2002/12/10 - 2006/04/01
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ほったらかしになっていた過去出張の記録の投稿です。
米国赴任の数年前からシリコンバレーに縁ができ、赴任までに10回ほどシリコンバレーの会社訪問のための出張がありました。そのうち何回かは観光する時間があったため、それらをまとめて一つにして投稿します。当時はあまりマメに写真を撮っていなかったため、いい写真が少ないですが、ご容赦ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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中部空港です。当時、松山からサンフランシスコに行くのに最もよいルートを探していたため、この時は地上移動のない中部空港を試してみました。また、マイルも有効期限のないユナイテッド航空に貯めるつもりだったので、ユナイテッド利用で中部~サンフランシスコ便を使ってみました。たしかに時間の無駄もなく便利でした。ただ、ユナイテッドのカウンターでの列の長さと、機内食のまずさから、結局ANA利用にすることにしたため、その後は面倒でも羽田-成田一択になってしまいました。
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中部空港の共用ラウンジです。
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ドリンク類は標準的です。
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ミール類は国際線にしてはちょっとショボかったです。
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まだ新しいターミナルを延々と歩いていき、
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搭乗口にやって来ました。
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ホテルはSan Mateo Marriottです。
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入り口付近をズームでもう一枚。
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部屋はスイートタイプです。出張時は部屋で打ち合わせができるので、スイートタイプが便利です。
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仕事用のデスクもあります。西海岸は、昼の仕事が終わった後に日本が動き出してメールが飛び込んできますので、引き続き夜も仕事と過酷なのです。
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アメリカのベッドはふわふわでよく眠れます。
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洗面所です。ここにコーヒーメーカーがあるのは合理主義のアメリカらしいです。
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バスルームにはバスタブもあります。
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お休みの日はサンフランシスコにでかけました。サンノゼとサンフランシスコを結ぶCaltrainを使います。
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切符は自動販売機で買います。一度$20札を入れて$6の切符を買ったら、おつりが全て25セント硬貨で出てきて閉口したことがあります。スロットマシンで大当たりしたみたいにコインが出てきましたが、重かったです。
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列車がやってきました。標準軌の列車はでかいです。
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サンフランシスコの中心地にやってきました。Union Squareという公園です。
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Union Squareはビルの谷間の公園で、いろいろなイベントをやっています。
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近くの乗り場に歩いていき、ケーブルカーにのります。
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とはいえ、ケーブルカーは有名ですので、待っている人の列が長いです。
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ケーブルカーは人力で回転させて方向転換します。これも1つの見世物ですね。
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すごい坂をずんずん登っていきます。
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ケーブルカーはやはり立って手すりにつかまって乗るのが醍醐味ですね。
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ケーブルカーの頂上付近にケーブルカー博物館があります。ケーブルカーには動力はなく、動いているケーブルをつかむか離すかで動いたり停まったりしています。ケーブルカー博物館はそのケーブルを動かしている機械を見ることができます。
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入場料も無料でした。
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他にケーブルカー関係のいろいろな展示があります。
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ケーブルカーをHyde St & Lombard St停留所で降りると、すぐ下がLombard通りの坂があります。
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Lombard通りは傾斜がきついため、グネグネ道になっています。観光客が次々に車で降りてきます。一方通行です。
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ここから歩いてすぐ、Fisherman's Wharfに着きます。ここは大きな観光地になっています。
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その中で、Pier39は中心的なところになっています。
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お店もたくさんあります。
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Ghiradelliのチョコレート屋さんもあります。
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遊園地やシアターなどもあります。
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横はヨットハーバーになっています。
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野生のアシカがたくさん見られます。
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アシカの休憩台を作ったら、勝手にたくさん集まってきたそうです。
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沖にはAlcatraz島があります。ここは水が冷たくて流れが速いため、脱獄が困難であることから、監獄の島となっていました。
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Alcatraz島は、今では観光地になっているので、これから船で向かいます。
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Pier39が遠ざかっていきます。
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サンフランシスコの町も遠ざかっていきます。
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Alcatraz島に近づいてきました。
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いよいよ上陸です。
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中には独房がならんでいます。説明用のオーディオセットを貸してくれて、いろいろと説明を聞くことができます。日本語もあります。
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狭くて汚いです。オーディオセットからはここに収監されていた人の陰鬱なコメントが次々と流れてきます。このテープは売店で売っているそうですが、買う人はいるのでしょうか。
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アルカポネが入っていた独房です。
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外からはGolden Gate Bridgeが見えます。
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Alcatraz島を後にします。
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港に着く直前、潜水艦が見えたので行ってみました。
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USS Pampanitoという太平洋戦争時の潜水艦でした。中は博物館になっているようです。
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魚雷もありました。でかっ。
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市バスに乗ってGolden Gate Bridgeにやってきました。歩いて渡ることもできます。
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対岸から見たところです。
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このあと、再びバスに乗ってTwin Peaksに来ました。郊外にある高台ですので、町全体がよく見えます。
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町に戻り、Alamo Squareに来ました。町を背景にかわいい家が並んでいます。
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もうちょっと近くで。
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ここからは中華街です。
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アメリカか中国かわからない景色です。
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アメリカにはこのようなところが多数あります。中国人がアメリカを乗っ取りそうな勢いです。
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中華街特有のお土産屋さんです。
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なぜか観光地にはこういう骨とう品店がありますね。
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さて、今度はCaltrainに乗ってサンノゼに行きます。
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二階建ての列車ですが、一階と二階がつながっています。これは検札の人が下から両方確認できるようにするためです。
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サンノゼではWinchester Mystery Houseを見てきました。まさか数年後にここから歩いて行けるところに5年間も赴任することになるとは、この時は夢にも思いませんでした。
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ここは銃で有名なWinchesterの創業者の家です。早くに旦那と子供を亡くしたWinchester家の未亡人が占い師に見てもらうと、「銃という罪深い物を作った祟りだが、家を回収している間は祟りは止まる」といわれたそうです、その後ずっと改築していたため、とんでもない家になってしまったのが今は博物館になっています。
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まあ、アメリカの昔の金持ちの家を見るというだけでも興味深いです。
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Winchesterの銃も一杯展示しています。
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拳銃もありました。西部劇の時代のものです。
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寝室です。ほんとにこんなベッドで寝てたんですね。
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家具類も格調高いものがあります。
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お茶用のテーブルと暖炉
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読書テーブル
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写真では訳の分からない家の構造をお伝えできませんね。
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天窓から見える屋根に統一感がありません。
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今いるのが二階か三階か、どこにいるのかわかりません。
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1989年のサンフランシスコ地震で壁があっちこっちくずれています。
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装飾が凝っています。
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ボールルームです。ここではダンスとかをしてたのでしょうか。
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きれいな窓越しに庭が見えています。
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この写真はでたらめな建て方が少しわかりますね。
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庭に面した部分をもう一枚。Winchester Mystery Houseは以上です。
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ここからはMoffett FieldというNASAのAmes研究所であった航空ショーの様子です。この時はビデオカメラだけしか持って行かなかったので、ビデオの静止画撮影機能で撮った写真しかありません。かなり画質が悪いですが、ご容赦ください。
まずは展示してあったF-16戦闘機ファイティングファルコンです。 -
F-5戦闘機タイガーです。模擬空中戦で敵役をするため、ロシアのマークがついています。露骨ですね。
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第二次大戦後期に活躍したP-51マスタングです。
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KC-135空中給油機です。
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B-747を改造し、スペースシャトルのオービターをおんぶして運べるようにしたものです。
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戦闘ヘリでは退役軍人のおっちゃんが説明していました。
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実弾がジャラジャラ入っています。
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このあと、航空ショーがありました。米空軍サンダーバードの編隊飛行です。
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翼の上に人が乗っての曲芸飛行もありました。
航空ショーで空を見上げること2時間近く。カリフォルニアの太陽に顔をあぶられて、日本に帰るころには顔が真っ黒になり、あっちこっち皮がむけた状態でした。日本で出社したら、みんなに「おまえ何しに行っとったんや」と突っ込まれました。 -
サンノゼからはまたCaltrainに乗って帰ります。
新明和工業の車両でした。 -
横には機関車4重連の長い貨物列車が通っていました。アメリカの貨物列車は超長い。
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さて、いよいよ帰国です。サンフランシスコ空港ではユナイテッドのラウンジ、レッドカーペットクラブ(当時)に入りました。
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ユナイテッドのラウンジは基本的にショボいです。
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コーヒーもまずい。
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ラウンジから飛行機がよく見えます。今は無き当時の塗装です。
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このB-747に乗って、成田経由で帰ります。これは機材が古く、シートテレビもなくて、スクリーンで皆同じ映画を見るスタイルでした。このため、映画が終わった直後はトイレが大行列になります。懐かしい思い出です。
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羽田~松山の窓から見た富士山です。
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今の松山行きは富士山のほぼ真上を通るため、富士山が真下でとても見えにくいのです。当時は富士山のすこし北に航路があったため、いい角度で見えていました。長期の海外出張から帰ってきて富士山が見えたときは、なんともホッとしたものです。
以上、サンフランシスコ出張でした。
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