2018/08/29 - 2018/09/07
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Todorokiさん
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クロアチアを中心とする旅の(3)は、スプリットとフヴァール島です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
アパートに荷物を置いて、さっそく、宮殿内を探索する。
円形の広間では、男性のアカペラ・コーラスをやっていた。
よい声だった。
この歌声は、アパートからも聞こえた。 -
宮殿の中心にある「大聖堂」である。
鐘楼にも上る。聖ドムニウス大聖堂 寺院・教会
-
宝物室に展示してあった古代の楽譜である。
なかなかに、興味深い。 -
ディオクレティアヌス宮殿は、ディオクレティアヌス帝が、引退後に住んだ場所である。
ディオクレティアヌス帝は、キリスト教を激しく迫害したことで知られる。
このため、皇帝の死後に、宮殿はキリスト教の教会に変えられ、皇帝の棺もどこかに持ち去られたという。 -
大聖堂の鐘楼の上からの眺めである。
スプリットの街が一望できて、なかなか気持ちがよい。聖ドムニウス大聖堂 寺院・教会
-
鐘楼の上から、港の方面を望む。
フェリーなどが泊っている。 -
鐘楼の上は、涼しくて、気持ちがよい。 -
宮殿の北の門を出たところにある「グルグール」(グレゴリウスということらしい)の像。
左足の親指に触ると、幸運が訪れるという。
みんなが触るので、親指だけ、ピカピカになっている。 -
港沿いの道は、観光客で大混雑である。
すごい観光地なのだ。
リゾート気分が満載の感じである。スプリット港 海岸・海
-
夕食は、海沿いのレストラン・アトランティーダ(Atrantida)ヘ。
大衆的な雰囲気のお店だ。
前菜は、「タコのサラダ」。
タコの角切りとポテトの角切りが半々に入っている。
これがよくマッチしていて美味しい。
(あとで、タコだけのサラダを食べたときに、この味がなつかしくなったくらいだ)
2人で1皿で十分なボリューム。 -
メインは、「ブルーフィッシュ」をオリーブオイルで焼いたもの。
ブルーフィッシュは、すずきの一種らしいが、サンマのような味がした。
付いてきた小魚は、ししゃもの味だった。
ちなみに、白身魚が1級魚であり、ブルーフィッシュは2級魚であるらしい(翌日のレストランで判明)。
-
もう一つのメインは、「フライド・カラマリ」(タコのから揚げ)。
魚介類に飢えていたので、おいしかったが、
この店は、大衆的なので、何せ量が多かった。
食べ過ぎに注意。 -
宮殿内のお土産もの屋さん。
(ここは完全なる観光地です)
近くの島で採れた石の細工物をいろいろと取り揃えております。 -
これも、石の細工。
でも、なかなか買いたいという気持ちにはならず。 -
大聖堂の前の広場には、夜遅くまで、人が集まっている。
カフェが階段まで飲み物を届けてくれる。
音楽の生演奏があったりしている。 -
スプリットから、カタマラン(双胴船)に乗って、フヴァール島へ。
8:30の出航で、1時間ほどで到着。
(チケットは、インターネットで事前に予約しておいた。
現地でのチケット売り場は、どこにあるのか、よく分かりませんでした)
船室の外に出て、写真を撮っていたら、あとで外に出るのは禁止であることが判明
(船員さんに注意されてしまった) -
フェリーが着くと、そこは別世界のようなリゾート。
青い海と白い建物。 -
海とヨット、教会と山。
美しい。 -
港から少しで、聖ステパノ広場。
奥に見えるのは、聖ステパノ大聖堂。 -
さっそく、城砦に向かう道を上ります。
「Cafe Bar Marin」の右側から延びる路地を入っていきます。 -
坂の途中には、かわいいお土産もの屋さんがあります。 -
けっこうな登りですが、絶景を求めて、頑張って上ります。 -
フヴァール島の城砦の上まで来ました。
絶景が待っていました。
登ってよかったという感じです。 -
海の方も美しいのですが、上から眺める街並みも素敵です。
屋根の色がそろっているせいでしょうね。 -
港には、ヨットがたくさん。
それにしても、海の色が濃くて、美しい。 -
降りてくる途中にある「ベネディクト会修道院」では、
レースを編んでいるそうです。
綿ではなく、何か特殊な繊維で編んだもののようで、模様もオリジナルです。
おみやげにも売っていましたが、手作りなので、けっこういい値段でした。 -
下に降りてきて、聖ステパノ大聖堂です。 -
フヴァール島は、「ラベンダーの島」とも呼ばれているほど、豊富。
お土産物屋さんもたくさんありますが、面白いのは、お店によって、商品のパッケージなどが違うこと。
気に入った店を見つけて、買いましょう。
我が家では、このおばさんのお店で、ポプリや、石鹸、オイルなどをたくさん買いました。 -
港を背にして、左側の方に(フェリー乗り場とは反対方向に)、
海岸沿いに、少し歩いてみました。
それにしても、海の色のグラヂュエーションが美しい。
近くは透明な薄いグリーンで、遠くにいくほど、濃い藍色になっていきます。
-
海にボート。
この景色をぼーっと見ているだけでも、来た甲斐がありました。 -
港に戻る途中の海に面したレストランで、お昼にしました。
「DVA RIBARA」という名前でした。
まずは、「レモンビール」でのどを潤します。
昼のレモンビールは、アルコール度数が低くて(2%程度)酔っぱらわず、喉の渇きを抑えてくれるので、最高でした。 -
イカ墨のリゾット。
疲れた胃にはやさしい、おじやのようなお味でした。 -
相方は、シーフードのスパゲッティ。
これも具がたくさんでした。
海を眺めながらのランチは、最高のひと時でした。 -
フェリー乗り場を超えて、フランシスコ会修道院の先まで、海沿いに散歩してみました。
その先には、ビーチがあって、海水浴を楽しむ人たちがいました。 -
再び、カタマランでスプリットに帰ります。
-
夕食は、クロアチア一番のシェフの店ということで名高い、
「ノシュトロモ」(Noshutromo)というレストランに行ったのですが、
これが大変でした。
これは、他のテーブルに、本日のお魚を見せているところ。
7時半に予約をしていったところが、一番乗りでした。
他の客も少なく、あまり繁盛しているお店という感じではなかった。 -
この「スカンピのグリル」(手長エビ)はおいしかったのですが、
グラスで頼んだ白ワインがひどかった。
1杯目は、なんと白ワインなのに常温で出てきた。
生ぬるいワインを飲んで、文句を言うと、ウェイターは悪びれずに、
「次は冷たいのを飲むか」といって、しばらくすると、デカンタで持ってきたのだが、これがなんか生臭いのだ。
ひょっとすると、魚の冷蔵庫に一緒に入れているのではないかと思われるほどだった。
ムール貝も、実が小さかった。
このレストランでは、付け合わせがまったく出てこない。
他のテーブルの客は、小魚のフライを頼んだら、小魚のフライが50匹くらい出てきて、途中で辟易していた。
とにかく、評判の割に、ひどいレストランだった。
値段だけは一流だったけど。
今回の旅行の中で、最低最悪のレストランだった。
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