2017/04/16 - 2017/04/18
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Salaamさん
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この旅行記のスケジュール
2017/04/18
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飛行機での移動
13:00 スワンナプーム空港発 → 21:10 羽田空港着 タイ国際航空 TG660
この旅行記スケジュールを元に
タイのお正月は西暦の正月でもなく、中国中心の旧正月でもなく、仏暦の旧正月ソンクラーンに祝います。
もっともお祭り好きのタイ人、西暦の正月ももちろん祝います。
そして華僑との密接なタイ人、旧正月ももちろん祝います。
それはさておき、ワイフ様、来日してからソンクラーンの時期に帰国する事がありませんでした。
現代ソンクラーンは毎年4月13日~15日と定められており、ちょこっとズレるけど4月16日~18日の3日間にワイフと休みがかぶったので、これ幸いと実家に帰る事に致しました。
遠く異国の地にクラスワイフ、少しでも実家とのつながりを持つ時間を
増やせればいいなぁ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA バンコクエアウェイズ タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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楽しい時はあっと言う間。
ただでさえ2泊3日と言う弾丸旅行だったので、今回の時の流れは光速で過ぎ去っていきました。
さぁ、空港に向かいましょう。 -
行きはよいよい帰りは…辛い (TдT;)カエリタクナイ
ああ、空港が見えてきちゃったよぉ…。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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2017年4月当時はまだ喪に服していた時期とは言え、ワチラロンコーン新国王陛下よりもプミポン前国王陛下の肖像画の方が多く見られますね。
時は流れ今日日、徐々に新国王陛下の肖像画も増え、公的機関や施設での肖像画はほぼ入れ替わっております。
一方、個人宅ではまだまだプミポン国王陛下の肖像画がメインで新国王陛下を飾っているお宅は極々少数派ではないでしょうか。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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プミポン国王陛下へのご挨拶を済ませ、帰路に着きましょう。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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我々のチェックインカウンターは…ここですね、Jカウンターです。
なんのステータスもない、一般会員エコノミークラス利用でございます。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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お、あちらは!
さすが世界屈指の仏教国、お坊さん専用のチェックインカウンターがあります。
そう言えば遠い昔、「トリビアの泉」と言うテレビ番組でタイ国際航空にはお坊さんクラス成る物がある、と言っていましたが(若干概念は違うと思いますが)こうゆう事なんですね。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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さて、チェックインも完了した所で出国審査に向かいましょう。
出発階からエスカレーターで一つ上の階に上がり保安検査を受けます。
終わったらもう一回下の階に降りて出国審査を受けます。
毎度思うけどスワンナプーム空港の出国導線、絶対設計ミス…。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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成田に引き続きスワンナプーム空港でもカルティエを発見。
再びワイフ様が目をギラつk…ゴホン…輝かす。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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(主にワイフ様の)目を引く素晴らしい品揃えの免税店の森を無事通過。
最近のちょっと喜ばしい事は、国内のショップでもセールとか実施していると化粧品等が免税店より安い事が多く、ワイフの購買意欲がていかしている事 (*゚∀゚*)
D1A、バス搭乗口ですね。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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階段を降りて搭乗口に辿り着いた時、既に搭乗のさ中。
タイ国籍への日本へのビザ免除措置が実施されてから早5年、今までは日本人が圧倒的に多かった日タイ路線ですが、目に見えてタイ人乗客が増えましたね。
タイの大型連休が終わった直後ですら乗客の半分はタイ人だったように思います。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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搭乗口を通り抜けましたら一旦外に誘導され、ランプへ。
むわっと暑さ&湿度のダブルパンチにやられましょう。
正直、このむわっとした空気の不快指数ったらないですが、帰る時には「しばしこの空気ともお別れか…」と寂しくなる不思議。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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こちらが帰国への足、タイ国際航空のB747-400、HS-TGG号。
退役間近と噂されるタイ・ジャンボの中でも2003年に導入された一番新しい機体です。
最近知ったのですが、この飛行機登録番号HS-TGGを使われるのは3機目なんですね。
てっきり使いまわしはしないと思っていたのですが…。
初代はDC-8、二代目はB747-200、そして三代目がこのB747-400。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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タイ国際航空 TG660
13:00バンコク(スワンナプーム)発
21:10 東京(羽田)着
5年ぶりのジャンボです。
果たしてこれから何回、ジャンボに乗る機会があるでしょうか…。
時代の流れとは言え、大好きな機材が減っていく様は寂しいですね。 -
人がたくさんで人酔いする、と言うワイフに大型機は芳しくないようですが、貴重な機会なので十二分に味わって搭乗しましょう。
幸いソンクラーン直後であったからか機内は空席が目立ちます。
これでワイフ様も人酔いする事はないと祈りましょう。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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機内安全ビデオを楽しみます。
重要なのでいつもじっくり見ますが、航空会社特有の色が出て好き。
流石はタイ国際航空、まずはワーイ(合唱)のご挨拶から始まります。
手話担当の方もワーイなんですね。 -
定刻の13:00きっかりに出発しました。
タイ国際航空の機体には愛称が着けられていますが、この飛行機はパトゥームアワディー。
ワイフ様に「どうゆう意味?」と伺うも「解んない。お坊さんの名前とかじゃない?」との事。 -
さっそく座席周りのチェック開始。
画面はタッチパネル式の大型スクリーン。
その昔の初期個人モニターから3倍、4倍の大きさでしょうか。
当時のファーストクラスの個人モニターよりも大型で鮮明な画面。
科学技術の進歩はすごい…偉い方々、ありがとうございます。 -
座席にセットされているのは毛布と簡易枕。
残念ながらエコノミークラスの簡易枕は、往々にして私の体重を支える事ができず、すぐぺちゃんこになってしまいます。
間違って上に座った日には、到着する頃には私の人生と同じくらいペラッペラに。 -
足元チェックd(^-^;)
手のひらよりちょっと広いくらい。
差ほど窮屈ではない所に加え、ワイフ様と2人で3席使えたので楽ちん。 -
タイ時間の13:18分、R/W 19Lから離陸!
4発機の力強い離陸です。 -
南向きに離陸しかなり深いバンクをかけて左旋回しながら進路を西に、そして更に徐々に西北西へと向かいます。
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タイ湾(台湾じゃないよ)に出る直前で西に進路を曲げてラオス国境方面に進路をとります。
南向きに離陸した場合、日本方面の離陸はだいたい東側の滑走路利用なので左側(座席列で言うとA側)に座れば小さくなっていくスワンナプーム空港が眺められます。 -
あっちへこっちへ蛇行するバーンパコーン川を越えると泣いても笑ってもバンコク圏を離れた事を実感。
積乱雲があちこちにニョキニョキ生えている、いかにも4月のタイらしい天気。
日本はまだまだ春先で少し肌寒いのかなぁ。 -
座席のシートポケットには様々な読み物がずらり。
右から安全のしおり、機内誌、免税品案内、後の二つはなんじゃ? -
タイ国際航空では個人モニターで機内食のメニューを確認できます。
これ、嬉しいですね!
離着陸の瞬間に次いで、機内食タイムを飛行機旅行の醍醐味と考える私にとってこれは見ているだけで楽しい。
欠点を無理に上げるとすると、空腹に拍車がかかる… (?´ω`? ) -
そんな私の空腹具合を察したのでしょうか、離陸して間もなく乗務員さんが飲み物サービスを開始して下さいました。
『シンハービール』(タイ国際航空特別塗装缶)
『カシューナッツ』
大好物が二つも同時に出てきたのでたまりません。 -
離陸から40分程した所でパクセー市近辺、ラオス空域に突入。
時をほぼ同じくして私は食事タイムに突入。
『マッサマンカレー』
前菜
・タイ風グリーン・パパイヤサラダ,海鮮
・緑茶麺
主菜
・チキンのタイ風マッサマンカレー(ピーナッツ入り)
・タイライス
・カイラン菜のにんにく炒め
パン、バター
デザート
・グリーンプチプチプリン
・とき卵(黄身)/ルークチョップ -
機内食美味ヾ(*´∀`*)ノ
所々無理矢理な翻訳でメニューがなんだか皆目見当つかない物もあったのはご愛敬。
ちなみにもう一方のチョイスは『魚と野菜の天ぷら』でした。
タイ発なので言わずもがな夫婦そろってタイ料理。
ダナン上空で南シナ海に突入。 -
機内プログラムを見ていたらここでもプミポン前国王陛下。
国内を精力的に移動されていたので、時としてタイ航空にも乗っていたかもですね。 -
たまには機内映画もハリウッド最新映画とかじゃなくて、アジア映画もいいかな?
タイのコメディー映画『ATM』を見ます。
彼女にプロポーズしたい銀行員が務める銀行、ATMのシステムエラーで2倍のお金を引き出ししてしまうトラブルのしりぬぐい担当に。
基本笑う事が大好きなタイ人、ドタバタが笑えます。 -
一番後方にあるL5出口。
初めて乗った飛行機が30年以上前のB747、当時はいわゆる在来型ジャンボでしたが、こののっぺりとした、最後尾のドアだけ下部が内側に湾曲している、何か出っ張りの激しい扉には愛着があります。
本当に「ただの扉」と言ってしまえばそれまでなのですが、人知れず機体後方で思い出に浸っているオッサン。 -
角ばったウィングレットもそろそろ見納め…。
あのウィングレットを初めて見た時「未来が来た!」と感じ、当時まだ小学生だった私は紙飛行機にウィングレットを付けた物です。
今となってはシャークレットやウィングチップ等、空力学的にさらに効率の良い翼端が開発され、ジャンボのウィングレットも古さが否めなくなってきました。 -
色々と思い出に浸った747の旅も間もなく終わり。
シートベルト着用のサインも点灯し、羽田空港に向けて最終着陸態勢に入ります。
今晩は南側からのアプローチらしく、房総半島の南端を横切ります。
眼下に見えるのは君津市かな? -
R/W 34Lにフワッと着陸。
ランディングのああ、楽しいフライトが終わってしまいます…。 -
この747シリーズにだけ許された、飛行機好きでなくても一発で解る独特な外観。
747-8も発売されましたが、あまり受注が芳しくないようですので、この優雅なシルエットを堪能できる時間も残りわずかでしょうね…残念としか言いようがない。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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乗る分にはA380に軍配が上がるかも知れない超大型機ですが、やはり眺めるにはB747の方が圧倒的に美しい!
2階席がなくなった後ろのくびれがスタイルにメリハリをつけて、寸胴体型のA380には絶対追い付けない優雅さが…。
B747のスタイルだけで一升飲めますね( ゚∀゚)羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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タイからのお土産でパンパンになったスーツケースを空にして行くにつれて増す明日から仕事に戻る現実感…。
またの旅行記、お付き合い頂ければ幸いです。
それまでは一先ずごきげんよう。
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旅行記グループ ソンクラーン直後のバンコクへ
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