2018/08/29 - 2018/09/07
761位(同エリア2025件中)
Todorokiさん
- TodorokiさんTOP
- 旅行記7冊
- クチコミ14件
- Q&A回答6件
- 13,957アクセス
- フォロワー1人
「クロアチアを中心とする4カ国の旅」も、いよいよ最終の宿泊地であるドブロブニクに到着です。
いよいよ、ハイライトの観光の始まりです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ドブロブニクに到着。
宿泊先は、「アパートメント・ネラ」。
ネラさんが経営しています。
(旦那が歯医者だった。息子二人は、オーストリアで外科と歯科になっている)。
とにかくよくしゃべるおばさんで、着いたところから、約1時間のドブロブニクのみどころの解説がありました。
(メモをとりながら聞かないと訳が分からなくなります。途中で、頭がガンガンしてきます:笑)
城壁のすぐ外で、プロチェ門の近くで、場所は抜群によいです。
ベットルームが2つに、バスルームも2つあるので、
4人でも泊まれるところを、2人でぜいたくに使いました。
ちょっと高かったけれど、観光の拠点としては最高でした。 -
さっそく、城壁内を下見に行きます。
ここは、旧港と言われるところ。
アパートからは、城壁越しに、ここが見えます。 -
イブニング・クルーズの船が出ていきました。 -
何の像かは分かりませんでしたが、皆が触って、鼻がピカピカでした。
触ると、幸運をもたらす? -
しばらく歩いたあとで、夕食は、旧港にある「ロカンダ」。
予約不要のカジュアルなお店です。
港を眺めながら食事ができます。
戸外で食事をするのは、本当に気持ちがよい。 -
ここは、鉄鍋に入れて、豪快に料理が出てくるので有名なお店です。
魚介類の盛り合わせに、シーフード・リゾットです。
盛り合わせは、いろいろ食べられてお得な感じ。
シーフード・リゾットは、日本人には鉄板です。 -
朝市(グリーン・マーケット)に出かける(7時から12時まで)。
この屋台で、塩の瓶を買う(5本で100クーナ)。
奥さんが、日本語を勉強したことがある人で、片言の日本語を話す。
-
いよいよ、城壁巡りへ。
旧市街に入るのは、無料ですが、
これだけは、有料です。 -
城壁から眺める旧市街。
屋根の色が揃っていて美しい。 -
ロクルム島と旧市街を城壁から望む。 -
城壁の上から眺めた「オノフリオの大噴水」。
要塞にとって、水は重要だったのです。 -
城壁の南側には、アドリア海が広がっています。 -
城壁の下の狭い岩場に、海水浴場がありました。 -
次に、ケーブルカーに乗って、スルジ山の山頂を目指します。 -
山頂からは、城壁と旧市街が一望できます。
素晴らしいの一言につきます。
みんな、写真を撮りまくりです。 -
このまま下りるのももったいなくて、山頂のカフェで一服しました。
ラッキーなことに、見晴らしのよい、角の席に案内されました。
この景色を見ながら、至福のひと時を過ごしました。 -
飲み物だけでは、飽き足らず、チョコレート・ケーキまで頼んでしまった人がいました。 -
再び、ケーブルカーで下に降ります。
気が利いた人がいて、
「お前もカメラを持っているのだから、撮りなさい」
と最前列を譲ってくれました。 -
主要な見どころを制覇してしまったので、
近くのロクルム島に行くことにしました。
船で、15分という近さです。 -
島では、海水浴をする人たちがいました。 -
島での道の表示がイマイチいい加減で、
我々は、結局、ピジョン・ケーブ(鳩の洞穴)にも、デッド・シー(死海)にも、たどり着けませんでした。
この島は、森におおわれた山なので、どこを歩いても、山登りや森林浴みたいになります。
アドリア海まで来て、森林浴をしなくてもいいかもしれません。
正直言って、ロクルム島は、行かなくてもよかったかも。 -
城壁内に戻って、「総督邸」に。
ここは、「ラグーサ共和国」の総督であるとともに、すべての行政機関があったところです。
つまり、ドブロブニクは、「ラグーサ共和国」という独立した都市国家であったわけです。
オスマントルコとの交易で反映し、同じ海洋国家であったヴェネツィアと張り合っていたということ。
その後、1667年に起きた地震で国力を失い、その後、ナポレオンのフランス軍に服従して消滅。
その後、ナポレオンの没落により、オーストリアの支配に移り、1918年からはユーゴスラビアの領土となったとのこと。
オスマントルコとか、ヴェネツィアとか、ナポレオンとかが出てきて、びっくりです。
歴史を実感した総督邸でした。 -
夕食は、「Lady PiPi」に。
ここは、ネラさんが推薦してくれたところで、小さいお店で混むので、7時前に行きなさいとの指示でした。
(確かに、7時を過ぎると、常に10人待ちの状態でした)
ここは、はっきり言って、大正解でした。
ドブロブニクの中で、そして今回の旅行の中でも、最高のレストランでした。
天井は、ブドウの蔓が日除けがわりになっています。 -
前菜は、スカンピのブザーラ風。
ブザーラ風とは、トマトソースのことでした。
手長エビがおいしいのに加えて、下のスープが最高でした。
今でも、涎がでそうになるほどのおいしさでした。
白ワインも、しっかりしたものを出していました。 -
メインは、魚介の盛り合わせ(2人用)にしました。
ここは、炭火で新鮮な魚介を焼いてくれるので、おいしさも格別です。
特に、マグロのソテーが最高でした(写真の上の方)。
肉厚で、中の方がレア状態。こんなにおいしいツナのステーキは食べたことがない。
あと、白身の魚のフィレも、すごいおいしさ。
(先日のブルーフィッシュより、かなり味が上です)
そのほか、イカ、ムール貝、スカンピもよかったです。
大満足の夕食でありました。
ネラさん、ありがとう!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Todorokiさんの関連旅行記
ドブロブニク(クロアチア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ドブロブニク(クロアチア) の人気ホテル
クロアチアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
クロアチア最安
509円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
25