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スロヴェニアから入国して、クロアチアを中心に、10日間の旅でした(2018年8-9月、熟年旅です)。<br /><br />この間、ボスニア・ヘルツェゴビナと、モンテネグロにも、1日観光があり、旧ユーゴスラヴィアの6カ国のうち、4カ国を回ることができました。<br /><br />スロベニアとクロアチアは、日本では、まだあまり知られていませんが、欧州では有名なバカンス先です。<br />見どころもたくさんで、期待していた以上の楽しい旅となりました。<br /><br />1日目:フランクフルト経由で、リュブリャーナに到着<br />    リュブリャーナ市内の観光<br /><br />2日目:ブレット湖とボストイナ観光へ<br /><br /><br />3日目:プリトビチェに移動:午後はプリトビチェ湖群(下湖群)を一周<br /><br />4日目:プリトビチェ湖群(上湖群と下湖群を周遊)<br /><br />5日目:ザグレブ空港まで移動して、フライトでスプリト着<br />    スプリトのディオクレティアヌス宮殿を見学<br /><br />6日目:フバル島へ1日観光へ<br /><br />7日目:モスタル観光を経て、ドブロブニクに移動<br /><br />8日目:ドブロクニクの城壁内を観光、スルジ山に登り、ロクルム島へも。<br /><br />9日目:モンテネグロの1日観光へ(ぺラスト、コトルへ)<br /><br />10日目:ドブロクニクを出発し、ウィーン経由で帰途へ<br /><br />

クロアチアを中心とする4カ国の旅(1)

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2018/08/29 - 2018/09/07

452位(同エリア2024件中)

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28

Todoroki

Todorokiさん

スロヴェニアから入国して、クロアチアを中心に、10日間の旅でした(2018年8-9月、熟年旅です)。

この間、ボスニア・ヘルツェゴビナと、モンテネグロにも、1日観光があり、旧ユーゴスラヴィアの6カ国のうち、4カ国を回ることができました。

スロベニアとクロアチアは、日本では、まだあまり知られていませんが、欧州では有名なバカンス先です。
見どころもたくさんで、期待していた以上の楽しい旅となりました。

1日目:フランクフルト経由で、リュブリャーナに到着
    リュブリャーナ市内の観光

2日目:ブレット湖とボストイナ観光へ


3日目:プリトビチェに移動:午後はプリトビチェ湖群(下湖群)を一周

4日目:プリトビチェ湖群(上湖群と下湖群を周遊)

5日目:ザグレブ空港まで移動して、フライトでスプリト着
    スプリトのディオクレティアヌス宮殿を見学

6日目:フバル島へ1日観光へ

7日目:モスタル観光を経て、ドブロブニクに移動

8日目:ドブロクニクの城壁内を観光、スルジ山に登り、ロクルム島へも。

9日目:モンテネグロの1日観光へ(ぺラスト、コトルへ)

10日目:ドブロクニクを出発し、ウィーン経由で帰途へ

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
3.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
タクシー
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配

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  • スロベニアの首都、リュブリャーナに到着。<br /><br />人口27万人ほどのこじんまりした街です。<br /><br />お昼に到着後、さっそくに、街の中心となる「プレシェーレノフ広場」に出かけます。<br /><br /> フランシスコ会教会のピンクの壁面が美しい。

    スロベニアの首都、リュブリャーナに到着。

    人口27万人ほどのこじんまりした街です。

    お昼に到着後、さっそくに、街の中心となる「プレシェーレノフ広場」に出かけます。

     フランシスコ会教会のピンクの壁面が美しい。

    プレシェーレノフ広場 広場・公園

  • 広場の向いにあるのは、「三本橋」です。<br /><br />写真の手前の方ですが、ただのコンクリートの橋でした(笑)。

    広場の向いにあるのは、「三本橋」です。

    写真の手前の方ですが、ただのコンクリートの橋でした(笑)。

    三本橋トロモストヴイエ 建造物

  • 二本目の橋は、「肉屋の橋」です。<br /><br />愛の誓いの願いを込めた「南京錠」がズラリと壮観です。<br /><br />この辺に、マーケットも展開しています。

    二本目の橋は、「肉屋の橋」です。

    愛の誓いの願いを込めた「南京錠」がズラリと壮観です。

    この辺に、マーケットも展開しています。

  • 三本目の橋は、「竜の橋」です。<br /><br /> 街のシンボルの竜の像がそびえています。

    三本目の橋は、「竜の橋」です。

     街のシンボルの竜の像がそびえています。

    竜の橋 建造物

  • 竜の橋を山側へ少し歩くと、リュブリャナ城に登るケーブルカーがあります。

    竜の橋を山側へ少し歩くと、リュブリャナ城に登るケーブルカーがあります。

  • <br />リュブリャナ城からは、市内が一望できます。


    リュブリャナ城からは、市内が一望できます。

    リュブリャナ城 城・宮殿

  • リュブリャナ城の内部です。<br /><br />高いところには、欠かさず登る主義なのですが、<br /><br />この日は、まだ長丁場の初日ということで、展望塔に登るのはパスしました。<br /><br />リュブリャナの市内観光は、半日もあれば、十分です。<br /><br />三本橋を渡ったあたりには、民芸品や食料品のマーケットが並んでいますが、<br />民芸品などは出来がイマイチで、買いたいものはなし。<br /><br /><br /><br /><br />

    リュブリャナ城の内部です。

    高いところには、欠かさず登る主義なのですが、

    この日は、まだ長丁場の初日ということで、展望塔に登るのはパスしました。

    リュブリャナの市内観光は、半日もあれば、十分です。

    三本橋を渡ったあたりには、民芸品や食料品のマーケットが並んでいますが、
    民芸品などは出来がイマイチで、買いたいものはなし。




    リュブリャナ城 城・宮殿

  • <br /> クランベリーのジュースで休憩。<br /><br /> 広場の左側の道をしばらく行って、スロヴァンスカ通りを渡った先にある「Soba 102」というお店でした。<br /><br /> あとで調べたら「102号室」という意味でした。<br /><br /> 観光地からは少し離れており、<br /> 町中のおしゃれな人たちが集まるお店のようでした。<br /><br /> 部屋貸しますという「SOBA」という表示をあちこちで見かけます。<br /><br /> ちなみに、スロベニアは、ユーロを導入しています。<br /><br /> 西欧に近いので、旧ユーゴスラヴィアの6カ国の中では、経済的に最も発展しているのだそうです。


     クランベリーのジュースで休憩。

     広場の左側の道をしばらく行って、スロヴァンスカ通りを渡った先にある「Soba 102」というお店でした。

     あとで調べたら「102号室」という意味でした。

     観光地からは少し離れており、
     町中のおしゃれな人たちが集まるお店のようでした。

     部屋貸しますという「SOBA」という表示をあちこちで見かけます。

     ちなみに、スロベニアは、ユーロを導入しています。

     西欧に近いので、旧ユーゴスラヴィアの6カ国の中では、経済的に最も発展しているのだそうです。

  • <br />ホテルは、「シティホテル・リュブリャーナ」。<br /><br />ビジネスホテルのような名前ですが、ホテル内は、リノベーションされていて新しく、フロントの対応もまずまず。<br />朝食もおいしかったです。<br /><br />観光にも便利な位置にあります。


    ホテルは、「シティホテル・リュブリャーナ」。

    ビジネスホテルのような名前ですが、ホテル内は、リノベーションされていて新しく、フロントの対応もまずまず。
    朝食もおいしかったです。

    観光にも便利な位置にあります。

    シティ ホテル リブジャナ ホテル

  • <br /> テラス付きの部屋にしてみたら、窓からは、<br /> リュブリャナ城が、朝に夕に、見られます。<br /><br /> リュブリャナに来ているのだと感じることができます。<br /><br /> ちょっと高かったけれど、テラス付きの部屋にしてよかったです。<br /><br /> テラス付きの部屋は、各階に1部屋しかないようなので、<br /> 予約はお早めにどうぞ。


     テラス付きの部屋にしてみたら、窓からは、
     リュブリャナ城が、朝に夕に、見られます。

     リュブリャナに来ているのだと感じることができます。

     ちょっと高かったけれど、テラス付きの部屋にしてよかったです。

     テラス付きの部屋は、各階に1部屋しかないようなので、
     予約はお早めにどうぞ。

  • <br /> 夕食は、Gostina Sestica。<br /><br /> 300席もあるので、まずは入れる。<br /><br /> オープンエアの中庭で、まだ明るい空を眺めながら、食事をするのは、気持ちがよかった。<br /><br /> ウェイターさんも陽気。<br /><br />


     夕食は、Gostina Sestica。

     300席もあるので、まずは入れる。

     オープンエアの中庭で、まだ明るい空を眺めながら、食事をするのは、気持ちがよかった。

     ウェイターさんも陽気。

  • <br /> 前菜は、プロシュート(生ハム)のサラダ。<br /><br />


     前菜は、プロシュート(生ハム)のサラダ。

  • <br /> メインは、「ロースト・ポーク」。<br /><br /> スロベニアの定番メニューらしい。<br /><br /> 非常に柔らかくて、おいしかった。<br /><br /> 同伴者の頼んだ子牛(Veal)の方は、少し硬かったようです。<br /><br />


     メインは、「ロースト・ポーク」。

     スロベニアの定番メニューらしい。

     非常に柔らかくて、おいしかった。

     同伴者の頼んだ子牛(Veal)の方は、少し硬かったようです。

  • <br /> 2日目は、ブレット湖&ボストイナの1日観光。<br /> (日本で手配して行きました)<br /><br /> 8:30にホテルの近くにピックアップで、1時間ほどで、ブレット湖に到着。<br /> <br /> ガイドさんが、ユーゴスラビアの歴史について、詳しく教えてくれました。<br /><br /> スロベニアは、セルビア(独立に反対)から民族的にも距離的にも遠かったため、1991年に、わずか10日間の戦争(10日間戦争)であっさりと独立を勝ち得た。<br /> 他の国は、セルビア軍との間で、3~4年などのもっと長い戦闘(内戦)があった。<br /><br /> 同じツアーに、ハワイから来ていた夫妻がいたのだが、このガイドラインさんが、「ハワイは、アメリカの州のままでいいのか、独立したいと思わないのか、本当にそのままで満足しているのか」と独立をたきつけるようなことを言っていたのが、おかしかった。<br /> そういうメンタリティだったのでしょうね。 


     2日目は、ブレット湖&ボストイナの1日観光。
     (日本で手配して行きました)

     8:30にホテルの近くにピックアップで、1時間ほどで、ブレット湖に到着。
     
     ガイドさんが、ユーゴスラビアの歴史について、詳しく教えてくれました。

     スロベニアは、セルビア(独立に反対)から民族的にも距離的にも遠かったため、1991年に、わずか10日間の戦争(10日間戦争)であっさりと独立を勝ち得た。
     他の国は、セルビア軍との間で、3~4年などのもっと長い戦闘(内戦)があった。

     同じツアーに、ハワイから来ていた夫妻がいたのだが、このガイドラインさんが、「ハワイは、アメリカの州のままでいいのか、独立したいと思わないのか、本当にそのままで満足しているのか」と独立をたきつけるようなことを言っていたのが、おかしかった。
     そういうメンタリティだったのでしょうね。 

    ブレッド湖 滝・河川・湖

  • <br /> ブレット湖に着くと、いきなり、手漕ぎのボート(スロベニア版のゴンドラと言っていた)で、ブレット島を目指します。<br /><br /> ブレット島には、聖母被昇天教会があります。<br /><br /> 10分ほどで島に到着です。


     ブレット湖に着くと、いきなり、手漕ぎのボート(スロベニア版のゴンドラと言っていた)で、ブレット島を目指します。

     ブレット島には、聖母被昇天教会があります。

     10分ほどで島に到着です。

    Pletana (ブレッド島へのボート) その他の交通機関

  • <br /> 我々のボートの漕ぎ手は、イケメンのお兄さんでした。<br /><br /> このボートの権利は、地元で代々、受け継がれており、他からの<br /> 参入ができなくなっている由。<br />


     我々のボートの漕ぎ手は、イケメンのお兄さんでした。

     このボートの権利は、地元で代々、受け継がれており、他からの
     参入ができなくなっている由。

    Pletana (ブレッド島へのボート) その他の交通機関

  • <br /> ブレット島の船着き場から、教会までは、100段とも言われる長い階段を上らなくてはいけません。<br /><br /> この教会で結婚式を挙げるカップルは、この階段を、新婦をお姫様抱っこして上らなくてはいけないそうです。<br /> (力持ちの新郎でなくては無理です。新婦もダイエットが必要か)<br /><br /> 海外の年配の方もふうふう言いながら登っていました。


     ブレット島の船着き場から、教会までは、100段とも言われる長い階段を上らなくてはいけません。

     この教会で結婚式を挙げるカップルは、この階段を、新婦をお姫様抱っこして上らなくてはいけないそうです。
     (力持ちの新郎でなくては無理です。新婦もダイエットが必要か)

     海外の年配の方もふうふう言いながら登っていました。

    ブレッド島 自然・景勝地

  •  この教会の鐘を鳴らすと、願いがかなうという言い伝えがあり、<br /><br /> みんなが盛大に鐘を鳴らしています。<br /><br /> 上から来ている「ヒモ」を引っ張ります。<br /><br /> このあと、塔の上にも上りました。<br /><br />

     この教会の鐘を鳴らすと、願いがかなうという言い伝えがあり、

     みんなが盛大に鐘を鳴らしています。

     上から来ている「ヒモ」を引っ張ります。

     このあと、塔の上にも上りました。

  • <br /> 今度は、車で「ブレット城」に登ります。<br /><br /> そこからの眺めは、まさに圧巻です。<br /><br /> 眼下には、「アルプスの瞳」と言われるブレット湖と、さきほど言ってきたブレット島が一望で、まさに絵のように美しいとはこういうことか。<br /><br /> 同じような写真を、何枚も撮ってしまいました。<br /><br /> それでも、また撮りたくなる美しさ。


     今度は、車で「ブレット城」に登ります。

     そこからの眺めは、まさに圧巻です。

     眼下には、「アルプスの瞳」と言われるブレット湖と、さきほど言ってきたブレット島が一望で、まさに絵のように美しいとはこういうことか。

     同じような写真を、何枚も撮ってしまいました。

     それでも、また撮りたくなる美しさ。

    ブレッド城 城・宮殿

  • <br /> ブレット城のカフェでは、ご当地スイーツである<br /> カスタードクリームのケーキを食べることができました。<br /><br /> 「ブレイスカ・クレムナ・レジーナ」という名前です。<br /><br /> ここでは、サンドイッチを頼んだら、温めてくれておいしかったです。<br /><br /> 手作りのレモネードと一緒に頂きました。<br /><br /> 1日ツアーだと、時間的には、ここでランチを食べるしかないようです。<br /><br />


     ブレット城のカフェでは、ご当地スイーツである
     カスタードクリームのケーキを食べることができました。

     「ブレイスカ・クレムナ・レジーナ」という名前です。

     ここでは、サンドイッチを頼んだら、温めてくれておいしかったです。

     手作りのレモネードと一緒に頂きました。

     1日ツアーだと、時間的には、ここでランチを食べるしかないようです。

    ブレッド城内のカフェ カフェ

  • <br /> ブレット湖を離れて、プレジャマ城へ。<br /><br /> これは、岩の中の洞窟に建てられたお城です。<br /><br /> 中に、いろいろと展示もありました。<br /><br /> これにて、いったん、リュブリャナまで、車で戻ります。


     ブレット湖を離れて、プレジャマ城へ。

     これは、岩の中の洞窟に建てられたお城です。

     中に、いろいろと展示もありました。

     これにて、いったん、リュブリャナまで、車で戻ります。

  • <br /> リュブリャナから、1時間ほどのドライブで、ポストイナに到着です。<br /><br /> ここの鍾乳洞は、なんとヨーロッパ最大を誇ります。<br /><br /> 鍾乳洞の内部の気温は、10度ほどしかないので、真夏でも、<br /> 薄手のフリースと、ウィンドブレーカーが必須です。<br /> (Tシャツと半ズボンなんかで行くと、凍えて死にますよ)<br /><br /> 言語ごとのガイドさんについて、トロッコに乗って出発です。<br /><br /> トロッコのすぐ近くまで、洞窟の壁が迫っており、迫力は満点です<br /> (ディズニーランドなんかより、全然すごい。なんせ、天然のものですから) 決して、手や頭を出してはいけません。<br /><br /><br />


     リュブリャナから、1時間ほどのドライブで、ポストイナに到着です。

     ここの鍾乳洞は、なんとヨーロッパ最大を誇ります。

     鍾乳洞の内部の気温は、10度ほどしかないので、真夏でも、
     薄手のフリースと、ウィンドブレーカーが必須です。
     (Tシャツと半ズボンなんかで行くと、凍えて死にますよ)

     言語ごとのガイドさんについて、トロッコに乗って出発です。

     トロッコのすぐ近くまで、洞窟の壁が迫っており、迫力は満点です
     (ディズニーランドなんかより、全然すごい。なんせ、天然のものですから) 決して、手や頭を出してはいけません。


    トロッコ列車 (ポストイナ鍾乳洞) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)

  • <br /> 洞窟の中は、こんな感じで、天井も高く、すごい広さです。<br /><br /> この中を、ガイドさんの解説を聞きながら、歩いていきます。<br /><br /> 歩くエリアは、けっこうなアップ・ダウンがあり、翌日は、筋肉痛でした。<br /><br />


     洞窟の中は、こんな感じで、天井も高く、すごい広さです。

     この中を、ガイドさんの解説を聞きながら、歩いていきます。

     歩くエリアは、けっこうなアップ・ダウンがあり、翌日は、筋肉痛でした。

    ポストイナ鍾乳洞 洞穴・鍾乳洞

  • <br /> 鍾乳洞の中は、いろいろな形の鍾乳石があり、見ても見ても飽きません。<br /><br /> 上から垂れてくるやつと、下から伸びてくるやつがあり、その両方がつながると、柱(ピラー)になります。<br /><br /> また、純粋な石灰岩は白、鉄分を含むと赤みを帯びるなど、色もさまざまです。<br /><br /> これだけの鍾乳洞の傑作は、10万年ほどかけて形作られたそうです。<br /><br /> 1㎜がのびるのに、10年ほどかかるそうで、<br /><br /> 「皆さんが、30年後にもう一度、この鍾乳洞を訪ねても、今回とどこが変わったかは分からないでしょう」とガイドさんが言っていました。<br /><br />


    鍾乳洞の中は、いろいろな形の鍾乳石があり、見ても見ても飽きません。

     上から垂れてくるやつと、下から伸びてくるやつがあり、その両方がつながると、柱(ピラー)になります。

     また、純粋な石灰岩は白、鉄分を含むと赤みを帯びるなど、色もさまざまです。

     これだけの鍾乳洞の傑作は、10万年ほどかけて形作られたそうです。

     1㎜がのびるのに、10年ほどかかるそうで、

     「皆さんが、30年後にもう一度、この鍾乳洞を訪ねても、今回とどこが変わったかは分からないでしょう」とガイドさんが言っていました。

  • <br /> これは、天井から垂れさがる真っ白な鍾乳石で、「スパゲッティ」と呼ばれているそうです。<br /><br /> 特に、鍾乳洞に興味があった訳ではないのですが、この鍾乳洞ツアーは、予想以上に(予想外に?)楽しめました。<br /><br /> 因みに、連れは、鍾乳洞フリークで、国内でも、秋吉台などを訪れています。<br /><br /> 下手なテーマパークより、ずっと楽しめます。<br /><br /> 最後に、「ホライモリ」(退化して目がなくなったイモリ)の水槽を見て、終了です。<br /> (ホライモリのおみやげもたくさん売っています。買わなかったけど)<br />


     これは、天井から垂れさがる真っ白な鍾乳石で、「スパゲッティ」と呼ばれているそうです。

     特に、鍾乳洞に興味があった訳ではないのですが、この鍾乳洞ツアーは、予想以上に(予想外に?)楽しめました。

     因みに、連れは、鍾乳洞フリークで、国内でも、秋吉台などを訪れています。

     下手なテーマパークより、ずっと楽しめます。

     最後に、「ホライモリ」(退化して目がなくなったイモリ)の水槽を見て、終了です。
     (ホライモリのおみやげもたくさん売っています。買わなかったけど)

  • <br /> この日の夕食は、「レストラン・Julia(ユリヤ)」<br /><br /> 小さな人気店で、予約が取りにくいようです。<br /> (実は、前日に予約の電話をしたらすでに満杯で、すかさず、では翌日にということで予約したのでした)<br /><br /> 店の作りは、大衆的な感じなのですが、料理やワインは本格的で、<br /> ウェイターさんのサービスもよく、落ち着いて食事ができるお店でした。<br /><br /> これは、前菜。


     この日の夕食は、「レストラン・Julia(ユリヤ)」

     小さな人気店で、予約が取りにくいようです。
     (実は、前日に予約の電話をしたらすでに満杯で、すかさず、では翌日にということで予約したのでした)

     店の作りは、大衆的な感じなのですが、料理やワインは本格的で、
     ウェイターさんのサービスもよく、落ち着いて食事ができるお店でした。

     これは、前菜。

  • <br /> メインの子豚のオーブン焼き(Young Porkと買いてあった)。<br /><br /> ほろほろと崩れそうなくらい柔らかくて、香ばしく焼き上げてあり、<br /> 最高でした。


     メインの子豚のオーブン焼き(Young Porkと買いてあった)。

     ほろほろと崩れそうなくらい柔らかくて、香ばしく焼き上げてあり、
     最高でした。

  • <br /> 連れのメインは、「グラーシュ」。<br /><br /> ハンガリーの料理の影響を受けた牛肉のパプリカ煮込みです。<br /><br /> これも、なかなかでした。<br /><br />


     連れのメインは、「グラーシュ」。

     ハンガリーの料理の影響を受けた牛肉のパプリカ煮込みです。

     これも、なかなかでした。

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