2005/03/26 - 2018/06/22
3178位(同エリア14848件中)
日之本オタさん
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これまで撮りためた写真をまとめた総集編として、バーチャル世界一周を作ってみました。もともとは個々の出張やら旅行で撮った別の時の写真なのですが、これらをつなげて仮想的に世界一周をしたように編集してみました。フォートラベルの主旨からすると邪道かもしれませんね、すみません。
それぞれの写真の説明は一応正しいものを載せますが、経路や移動についてはむりやりつないだものであり、多少でたらめになっています。このため、航路などの位置関係については信用しないでください。また、同じ都市であっても別の時に行った写真を使っていたりするので、写真毎に季節もまちまちになっていたりします。あくまで総集編としてご覧ください。このため、これまで別の旅行記ですでに投稿したことのある写真を結構使いまわしていますが、ご了承ください。
それでは早速バーチャル世界旅行に行ってみましょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA ユナイテッド航空
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まずは成田空港からスタートです。ANA派ですので、第一ターミナル南からの出発です。一応、スターアライアンス世界一周航空券を使うことを想定しての旅行です。スターアライアンス世界一周航空券ならアップグレードができるので、太平洋路線はアップグレードポイントを使ってビジネスクラスで行くことにします。
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出国審査を終えたら左に進み、免税店を越えて、搭乗ゲートに向かいます。
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でもまだ時間があるので、ANAラウンジで一服します。ビジネスクラスの特典の1つです。
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軽食や飲み物があります。僕はいつもかきあげソバを食べて行きます。
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搭乗の開始です。ANAのスタッガートタイプのビジネスクラスは半個室になっており、椅子も完全にフラットなベッドになるのです。
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いよいよ離陸です。成田空港は離陸待ちの飛行機がずらっとならんでいて、なかなか出発できないのが難点です。
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機内食のメインです。とってもお肉が柔らかいステーキです。
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デザートはCAさんがトレイごと持ってきてくれるので、目で見て選ぶことができます。いくらもらっても構わないです。
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東回りでは夜を越えていくので、時差ぼけ防止のためにもしっかり眠る必要があります。
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朝食は和食をお願いしました。エコノミークラスと違ってご飯もべちゃべちゃしないホカホカご飯です。
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まずはハワイに着きました。シェラトンハワイから見たワイキキビーチです。運がいいとウミガメも見られるそうですが、このときは残念ながらいませんでした。ワイキキビーチは人工的に砂を入れたビーチで、砂の粒子が粗いです。少し沖に出ると、砂に埋もれた残念なサンゴの残骸が見られます。
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ハワイを早々に後にして、サンフランシスコにやってきました。ゴールデンケートブリッジが見えてきました。サンフランシスコ湾をぐるっと旋回して着陸します。
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長い旅ですので、まずはサンフランシスコ市内の高台にあるインターコンチネンタル・マーク・ホプキンスで充分に睡眠をとります。
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ここに限らず、アメリカのホテルのベッドはとてもふわふわで気持ちがいいです。なんで日本にはなかなかこんなベッドがないのでしょうか。
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いよいよ観光の開始です。サンフランシスコといえばまずはゴールデンケートブリッジです。その向こうにはサンフランシスコの町が見えています。サンフランシスコの沖は寒流が流れているため、よく霧が発生します。だからこの橋の写真を撮るのは案外難しいのです。ちなみに、サンフランシスコ湾にはいろいろ橋がかかっていますが、どれも一方向(市内に戻る方向)にのみ料金所があります。行ったら帰ってくるので合理的なシステムですね。
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市内は坂が多く、名物のケーブルカーが走っています。ケーブルカー自体には動力はなく、その名の通り線路の下で動いているケーブルを挟んだり離したりして動いています。このため、線路の近くに行くと、ガラガラとケーブルが動いている音がしています。頂上にあるケーブルカー博物館に行くと、実際にケーブルを動かしている動力部を見ることができます。
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フィッシャーマンズワーフにやってきました。フィッシャーマンズワーフは固有名詞では無く桟橋のことで、あっちこっちのアメリカの海岸にあり、多くが観光地になっています。ここも例に漏れず、シーフードの店、お土産屋さん、遊園地、博物館なんかが併設されています。
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沖にはアルカトラズ島があります。ここは冷たい水が早い流れとなっており、泳いで脱獄するのが困難であることから、監獄の島となっていました。かつてアルカポネなんかも収監されていました。いまでは観光地になっています。日本語の音声ガイドも貸してくれて、各独房に入っていたさまざまな囚人のエピソードを聞くことができます。でも暗い話ばかりなので、だんだん陰鬱な気持ちになってきます。このテープはお土産屋でも売っていましたが、こんなの誰が買うんだ?
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ロンバートストリートです。急な坂をくねくねと降りてきます。一方通行ですが、観光客の車が次々に降りてきます。両サイドは普通の民家ですが、車は入れにくいし、観光客で混むので、住みづらそうです。
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アラモスクウェアという公園自体はなんてことのないのですが、その横にビクトリア調のかわいい家が並んでいます。この景色は絵葉書などで結構有名ですよね。フルハウスというアメリカのドラマの舞台にもなっており、オープニングの撮影でカメラを置いた場所にはペンキで印があるので、同じ画角で撮影できます。ただ、ここらは治安があまりよくないテンダーロイン地区と呼ばれる地域です。治安がよくないことから、ここの担当の警察官には特別手当が支給され、その分でテンダーロインステーキが食べられるから、こういう地区の名前になったとのことです。
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ツインピークスはダウンタウンの南にある丘で、とても見晴らしがいいです。ダウンタウンも良く見えますし、その右手にはベイブリッジ、奥にオークランドの町も見ることができます。ずっと左手の方向には、ゴルデンゲートブリッジも見ることができます。夜は夜で夜景がとてもきれいで、何万ドルだかの夜景と言われるようです。
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サンフランシスコからは日帰りツアーを利用し、バスでヨセミテ国立公園に行きました。ここはかつて氷河で削られた谷が公園になっています。上の写真はトンネルビューと呼ばれる景観で、左にエルキャピタン、奥にハーフドームという大きな岩があります。
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ヨセミテを流れる小川からエルキャピタンを見た景色です
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グレイシャーポイントと呼ばれるヨセミテ谷の縁に登った所です。ハーフドームが正面に見えています。その横をずっと氷河に削られた谷が続いています。
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さて、サンフランシスコに戻り、飛行機でラスベガスに移動です。空港ではユナイテッド航空のラウンジで時間待ちをしましたが、とってもショボいラウンジです。
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サンフランシスコ空港を離陸しました。奥にダウンタウンと、手前にマス目のような住宅地が見えています。
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途中でヨセミテ上空を通過します。谷の底に公園の通路が見えています。
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ラスベガスの町が見えてきました。ユニークな形のホテル群が見えています。ラスベガスはカジノに客を呼び寄せるため、各ホテルがテーマ性を持って様々な趣向を凝らせています。また、カジノの収益があることから、ホテルは比較的安く、無料のショーなどもいろいろと提供されています。このため、ラスベガスは意外と安く楽しめる町なのです。
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ラスベガスと言えばカジノです。本当はカジノは撮影禁止です。有名人がお忍びで遊びに来ていることがあるため、プライバシーに配慮してのことだそうです。ちなみに、ラスベガスのカジノは還元率の公開が義務づけられています。それによると、カジノは宝くじや競馬なんかよりもずっと還元率はいいようです。
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ラスベガスは比較的治安が良く、大通りは夜でも安心して歩けます。実際、遅くまで観光客が大勢歩いています。治安が悪いとカジノに人が来なくなるので、マフィアが治安の維持に努めているという話です。
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ここは空港近くのホテル街から少し離れたところにあります。といっても、こちらが元々のラスベガスの中心地なのです。有名なネオンぎらぎらのラスベガスはこちらです。ここのところ空港に近いほうが中心地になりつつあるため、こちらは客寄せのために、全面LEDスクリーンのアーケードを作り、そこで音楽と映像のショーをしています。昔からのラスベガスの雰囲気もかなり残っており、ここらは宿泊費もレストランもかなり安いのです。通りは歩行者天国になっていますので、色々な露天やパフォーマーなどがいます。
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フォーラムショップというショッピングセンターです。ずっと奥に行くと、に町並みを再現した空のあるショッピング街となります。そこをずっと奥に行くと大きな熱帯魚の水槽があり、ここでロボット3体のショーを見ることができます。わりとリアルに人間を模して作られたロボットで、水と炎をあやつるショーです。実はこれ、その横の有料ショーの宣伝だったのですが、その有料ショーは無くなり、これだけそのまま残っています。
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宝島をテーマとしたTIというホテルの前で海の魔女の無料ショーをやっていました。時間的には20分程度のショーですが、実物大の帆船が動くは沈むは爆発するは、ダンスありの花火ありの見ごたえのあるショーでした。これを1時間半おきに無料で提供しているのは太っ腹だったのですが、とうとうなくなってしまいました。
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熱帯雨林の火山島がテーマのホテル、ミラージュです。内部もトロピカルな雰囲気で、ロビーはジャングルに、フロントデスクは珊瑚礁の水槽になっています。以前は生きたホワイトタイガーなども展示していたのですが、ショーの最中に人に噛み付いた事件などがあって、今はなくなってしまいました。夜になると、屋外の火山が定期的に噴火します。噴水に赤い光を当ててマグマに見立てたり、実際の炎もつかったりして、それなりに迫力があります。
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このホテルのテーマはイタリアの保養地ベラジオです。コモ湖を模した大きな池が大通り沿いにあります。ここでは音楽に合わせて噴水が踊る無料ショーが行われています。その規模も非常に大きく、正面から見ると噴水全体が視野に収まりきりません。時間によって音楽も噴水の動きも違いますし、昼間見ても夜見てもそれぞれが別の印象なので、何度見ても価値があります。
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パリがテーマのホテルです。凱旋門、エッフェル塔、ルーブル美術館、市庁舎などをうまく組み合わせ、僕は一番絵になるホテルだと評価しています。ベラジオ側から見ると、噴水の背景がパリスになるので、それもよいですね。中はフランスの町並みが再現されています。従業員にはフランス語を勉強させるそうで、お客さんには「ボンジュール」とあいさつしてきます。
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エジプトがテーマのホテルです。お客さんはピラミッドの中で死んだように眠るのでしょう。フロントはルクソールの神殿風です。レストランも発掘現場の雰囲気にしており、棺の横で食事をしていました。ちょっと趣味が悪いですね。
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ラスベガスでは展示会やそれに併せたパーティーがあります。ここでは製品の発表会のパーティーに参加しましたが、商談そっちのけでご馳走に集中していました。
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パーティーではデザートも豪華です。
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名残惜しいラスベガスですが、ロサンゼルスに向けて飛びます。途中、砂漠の中に太陽光発電の実験施設があります。まぶしすぎて見られません。
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ちょっと南にそれ、ビクタービルという空港の上空を通過しました。ここは旅客機の墓場と呼ばれ、解体を待っている飛行機がたくさん並んでいます。もっと西に行くと、ツーソンというもっと広い軍用機の処分場がありますが、そっちの上空は飛んだことがありません。残念。
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ロサンゼルス上空に差し掛かりました。ハリウッドサインが見えています。日本からロサンゼルスに来るときも、風向きにもよりますがたいていの場合、まずこのサインを左手に見ながら内陸に向かい、旋回してこのサインを遠く右手に見ながら着陸します。
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ハリウッドのチャイニーズシアターです。言わずと知れた、アカデミー賞授与式が行われていたところですね。前に有名な俳優等の手形があります。
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通り沿いには、映画関係者の名前が刻まれています。
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海辺に移動し、サンタモニカにやってきました。桟橋が見えています。ここらの海岸はとても綺麗な砂浜になっていますが、寒流がきていますので海の水はとても冷たいです。泳いでいるクレージーな白人はいますが、普通の日本人は泳げません。
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ロサンゼルスからはアムトラックという鉄道でサンディエゴに向かいます。海岸沿いの景色のいい所を走って行き、サンディエゴのサンタフェ駅に到着します。サンディエゴはメキシコの国境に近く、メキシコ的な雰囲気が強いです。
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サンディエゴには大きな軍港があり、海岸から対岸の基地に軍艦が停泊しているのが見えます。また、手前の波止場では空母ミッドウェーを博物館として公開しています。空母には艦載機もたくさん展示しており、戦闘機をぺたぺた触ることができます。日本語のオーディオガイドも貸してくれます。
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市内からバスで15分ほどで、バルボア公園という大きな公園に行くことができます。ここは美術館、博物館、動物園などの観光施設がたくさん集まっています。
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サンディエゴの辺りも太平洋岸は絶壁になっており、雄大な景色がみられます。写真はラ・ホラというカリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の横の海岸です。
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サンディエゴからは北に向けてシアトルを目指します。途中、シャスタ山という僕が勝手にカリフォルニア富士と呼んでいる山を通過します。この山の麓から出る水が、クリスタルガイザーという有名なミネラルウォーターとして売られています。ちなみにこの会社は大塚製薬の資本です。
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シアトルにつきました。海の近くに市場があり、海産物のみならず農産物や日用品を売っています。
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たくさんカニも売っていますが、ここらで獲れないものもたくさん売っていますね。今時流通が発達していますので、現地で買うことにあまり意味がないのかもしれません。
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さっさとシアトルを後にし、次はバンクーバーに向かいます。
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バンクーバーも地形的にシアトルによく似た臨海都市です。バンクーバーの象徴の、港のコンベンションセンターです。
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早々にバンクーバを立ち、カルガリーに飛びます。バンクーバの空港と町が見えています。
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カルガリーからは車でカナディアンロッキーを目指します。まずはバンフにあるフェアモントバンフスプリングホテルです。
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さらにそこから北へ走り、レイクルイーズに来ました。この湖の奥には氷河が見えています。
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近くにはモレーン湖という氷河湖があります。エメラルド色のきれいな湖です。奥にはテンピークスと呼ばれる10個の頂があります。
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エメラルド湖の近くのストーンブリッジです。氷河が融けた石灰岩を含む乳白色の水が勢いよく流れています。
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アイスフィールドハイウェイを北に走っていくと、途中にペイト湖があります。ここも氷河湖特有のきれいな色をしています。でも特にここの氷河は近年減退がはげしいそうです。
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アイスフィールドハイウェイを振り返ったところです。このようにかつて氷河で削られた谷底を走っている道路で、最も景色の綺麗なドライブウェイと呼ばれています。
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アバサスカ氷河に到着しました。コロンビア大氷原から流れ出してきている氷河です。雪上車に乗り、氷河の上を歩いてきました。
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カナディアンロッキーとはここでお別れ。今度はぐっと南のヒューストンを目指します。
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途中デンバーの空港でトランジットしました。写真はトイレの入り口。中央部に黄色で竜巻マークがあります。要するに、空港に竜巻が来たときには柱の多いトイレが避難所になっているのです。実際、デンバーあたりはロッキー山脈の影響で風が強く、飛行機はいつもよく揺れます。
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さらに南下すると、モニュメントバレーの上空を通過しました。メサが見えています。
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ヒューストンでは、NASAのスペースセンターに行きました。アポロ計画で使った管制室がそのまま保存されています。
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こちらはアポロ計画で使ったサターンV型ロケットです。人間3人を月まで送るためには、これだけの大きさが必要なんですね。
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ヒューストンを離陸します。ヒューストンのダウンタウンが見えています。
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ここからメキシコ湾沿いにニューオリンズに向かいます。広大な湿地帯で、河口もすごいことになっています。
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ニューオリンズの市内です。写真はここらの特徴的な建物で、各階にテラスがついています。東南アジア的な雰囲気ですね。
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ミシシッピ川では外輪船が運行しています。
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今度はフロリダを目指します。オーランドが近づくと、沼だらけになります。あっちこっちに野生のワニが住んでいるそうです。
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オーランドは完全な観光の町です。ものすごく蒸し暑く、こんなところによく観光客が来るなという感じです。観光客の目を引くために、レストランもひっくり返っていました。
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オーランドのシーワールドです。水族館ベースのテーマパークで、いろいろなショーをやっていました。
ん? 欧米人ってイルカのショーに反対しているのでは・・。 -
ここからは夜間フライトで北上します。次はシカゴを目指します。
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ミレニアム公園にあるクラウド・ゲート(ザ・ビーンとも呼ばれる)です。この鏡面を維持するために、1日2度の手作業による清掃をしているそうです。厳冬下のシカゴでは、これをなめて舌をくっつけるアホもいるようです。
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マリーナタワーという高層マンションです。とうもろこしの芯のようなので、コーンコブとも呼ばれています。元々はデザイン重視で作られたのですが、結果的には普通に作るよりも安く作れたそうです。
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シカゴにはフィールド博物館という恐竜で有名な博物館があります。写真はスーという名の付いたチラノサウルスです。これまでで最も高い750万ドルの化石です。
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シカゴからワシントンに向けて出発です。シカゴ空港が見えています。滑走路が9本もあり、降りるとこを間違えそうですね。
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ワシントンに到着しました。欧米の飛行機は着陸後に操縦席の扉を空けていることが多く、写真も撮らせてくれます。以前サンディエゴからサンフランシスコに飛ぶときに、サンフランシスコの天候不順で離陸が遅れるとのことで、「しばらくシートベルトを外して待ってね、カメラを持っている希望者は操縦席に写真を撮りに来てもいいよ」と放送していました。セキュリティーはどないなっとるんじゃ。
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ホワイトハウスです。近くには警察がうようよいます。
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アメリカの国会議事堂も見えています。
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ペンタゴンですが、上から見ないと形がわからないので、そこらにある建物と変わりませんね。あっちこっちに「写真撮影禁止」の看板がありましたが、しれっと無視して撮ってきました。
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ニューヨークに移動し、タイムズ・スクエアです。周囲は劇場が多数あります。
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エンパイアステートビルに登ってきました。
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エンパイアステートビルからの景色です。セントラルパークも見えています。
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ニューヨークと言えばステーキです。巨大なのを食べてきました。ちなみに、ニューヨークステーキというのは、別にニューヨークの名物というわけでは無く、形がニューヨークのマンハッタン島に似ているからというだけなのです。
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ニューヨークからボストンに飛ぶ際、雲に影が映るブロッケン現象が見られました。実はそんなにめずらしいことではありません。太陽の反対側の窓から雲を見ているとわりと良く見られます。
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ボストンです。まずはハーバード大学メディカルスクールです。世界トップクラスの秀才が集まってきます。
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こちらはマサチューセッツ工科大学です。こちらも世界トップクラスの天才が集まってきます。
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クインシーマーケットです。元はボストン市民の台所ですが、今は観光地ですね。
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このあと、大西洋を渡ってヨーロッパに飛びます。ボストン空港のユナイテッドクラブで一服です。
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ユナイテッドクラブからは滑走路がよく見えます。
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ユナイテッド航空の国際線です。おっさんアテンダントが毛むくじゃらの太い腕で機内食を配っています。
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ただでさえまずい機内食が、おっさんの配膳でますますまずくなります。
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アイスランド上空です。山奥には雪が山よりも高く積もり、そこから谷に向けて何本も氷河が流れ出しているのが見えます。
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ロンドン上空にきました。ロンドンの空港は着陸前に市内の上空を通ることが多いです。この時もバッキンガム宮殿とハイドパークがよく見えました。これだから僕は、例え国際線だろうと必ず窓側に座るのです。
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ロンドンではハンプトンインワーテルローに泊まりました。
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ヨーロッパのホテルは朝食が付いていることが多く、ここでも結構選択肢がある朝食でした。
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しっかり食べて出かけます。
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ビッグベンです。国会議事堂の時計台ですね。
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バッキンガム宮殿。わかりにくいですが、旗が揚がっているので、エリザベス女王はご在宅のようです。
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タワーブリッジです。普通に橋として使っており、車も走っています。
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その横にあるロンドン塔です。かつては牢獄としても使っていました。ミニオンズで出てきたように、ここにはイギリスの王冠を展示しています。
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セントポール寺院です。ダイアナ妃が結婚式を挙げた所です。教会にはめずらしく、入場料が必要です。
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大英博物館です。大英帝国が世界中から強奪してきたものを展示しています。でもその展示内容はすごいです。本気で見ると何日もかかります。イギリスでは公的な博物館や美術館は入場無料であり、ここも無料です。
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大英博物館といえばロゼッタストーンですね。開館直後だったので人がいませんが、普通は黒山の人だかりとなっています。
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ロンドンから北に少し行った所にケンブリッジがあります。写真はケンブリッジ大学の一部のトリニティーホールです。
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ケンブリッジ大学の一つのキングスカレッジの礼拝堂です。各大学ごとに礼拝堂があり、講堂代わりに使っているようですが、ここの礼拝堂はとても綺麗です。
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ブリテン島からアイルランド島に渡り、アイルランド島北部にあるベルファストに行きました。ベルファスト市内から見える妖精の住む丘に行ってきました。アイルランド島は妖精の島なのです。交通標識にも「妖精飛び出し注意」というのがあります。
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アイルランド島北端の海岸です。波の浸食でできた綺麗な海岸です。
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そこには、ジャイアントコーズウェイがあります。マグマが冷えたときにできる玄武岩の結晶が六角柱になっています。アイルランド島だけに、巨人が作ったという伝説があります。
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ずっと南に下り、アイルランドの首都ダブリンにやってきました。古い町並みです。
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ダブリン城です。元々はバイキングの砦だったとのことです。
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その後スウェーデンにやってきました。ストックホルムは北欧の佇まいです。
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ストックホルムのコンサートホールです。ノーベル賞の授賞式を行う所です。前は広場になっており、市場が立っています。
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ストックホルムの市庁舎です。ノーベル賞の晩餐会を行う所です。
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ストックホルム市内から空港へはスウェーデンの新幹線アーランダエクスプレスで移動します。車内に現在の速度表示があります。昔の新幹線のビュッフェにありましたね。
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スペインはバルセロナにやってきました。サグラダファミリアはまだ工事中です。
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同じくガウディが設計したグウェル公園です。
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サン・パウ病院も世界遺産です。こんなデザイン的な環境で育ったからこそ、ガウディはデザイン的なセンスに目覚めたのかも知れません。
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市内のボケリア市場です。とても広く、いろいろなものを売っています。僕がこれまで行った海外の市場の中でもイチ押しです。
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ガウディ設計の邸宅、カサ・ミラです。
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バルセロナからはパリへ飛びます。ヨーロッパは広い平野に耕地が続いています。フランスが農業大国なのがわかります。
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パリに到着し、モンマルトルの丘に登りました。サクレ・クール寺院があります。この前身の修道院でワインを作っていたことから、この西側が歓楽街になり、ムーランルージュとかがせできたそうです。修道院のせいで歓楽街ができたって、妙な話ですね。
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モンマルトルの丘からはパリが一望に見渡せます。
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凱旋門です。上まで登れます。狭い螺旋階段を延々と歩いてですが。
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エッフェル塔はシャイヨー宮からきれいに見えます。夜もまたきれいだそうですが、夏はなかなか日が暮れないのでライトアップを見る機会がありませんでした。
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ルーブル美術館です。ここも本気で見ると何日もかかる広さです。でもすごく混んでいて、絵を見に行ったんだか、人を見に行ってきたんだか、わかりませんでした。
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ノートルダム寺院です。英語ではOur lady寺院となり、聖母マリア教会のことですね。このため、ノートルダム寺院という教会はあちらこちらにあります。
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シャントシャベルのステンドグラスです。周囲ぐるりがこんな感じのステンドグラスになっています。
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ベルサイユまで電車で移動し、宮殿の中の鏡の間を見てきました。写真は朝イチに撮ったので人が少ないですが、ちょっと出遅れるとすごい人です。
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パリからヨーロッパ各地へは鉄道で回ります。まずはフランスの新幹線TGVです。
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フランスの片田舎、アルザスにあるストラスブールです。日本ではあまり有名ではありませんが、欧米では有名な観光地です。写真はストラスブール大聖堂です。ここの尖塔はもともと一本です。
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ストラスブールにあるプチフランスです。木組みの建物が並んでいます。
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ブーバンダムという橋です。橋ですが、要塞となっていました。ストラスブールは近代の歴史において何度もフランス領になったりドイツ領になったりしたところなのです。
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ルクセンブルグにやってきました。その名の通りここも要塞から発生した町なので、深い谷に囲まれています。その谷にアドルフ橋がかかっており、今では谷底は遊歩道になっています。
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谷に面して、砲台の跡が残っています。要塞の名残ですね。
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谷の横にはノートルダム寺院があります。ルクセンブルグでは霧がよく発生するようで、幻想的な雰囲気です。
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ノートルダム寺院の中です。品の良い祭壇があります。
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ベルギーのブリュッセルに移動しました。グランプラスという広場です。ここも世界遺産で、名のある建物が広場を取り囲んでいます。
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世界三大がっかり名所の一つ、小便小僧です。爆弾の導火線を小便で消して町を守った子供がモデルだそうです。角地にぽつりと小さく建っています。
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ベルギーと言えばチョコレートです。ゴディバもブリュッセル発祥なのです。たくさんのチョコレート屋さんが軒を連ねています。
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ベルギーと言えばワッフルもあります。小便小僧のすぐ横にワッフル屋さんがあります。
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ヘネルクス最後のオランダにやってきました。運河の町です。
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マヘレの跳ね橋です。今でも現役です。
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シンゲルの花市です。花や球根の店が並んでいますオランダは花が豊富です。
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オランダに来たら風車を見ておかないといけません。アムステルダムから電車で20分のザーンセ・スカンスに来ました。のどかな景色が見られます。
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オランダに来たらチューリップ畑も見ておかないといけません。アムステルダムからバスに乗ってキューケンホフ公園にやってきました。ここは植物公園でたくさんの花を見ることができます。
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オランダからはドイツの新幹線ICEに乗ってドイツのデュッセルドルフに移動です。ケーニヒスアレーという繁華街にトリトン噴水があります。
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同じくデュッセルドルフのマルクト広場です。クリスマスマーケットの準備が始まっていました。
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デュッセルドルフの郊外にはベンラート城があります。ヨーロッパは湖の手の小さなお城がたくさん残っています。
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デュッセルドルフからケルンへはICEで30分ほどです。ケルン大聖堂は駅のすぐ前にあります。ケルン大聖堂もいつも工事をしていますね。
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ケルン大聖堂の中です。ゴシック様式の重厚な造りです。
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こちらも駅近くの聖アンドリュー教会です。ここのステンドグラスは美しいです。
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ケルンからボンへはすぐ近くです。これはボンの市庁舎。マルクト広場にあります。ドイツの各都市にはたいていマルクト広場がありますが、要するに市場が開かれるマーケット広場のことです。
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ミュンスター広場にはベートーベンが立っています。ボンはベートーベンが生まれ育った所で、その家も博物館になっています。
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ボン大学構内です。昔の大砲が展示してあります。
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ボンからフランクフルトにはライン川沿いの列車に乗っていきました。途中ライン川沿いにはたくさんのお城が建っています。
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フランクフルト中心部にあるレーマー広場です。旧市街の一角にあります。
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市内から鉄道で15分ほどのフランクフルト空港に移動し、飛行機でスイスに向かいます。
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チューリッヒに到着しました。中央駅近くからリマト川を臨みます。町は雪化粧です。
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リンデンホーフの丘からの景色です。チューリッヒの町が見渡せます。
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チューリッヒからはアルプスを越えてイタリアに向かいます。
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ミラノ大聖堂(ドゥオーモ)です。同じゴシック様式でも一般的な大聖堂と印象がかなり違いますね。建設には500年かかったそうです。
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その横にある古いアーケード商店街のガレリアです。東京ディズニーランドのワールドバザールはここのパクリだそうです。
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スフォルツェスコ城です。公爵の居城だったようです。中にはダビンチが途中まで描きかけ、後に塗りつぶされた壁画があるそうです。もったいない。
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スフォルツェスコ城の裏にある平和の凱旋門です。凱旋門はあっちこっちにありますね。
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ミラノからローマにやってきました。ローマの町並です。左奥にバチカンがあります。
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そのバチカンのサンピエトロ寺院です。キリスト教の総本山で、ローマ法王が居るところです。中はすごく贅沢な造りになっています。他の聖堂も含めてですが、庶民が生活に苦労している時代にこれだけのものが造られたのですから、宗教というものがいかにお金と労力を集められる手段なのかがよく分かりますね。
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コロッセオです。2000年前にこれだけのものが造られたというのはすごいですね。
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コロッセオ周辺のローマの遺跡フォロ・ロマーノです。ローマの街中は遺跡だらけです。
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トレビの泉はものすごい人だかりです。後ろ向けにコインを投げ込めば再びここに来られるそうですが、そのために人混みをかき分けて泉近くまで行くのが一苦労です。
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スペイン広場。ローマの休日の舞台になっていなかったら、きっと誰も来ないところだったのでしょうね。
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真実の口。昔のマンホールの蓋と言われています。これもローマの休日の舞台になっていなかったら、きっと誰も見に来ないですね。
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イタリアからは地中海を越えてイスラエルに移動します。写真はエルサレムの嘆きの壁とその後ろの岩のドームです。ユダヤ教とイスラム教の聖地が並んでいます。
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エルサレム内のゴルゴダの丘、キリストが磔になった場所には実寸のキリスト像があります。こちらはキリスト教の聖地ですね。
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エルサレムの城壁とダビデの塔です。ダビデ王がのぞき行為をしていた塔といわれています。
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エルサレムから車で死海まで30分ほどです。浮いてきました。とっても浮きすぎるので、普通の泳ぎができません。水から上がった後は肌がつるつるになっていました。
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死海を南下したところにある、マサダの要塞です。ローマ軍に攻められたユダヤ人が最後に戦った砦で、この戦いに敗れたユダヤ人は国を失い、その後ほぼ2000年間は世界中を流浪していました。
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変わって、イスラエルの首都テルアビブです。地中海沿いにはホテルが林立し、リゾート地になっています。
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テルアビブからは空路タイに向かいます。熱帯性のジャングルと川が見えてきました。
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バンコクでは下町を歩いてみました。屋台が並び、生活感があふれています。
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チャオプラヤ川の向こうにはワット・アルンが見えています。
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ワット・ポーです。寝釈迦で有名なお寺です。
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ワット・スッシワララムです。それにしてもタイのお寺は派手ですね。
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タイからシンガポールに移動し、マーライオンにやってきました。世界3大がっかり名所の2つ目です。残念ながら最後のコペンハーゲンの人魚姫は見に行ったことがありません。岡山のチボリ公園にあったバッタものの人魚姫は見てきましたが・・。向こうにはマリーナベイ・サンズがあります。
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マリーナベイ・サンズ全景です。屋上の庭園に木が生えています。
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マリーナベイ・サンズの屋上です。ホテル利用者用のプールが見えています。
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マリーナベイ・サンズの向かいには臨海公園があります。
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クラーク・キーというショッピングモールです。
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中華街にあるお釈迦様の歯を納めてあるお寺。ここも派手です。
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シンガポールからグアムに向けて飛び立ちました。グアムのタモン湾とホテル群が見えてきました。
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グアムではとりあえずホテルから海を見ながらまったりと過ごします。
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グアムから最後の訪問地韓国を目指します。無理がありますが、途中大阪上空を通過したことにします。
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ソウルの景福宮です。後ろの岩山が渋いです。
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景福宮内部の装飾です。派手ですね。
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景福宮では衛兵の交代式をやっていました。
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南大門市場はとても広いです。朝鮮人参と松茸の店がたくさんありました。日本人相手の商売なのでしょう。
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韓国料理で僕が好きなのは豆腐チゲです。
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いよいよ長かった世界一周の旅も最後のフライトです。仁川空港ではアシアナ航空のラウンジで搭乗を待ちます。
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アシアナ航空の機内食。短い路線でしかたないですが、ショボいお寿司です。これはむしろ日本に向かう韓国人に日本旅行のわくわくを煽るための演出でしょうか。
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富士山が見えてきて、いよいよ帰ってきました。
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海ホタルを見ながら羽田空港に到着です。さっきの富士山と窓の向きが左右逆だというつっこみはしないでください。
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ということで無事羽田空港国際線ターミナルに到着です。
インチキ世界一周におつきあい頂き、ありがとうございました。
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