2016GW　ポーランド＆ドイツ旅【２】3日目　ドイツ騎士団のマルボルク城と北ポーランドの都グダンスク

2016/05/01 - 2016/05/01

3日目はワルシャワからマルボルク城とグダンスクへ日帰りで行きました。
（※写真追加しました）

4月29日　成田->ワルシャワ（ワルシャワ泊）
4月30日　トルン　（ワルシャワ泊）
★5月1日　マルボルク、グダニスク（ワルシャワ泊）
5月2日　ワルシャワ->クラクフ（クラクフ泊）
5月3日　クラクフ->ヴロツワフ（ヴロツワフ泊）
5月4日　ヴロツワフ->ハノーファー（ハノーファー泊）
5月5日　クウェードリンブルグ、ベルニゲローデ（ハノーファー泊）
5月6日　ハーメルン、ツェレ->ベルリン（ベルリン泊）
5月7日　ベルリン->成田

エリア グダンスク(ポーランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝5時のワルシャワ、ホテルの部屋からの眺め

ノボテル ワルシャワ セントリウム ホテル ホテル

ワルシャワ中央駅からグダンスク中央駅行きに乗り、8:45 マルボルクで途中下車。

マルボルク駅 駅

マルボルク駅です。小さな街に立派な駅です。

マルボルク駅 駅

お城へ続くマルボルクの街並

ポストも建物の一部になってる。

新緑がキレイ

チケット売り場は混む時があるとの情報があったので、チケットは事前にHPから購入済みです。
http://www.zamek.malbork.pl/en
この日はメーデーで祝日、お昼ころにはチケット売り場にかなり長い列が出来てました。翌日が月曜で休館日だったからかも。私も初めは5月2日（月）に訪問でプランを立てましたが、後で休館日だと知り、内部に入れないのはつまらないのでプランを練り直しました。

マルボルク城 城・宮殿

お城の広場ではフリーマーケット開催中

1274年に創建されたドイツ騎士団の城、
1309-1457年まで騎士団の本部だったそう。

ドイツ騎士団の英雄たち

床中央の白い丸はヒーティングシステム。
熱くした床下の石の熱気を利用して部屋全体を温めるもの。

井戸

騎士団長の部屋（だったと思う）。
意外と質素なんだなあ・・と思った。

礼拝堂

礼拝堂

日本語のオーディオガイドがなかなかのハイテクで、移動した場所の説明が勝手に始まります。午後にグダンスクに行きたいため時間がなく、無視して動いていたら説明が出なくなってしまった（汗

人と比べるとマドンナの大きさがわかります。

マルボルク城 城・宮殿

印象的なマドンナ

チケット売り場の長い列。

黄緑色の新緑。日本の新緑の色とは違うような気がする。

5月初めは花が美しい季節

長い橋を渡って対岸から

マルボルク駅へ戻りました。

マルボルクからグダンスクへ移動です。切符はポーランド国鉄（PKP)のHPから早めに購入。早く購入するとさらに安いです。
https://rozklad-pkp.pl/en

このポーランド版新幹線は荷物置き場もドアの前にあって快適、2等でも座席がゆったり、ミネラルウォーターのサービスもあります。
マルボルク駅からグダンスク中央駅までのほんの20分くらいの乗車の間でも駅員さんが水を１本持ってきてくださった。ポーランドのサービスは素晴らしい。

グダンスク中央駅

グダンスク本駅 駅

地下街にはパン屋さんが並んでました。

グダンスク本駅 駅

一見美味しそうなんですけどねー（毒）

帰りに食べてみましたが・・・（毒）

グダンスク中央駅から歩いて旧市街へ

建物の形が面白くて興味を引きます。

だんだん晴れてきたのもGood

Bazylika rzymskokatolicka pw. św. Mikołaja
教会の内部へ

Bazylika rzymskokatolicka pw. św. Mikołaja

春を告げるモクレンが満開でした。
Bazylika rzymskokatolicka pw. św. Mikołaja

大武器庫の内部へ

大武器庫

大武器庫

聖マリア教会の内部

聖母マリア教会 (グダンスク) 寺院・教会

聖マリア教会の天文時計

聖母マリア教会 (グダンスク) 寺院・教会

聖マリア教会、ステンドグラスは空爆被害を免れたオリジナル

聖母マリア教会 (グダンスク) 寺院・教会

ネプチューンの噴水

一眼レフ女子多し

撮影旅行、いいですね！

緑の門（1568年）
ここをくぐると運河沿いへ。

運河沿いは屋台が並んでる。

モトワヴァ運河

旧モトワヴァ運河 散歩・街歩き

旧モトワヴァ運河 散歩・街歩き

木造クレーン

グダンスク クレーン 建造物

琥珀屋さんが並ぶ通り

マグネットです。２つお土産に買いましたｗ

マンホールもネプチューン像

ドゥーギ広場と市役所

市役所の内部へ、そこは、グダンスク歴史博物館。
天井画がゴージャス！Isaac Van den Blockの作(1608-1609)

グダンスク歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

赤の広間（評議会室）

グダンスク歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

最後に、空爆被害の写真が、出口へ通ずる階段のところに。
こんな被害から復興・復元したのかと、しばし立ちすくむ。

グダンスク歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

黄金の門（1614年完成）

高い門(1588年）。グダンスク中央駅スタートで歩いていたので、ここが旧市街終点となりました。

再びグダンスク中央駅へ向かう地下道です。

帰りの電車の中で食べようと買ってみましたが・・・。手前のシュークリーム（風）を。クリームがあんまり美味しくないかなあ（注・個人的な好みです）。

グダンスク本駅 駅

19:35　ワルシャワ中央駅に戻りました。

ワルシャワ中央駅 駅

ワルシャワ中央駅 駅

ワルシャワは、想像していたよりずっと都会だった。ショッピングモールから。
Złote Tarasy

エスカレーターも近未来的
Złote Tarasy

文化化学宮殿

文化科学宮殿 建造物

2017年もGWにワルシャワに来ましたが、雨ばかりでもっと寒かった。
2016年のほうが花が早くてたくさん咲いてて、2017年に再びこの地に立った時は、去年のほうがまだ温かい年だったんだなあーーと気付きました。。
（一転、2018年GWは夏のようでしたが・・・笑）
GWの頃の北ヨーロッパの気候は読めません・・。

文化科学宮殿 建造物

夕焼けがピンク色でした。

文化科学宮殿 建造物

ホテルの部屋に戻り、窓からの夕景。
一面ピンクの景色だった。

ノボテル ワルシャワ セントリウム ホテル ホテル

20時半頃、夕ご飯は、数件先のホテルポロニアパレスの1階のレストランへ。
もう1件、トリップアドバイザーで評判がいいと出ていた小さなレストランがこのホテルの裏手のほうにあったので行ってみたのだけど、予約でいっぱいとのことで、こちらに来ました。

ポローニア パレス ホテル ホテル

トマトのスープ

ポローニア パレス ホテル ホテル

再び、ピエロギ

ポローニア パレス ホテル ホテル

21:30　ポロ―ニアホテルを出て、ノボテルへ帰るまでの夜景です。