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 <br /> 1日ツアーで、モンテネグロに行き、これで、4カ国の旅となりました。<br /><br /> 行ったのは、ぺラスト(湖と小島)とコトル(旧市街)という2つの場所です。<br /><br /> ちなみに、旧ユーゴスラヴィアは、6カ国に分かれており、行っていないのは、セルビアとマケドニアの2カ国です。

クロアチアを中心とする4カ国の旅(6)

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2018/08/29 - 2018/09/07

202位(同エリア312件中)

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23

Todoroki

Todorokiさん

 
 1日ツアーで、モンテネグロに行き、これで、4カ国の旅となりました。

 行ったのは、ぺラスト(湖と小島)とコトル(旧市街)という2つの場所です。

 ちなみに、旧ユーゴスラヴィアは、6カ国に分かれており、行っていないのは、セルビアとマケドニアの2カ国です。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ショッピング
3.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
タクシー
旅行の手配内容
個別手配

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  • <br /> モンテネグロの国境を越えて、「ぺラスト」という街に着きました。<br /><br /> モンテネグロは、通貨同盟に参加していないのに、勝手に通貨としてユーロを使っているという不思議な国です。<br /><br /> もともと、ドイツ・マルクを勝手に使っていたのですが、マルクがユーロになったので、そのまま移行したという形のようです。<br /><br /> 旧ユーゴスラヴィアの中では、もっとも貧しい国のようです。<br /><br /> 特に産業といったものはなく、観光業が経済の6割以上を占めているとのこと。


     モンテネグロの国境を越えて、「ぺラスト」という街に着きました。

     モンテネグロは、通貨同盟に参加していないのに、勝手に通貨としてユーロを使っているという不思議な国です。

     もともと、ドイツ・マルクを勝手に使っていたのですが、マルクがユーロになったので、そのまま移行したという形のようです。

     旧ユーゴスラヴィアの中では、もっとも貧しい国のようです。

     特に産業といったものはなく、観光業が経済の6割以上を占めているとのこと。

  • <br /> こういう小舟で、湖の中にある島に向かいます。


     こういう小舟で、湖の中にある島に向かいます。

  • <br /> 聖母マリア島が近づいてきました。<br /><br /> 緑の丸い屋根が美しい。


     聖母マリア島が近づいてきました。

     緑の丸い屋根が美しい。

  • <br /> 祭壇の中央にあるマリア様の絵が、この教会の中心です。<br /><br /> 漁師がこの絵を網にかけたことから、この教会を作ることになったそうです。<br /><br /> 絵が、ご本尊というのも、珍しいです。<br /><br /> あと、水の中にあったら、絵は、もっと傷んでしまうのではないのでしょうか?


     祭壇の中央にあるマリア様の絵が、この教会の中心です。

     漁師がこの絵を網にかけたことから、この教会を作ることになったそうです。

     絵が、ご本尊というのも、珍しいです。

     あと、水の中にあったら、絵は、もっと傷んでしまうのではないのでしょうか?

  • <br /> 教会の中から、湖を望む。


     教会の中から、湖を望む。

  • <br /> 湖の周りを1時間ほど走って、コトルに到着です。<br /><br /> いきなり、巨大な豪華客船が横付けされていました。<br /><br /> そのせいか、人がやたら多かったです。


     湖の周りを1時間ほど走って、コトルに到着です。

     いきなり、巨大な豪華客船が横付けされていました。

     そのせいか、人がやたら多かったです。

  • <br /> コトルは、城壁に囲まれた旧市街の街で、なんだかドブロブニクに<br /> よく似ています。<br /><br /> 


     コトルは、城壁に囲まれた旧市街の街で、なんだかドブロブニクに
     よく似ています。

     

  • <br /> 城壁の上に登る道です。<br /><br /> ドブロブニクでは、ケーブルカーで上れましたが、ここでは急な山道を歩いて上るしかありません。<br /><br /> 


     城壁の上に登る道です。

     ドブロブニクでは、ケーブルカーで上れましたが、ここでは急な山道を歩いて上るしかありません。

     

  • <br /> ドブロブニクでも、同じような景色は見たので、ここでは、<br /> 途中で断念しました。<br /><br /> でも、途中でも、かなりきれいな景色が楽しめました。


     ドブロブニクでも、同じような景色は見たので、ここでは、
     途中で断念しました。

     でも、途中でも、かなりきれいな景色が楽しめました。

  •  中腹にある教会のところまでは、行きました。<br /><br /> モンテネグロでは、洗練されていない面が目につきました。<br /> でも、そいういことが分かって、行ってよかったです。<br /><br /> モンテネグロとの国境は、警備がすごく厳しかった。<br /> これは、アルバニア(マフィアがいて、トルコから麻薬を持ち込んでいる:バルカンルートと言われる)から、麻薬をヨーロッパに持ち込むルートになっているためである。<br /> このため、EU各国の警察が交代で、国境の警備にあたっている。<br /> 麻薬犬も常駐しているようだ。<br /> 国境には、壊された車がたくさんみられた。事故かと思ったらそうではなく、<br /> 車体やタイヤに麻薬を隠して持ち込もうとしたのがバレて、壊されたとのことであった。<br /> こういう暗部も、実際に行ったからみることができた。<br /><br /><br />

     中腹にある教会のところまでは、行きました。

     モンテネグロでは、洗練されていない面が目につきました。
     でも、そいういことが分かって、行ってよかったです。

     モンテネグロとの国境は、警備がすごく厳しかった。
     これは、アルバニア(マフィアがいて、トルコから麻薬を持ち込んでいる:バルカンルートと言われる)から、麻薬をヨーロッパに持ち込むルートになっているためである。
     このため、EU各国の警察が交代で、国境の警備にあたっている。
     麻薬犬も常駐しているようだ。
     国境には、壊された車がたくさんみられた。事故かと思ったらそうではなく、
     車体やタイヤに麻薬を隠して持ち込もうとしたのがバレて、壊されたとのことであった。
     こういう暗部も、実際に行ったからみることができた。


  • <br /> 帰路では、車ごと、フェリーに乗って湖を渡ります。


     帰路では、車ごと、フェリーに乗って湖を渡ります。

  •  ドブロブニクの最後の夜の夕食は、<br /><br /> 「ドブラブカ」(Dubravka)に行きました。<br /><br /> ピレ門を出たところにある、海のみえるレストランです。<br /><br /> 7時半に予約をしようとしたのですが、6時半か、9時に来い<br /> ということなので、取り急ぎ、6時半に出かけました。<br /><br /> その結果、海に一番近い席がとれました。<br /> ラッキー!<br /> 

     ドブロブニクの最後の夜の夕食は、

     「ドブラブカ」(Dubravka)に行きました。

     ピレ門を出たところにある、海のみえるレストランです。

     7時半に予約をしようとしたのですが、6時半か、9時に来い
     ということなので、取り急ぎ、6時半に出かけました。

     その結果、海に一番近い席がとれました。
     ラッキー!
     

  •  夕焼けのピンクが青く染まっていき、海と空の色が刻々と変わっていくのを眺めながら、とる夕食は最高でした。

     夕焼けのピンクが青く染まっていき、海と空の色が刻々と変わっていくのを眺めながら、とる夕食は最高でした。

  • <br /> 前菜は、シーフードのサラダ。<br /><br /> いろいろな魚介類がミックスして入っています。<br /><br /> 上品なお味。


     前菜は、シーフードのサラダ。

     いろいろな魚介類がミックスして入っています。

     上品なお味。

  • <br /> メインは、白身魚のフィレ。<br /><br /> 皮の焦げ目が香ばしかったです。<br /><br /> 


     メインは、白身魚のフィレ。

     皮の焦げ目が香ばしかったです。

     

  •  最後なので、カクテル(コスモポリタン)も頼みました。<br /><br /> <br /><br />

     最後なので、カクテル(コスモポリタン)も頼みました。

     

  • <br />アパートメントへの帰り道、夜のプラツァ通りです。


    アパートメントへの帰り道、夜のプラツァ通りです。

  •  衛兵の交代のセレモニーです。<br /><br /> 小太鼓のリズムに合わせて、行進です。<br />

     衛兵の交代のセレモニーです。

     小太鼓のリズムに合わせて、行進です。

  • <br /> 最後の最後に「ロヴリイエナツ要塞」に登りました。


     最後の最後に「ロヴリイエナツ要塞」に登りました。

  • <br /> インフォの手前の道を降りていきます。


     インフォの手前の道を降りていきます。

  •  ここへの入場券は、城砦巡りのチケットと共通になっているようなので、<br /> 持っていくことをお勧めします。<br /><br /> 「ホテルに取りに帰ってもいいよ」と言われたのですが、そうもいかなくて。<br /> (チケット売り場は、結構のぼったところにあります)<br /><br /> この要塞から、城砦の中が違う角度でみることができます。

     ここへの入場券は、城砦巡りのチケットと共通になっているようなので、
     持っていくことをお勧めします。

     「ホテルに取りに帰ってもいいよ」と言われたのですが、そうもいかなくて。
     (チケット売り場は、結構のぼったところにあります)

     この要塞から、城砦の中が違う角度でみることができます。

  •  朝の光を受けて、アドリア海も美しい。

     朝の光を受けて、アドリア海も美しい。

  •  「クロアチアを中心とする4カ国の旅」は、予想以上に満足度の高い旅となりました。<br /><br /> クロアチアの観光資源は、思っていた以上です。<br /><br /> 欧州では、すでに観光地として有名みたいですが、日本では、これからブームが来るような気がします。<br /><br /> 旧市街、教会、鍾乳洞、湖、湖群の自然、アドリア海、山の上からの眺めなど、いろいろな楽しみがある国でした。<br /> 食べ物もおいしいです(特に海沿い)。<br /><br /> 公共交通がよくないので、拠点間の移動は、今回は、事前に国内で、送迎サービスを予約していきました。<br /> すべての送迎サービスは、時間通りに迎えにきて、ドライバーさんたちも親切で、結果的には、よい選択だったと思います。<br /><br />

     「クロアチアを中心とする4カ国の旅」は、予想以上に満足度の高い旅となりました。

     クロアチアの観光資源は、思っていた以上です。

     欧州では、すでに観光地として有名みたいですが、日本では、これからブームが来るような気がします。

     旧市街、教会、鍾乳洞、湖、湖群の自然、アドリア海、山の上からの眺めなど、いろいろな楽しみがある国でした。
     食べ物もおいしいです(特に海沿い)。

     公共交通がよくないので、拠点間の移動は、今回は、事前に国内で、送迎サービスを予約していきました。
     すべての送迎サービスは、時間通りに迎えにきて、ドライバーさんたちも親切で、結果的には、よい選択だったと思います。

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