境御嶽山のヒガンバナ_2018_ほぼ満開、見頃です。（群馬県・伊勢崎市）

2018/09/17 - 2018/09/17

伊勢崎市の南東端、かつての佐波郡境町に「境御嶽山自然の森公園」があります。標高５４ｍの小高い丘とその周囲が公園として整備されています。公園は、南北２５０ｍ、東西１５０ｍくらいの大きさです。生い茂った木々の下に、彼岸花が咲くことで知られています。
予報では曇りや雨が続いていましたが、この日は晴れていたので彼岸花を見に訪れました。彼岸花は、ほぼ満開、若干ピークは過ぎていたようですが、まだまだ見頃でした。

旅行記作成に際しては、伊勢崎市のホームページなど、関連するネット情報を参考にしました。

エリア 伊勢崎(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

伊勢崎市の「境御嶽山」にやってきました。写真の右には「老人ホーム・いこいの里」、左には「境地域福祉センター」があります。奥の、木が茂っているところが「境御嶽山」です。右奥には花畑があります。

花畑には沢山の百日草が綺麗に咲いています。

「境御嶽山自然の森公園」の案内図です。見ている方向と図の方向が違います。

花畑の左を通って「境御嶽山」に入ります。

花畑越しに北の方向を見ると、老人ホームの向こうに赤城山が見えます。

ここから「境御嶽山」に入ります。

階段を上がって右を見ると小さな丘があり、林の中に彼岸花が咲いています。

左側は右よりも大きな丘で、丘全体に彼岸花が咲いています。

左側の丘に上ります。

ほぼ満開です。正面から陽が射しているので逆光です。

上りはじめると、すぐに左（東）へ登る道があります。この道は行き止まりです。

行き止まりですが、綺麗に咲いているので登ります。

登って振り返って見た、道の南側です。

満開ですが、傷んだ花はまだ少ないようです。

登った道を下りてきました。

丘全体に彼岸花が咲いています。

さらに丘を上ります。

花芽はあまり残っていません。

丘の上は、比較的平らです。

開花が進んでいますが、花の傷みはあまり進んでいません。

隙間なく赤い花で埋め尽くされている訳ではありませんが、今が見頃です。

たくさん咲いていますが、ほとんどが綺麗な花です。

良いタイミングで晴れてくれました。

場所によっては開花が進んでいないところもありますが、多くはありません。
ここは丘の西側の斜面です。陽当たりが悪いのかもしれません。

同じく西側の斜面です。こちらはよく咲いています。

西側の斜面の北方向です。

今までよりも、西側の斜面の花が多いように感じますが、見に来る時期の違いかもしれません。

西側の丘のふもとに、ポツンと咲いていました。

これも丘の西側です。

林の中なので、陽の当たり方が疎らです。

丘には、何本もの遊歩道があります。

東側から頂上まで上り、西側の麓へ下った後、再度丘に上がります。

西側の遊歩道を、北へ歩きます。

丘全体に彼岸花が咲いていますが、密生というほどではありません。

巾着田の様な、赤い絨毯にはなりません。

丘の西の端の遊歩道を、北へ歩きます。

西側から上がる遊歩道が見えます。

左は丘の西側の斜面、右は遊歩道です。

西側から見た、丘の彼岸花です。

綺麗な花がたくさん咲いています。

白い彼岸花も咲いています。キノコもあります。

どこまで歩いても、彼岸花が咲いています。

北東のエリアまでやって来ました。

北東のエリアには、白い彼岸花がまとまって咲いています。

白い彼岸花も綺麗です。

赤と白の組み合わせも綺麗です。

今までは、赤い彼岸花が見頃になる頃には、白い彼岸花は枯れ始めている、と感じていました。

一口に白とか赤とか言っても、早く咲いたり遅く咲いたりする種類があるのだとは思いますが、同じ場所でも、年によって時間差が違うように感じます。

今年の、この場所では、どちらも綺麗に咲いています。もしかしたら、貴重なシーズンなのかもしれません。

北側から、もう一度丘を上ります。

少し高いところから見た、白い彼岸花が咲くエリアです。写真を撮る人が集まるエリアです。

彼岸花を撮りながら、頂上へ向かって歩きます。

途中に白い彼岸花が咲いています。

丘の頂上方向です。

丘の頂上付近です。

頂上から北へ下ります。

咲いていない花芽がまだあるので、見頃はもう少し続くようです。

南側の大きな丘から下ってきて、北側の思惟さ尚可に向かいます。間には芝生の広場があります。

小さな丘の林の中に、彼岸花が咲いています。

はやしの周りを、右回りに歩きます。

白い彼岸花も、少しだけ咲いています。ここでも、赤白共に綺麗に咲いています。

こちらの丘は、彼岸花が咲いている中には入れません。

周囲を巡るだけです。

一回りして帰ります。


（　おしまい　）