte Marsala”はアパートメントで、ベッドルームの他にリビング、ダイニングキッチン、バスルームがあり、一人にはもったいないくらい広々している。
キッチンにはあらかじめ朝食用のパンやスナックの他、冷蔵庫には飲み物やハム、チーズ、ヨーグルトなども用意されていた。 -
そしてオーナーのバルバラの手作りケーキも用意されていたので、今朝はそれをいただくことに。
カップッチーノはマシンで淹れた。 -
美味しそうな手作りケーキ、早速ひと口・・・
すっごく甘いけど、しっとりしてて美味しい♪♪
かなりボリュームもあるので、朝はこれだけで十分カロリー補給できた。 -
朝食の後はゆっくり身支度をして、9:00に部屋を出た。
階下にはB&Bの名前にもなっているにcorte(コルテ=中庭)があり、ちょっと貴族の館っぽい。 -
中庭から空を見上げると、すでに太陽が燦々と照っていて、まぶしい。
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さーて、街歩き開始!
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ザンボーニ通り(Via Zamboni)を中心部に向かって歩いて行く。
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ほどなくして、ボローニャのシンボル”二つの斜塔”にたどり着いた。
手前はガリゼンダの塔(48m)、その後はアシネッリの塔(97.2m)。
ガリゼンダの方が傾きが大きいというが、この方向から見るとそれがよくわかる。ボローニャの斜塔 (アシネッリの塔 ガリセンダの塔) 建造物
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二つの塔の東側に建つのは、16世紀に建てられたルネサンス様式の聖堂”聖バルトロメオと聖ガエターノ聖堂(Basilica dei Santi Bartolomeo e Gaetano)”。
小さいながらも鐘楼とクーポラがエレガントだ。 -
塔の西側には、ボローニャの守護聖人、聖ペトロニオの像が立つ。
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二つの塔から西へ伸びるリッツォーリ通り(Via Rizzoli)をてくてく歩いて行く。
昨夜も散歩したが、夜のシックな雰囲気とはまた違い、通勤や通学で足早に行き交う人々で活気に満ちている。 -
エンツォ王広場(Piazza Re Enzo)に到着。
ここにも歴史の重みを感じる邸宅が建っている。
ここから右手に進むと、町の中心マッジョーレ広場(Piazza Maggiore)はすぐそこだ。 -
”バンキ宮殿(Palazzo dei Banchi)”
マッジョーレ広場の東側に建つこのエレガントな建物は15世紀に建造されたもの。ファサードとポルティコは16世紀に完成しており、当時マニエリズムを代表する建築家であったヤコポ・バロッツィが手掛けている。 -
”ポデスタ宮殿(Palazzo del Podestà)”
マッジョーレ広場の北側に建つ。
1200年に建造され、市民が選任した首長が執務を行う場所として機能していた。現在の姿は15世紀にボローニャの有力一族ベンティヴォリオ家の意向でほとんどが改築されたもの。ポデスタ館とエンツォ王宮殿 城・宮殿
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ポデスタ宮殿の西側はネットゥーノ広場(Piazza del Nettuno)になっており、そこには”ネプチューンの噴水(Fontana del Nettuno)”がある。
ネプチューンはイタリア語でネットゥーノ。だから広場にこの名前が付いているのだ。
噴水は1563年から1566年にかけて造られたもので、大理石の噴水の上部にはブロンズのネプチューン像が勇猛な姿で立っている。
ローマ神話で海の神であるネプチューン。ボローニャではこの像を”イル・ジガンテ(Il Gigante=巨人)”と呼び親しんでいるのだそうだ。ネットゥーノ広場 広場・公園
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よくよく見ると、ちょっとセクシーなオネェさんも(^^;)
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噴水をぐるりとひと回り。
ネプチューンのステキなお尻も見られます(笑) -
噴水の右手に写っているのは”市庁舎(Palazzo Comunale)”。
かつてボローニャが教皇領だった時代に、教皇や教皇代理使節の居館として使われていた建物で、1336年からは市庁舎となっている。 -
”市庁舎(Palazzo Comunale)”
元はボローニャの法律家アックルシオの住まいであった建物に北へどんどん増築していったようなのだが、この塔は建造当初からのもので、アックルシオの塔(Torre d'Accursio)と名が付いている。時計は15世紀になってから取り付けられたそうだ。市庁舎(コムナーレ宮) 博物館・美術館・ギャラリー
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”市庁舎(Palazzo Comunale)”
内部は一部一般公開されており、ブラマンテが手掛けた大階段を上がりフレスコ画が美しい礼拝堂や、美術品の数々を展示した部屋を見ることができる。
入口上部にはローマ教皇グレゴリウス13世のブロンズ像が飾られている。このアーチを抜け中へ。もちろん無料で入場することができる。 -
市庁舎入口の柱廊。
珊瑚色の縞模様が入った太い柱が特徴的だ。 -
入口のアーチを抜けると、まずは中庭に出る。
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そしてブラマンテが手掛けた大階段へ。
階段というよりスロープに近い緩やかさなのだが、これは馬に乗ったまま上れるように造ったのだそうだ。 -
この階段、緩やかな分けっこう長いのだ(汗)
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階段を上り切ると、正面に聖母子像が飾られていた。
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ここは市庁舎の3階にあたり、フレスコ画で装飾された居室を見学できる。
写真は”ファルネーゼ大広間(Sala Farnese)”。
15世紀に造られた広々としたこの部屋は、この隣に続く礼拝堂への控えの間として使われていた。 -
木製の天井は本物のレリーフかと思うほど精巧なだまし絵。
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大広間の壁は一面にフレスコ画が描かれているのだが、部屋が大きいのでフレスコ画もとにかく大きい。
下に写っている扉と比較すると、そのスケールがよくわかる。
扉の上に描かれているのは、ボローニャの守護聖人、聖ペトロニオ。
その周囲に描かれている彫像は、あたかも本物のような迫力だ。 -
病人たちを癒す、フランス国王フランソワ1世。
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1530年にボローニャで神聖ローマ帝国皇帝として戴冠を受けるカルロ5世。
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ローマ教皇グレゴリウス16世の像も飾られていた。
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ファルネーゼ大広間の隣は”ファルネーゼ礼拝堂(Cappella Farnese)”になっている。
15世紀半ばに造られたもので、教皇使節が重要な儀式を行う際に使用していたという。
高い天井の開放的な空間に、聖母マリアにまつわる8つの物語が描かれた古いフレスコが残されている。
両脇の壁に展示されている絵画は市美術のコレクションらしい。 -
”ファルネーゼ礼拝堂(Cappella Farnese)”
正面の壁の大きなフレスコ画。
聖母被昇天かな、たくさんの天使たちに囲まれて天に昇ってく聖母マリア。 -
反対側の壁にも大きなフレスコ画がいくつも残っている。
中央の扉口は”ファルネーゼ大広間(Sala Farnese)”へと続く。 -
これは確か市庁舎1階にあった絵だったと思う。
ボローニャ出身の画家ルイージ・セッラ(1846-1888)の作品。
描かれているのは、ボローニャの法学者で註釈学派の第一人者イルネリウス(1055- 1130)が、古い法典を解釈する様子。
ヨーロッパ法学の創造者であり、近代的法解釈学の創始者でもあった彼は「法の灯台」とたたえられていたそうだ。 -
ステキなアンティークランプ、積もった誇りが年代を感じさせる。
そして市庁舎からマッジョーレ広場へ出て、街歩きを続ける。 -
”サン・ペトロニオ聖堂(Basilica di San Petronio)”
マッジョーレ広場の南側に位置するゴシック様式の聖堂。14世紀から17世紀にかけて建てられたもので、ボローニャの守護聖人・聖ペトロニオに捧げられている。
ファサードを見るとすぐに違和感に気付くのだが、装飾が下半分で終わり、上部は基礎がむき出しの状態。
建設途中で反対派の意見や資金不足という壁にぶち当たり、未完成のまま工事が中断、現在に至っているのだという。
全面がピンクと白の大理石で埋め尽くされていたら、どんなにエレガントだったことだろう・・・
また一説によると、建設当初はヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂より大きいものにする計画だったが、法王にそれを止められ工事がとん挫したという話もある。
いずれにしろ、面白いエピソードを持つ聖堂だ。サン ペトローニオ聖堂 寺院・教会
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サン・ペトロニオ聖堂の内部は後で見ることにして、まずは外観だけ・・・
写真は聖堂の西側デ・ピニャッターリ通り(Via de' Pignattari)からの眺め。
ゴシック特有の二連窓が並ぶ様は、圧巻の美しさ。ファサードより側面の方が美しいってのもオモシロイ。 -
向かって左手の2枚の窓だけ、ちょっとデザインが違う。
けど、美しいことに変わりはない。 -
鐘楼は1481年から1492年にかけて造られたもので、65メートルの高さを誇る。
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鐘楼の根元にも、もちろん美しい二連窓が施されている。
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鐘楼から小道を抜けてアゼッリオ通り(Via d'Azeglio)に出た。
北の方向を見ると、先ほど訪れた市庁舎の時計塔が覗いている。 -
アゼッリオ通り(Via d'Azeglio)から眺める市庁舎の時計塔。
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アゼッリオ通りを南に進むと、ピンク色の小さな教会に辿り着いた。
”サン・ジョヴァンニ・バッティスタ・デイ・チェレスティーニ教会(Chiesa di San Giovanni Battista dei Celestini)”
1369年チェレスティーニ修道会がボローニャに拠点を置いた際に創建された教会。1535年に再建された際、現在のルネサンス様式となり、18世紀にはファサードが改修されている。 -
単身廊の内部は一面フレスコ画で装飾されている。
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側面にはアーチごとに左右各4つの祭壇が設けられている。
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祭壇ごとに美しい絵画が飾られており、さながら小さな美術館だ。
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主祭壇。
聖母子の祭壇が飾られ、周囲は隙間なくフレスコ画で埋め尽くされている。
当時ボローニャで活躍していた画家、ジャコモ・ボーニとジャチント・ガロファリーニが手掛けたものだ。 -
主祭壇。
左手の壁の窓やカーテンが、まるで本物のように描かれている。 -
天井画を囲む装飾もまるで本物のよう。巧みに陰影を付けて浮彫の感じを表現している。
本物の漆喰装飾などは高価だった為、だまし絵でいかに豪華に見せるか技術を駆使しているのだ。 -
次にやって来たのはガルヴァーニ広場(Piazza Galvani)。
サン・ペトロニオ聖堂の南に位置する。ガルバーニ広場 広場・公園
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この広場はボローニャ出身の医師で物理学者でもあった、ルイージ・ガルヴァーニに捧げられている。
彼は1771年、電気火花を当てると死んだカエルの筋肉が痙攣することを発見。これが生体電気研究の先駆けとなり、今日の神経系の電気パターンや信号の研究に繋がっているのだそうだ。
さて、この広場にはボローニャで絶対見逃せない場所がある。
早速行ってみよう♪ -
”アルキジンナージオ宮(Palazzo dell'Archiginnasio)”
ガルヴァーニ広場東側のポルティコに入口がある。
1803年までボローニャ大学であった建物で、1088年に創建されたヨーロッパ最古の大学、かつボローニャ大学の最初の学棟にあたる。
現在は市立図書館になっているが、その中に世界初の人体解剖が行われた教室が今も残っている。旧ボローニャ大学 城・宮殿
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エントランスがすでに気品に満ち溢れてる☆
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エントランスから足を踏み入れると、碑文や紋章で装飾されていた。
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天井もフレスコ画で装飾されている。
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とにかくあちこちに碑文や紋章が飾れているのだが、これは当時のボローニャ大学の卒業生の紋章や著名な教授たちの記念碑なのだそうだ。
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エントランスから進むと回廊で囲まれた中庭(キオストロ)が。
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中庭には赤い色が印象的な時計が。
ボローニャ大学が現在の場所(セルミ通り Via Selmi)に移る1803年まで、200年以上にわたり授業開始の鐘を鳴らし続けた時計なのだそうだ。 -
キオストロの天井にも紋章がいっぱい。
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これも著名な教授の記念碑なんだろうか?
となると、上に描かれている二人の人物がその本人?? -
卒業生の紋章にはそれぞれ出身地が刻まれており、イタリアだけでなくヨーロッパ各地から学生や優秀な学者がここに集まっていたことを物語っている。
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このおびただしい数の紋章に、とにかく驚かされる。
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天井や壁を彩るフレスコ画も目を見張るほど美しい。
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絵で表されている紋章も、とにかくたくさん!
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そして階段を上り、世界初の人体解剖が行われた教室へと向かう。
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ここが人体解剖教室の入口。
正式名称は”テアトロ・アナトミコ(Teatro anatomico)”。
直訳すると”解剖学劇場” となるのだが、なぜ劇場と言われるのかは、中に入ってみるとわかる。
教室は入場料3ユーロがかかる。 -
イチオシ
木造りで、四方が彫刻で装飾された解剖学教室の内部は、教室というよりはまさに”テアトロ(=劇場)”という雰囲気。
解剖台をぐるりと取り囲むように席が設けられている構造も、古代ローマの円形劇場のようだ。
この教室が造られた17世紀当時はキリスト教によって人体解剖が禁止されていたのだが、そんな中にあっても世界初の人体解剖がこの場所で行われたのだ。
それは、ボローニャが「自由都市」と呼ばれる象徴的な出来事であったと言える。 -
床、壁、天井、全てに香りの高いモミの木が用いられている。これは、解剖中の死体の匂いを減らすためなのだそうだ。
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四方の壁にはガレノスやヒポクラテスなど、著名な医学博士や医師たちの木像が並ぶ。
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天井には中央に光明の神アポロン、その回りに14星座の象徴が施されている。
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天井に施された星座の象徴。
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中央のアポロン。彼の象徴である竪琴を身に着けている。
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入口から入って左奥に飾られているこの像がオモシロイ!
これは16世紀の形成外科医ガスパーレ・タリアコッツィの像。左手に何か持っているのだが、これは・・・ -
なんと人間の鼻!
当時は戦争で鼻先や唇を切られてしまう兵士たちが多く、ガスパーレはそれを接合する画期的な方法を生み出した。
その方法とは、まず顔に切り落された鼻を接合し、その鼻を上腕部に入れた切込みの中に入れる。腕は顔の前で固定しておくのだが、こうすると治癒力が高まり回復が早まるというもの。 -
わかりにくいので、wikiから絵をお借りしました。
なるほどねぇ・・・
けど、この体勢めっちゃしんどそう(汗) -
1734年に彫られた二体の像は”スペッラーティ(Spellati=皮を剥がれた人)”。
その上には、中央に女性の像と、左には可愛い天使もいる。
天使は女性に何かを渡そうとしているようだが・・・ -
実はこれ、女性が解剖学の象徴で、天使は女性に大腿骨を渡そうとしてるんだそうだ。
天使って普通は花を渡すんだけど、解剖学だけに骨なんだって。オモシロイ♪ -
大腿骨を手にした天使。
右手で指さす方向には解剖台がある。
先ほどの目玉を持った手といい、細部までよく見るとオモシロイ発見がある。 -
”スペッラーティ(Spellati=皮を剥がれた人)”の像。
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”スペッラーティ(Spellati=皮を剥がれた人)”
筋肉のスジスジが超リアル(@@;) -
”スペッラーティ(Spellati=皮を剥がれた人)”
皮を剥がれながらも、天板を支えてるのが健気(笑) -
解剖台。
世界初の人体解剖って、やる人も見る人もドキドキだっただろうなぁ~。 -
解剖台。
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解剖実験に関する本も展示されていた。
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解剖学教室を出て、もう一つのみどころである法学部の大講義室(スターバト・マーテルの広間)へ向かう。
1842年にロッシーニ作曲のオペラ、”スターバト・マーテル”が演奏されたことを記念してその名が付いた教室で、ここにも記念碑や紋章などが多数飾られているというのだが、残念ながらこの時は閉鎖されていた。 -
最後に、再び廊下に飾られた無数の紋章を眺めながらアルキジンナージオ宮の内部を歩く。
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この紋章、とにかく色んなデザインがあって、ひとつひとつ見てても飽きない。
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内部を歩いていたら、ちょっぴり当時の学生の気分を味わうこともできた♪
現代医学の礎となった歴史的に大変重要なこの場所に、こうして足を運ぶことができて本当によかったとつくづく感じながら、アルキジンナージオ宮を後にした。
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この旅行記へのコメント (8)
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- tamaemonさん 2020/08/11 20:41:01
- 古き良き佇まい
- めておら☆さん、またボローニャ楽しませていただきました。
初めて行ったイタリア旅行でいったきりですが、聖ペトロニオの像くらいしか記憶にない!?どっしりしている建物や内装は印象には残っていますが詳細ははてな?
今回のめておら☆さんの旅行記でやっと知ることができたような気がします。医術にも長けている都市だったんですね。ダ・ヴィンチの解剖画が印象深いのですが、皮を剥がされた柱君たちもスゴイですよね。一瞬目を反らせたいですが、怖いもの見たさに見入っちゃう?天使も骨渡す!?医術か美術かわからない世界に入り込んでしまったような建物、やっぱりボローニャにも行きたくなりますね。食べて見て食べて見て・・・どうしても食い道楽が入ってしまう!
梅雨が明けた途端に猛暑、40度ってアラブの天気予報!?夏バテして食欲不振!なんてことなく、引きこもり生活でもう直ぐ破裂?
お体ご自愛くださいませ!
tamaemon
- めておら☆さん からの返信 2020/08/11 21:43:26
- Re: 古き良き佇まい
- tamaemonさん、いつもご訪問ありがとうございま~す☆
ボローニャって、たぶんどうしても「食の町」のイメージの方が強くなっちゃって、街の見所は二の次になっちゃうのかもしれませんね。かくいう私も初めてボローニャ行ったときは食目当てだったから、ほとんど街歩きしてないし。
でも、今回いろいろ調べたら見所がかなりたくさんあることに気付いて。1泊しかしなかったことを後悔してます。
解剖学教室とか、皮を剥がされた人とか、怖いもの見たさで興味がそそられるんですよね~。解剖学教室に入ってみて、「ここで人体解剖が行われてたんだぁ・・・」って想像するとちょっとゾクっとするけど、温かみのある木造りのせいか、あまり生々しくは感じなかったんですよ。どっちかというとホントに”劇場”にいるみたいな、まさにtamaemonさんの言う「医術か美術かわからない世界」でした。
ボローニャは私ももう一度行きたい!
もっと見たいところがあったのも確かですが、”食べたりなかった”って方が大きいかな~(^^;)
だってねぇ、食は旅の一番の楽しみだよ~♪食道楽バンザイ!
それにしても暑いですね~。首都圏は37~40度?!
こんな時こそしっかり栄養とって、夏バテとコロナに負けないようにご自愛くださいね~
めておら☆
-
- マリアンヌさん 2020/08/11 15:58:47
- Teatro anatomico
- めておらさん Ciao☆
猛暑が続くよね~!なんてこの暑さの中テニスもしてるんだけど(笑)
やっぱりボローニャ大学は見ごたえあるね。
Teatro anatomicoっていうんだね。
ツアーで連れていかれると、すごい紋章の数だなとかほぉーこれが解剖台かで終っちゃうからね(-_-;)
めておらさんにいろいろ説明してもらって、あらためて感心してる!!
なんと人間の鼻!
当時は戦争で鼻先や唇を切られてしまう兵士たちが多く、ガスパーレはそれを接合する画期的な方法を生み出した。
→方法およびwikiから絵などよく調べたね。
何だか嘘のようなホントの話なんだね。
紋章を見るにつけ、名家出身の学生たちがここで学んだんな~って、当時の様子の妄想入るよね♪
今日は出勤なんだけど明日から少しお休み。暑くてコロナで厳しい夏だね。
めておらさんもお体に気をつけてね。
マリアンヌ
- めておら☆さん からの返信 2020/08/11 20:55:38
- Re: Teatro anatomico
- マリアンヌさん、ちゃおちゃお~~!いつもご訪問grazieです♪
えっ、この猛暑にテニスしてるの?!マリアンヌさん最強だなぁ~(@@;)
恥ずかしながら私は、クーラーきかせた部屋の中でアイス食べ食べグダグダしてたよ汗
熱中症くれぐれも気をつけてね。
旧ボローニャ大学は図書館とかスターバト・マーテルの間とか、もっと見所があったんだけど、閉館だったり時間が無かったりで見られなかった・・・
ツアーも慌ただしくめぐるからね。ポイントだけ見て、はい次!って感じだったのかな?もし次回機会があったら、またゆっくり訪れてみたらいいかもね。
ガスパーレの鼻の接合方法は、彫刻が鼻を持ってたから「なんで鼻?!」と思い調べたんだけど、wikiであの絵見つけた瞬間、吹いてしまった(^^;)
だって、鼻が治る前に違うとこ悪くしそうな体勢だよね(笑)
あらら、マリアンヌさん今日お仕事だったの??ご苦労様でした!明日から少しゆっくりできるのかな?
ホント、暑いしコロナだし大変な夏だよね。外出してるとマスクもすぐびっしょりなっちゃうし。
来年の夏は、いつも通りの心から楽しめる夏になって欲しいね。
マリアンヌさんもどうぞご自愛くださいね~
めておら☆
-
- とし坊さん 2020/08/10 10:22:25
- ポルティコ
- こんにちは!めておら☆さん ボローニャといえば ポルティコですよね
土地の有効活用 軒を上を貸して部屋にする発想凄いなって思います。馬に乗ったままで何処へでも入っていく(行ける贅沢さ)それに見合う建築物 素晴らしいですよね
最近、再放送ばかりのBSですが井上ひさしさんのボローニャ編は録画して楽しんでいます・・ もう一度イタリアへ行っていろいろなところへ行ってみたいいのですがね
いつも感心する、めておら☆さんの文章力感心しています(^^♪
解剖学教室には、ソワソワ、背筋が寒くなったりしますが、ワクワクもするので
訪れたいものですね・・次話も楽しみにしております(^_-)-☆
- めておら☆さん からの返信 2020/08/10 19:50:14
- Re: ポルティコ
- とし坊さん、いつもご訪問ありがとうございます(^^)♪
そうそう、ポルティコってそもそも、土地の有効活用から生まれたんですよね。でもそのポルティコに、家主がこぞって装飾を加えたり異なる様式で造ったりと芸術性を持たせるところが、さすがイタリア人!って感じですね。
馬に乗ったまま上れる階段は私は初めて見たから、目からウロコだったんですよ。画期的ですよね!
井上ひさしさんのボローニャ編てBSでやってたの?!くぅ~~、見逃した!!
BSはイタリアの旅番組けっこうやってますが、今年はコロナで撮影できないからか、ホント再放送ばっかりですよね・・・
でも、過去のものをもう一度見て、「あ、こんな素敵なところもあったんだぁ!」っていう再発見もできますね。
けど、最近はホントにイタリア欠乏症で、テレビで目にするとため息ばかり出ます。早く行きたい(T_T)
えっ、私の文章力をお褒めいただけるんですか?!まさに乱文で、たまに自分でも何が言いたいのかわからなくなるんですが・・・(^^;)
とし坊さんの旅行記は簡潔な中にちゃんとご自身の思いや考えが表現できてて、とても読みやすいですよ。何より私は、時折登場する”嫁はん”の後ろ姿が好きです。とし坊さんの愛情が伝わってきて、ステキ☆
私もまた、とし坊さんとこお邪魔しますね~♪
めておら☆
-
- るなさん 2020/08/09 11:22:38
- Citta della grassa Bologna~
- めておら☆さん、ぼんじょるの♪
Citta della grassa Bologna、直訳したら脂肪の街ボローニャ(爆)美食の街、ホントならgastronomiaになるのかなぁ?
早速やgrassaになりそうなボリューミーなケーキが登場(笑)私、甘いの嫌いじゃないけどこんなのは朝から絶対食べられないわ(;'∀')甘いのはちょっとでいい人。イタリア人ってホントに甘いの朝からよー食べるよねぇ~
うぅぅぅボローニャ行ってプロシュートほおばりたい。
ボローニャって観光地としてはイマイチな街とスルーされがち。でも、見所結構あるよね。小さな教会でもそこはイタリア♪見応えばっちり。美しいフレスコ画に祭壇に豪華な装飾、いいわぁ。
「巧みに陰影を付けて浮彫の感じを表現している。」これホントすごいよね。ローマのロヨラ教会は行ったことあるかな?ここの3Dのごとく舞い降りてきそうな天井のだまし絵には感動したよ!!https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187791-d527786-Reviews-Chiesa_di_Sant_Ignazio_di_Loyola-Rome_Lazio.html
旧ボローニャ大学も素晴らしい。あの紋章の数には圧倒されるよねぇ~
こんなに詳しく解説してもらってGrazie(笑)私はただただすげぇ( ゚Д゚)とか言いながら眺めておった。
あぁぁ...やっぱりヨーロッパっていいな。歩けばすぐそこに時の流れを感じる建物がいっぱいあって。もちろん日本も素晴らしいんだけど芸術面から言ったらヨーロッパはやっぱすごいやね。
るな
- めておら☆さん からの返信 2020/08/09 13:03:32
- Re: Citta della grassa Bologna~
- るなさ~ん、ぶぉんぢょ~るのっ☆☆
あのケーキねぇ、ホントに甘かった!でも、私は甘いもの大好きだから余裕で平らげましたよ(^^)v
イタリア人って甘いものはとにかく甘くして食べますもんね。日本みたいに料理にほとんど砂糖を使わない分、ドルチェをめっちゃ甘くして糖分採るんだろうね。でも、それが苦いcaffèとこれまたよく合うんですよね~~♪
あ~イタリアのドルチェ食べたい!ジェラート食べたい!
そうそう、ボローニャのプロシュートも!!
いつもなら年イチでイタリア行って本場のイタリア料理食べられるけど、今年はそれも叶わないので欲求不満気味です・・・
ボローニャは私も初めて行ったときはあんまり見所はないのかと思ってて。だけど、調べれば調べるほど見たいところがたくさんあって、今回は1泊しても全然足りなかったです。またゆっくり行きたいな~。
ローマのロヨラ教会、もち行ったことありますぜぃ!
天井画すごかったよね!まさに「世界初の3D」って感じで。眺めてると自分もどんどん昇天していきそうな錯覚に陥りましたよね。
旧ボローニャ大学の紋章の数はホントに圧倒されました。
るなさんの旅行記で紋章とか階段や壁のフレスコ画の写真あったでしょ?あれすごくキレイで印象に残ってた。私が同じとこで写真撮ると、なんか別物になっちゃうのよね~(^^;)
私も日本の文化はもちろん好きなんだけど、やっぱり心惹かれるのってヨーロッパの文化。無いものねだりなのかもしれないですけどね。
でも、あの石造りの重厚な街並みの中に身をおくと、それだけで感慨に浸っちゃいますよね。
イタリアは今、1週間の感染者数が日本の半分くらいになってるんですって。
あの3~4月の大変な時期からしっかり学んでるんだね。普段言うことを聞かないイタリア人が、今は国は自治体の指示に従ってちゃんとコロナ対策してるんだって。がんばってるね、イタリア。
日本もがんばらねばですね!
めておら☆
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