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ペルシャ湾岸諸国をめぐるクルーズに7才と3才の子連れで参加した時の旅行記です。温和な気候、美しい街並み、エキゾチックな体験、ぼられたり等々を記していきます。<br /><br />この旅行記ではドバイ(UAE)に寄港した日(1/6)の様子を中心に紹介します。この日は土曜日。昨日は休みでいけなかったバスタキヤ地区を歩いて散策。旅行記で紹介した「シェイク・モハメッド文化理解センター」のアラブ料理ワークショップお勧めです。<br /><br />(旅程)<br />Day1 12/30 成田発(→アブダビ)<br />Day2 12/31 深夜、アブダビ着。セントレジス・アブダビホテルに前泊<br />      午後、MSCスプレンディダに乗船<br />Day3 1/ 1 シルバニヤス島(UAE)に寄港<br />Day4 1/ 2 終日航海日<br />Day5 1/ 3 バーレーンに寄港<br />Day6 1/ 4 ドーハに寄港<br />Day7 1/ 5 ドバイに寄港(1/6まで滞在)<br />★Day8 1/ 6 深夜にドバイ出港<br />Day9 1/ 7 早朝、アブダビ着。MSCスプレンディダ下船。アブダビ観光<br />      夜、アブダビ発(→成田)<br /><br />(関連する旅行記の一覧)<br />(旅行記 事前準備 編)<br />https://4travel.jp/travelogue/11296500<br />(旅行記全体のダイジェスト版)<br />https://4travel.jp/travelogue/11322099/<br />(旅行記1 エティハドで成田到着 編)<br />https://4travel.jp/travelogue/11324301/<br />(旅行記2 セントレジスアブダビで前泊 編)<br />https://4travel.jp/travelogue/11325053<br />(旅行記 MSCスプレンディダのバルコニー付客室 編)<br />https://4travel.jp/travelogue/11327377<br />(旅行記3 MSCスプレンディダに乗船 編)<br />https://4travel.jp/travelogue/11327779/<br />(旅行記4 シルバニヤス島寄港 編)<br />https://4travel.jp/travelogue/11328732<br />(旅行記5 終日航海 編)<br />https://4travel.jp/travelogue/11331501/<br />(旅行記6 バーレーン寄港 編)<br />https://4travel.jp/travelogue/11333419

着物で行く子連れクルーズ旅行記 ペルシャ湾編 9-2(ドバイに寄港)

9いいね!

2018/01/06 - 2018/01/06

1689位(同エリア3278件中)

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Asy

Asyさん

ペルシャ湾岸諸国をめぐるクルーズに7才と3才の子連れで参加した時の旅行記です。温和な気候、美しい街並み、エキゾチックな体験、ぼられたり等々を記していきます。

この旅行記ではドバイ(UAE)に寄港した日(1/6)の様子を中心に紹介します。この日は土曜日。昨日は休みでいけなかったバスタキヤ地区を歩いて散策。旅行記で紹介した「シェイク・モハメッド文化理解センター」のアラブ料理ワークショップお勧めです。

(旅程)
Day1 12/30 成田発(→アブダビ)
Day2 12/31 深夜、アブダビ着。セントレジス・アブダビホテルに前泊
      午後、MSCスプレンディダに乗船
Day3 1/ 1 シルバニヤス島(UAE)に寄港
Day4 1/ 2 終日航海日
Day5 1/ 3 バーレーンに寄港
Day6 1/ 4 ドーハに寄港
Day7 1/ 5 ドバイに寄港(1/6まで滞在)
★Day8 1/ 6 深夜にドバイ出港
Day9 1/ 7 早朝、アブダビ着。MSCスプレンディダ下船。アブダビ観光
      夜、アブダビ発(→成田)

(関連する旅行記の一覧)
(旅行記 事前準備 編)
https://4travel.jp/travelogue/11296500
(旅行記全体のダイジェスト版)
https://4travel.jp/travelogue/11322099/
(旅行記1 エティハドで成田到着 編)
https://4travel.jp/travelogue/11324301/
(旅行記2 セントレジスアブダビで前泊 編)
https://4travel.jp/travelogue/11325053
(旅行記 MSCスプレンディダのバルコニー付客室 編)
https://4travel.jp/travelogue/11327377
(旅行記3 MSCスプレンディダに乗船 編)
https://4travel.jp/travelogue/11327779/
(旅行記4 シルバニヤス島寄港 編)
https://4travel.jp/travelogue/11328732
(旅行記5 終日航海 編)
https://4travel.jp/travelogue/11331501/
(旅行記6 バーレーン寄港 編)
https://4travel.jp/travelogue/11333419

旅行の満足度
4.0
観光
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
2.5
交通
5.0
同行者
乳幼児連れ家族旅行
交通手段
タクシー
旅行の手配内容
個別手配

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  • この日に訪れた場所の位置関係。クルーズターミナルから、バスタキヤ地区にあるドバイ博物館までタクシーで移動。あとは→の順で徒歩移動。運河は渡し舟(アブラ)で移動。ゴールドスークの出口でタクシーを拾ってクルーズターミナルに戻るというスケジュール。

    この日に訪れた場所の位置関係。クルーズターミナルから、バスタキヤ地区にあるドバイ博物館までタクシーで移動。あとは→の順で徒歩移動。運河は渡し舟(アブラ)で移動。ゴールドスークの出口でタクシーを拾ってクルーズターミナルに戻るというスケジュール。

  • いつものようにしっかりと朝食をとる家族。上の子は今日は家族と一緒に行動します。

    いつものようにしっかりと朝食をとる家族。上の子は今日は家族と一緒に行動します。

  • 再びクルーズターミナルでの記念撮影。キッズクラブに入り浸っていた長男は外に行きたがらなかったのですが、一度外に出てしまうと、気持ちを切り替えられた様子。

    再びクルーズターミナルでの記念撮影。キッズクラブに入り浸っていた長男は外に行きたがらなかったのですが、一度外に出てしまうと、気持ちを切り替えられた様子。

    ポート ラシッド (クルーズターミナル) 船系

  • タクシーでドバイ博物館まで移動します。子連れでなくてもドバイは広いので、タクシー移動がお勧めです。

    タクシーでドバイ博物館まで移動します。子連れでなくてもドバイは広いので、タクシー移動がお勧めです。

  • ドバイ博物館に到着。まだ朝9時過ぎなのですが、結構な人が入口に並んでいました。

    ドバイ博物館に到着。まだ朝9時過ぎなのですが、結構な人が入口に並んでいました。

    ドバイ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • ドバイ博物館はもともと砦だったので、大砲が中庭に置かれていて、子どもたちは大砲に大喜び♪大砲にまたがろうとして、注意を受けていました・・・

    ドバイ博物館はもともと砦だったので、大砲が中庭に置かれていて、子どもたちは大砲に大喜び♪大砲にまたがろうとして、注意を受けていました・・・

  • ヤシの葉で作った簡素な小屋が再現されていますが、ほんの4~50年前までのドバイはこのような建物しかなかったそうです。触って触れられる展示が多く、子どもはそれが嬉しかった様子。

    ヤシの葉で作った簡素な小屋が再現されていますが、ほんの4~50年前までのドバイはこのような建物しかなかったそうです。触って触れられる展示が多く、子どもはそれが嬉しかった様子。

  • 地下のほのぐらいスペースに、ドバイの昔の日常生活を再現されています。マネキンがリアルで、写真で撮ると、タイムスリップしたような感じ。ドバイ博物館は面白かったです。

    地下のほのぐらいスペースに、ドバイの昔の日常生活を再現されています。マネキンがリアルで、写真で撮ると、タイムスリップしたような感じ。ドバイ博物館は面白かったです。

  • ドバイ博物館から、徒歩でシェイク・モハメッド文化理解センターまで移動。バスタキヤ歴史地区の一角にあった、絵になるレストランで少し休憩。一月とはいえ、日差しが出るとやはり暑い。

    ドバイ博物館から、徒歩でシェイク・モハメッド文化理解センターまで移動。バスタキヤ歴史地区の一角にあった、絵になるレストランで少し休憩。一月とはいえ、日差しが出るとやはり暑い。

  • シェイク・モハメッド文化理解センターに到着。ここはドバイ政府が運営しており、ネイティブのドバイ人によるドバイの文化を紹介するワークショップを行っています。今回は「アラブ料理のブランチ」のワークショップを日本で事前予約して、参加しました。

    シェイク・モハメッド文化理解センターに到着。ここはドバイ政府が運営しており、ネイティブのドバイ人によるドバイの文化を紹介するワークショップを行っています。今回は「アラブ料理のブランチ」のワークショップを日本で事前予約して、参加しました。

    シェイク モハメッド 文化センター (SMCCU) 文化・芸術・歴史

  • 中に入ると、ごらんのとおり、アラブの宮殿風の部屋に、ずらーと銀色のお皿が用意されていて、お父さんはテンション上がり気味。子供もつられて興奮気味。広い空間を走り回ろうとするので、抑えるのが大変・・

    中に入ると、ごらんのとおり、アラブの宮殿風の部屋に、ずらーと銀色のお皿が用意されていて、お父さんはテンション上がり気味。子供もつられて興奮気味。広い空間を走り回ろうとするので、抑えるのが大変・・

  • 今回のワークショップを担当するアラブの民族衣装を着た男性3名が入ってきました。まずは参加者にアラビア風のコーヒーでおもてなし。ワークショップは英語で進みますが、聞き取りやすい英語なのでいいです。今回の参加者は7組12名でした。

    今回のワークショップを担当するアラブの民族衣装を着た男性3名が入ってきました。まずは参加者にアラビア風のコーヒーでおもてなし。ワークショップは英語で進みますが、聞き取りやすい英語なのでいいです。今回の参加者は7組12名でした。

  • 食器の蓋がとられ、ワークショップが始まります。司会者の男性はオープンマインドで、どんな質問でも答えてくれます。お父さんが着物を着ていたので、自然と現代生活における民族衣装みたいな話をしました。私たちにはどれも同じに見える白い上着(ガンドゥーラ)と頭の白い被り物も、湾岸諸国毎にデザインが異なるそうです。たとえば、詰襟のガンドゥーラはクゥエートのもの。

    食器の蓋がとられ、ワークショップが始まります。司会者の男性はオープンマインドで、どんな質問でも答えてくれます。お父さんが着物を着ていたので、自然と現代生活における民族衣装みたいな話をしました。私たちにはどれも同じに見える白い上着(ガンドゥーラ)と頭の白い被り物も、湾岸諸国毎にデザインが異なるそうです。たとえば、詰襟のガンドゥーラはクゥエートのもの。

  • 話しながら食べましょうということで、アラブ料理初体験。辛いカレーのようなものもありましたが、ピラフのような米料理もありおいしく食べられました。ただ、量が多いよね・・・

    話しながら食べましょうということで、アラブ料理初体験。辛いカレーのようなものもありましたが、ピラフのような米料理もありおいしく食べられました。ただ、量が多いよね・・・

  • 8歳と3歳の男子には途中で暴れ始めたので、ワークショップ会場併設の子供部屋に行ってもらいました。子連れ客配慮でとてもよい印象をもちました。

    8歳と3歳の男子には途中で暴れ始めたので、ワークショップ会場併設の子供部屋に行ってもらいました。子連れ客配慮でとてもよい印象をもちました。

  • お腹も一杯になったので、文化理解センターを後にして、バスタキヤ地区を散歩。きれいに整備されて、どれも珍しいものばかり。

    お腹も一杯になったので、文化理解センターを後にして、バスタキヤ地区を散歩。きれいに整備されて、どれも珍しいものばかり。

    アル ファヒディ歴史地区 (バスタキヤ地区) 旧市街・古い町並み

  • バスタキヤ地区には多くの博物館があり、これはコーヒー博物館。世界中のコーヒーに関する道具が展示されています。

    バスタキヤ地区には多くの博物館があり、これはコーヒー博物館。世界中のコーヒーに関する道具が展示されています。

  • 二階には子供向けのコーナーがあり、子ども2人暴れています。

    二階には子供向けのコーナーがあり、子ども2人暴れています。

  • また別の博物館。「郵趣博物館」で、ドバイの切手を展示してます。70年代までドバイは切手収集家を狙った、自国に関係ない主題の派手なデザインの記念切手を発行することで外貨を稼いでいた時代がありました。その時代の切手がメインに展示されていて、東京五輪や札幌五輪をテーマにした切手もありました。

    また別の博物館。「郵趣博物館」で、ドバイの切手を展示してます。70年代までドバイは切手収集家を狙った、自国に関係ない主題の派手なデザインの記念切手を発行することで外貨を稼いでいた時代がありました。その時代の切手がメインに展示されていて、東京五輪や札幌五輪をテーマにした切手もありました。

  • バスタキヤ地区のすぐそばにある運河ぞいの道を歩いて、テキスタイルスークに移動します。

    バスタキヤ地区のすぐそばにある運河ぞいの道を歩いて、テキスタイルスークに移動します。

  • テキスタイルスークは服や布地がメインの市場。呼び込みが激しく、ちょっと目線があうと店の中に誘導されます。そして、あっという間にアラブ風の服を着ることに。着たからと言って、買う必要はないので、記念撮影の機会と割り切れば面白かったです。

    テキスタイルスークは服や布地がメインの市場。呼び込みが激しく、ちょっと目線があうと店の中に誘導されます。そして、あっという間にアラブ風の服を着ることに。着たからと言って、買う必要はないので、記念撮影の機会と割り切れば面白かったです。

    ドバイ オールド スーク (テキスタイル スーク) 市場

  • 運河を渡る渡し舟乗り場に到着。船はたくさん停まっており、ここだけ見ると、ベニスのよう。

    運河を渡る渡し舟乗り場に到着。船はたくさん停まっており、ここだけ見ると、ベニスのよう。

    アブラ乗り場 船系

  • アブラは人が集まったら出発します。乗船時間は10分もないのですが、アブラからの景色は異国情緒があっておもしろい。子供がまた元気になりました。

    アブラは人が集まったら出発します。乗船時間は10分もないのですが、アブラからの景色は異国情緒があっておもしろい。子供がまた元気になりました。

    アブラ (船) 船系

  • 運河を渡った先にあるのがスパイス・スーク。香辛料や乾物を扱う市場です。

    運河を渡った先にあるのがスパイス・スーク。香辛料や乾物を扱う市場です。

    スパイス スーク 市場

  • ここも呼び込みが激しいのですが、お父さんがここで高いキャメルミルクティを買ってしまいました。一袋300ディナール(約9,000円)を二袋も購入。暑さで頭の計算機がおかしくなっていたのでしょうか?高い買い物をしたと気づいたのはクルーズ船に帰ってからでした。店の名前は「Zafaran Isfahan Herbs Trading CO LLC」です。要注意!

    ここも呼び込みが激しいのですが、お父さんがここで高いキャメルミルクティを買ってしまいました。一袋300ディナール(約9,000円)を二袋も購入。暑さで頭の計算機がおかしくなっていたのでしょうか?高い買い物をしたと気づいたのはクルーズ船に帰ってからでした。店の名前は「Zafaran Isfahan Herbs Trading CO LLC」です。要注意!

  • ゴールドスークはただただ金製品の輝きに驚き、写真をとるのを忘れてしまいました。かなりの距離を歩いたので、ゴールドスークからの帰りのタクシーでは家族全員寝てしまいました。冷房の効いたクルーズ船にはいるとまた元気が出てくるのが不思議。

    ゴールドスークはただただ金製品の輝きに驚き、写真をとるのを忘れてしまいました。かなりの距離を歩いたので、ゴールドスークからの帰りのタクシーでは家族全員寝てしまいました。冷房の効いたクルーズ船にはいるとまた元気が出てくるのが不思議。

    ポート ラシッド (クルーズターミナル) 船系

  • クルーズ船最後の夕食です。MSCスプレンディダはカジュアル船でしたが、食事、とくにレストランでの食事はどれもおいしく、また量も多すぎず良かったです。

    クルーズ船最後の夕食です。MSCスプレンディダはカジュアル船でしたが、食事、とくにレストランでの食事はどれもおいしく、また量も多すぎず良かったです。

  • 最後にMSCスプレンディダでの洗濯事情について。MSCスプレンディダにはコインランドリーがなく、ルームサービスとして洗濯を頼めます(有料)。今回は洗濯サービスの定額パッケージ(30点)を利用。これが最高。仕上がりはよく、前日の夕方に出せば、翌日には戻ってきます。高くないのでお勧めです。

    最後にMSCスプレンディダでの洗濯事情について。MSCスプレンディダにはコインランドリーがなく、ルームサービスとして洗濯を頼めます(有料)。今回は洗濯サービスの定額パッケージ(30点)を利用。これが最高。仕上がりはよく、前日の夕方に出せば、翌日には戻ってきます。高くないのでお勧めです。

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