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 パート(2)は、プリトビチェからスプリットまで。

クロアチアを中心とする4カ国の旅(2)

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2018/08/29 - 2018/09/07

425位(同エリア874件中)

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28

Todoroki

Todorokiさん

 パート(2)は、プリトビチェからスプリットまで。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
1.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
タクシー 飛行機
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配

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  • 送迎サービス(日本で予約)で、リュブリャナから、プリトヴィッツェへ移動。<br />昼前に、プリトヴィッツェに到着。<br /><br />どのガイドブックをみても、プリトヴィッツェの回り方は、よくわからなかった。<br /><br />行って分かったのは、ST1(入口1付近)、ST2(入口2付近)、ST3(山の上)の3つのバス停があり、バスがぐるぐると回っている(写真のバス)。<br />(STは、stationの略のようだ)<br /><br />このうち、ST2は低い位置にあり、ST2とST3は、高いところにある。<br /><br />このため、下湖群を回るには、ST1を出発して、「P3」というボートの発着所を目指すのが望ましい。<br />(ST2からST1を目指すと、最後がすごい登りになる)<br />P3からは、いったんP2に行って、そこでボートを乗り換えて、P1に行く。<br />P1から少し上ると、ST2に出る。<br /><br />上湖群を回るときには、まずST3までバスで上り、そこから降りてくるかたちで、P2を目指すと、下りながら楽に降りてこられる。<br /><br />チケットを買えば、バスもボートも乗り放題である。<br />(ちなみに、バスではチケットはみられなかった。ボートに乗るときに確認される)<br /><br />チケット売り場は、入り口1と入口2の両方にあるが、ST1は大変混雑するらしく、ピーク時には、1時間待ちのこともあるようだ。<br />チケットは、なるべく入口2の方で買った方がよい。<br />(バスで5分ほどなので)<br /><br /><br /><br /><br /> 

    送迎サービス(日本で予約)で、リュブリャナから、プリトヴィッツェへ移動。
    昼前に、プリトヴィッツェに到着。

    どのガイドブックをみても、プリトヴィッツェの回り方は、よくわからなかった。

    行って分かったのは、ST1(入口1付近)、ST2(入口2付近)、ST3(山の上)の3つのバス停があり、バスがぐるぐると回っている(写真のバス)。
    (STは、stationの略のようだ)

    このうち、ST2は低い位置にあり、ST2とST3は、高いところにある。

    このため、下湖群を回るには、ST1を出発して、「P3」というボートの発着所を目指すのが望ましい。
    (ST2からST1を目指すと、最後がすごい登りになる)
    P3からは、いったんP2に行って、そこでボートを乗り換えて、P1に行く。
    P1から少し上ると、ST2に出る。

    上湖群を回るときには、まずST3までバスで上り、そこから降りてくるかたちで、P2を目指すと、下りながら楽に降りてこられる。

    チケットを買えば、バスもボートも乗り放題である。
    (ちなみに、バスではチケットはみられなかった。ボートに乗るときに確認される)

    チケット売り場は、入り口1と入口2の両方にあるが、ST1は大変混雑するらしく、ピーク時には、1時間待ちのこともあるようだ。
    チケットは、なるべく入口2の方で買った方がよい。
    (バスで5分ほどなので)




     

    プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

  •  まずは、ハイライトの下湖群を1周することにする。<br /> バスで、ST2から、ST1に移動して、コースをめぐる。<br /><br /> 結構歩くので、靴はしっかりしたものを準備したい。<br /> 最低でも、スニーカー程度のもの<br />(トレッキングシューズがベストだけど、持っていくのは無理か?)。<br /> ヒールのあるものや、サンダルでは、厳しいです。<br /><br /> 写真のように、湖の色が、氷河湖のように、深い色で美しい。<br /><br /> いくつもの湖が、段々畑状になっているため、湖と湖をつなぐ部分に滝があって、湖と滝が次から次へと現れる。

     まずは、ハイライトの下湖群を1周することにする。
     バスで、ST2から、ST1に移動して、コースをめぐる。

     結構歩くので、靴はしっかりしたものを準備したい。
     最低でも、スニーカー程度のもの
    (トレッキングシューズがベストだけど、持っていくのは無理か?)。
     ヒールのあるものや、サンダルでは、厳しいです。

     写真のように、湖の色が、氷河湖のように、深い色で美しい。

     いくつもの湖が、段々畑状になっているため、湖と湖をつなぐ部分に滝があって、湖と滝が次から次へと現れる。

    プリトヴィッツェ下湖群 滝・河川・湖

  •  そして、滝も美しい。<br /> <br /> 園内最大の滝、ヴェリキ滝。

     そして、滝も美しい。
     
     園内最大の滝、ヴェリキ滝。

  • <br /> 湖は、透明度が高く、魚が泳いでいるのがみえる。


     湖は、透明度が高く、魚が泳いでいるのがみえる。

  • <br /> こういうウッドデッキのような道を歩いていきます。<br /><br /> 結構狭いので、途中で写真をとっている人いたりすると、<br /><br /> すれ違いに苦労します。<br /><br /> でも、写真をとりたいポイントがたくさんあるんです。


     こういうウッドデッキのような道を歩いていきます。

     結構狭いので、途中で写真をとっている人いたりすると、

     すれ違いに苦労します。

     でも、写真をとりたいポイントがたくさんあるんです。

  • <br /> 木々の緑と対比すると、湖の色のきれいさがよく分かります。<br />


     木々の緑と対比すると、湖の色のきれいさがよく分かります。

  •  下湖群の終点の地点にある「ピクニック」。<br /><br /> ベンチやテーブルがたくさんあって、<br /> 飲み物、アイスクリーム、ハンバーガーなどを売っています。<br /><br /> ここで、ちょっと一休みです。

     下湖群の終点の地点にある「ピクニック」。

     ベンチやテーブルがたくさんあって、
     飲み物、アイスクリーム、ハンバーガーなどを売っています。

     ここで、ちょっと一休みです。

  • <br /> このボートで、P3からP2へ向かいます。<br /><br /> けっこう混んでいて、我々は、1つ目のボートに乗れず、次のボートでした。15分くらいの待ち時間でしたけど。<br /><br />


     このボートで、P3からP2へ向かいます。

     けっこう混んでいて、我々は、1つ目のボートに乗れず、次のボートでした。15分くらいの待ち時間でしたけど。

  • <br /> ボートからの景色も、刻々と変わって、美しいです。<br /><br /> 日なたは、けっこう暑いけれど、日陰は、風が心地よいです。<br />


     ボートからの景色も、刻々と変わって、美しいです。

     日なたは、けっこう暑いけれど、日陰は、風が心地よいです。

  •  <br /> 宿泊は、「ホテル・イェゼロ」。<br /><br /> 思ったより、大きなホテルです。<br /> (もとは、軍の宿舎だったらしい)<br /><br /> ST2までも、歩いて5分ほどで、観光には便利な場所にある。<br /> (このため、黙っていても客がくるので、営業努力をしようとする気が感じられない)<br /><br /> プリトヴィッツェでは、最も高級なホテルとされているが、<br /> 社会主義の残滓をいたるとこに感じるホテルです。<br /><br /> 団体客がひっきりなして到着して、ロビー周辺は落ち着かない。<br /><br /> フロントのお姉さんも、基本的に無愛想で、「おもてなし」の気持ちは、微塵も感じられない。<br /><br /> 

     
     宿泊は、「ホテル・イェゼロ」。

     思ったより、大きなホテルです。
     (もとは、軍の宿舎だったらしい)

     ST2までも、歩いて5分ほどで、観光には便利な場所にある。
     (このため、黙っていても客がくるので、営業努力をしようとする気が感じられない)

     プリトヴィッツェでは、最も高級なホテルとされているが、
     社会主義の残滓をいたるとこに感じるホテルです。

     団体客がひっきりなして到着して、ロビー周辺は落ち着かない。

     フロントのお姉さんも、基本的に無愛想で、「おもてなし」の気持ちは、微塵も感じられない。

     

  • <br /> 部屋は、一応きれいだが、1)部屋に湯沸かし器がない、2)ティッシュがない。<br /><br /> 致命的だったのは、インターネットがほとんどつながらなかったこと。<br /> 一応、フリーWiFiはあるのだが、電波が弱いせいか、利用する人が多いせいか、うまくつながらなかった。<br /><br /> 一応、ロビーの近くに、デスクトップのPCが2台あるので、緊急の場合には、そこに行けばよいのだが。<br /><br /> よかったのは、チケットの延長をしてくれること。<br /> これは、3つあるオフィシャル・ホテルだけらしい。<br /><br /> チケットは、けっこう良い値段がするので、我々のように、2日にわたって、公園を歩こうとする場合には、これは有難い。<br />


     部屋は、一応きれいだが、1)部屋に湯沸かし器がない、2)ティッシュがない。

     致命的だったのは、インターネットがほとんどつながらなかったこと。
     一応、フリーWiFiはあるのだが、電波が弱いせいか、利用する人が多いせいか、うまくつながらなかった。

     一応、ロビーの近くに、デスクトップのPCが2台あるので、緊急の場合には、そこに行けばよいのだが。

     よかったのは、チケットの延長をしてくれること。
     これは、3つあるオフィシャル・ホテルだけらしい。

     チケットは、けっこう良い値段がするので、我々のように、2日にわたって、公園を歩こうとする場合には、これは有難い。

  • <br /> 夕食は、「レストラン・ポリャナ」<br /> (歩いて行けるレストランは、ここくらいしかなかった)<br /><br /> ホテル・ベルビューの近くにあり、カフェテリア(セルフ・サービス)、<br /> レストラン、カフェ・バーの3つがある。<br /><br /> 夕食にセルフサービスも侘しいので、レストランにする。<br /><br /> ここも愛想はほとんどない。<br /><br /> トラウト(ます)の前菜に、トラウトのスタッフ詰め。<br /><br /> これ、ただのトラウトの焼いたやつと値段はあまり変わらないが<br /> 詰め物があった方が、断然、おいしい。


     夕食は、「レストラン・ポリャナ」
     (歩いて行けるレストランは、ここくらいしかなかった)

     ホテル・ベルビューの近くにあり、カフェテリア(セルフ・サービス)、
     レストラン、カフェ・バーの3つがある。

     夕食にセルフサービスも侘しいので、レストランにする。

     ここも愛想はほとんどない。

     トラウト(ます)の前菜に、トラウトのスタッフ詰め。

     これ、ただのトラウトの焼いたやつと値段はあまり変わらないが
     詰め物があった方が、断然、おいしい。

  • <br /> メインの「プリトヴィッツェ風カツレツ」。<br /><br /> ウィーン風カツレツは、平べったいのですが、ここのは、ハムとチーズを肉で巻き込んで、春巻きのように丸い形にしてあるのが特徴です。<br /><br /> 意外と美味でした。<br /><br />


     メインの「プリトヴィッツェ風カツレツ」。

     ウィーン風カツレツは、平べったいのですが、ここのは、ハムとチーズを肉で巻き込んで、春巻きのように丸い形にしてあるのが特徴です。

     意外と美味でした。

  • <br /> 2日目の午前は、上湖群へ。<br /><br /> 園内は、このように表示がしっかりしているので、道に迷うことはありません。<br /><br /> 我々は、ST3までバスで上がって、下りながら、P2を目指します。<br /><br /> なお、ST2において、ST3行のバス停は、ST1行のバス停の道の1本下にあります。<br /> (いずれも、一方通行なのですぐに分かります)<br /><br />


     2日目の午前は、上湖群へ。

     園内は、このように表示がしっかりしているので、道に迷うことはありません。

     我々は、ST3までバスで上がって、下りながら、P2を目指します。

     なお、ST2において、ST3行のバス停は、ST1行のバス停の道の1本下にあります。
     (いずれも、一方通行なのですぐに分かります)

  • <br /> この図のように、湖が段々状になって、いくつも連なっています。<br /><br /> これが、この公園の美しさの秘密だと思います。


     この図のように、湖が段々状になって、いくつも連なっています。

     これが、この公園の美しさの秘密だと思います。

  • <br /> この日の午前中は、やや雨模様でした。<br /><br /> こうした雨用の「ポンチョ」も売っているようでした。<br /><br /> 色は、白のほかに、青と黄色もありました。


     この日の午前中は、やや雨模様でした。

     こうした雨用の「ポンチョ」も売っているようでした。

     色は、白のほかに、青と黄色もありました。

  • <br /> 上湖群の最大のみどころと思われる「ヴェール滝」(ヴェール状の滝なので、こう名付けて読んでいました)。<br /><br />


     上湖群の最大のみどころと思われる「ヴェール滝」(ヴェール状の滝なので、こう名付けて読んでいました)。

  • <br /> 木々が湖面に映って、美しい。<br /><br /> 東山魁夷の世界である。


     木々が湖面に映って、美しい。

     東山魁夷の世界である。

  •  お昼の休憩のあと、天気が回復してきたので、もう一度、下湖群をめぐることにします。<br /><br /> 天気が良いと、やはり、湖の色が美しい。

     お昼の休憩のあと、天気が回復してきたので、もう一度、下湖群をめぐることにします。

     天気が良いと、やはり、湖の色が美しい。

  • <br /> こうした遊歩道を歩いて回ります。


     こうした遊歩道を歩いて回ります。

  • <br /> ところによっては、大渋滞が発生しています。


     ところによっては、大渋滞が発生しています。

  • <br /> 湖と湖をつなぐのは、こうした滝です。<br /><br /> 湖-滝―湖の連続で飽きさせることがありません。<br /><br />


     湖と湖をつなぐのは、こうした滝です。

     湖-滝―湖の連続で飽きさせることがありません。

  •  美しい色の湖面に映る木々の景色と、その中で泳いでいる魚たちです。<br /><br /> ため息が出ますね。<br /><br />

     美しい色の湖面に映る木々の景色と、その中で泳いでいる魚たちです。

     ため息が出ますね。

  • <br /> プリトヴィッツェの2日目の夕食は、「ホテル・イェゼロ」の地下にて。<br /><br /> 片側は、ブッフェ・スタイルで、一人120クーナとのこと。<br /> <br /> しかし、中国人団体客と一緒になると、うるさくて悲惨な事態になるので、避けることにする。<br /><br /> もう片側は、個人客用のレストランになっていて、2人で500クーナくらい。<br /> <br /> プリトヴィッツェ風Escalopとビーフストロガノフ。<br /><br /> クロアチアのデザートの定番と言われる「パラチンケ」。<br /> まあ、普通のクレープでしたけど、アイスクリームを包んであっておいしかったです。


     プリトヴィッツェの2日目の夕食は、「ホテル・イェゼロ」の地下にて。

     片側は、ブッフェ・スタイルで、一人120クーナとのこと。
     
     しかし、中国人団体客と一緒になると、うるさくて悲惨な事態になるので、避けることにする。

     もう片側は、個人客用のレストランになっていて、2人で500クーナくらい。
     
     プリトヴィッツェ風Escalopとビーフストロガノフ。

     クロアチアのデザートの定番と言われる「パラチンケ」。
     まあ、普通のクレープでしたけど、アイスクリームを包んであっておいしかったです。

  • <br /> 送迎サービスで、プリトヴィッツェからザグレブの空港まで送ってもらう。<br /><br /> そのあと、ザグレブ―スプリットをフライトで移動。<br /><br />


     送迎サービスで、プリトヴィッツェからザグレブの空港まで送ってもらう。

     そのあと、ザグレブ―スプリットをフライトで移動。

  • <br /> スプリットのアパートメントは、<br /> 「ベラノッテ・ディ・スパラト」。<br /><br /> ディオクレティアヌス宮殿内にあります。<br /><br /> 車が入れないため、宿のお兄さんが宮殿の外まで迎えにでてくれて、<br /> スーツケースを運んでくれました。<br /><br /> 途中、階段での上り下りがあり、けっこう大変そうでした。<br /> (帰りは、自力で運びました)<br /><br /> 朝食は、隣のホテルで取ることができました。<br /><br /> 3部屋のうち、最上階の部屋で、天井が斜めで、ロマンチックな感じ。<br /> (エレベーターはもちろんありません)<br />


     スプリットのアパートメントは、
     「ベラノッテ・ディ・スパラト」。

     ディオクレティアヌス宮殿内にあります。

     車が入れないため、宿のお兄さんが宮殿の外まで迎えにでてくれて、
     スーツケースを運んでくれました。

     途中、階段での上り下りがあり、けっこう大変そうでした。
     (帰りは、自力で運びました)

     朝食は、隣のホテルで取ることができました。

     3部屋のうち、最上階の部屋で、天井が斜めで、ロマンチックな感じ。
     (エレベーターはもちろんありません)

  • <br /> 窓からは、大聖堂の鐘楼が見えます。<br /><br /> 宮殿の中にいるぞという、この臨場感が、この宿の魅力でしょうか。


     窓からは、大聖堂の鐘楼が見えます。

     宮殿の中にいるぞという、この臨場感が、この宿の魅力でしょうか。

  • <br /> 古い建物をリノベーションしてあります。<br /><br /> 水回りは、きれいでした。<br /><br /> 専用のボイラーがついていて、お湯もばっちりでした。


     古い建物をリノベーションしてあります。

     水回りは、きれいでした。

     専用のボイラーがついていて、お湯もばっちりでした。

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