2006/06/05 - 2011/04/11
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日之本オタさん
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もうだいぶ経ってしまいましたが、社畜なもので、行けと言われてシリコンバレーで5年間の単身赴任をしてきました。そのときのアメリカ生活について紹介することにしました。
僕もまさか自分がアメリカ転勤になるなんて考えてもいませんでした。忘れもしない3月20日、上司に呼び出されて聞かされた言葉が「4月1日付でシリコンバレーの事務所に行ってくれるよね。」。
思わず「へ?!」としか言えなかったのですが、僕に与えられた考える時間は3秒。結局「はっ・・はい」と答えてしまいました。その年は息子がちょうど高校に入ったときだったので、寂しく単身赴任が確定したのでした。
4/1から所属はアメリカの事務所になりましたが、実際にはビザの取得や海外赴任研修のため、6/5に赴任することになりました。
赴任後は、納税者番号取得、銀行口座開設、クレジットカード作成、保険加入、免許取得と生活インフラを立ち上げるための多くの関門があり、それぞれに話のネタがたくさんあったのですが、ざっくり省略して、以下アメリカ生活の紹介をしていきます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス レンタカー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずはアメリカに移動です。このとき、ANAが成田空港の第一ターミナルに移った直後だったので、何もかも新品でした。でも早速機械が故障して、チェックインに手間取りました。
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ラウンジから見た搭乗機です。このときはいつ日本に帰れるかわからなかったので、ドキドキもんでした。
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うちの会社では、出張時はエコノミー利用なのですが、海外赴任と帰任については特別にビジネスクラスの利用が認められています。
アップグレードなしにビジネスクラスに乗れるなんてうれしいよー。 -
まずはアミューズです。当時はまだ古い機材でしたので、隣の人のアミューズと並んでいます。
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前菜はメロンの生ハム巻き。こんなのは食べ慣れてないので、邪道かもしれませんがメロンと生ハムは分けて別々に頂きました。それぞれおいしかったです。
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メインはもちろんステーキです。ナスを少しかじってからまだ写真を撮っていなかったことに気づきました。
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このころはデザートがパフェだったんですよね、懐かしい。
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朝食です。洋食を選択しました。
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いよいよサンフランシスコにやってきました。これまでの出張とは異なり、ビザを使った入国です。アメリカの入国用書類もこれまでと違うものになります。
入国審査ではいつもの出張時よりもいろいろと聞かれました。特に仕事の内容について、結構根掘り葉掘り聞かれました。それら質問にあたふたと片言で答え、「こいつ、こんな英語力でほんまにアメリカで仕事するのかよ」という審査官の冷たい目に耐えて、なんとか無事入国。いつものように、税関はほとんどノーチェックで通過し、サンノゼへ向かいました。 -
サンノゼに到着後、赴任からアパートが決まるまでの3ヶ月間ホテルに滞在しました。TownePlace Suites by Marriott San Jose Cupertinoです。結構きれいなホテルです。マリオット系の長期滞在型のホテルなのです。したがって、フロントを通らなくても、アパートみたいに部屋へ行くことができます。それと、シーツの取替えや掃除は週に一回しかしてくれないけど、その分宿泊費は安いです。
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生活に必要なものがいろいろ揃っており、中にはちゃんとしたキッチンもついていますし、調理器具や食器類もあります。冷蔵庫や電子レンジはもちろん、オーブンや食器洗浄機までついています。ヘタに格式の高い豪華ホテルよりは、僕なんかはずっと住みやすいですね。
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ベッドもテーブルも広く、これなら長期生活をするのも大丈夫です。
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朝食もついているのですが、ロビーにこんなのが並べてあるだけ。最初は適当に部屋に持って帰って食べていましたが、菓子パン類も強烈に甘いのですぐに飽きて、自分で外で買ってくるようになりました。
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車も最初の1ヶ月はレンタカーです。シボレーの車でしたが、たまたま新車だったのでラッキーでした。
日本から持ってきた国際免許は1年間有効ですが、カリフォルニアの州法によって居住者は入国より10日間しか使えません。さっさと免許を取りに行く必要があります。
免許をとるためにはまず$26(実技試験も含む)払って筆記試験です。カリフォルニアでは日本語の問題があるので、窓口でお願いするだけで日本語の問題で受験できます。
合格したら感熱紙1枚に顔写真を印刷した仮免許を発行してくれて、隣に免許を持っている人が乗っていれば公道を走れるようになります。
ついでに実技試験の予約を入れて、後日実技試験を受けます。実技試験は日本の免許を持っている人なら、落ちるような試験ではないと思います。
車が手に入ると買い物も楽になります。これまで買いたかったものをいろいろと買い集めました。 -
ドリアンです。臭い果物の王様です。僕はドリアンが大好きなのですが、日本では何千円もするので買えません。アメリカではこんな大きななのが500円ぐらいで買えるのです。臭いがすごいからか、冷凍して主に中華系スーパーで売られています。
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アメリカンチェリーも安い。それに日本への輸出ものと違って完熟のものもあるので、とても甘いです。
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鶏の丸焼き。スーパーのお総菜コーナーでいいにおいをさせているので、一度食べてみたかったのです。でもパサパサで喉がつまりそうでした。
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タマリンド。なんと言ったらいいのでしょうか、豆のような形の殻に入った果物?です。ミキプルーンのような味です。
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ブラックベリーとドーナッツピーチ(サターンピーチと書いてある所もあり)。
ブラックベリーはどれもとても酸っぱく、そのまま食べるのはちょっときびしいです。
ドーナッツピーチは写真ではちょっとわかりにくいですが、ぺちゃんこの形の平べったい桃です。味は桃そのものですが、どれも甘いです。それと種が中心にあるだけで平べったいので実がすごく食べやすいです。 -
すいか。基本的に2種類あります。写真のは大きくて長いですが、日本のスイカとほとんど同じです。
もう一種は日本のスイカのような形ですが、しましまが薄く、種無しです。基本的にはこちらが多いです。
スイカもだいたい\500ぐらいと安いですが、適当に収穫しているのか熟れてなかったり熟れすぎていたりとバラツキが大きいです。このため、だんだん叩けばスイカの熟れ具合が分かるようになりました。
単身ですので、スイカを1個買うと頑張って食べても10日ぐらいかかります。特売で、「1個買うと2個目はタダ」とかがよくあり、途方にくれます。 -
とにかく肉が安い。写真のステーキ肉も$2.79です($6.01と書いてあるのは定価で、元はこんなに高いということを示すためのものですが、日本ならこの定価でも安い)。
この写真のは一枚\150ぐらい。 -
せっかくキッチンもついていることなので、夕食は自炊します。外食は高いですが、材料は安いのです。
この日はステーキ定食でした。ちょっと贅沢して厚さ2.5cmぐらいのTボーンステーキが$4ちょっと。日本ではなかなか食べられません。
しっ、しまった。お茶碗がないので、ごはんはコップで・・・。 -
住居探しはどこでも大変ですが、ここシリコンバレーは信じられないほど家賃が高いっ!!。数年前は住居の絶対数も少なかったため、まともな職を持っているにもかかわらず家のないホームレスが存在したようです。その後建設ラッシュのおかげで少しましのようですが、それでも年収の高い人が集まっているので、やはり高い。1LDKで月に20万円を超えているのがざらにあり、3LDKともなると、30万円を突破します。少しでも安くて条件の良いところを探すのに結構苦労します。でもさすがアメリカはインターネット社会。インターネットにいろいろな物件情報があるだけでなく、アパートの評価サイトもあり、住人が住み心地を投稿しているので、すごく参考になります。
ドルで給料が振り込まれるようになり、ようやく賃貸交渉できる条件が整ったその日、ネットで調べていると掘り出し物がありました。セキュリティも万全。しかも、建設してまだ半年の新築です。「これを逃してなるものか」と早速連絡を入れ、その日のうちに部屋を見せてもらって、その場で決定してしまいました。 -
車で入るときも無線キーでゲートを開けます。
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アパートの間取りはこんな感じ。アメリカで言う所の1ベッドルームです。しかし、玄関を開けるとすぐにキッチンというのは日本ではありませんね。来客にキッチンが丸見えです。たしかに買い物したものをすぐにキッチンに収納できるという意味では合理的ですが。
この部屋で家賃は管理費込みで月額$1650でした。 -
キッチンです。電子レンジも食洗機も冷蔵庫も備え付けです。
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リビングです。一人にはとても広いです。本来は土足で上がるのでしょうが、日本人としてはやっぱり土禁ですよね。ホテルで3ヶ月靴の生活をした後、ここのカーペットの上に座り込んだときはほっとしました。
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ベッドルームです。横にベランダがあります。寝るだけなのでこれで充分です。
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バスルームも広いです。ガラス戸つきのバスタブと広い洗面台があります。
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アパートの中庭です。正確にはコンドミニアムという買い取りマンションなのですが、住人個人から部屋を借りることになったのです。
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プールもあり、自由に使えます。運動のために結構よく泳ぎました。
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中庭全体を見た所。管理費だけだとどれだけいるのかは知りませんが、掃除はしっかりと行き届いていました。
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自由に使えるジムもありましたが、一度も使いませんでした。
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アパートは会社まで歩いて通える所でした。アメリカで徒歩通勤というのは珍しいと思います。
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ダウンタウン中心部以外では歩行者が少ないため、歩行者信号は普通押しボタン式です。この黄色いボタンをどつかないといつまで経っても青にはなりません。
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職場です。この後事務所全体が移転したので、当時の画像を解禁します。日本と違って個室がもらえ、環境はえらい違いです。2面が大きな窓になっています。
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窓の景色です。横はショッピングセンターになっています。
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春の町の様子です。これはクラブアップルというここらでは一般的な街路樹で、白いですが桜のような花が咲きます。また、秋には紅葉するので綺麗です。
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近くのサンタナロウというショッピングセンターです。高級なお店が並んでおり、週末には人で一杯になります。
実は赴任して3年後に最初のアパートの契約が切れ、その後はこのサンタナロウ2階にあるアパートに引っ越すことになりました。便利になりましたが、夜はうるさかったです。 -
会社の屋上から北を見るとサンタナロウになっています。
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会社の西にはウィンチェスターミステリーハウスという観光施設があります。ここは銃器で有名なウィンチェスター家の屋敷だったところです。
ウィンチェスター家では家族の不幸が続いたため、夫人が占い師に見てもらったところ、「銃という罪深いものを作っている祟りだが、改築している間は祟りが止む」と言われたそうです。それ以来無計画に改築を続けたため、とんだもない家になったので、今では観光名所になってしまいました。 -
南側には僕の住んでいたアパートがすぐ見えています。
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日系スーパーのミツワです。他にもニジヤとかいくつかありますが、ここらではミツワが一番大きく、品揃えもいいです。ここは要するに日本のスーパーと同じなので、日本から来た人が行っても全然面白くありません。でもこちらの日本人にとっては強い味方です。日本のスーパーにあるものはなんでも置いてあります。エバラ焼肉のタレから冷凍タコヤキまでありますし、日本でもあまり見かけないラムネ飲料まであります。和菓子を始めとしたやたら日本的なものが多いのも、故郷を懐かしむ日本人に人気があるのでしょうね。表示もたいてい日本語で、「広告の品」とか書いてあります。したがって、値段をドルで表示してあることに違和感を持ってしまいます。その値段ですが、日本の1.5倍~2倍ぐらいしています。日本から持ってきているのでしかたないですね。
この店で重宝するのが「薄切り肉」です。実はお肉をスライスして売っているのは、どうやら日本ぐらいのようです。アメリカのスーパーでは肉は安いものの、「これでもか」というぐらいの塊で売っていますので。 -
ミツワの横には紀伊国屋書店があります。ここには日本から輸入した本がたくさんありました。コミックスのコーナーも充実しており、かなりのスペースを割いて日本のコミックスをそのまま売っています。でも、これを買うのは日本人よりもアメリカ人のおたくの方が多いような気がします。当時いつもアメリカ人がたむろしていて、「おー、ハルヒの新刊がもう来てる」とか濃い会話をしながら選んでいるので、彼らの会話を後ろから聞くも結構おもしろかったです。ここにはコミックスだけではなく、「ローゼンメイデン原画集」、「鋼の錬金術師設定資料集」とかのマニアックなムック本もありました。
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この辺りには、ハイキングコースがたくさん整備されています。これはその中の一つのロスガトス川コースですが、アパートの近くから山の方まで、全長15.6kmに渡る散歩道です。
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途中、公園が何カ所かあり、野生のカナダガンとかが住んでいます。こちらの野生動物は人間をあまり怖がりません。
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池の様子です。水が絵の具を溶いたように青い色をしています。
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少し南に行くと、山の中にもたくさんのハイキングコースがあります。ここらは大きな岩がたくさん転がっています。
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そのあちらこちらの岩にはロープがかかっており、よじ登っている人がたくさんいます。まるでハエがたかっているみたいでした。
写真は撮れませんでしたが、ベッドのマットレスを下において、ロープなしに岩にしがみついている人もいました。しかし、駐車場から小一時間かかるあそこまで、そのためだけにマットレスを担いできたのでしょうか。 -
サンタクララ駅の駅舎は鉄道模型博物館になっています。ボランティアが趣味でやっているので入場無料です。
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複数の大きなレイアウトで、毎週いろいろな編成の列車を走らせています。
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博物館というより、マニアが集まってジオラマを作り、自分たちの列車を走らせているだけ、といった方がいいかもしれません。でも、好きでやっているので、採算度外視の凝ったつくりになっています。
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ちょっと足を伸ばして海岸まで行くと、モントレーがあります。
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モントレーには有名な水族館があります。
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この水族館は、ファインディングドリーの舞台のモデルになった所です。
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ちゃんとドリーもいました。
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近くはキャナリーロウという観光地になっています。
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モントレーから海岸沿いに北上していくと、サンタクルーズになります。写真はサンタクルーズの桟橋です。アメリカではこんな感じの大規模な桟橋がたくさんあります。サンタモニカなんかは有名ですね。
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さらに北へは絶好のドライブコースとなっています。海岸は断崖絶壁となっているところが多く、所々浜辺へ降りていくことができます。
写真はボニードーンビーチという場所ですが、ここで写真を撮っていると素っ裸のおっさん「こっち来んな!」とわめいていました。ヌーディストビーチがあるのか単に自分だけ脱いでいるのかは分かりません。
そのおっさんは写真中央部に小さく写っています。 -
断崖の上からの写真です。この時は潮が引いていますが、満ちているときは太平洋の荒波が崖に打ち付けています。
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ここらの海は寒流となっているので、アザラシやオットセイがたくさんいます。近くには象アザラシの群れを観察できる所もあります。
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岬には古い灯台が立っています。
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ちょっと場所を変え、ここからはサンフランシスコ湾の湾岸近くにあるNASAのエイムズ研究所です。今はもう無くなっているようですが、当時は研究所入り口近くにテントで展示コーナーがありました。
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中にはこれまでの人工衛星や天体に関する展示物がありました。
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これはスカイラブという宇宙ステーションの内部の模型です。宇宙飛行士の訓練に使ったもので、一部実際に使って宇宙から持って帰ったものもはめこんでいます。
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マーキュリー計画に使った宇宙船や宇宙服もありました。
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アポロ計画のコーナーでは月の石も展示していました。誰もいません。大阪万博のアメリカ館にあった月の石の混雑とはえらい違いです。
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ここからはハロウィンの様子です。ハロウィンが近づくと、ハロウィンモードになる家があります。写真は、庭が墓場になった家です。ちょっと日本の墓石とイメージが違いますが、土葬のお墓を模しています。趣味が悪い・・。
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こちらは家の周りが幽霊だらけになった家です。アメリカ人は幽霊はそんなに悪いことをしないと思っているようで、日本人ほど恐怖感を持っていません。
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ハロウィン装飾探索中に見つけた家です。誰が住んでいるのか知りませんが、とても日本風です。
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会社ではハロウィンパーティーがあり、カボチャコンテストと仮装コンテストをしました。この日はあっちこっちでこんなことをします。仮装をしたまま出社してくるので、道を見ていると魔女やスーパーマンが運転していて面白いです。
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それから1ヶ月ほど過ぎると、町はクリスマスモードになります。
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あっちこっちに大きなツリーが出現します。ちなみにこの時期になると、あちらこちらの広い空き地にもみの木がずらっと並び、クリスマスツリー売り場になります。
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一般の家もイルミネーションをつける所が多くなります。最近は日本にもわりと増えてきましたが、比率的にはまだアメリカの方がダントツに多いです。
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も一枚。
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紀伊國屋のところでも少し触れましたが、ITとおたくは相性がいいのか、シリコンバレーにはオタッキーな趣味の店が色々あります。
こちらは普通の本屋さんです。(残念ながらBordersは大元が倒産してしまいましたが) -
中には翻訳版のコミックスもかなりの種類があり、広いコーナーを形成しています。コミックスのタイトルもなかなかマニアックな選定となっています。翻訳作業が大変だからかもしれませんが、確実におたくに受け入れられるタイトを選んでいるようですね。アメリカはこのあたりの市場分析は確実にやっているようですね。
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コミックスは一冊$10前後と、日本に比べてかなり割高です。でも、こちらの本屋は日本と違って立ち読みが自由ですので、カバーもかかっておらず、読み放題です。本屋内にソファーまで置いてくれています。したがって僕も、お休みの日は、よく本屋にマンガの立ち読みにいっていました。いやー、学生時代に日曜日丸一日マンガの立ち読みに費やしていたことを思い出すなぁ。
また、本屋のArtのコーナーには、「日本式マンガの描き方」というHowTo本がものすごい種類並んでいます。その多くが、「お前自身がもっとマンガの書き方を勉強せんかい」とつっこみたくなるほどヘタクソな絵です。その中で、[How to Draw Manga]という老舗のシリーズがあり、すでに50巻ぐらいでています。その本自体、最初の方の巻ではすごく絵がヘタだったのが、最近の巻ではすごくきれいな絵になっています。おおー、たしかに著者もちゃんと上達してるなぁ。
同じくArtのコーナーには、「秋葉原ゴスロリファッション」とか「メイド衣装コスプレ写真集」とかの本も並んでいます。 -
次はそのまんまホビーショップです。ここは主に模型類を置いています。プラモデルや鉄道模型などの他に、日本の各種食玩もおいています。特筆すべきは、伝統のドールハウスです。
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趣味の一分野として確立しているだけあって、人形の各パーツはもちろん、人形用の家具や、建材などの家のパーツ、生活雑貨など、スケールを縮めたホームセンターのような状態です。
なかなか高級そうな食器です。 -
家をこんな感じで並べて売っています。
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家具もこんな感じでいろいろあります。
概してアメリカ人は趣味の楽しみ方を知っている感じであり、そのことをおおぴらにしています。この点見習いたいですね。見ているだけで楽しくなるお店です。 -
これだけのものを並べられるだけ家も広いのでしょうね。
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こちらは趣味の王様と言われる鉄道模型の専門店です。
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HOゲージを中心に、Z,N,Oゲージも含めて豊富な品揃えです。車両や線路だけでなく、パーツ、インレタ、ストラクチャなども充実しています。おそらく、東京のカトーや天賞堂のショールームよりも品揃えがよいのではないかと思います。
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てなわけで、休日のアパートはこんなに充実したものになってしまいました。てへっ。
以下はシリコンバレーのグルメです。シリコンバレーには世界中から人が集まってきています。このため、いろいろな国の本場料理が食べられます。
なお、以下に示す価格は当時の価格ですので、現在では値上がりしている可能性があります。 -
まずは韓国のチゲです。エルカミーノと呼ばれる通り沿いは韓国街のようになっており、本場の韓国料理が食べられます。
韓国料理でうれしいのが、料理が来るまでにでてくる付け出しです。キムチもカクテキも実においしい。豆腐のチゲが来るまでにご飯がなくなりそうで困ります。ご飯は小さな石の釜で炊いたものをそのまま持ってきてくれます。このご飯がまたおいしい。釜炊きご飯ですね。このご飯を金属のお茶碗によそった後は、石の釜にお湯を入れて、こびりついたおこげのお茶漬けにします。これは最後のお楽しみ。
必死でご飯をセーブして待っていると、ようやくチゲが出てきます。写真では分かりにくいですが、石の釜に入っているので、ふつふつと煮えたぎっています。ここに生卵を落としてかき混ぜ、ようやくありつけます。熱いのと辛いので、食べ始めると無言になり、夢中で食べてしまいます。気づいたときは汗と鼻水がタラタラでてきてしまうのが難点。この店のコクのある味は癖になります。
最後はおこげのお茶漬けにキムチを添えて仕上げです。チップ込みで$11~12。 -
ここはアップルの本社近くにあるインド料理店です。アメリカでは大抵のインド料理店はランチ時間はバイキング方式になっています。
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バイキング方式だといろいろな種類のカレーが食べられるのです。
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こんな感じで、豪華なランチになり、午後からは満腹感で苦しむことになるのです。チップ込みで$10~11。
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ベトナムのホーもおいしいです。写真はちょっと上品な店のものですが、店によってはどこの内臓かわからないものが大量に乗っていたりして、アドベンチャーな食事になります。
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これはタイ料理です。一般に甘辛くてちょっと日本人の味覚からはずれていますが、慣れるとおいしいです。チップ込みで$8。
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これは飲茶のお店です。テーブルに着くと、上の写真のように、そのテーブルの間を、飲茶のワゴンを押して回ってくるので、その場で見て欲しいものをもらいます。言ってみれば、人力の回転寿司方式のようなものでしょうか。でも、わけのわからないメニューではなく、実物を見て選べるのはとてもいいですね。それに、お腹の具合をみながらぼちぼちに選べるところもいいです。とはいいながらも、ついつい取りすぎてしまいますが。
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どれもとてもおいしいです。写真の蒸籠1つが$3ぐらいです。お腹一杯食べても一人$13ぐらいかな。
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ここからはぐっとチープにファストフードです。ハワイアンのファストフードで、マヒマヒのフライです。
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ここらは昔メキシコ領だったせいか、メキシコ料理店が多いです。一般にメキシコ料理はタンパクで日本人の口には合わないものもありますが、これはご飯と塩味の豆で意外と和食的な感じです。
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地中海料理のファストフードです。ピタと呼ばれるパンに具材を挟んだものです。僕のお勧めはファラフェルというひよこ豆のコロッケです。
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パンダエクスプレスは全米の大きなチェーンですので、あちらこちらにあります。独立店舗もありますが、たいていのショッピングモールのフードコートに入っていたり、空港のターミナルにもありますので、日本から来た人も利用する機会はあると思います。
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目で見て料理を選べますので抵抗無く利用できます。英語がわからなくても、「これ」と言って指差すだけで注文できてしまいます。ここのシステムは、主食+1品~3品を選んでいくものです。主食としては、白飯、焼き飯、焼きそば、野菜炒めの4つで、このうち1つを選びます(2種を半分ずつなどという頼み方もできるようです)。あとはおかずを何品か選ぶだけですが、普通の人なら2品選べば充分です。
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主食+2品で$6程度です。価格は場所によって上下するようです。味はまずは及第点といったところですが、手軽にいろいろ食べられますので、重宝しています。
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最後はモンゴリアンバーベキューです。ここはハーン(チンギス・ハーンのこと)というチェーン店で、あちらこちらのフードコートにあります。バーベキューとなっていますが、むしろ焼きそばだと思ったほうがいいです。
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ここのシステムは、まずお金を払うと深皿を一枚くれます。後は、写真のシーフード、肉類、野菜、そばの好きなものをどんどんとっていき、お皿に乗る限界に挑戦します。この乗せ方にノウハウがあって、くずれる直前まで乗せた野菜の上に、さらにソバをひねりながら乗せることで野菜を押さえるのがコツです。
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こんな感じで、もうこれ以上乗らないと思ったら、店内の鉄板に持って行きます。
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すると、店のお兄ちゃんが、長いお箸を実に器用に操って焼いてくれます。
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これができあがり。わりと野菜が食べられますし、これで$6.95なのはまずまずではないでしょうか。
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長かったような短かったような5年でしたが、ようやく釈放が決まり、日本に帰ることになりました。帰任時にもビジネスクラスが使えるため、アップグレードポイントを使ってファーストクラスにしました。たぶん人生で最初で最後でしょう。
サンフランシスコ空港では、ユナイテッド航空のファーストクラスラウンジが使えます。 -
入り口からエレベータで下に降りるとラウンジになっていました。
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飲み物のカウンターです。意外にもセルフサービスになっていました。僕はその方が気を遣わなくていいから助かります。
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ミール類はレッドカーペットクラブとは比べものになりません。でも機内食をおいしく食べたいので必死でセーブします。
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いよいよ搭乗です。当時はまだ旧機材でしたが、半個室でこれで充分です。ここでも迷わず窓側です。
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最前列ですが、あまり関係ありませんね。搭乗してすぐにパジャマに着替えました。とてもらくちんです。
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ウェルカムドリンクです。アルコール類はすごく選択肢がありましたが、僕は飲めないので、ジンジャエールで。これではビジネスクラスと同じです。
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でもテレビがでかい。僕は国際線でも西行きは機内では基本的に寝ないので、ひたすら映画を見ました。
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まずはアミューズです。そんなにビジネスクラスと差があるようには思えません。
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前菜のフォアグラのパテです。この辺りになってくるとさすがにファーストクラスです。
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次にサラダです。これもビジネスクラスにはありませんね。
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メインのステーキです。おいしかったですが、僕の舌ではビジネスクラスとの差はさほど感じませんでした。
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デザートのアイスクリームです。うーん、全体的に、僕にとってはビジネスクラスとの差はその価格差ほどあるようには感じませんでした。
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最後にコーヒー。豆の種類が選べます。俗っぽいですが、ブルマンブレンドで。
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座席はフルフラットになり、寝返りができるベッドとなります。布団を敷くか聞かれましたが、僕は寝ないのでこのままにしてもらい、転がったり起きたりしました。
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飛行機は北極海に差し掛かりました。4月ですが、海は流氷に覆われていました。
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洗面所です。ちょっとだけアメニティーがいいです。
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途中でうどんを頂きました。機内は少し涼しいので、暖かいうどんが身にしみます。
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朝食は洋食で。チキンとパスタです。
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朝食のデザートはフルーツです。さすがに凝っていますね。
以上、シリコンバレー単身赴任の記録でした。
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