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“2度目のイタリア~ローカル編”で見たオルヴィエート。美味しそうな、トリフ盛りだくさんのパスタに歴史ある薬草酒。丘上から眺める壮大な景色、歴史ある古い街並み。<br /><br />ローマ(早朝街歩き)<br />→オルヴィエート(TVで観たあのお店へ♪)<br />→チヴィタ・ディ・バニャレッジョ(‥ここまで来られたんだなぁ、私ひとりで!)<br />→フィレンツェ(7年前のリベンジ)<br />→ピサ(夜と朝のピサの美しさ)<br />→ラヴェンナ(静かな街と人との触れあい)<br />→ヴェネチア(昼間と夜の違う顔‥)<br />→ミラノ(最後の晩餐・ロンダニーニのピエタ)

2度目のイタリア!②オルヴィエート TVで観たあのお店へ!

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2018/08/08 - 2018/08/19

33位(同エリア139件中)

旅行記グループ 2度目のイタリア 2018/8

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20

maay

maayさん

“2度目のイタリア~ローカル編”で見たオルヴィエート。美味しそうな、トリフ盛りだくさんのパスタに歴史ある薬草酒。丘上から眺める壮大な景色、歴史ある古い街並み。

ローマ(早朝街歩き)
→オルヴィエート(TVで観たあのお店へ♪)
→チヴィタ・ディ・バニャレッジョ(‥ここまで来られたんだなぁ、私ひとりで!)
→フィレンツェ(7年前のリベンジ)
→ピサ(夜と朝のピサの美しさ)
→ラヴェンナ(静かな街と人との触れあい)
→ヴェネチア(昼間と夜の違う顔‥)
→ミラノ(最後の晩餐・ロンダニーニのピエタ)

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
航空会社
ユーロウイングス 中国東方航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • ローマで2泊し、朝9時の電車で向かうのは、<br />Orvietoオルヴィエート!<br />最終目的地は、<br />Civita di Bagnoregio<br />チヴィタ・ディ・バニョレッジョ <br />天空の街に泊まります。<br />まずは、チヴィタに泊まりたくて、この旅を計画し始めました。

    ローマで2泊し、朝9時の電車で向かうのは、
    Orvietoオルヴィエート!
    最終目的地は、
    Civita di Bagnoregio
    チヴィタ・ディ・バニョレッジョ 
    天空の街に泊まります。
    まずは、チヴィタに泊まりたくて、この旅を計画し始めました。

  • オルヴィエートは、ローマから1時間の旅。<br />駅に着くと目の前のロータリーの向こう側にケーブルカーの駅が見えます。<br />荷物は、駅の裏側のロータリーにあるカフェテリアに預けました。<br />小さなスーツケースで旅しましたが、<br />明日まで預かってもらい、チヴィタには身軽な1泊分だけの荷物で向かいます。<br />スーツケース、1日10ユーロでした。<br /><br />ケーブルカーで要塞都市へ向かいます。

    オルヴィエートは、ローマから1時間の旅。
    駅に着くと目の前のロータリーの向こう側にケーブルカーの駅が見えます。
    荷物は、駅の裏側のロータリーにあるカフェテリアに預けました。
    小さなスーツケースで旅しましたが、
    明日まで預かってもらい、チヴィタには身軽な1泊分だけの荷物で向かいます。
    スーツケース、1日10ユーロでした。

    ケーブルカーで要塞都市へ向かいます。

  • オルヴィエートは、紀元前280年にローマ人に攻め落とされた、もともとはエトルリア人の街。<br />「世界一美しい丘上都市」

    オルヴィエートは、紀元前280年にローマ人に攻め落とされた、もともとはエトルリア人の街。
    「世界一美しい丘上都市」

  • 駅からしばらく歩くと、目抜き通りは、お土産屋さんが軒を連ね、<br />沢山の観光客が何だか皆笑顔でゆったり歩いています。<br /><br />ちょっと横道に入り、人のいない道を歩き回りました。<br />古い街…本当に建物の壁がなんとも言えず心に迫ります。<br />こんな古い街並み、建物が大好きです。

    駅からしばらく歩くと、目抜き通りは、お土産屋さんが軒を連ね、
    沢山の観光客が何だか皆笑顔でゆったり歩いています。

    ちょっと横道に入り、人のいない道を歩き回りました。
    古い街…本当に建物の壁がなんとも言えず心に迫ります。
    こんな古い街並み、建物が大好きです。

  • 本当は、沢山人がいるんですよ(笑)

    本当は、沢山人がいるんですよ(笑)

  • 今まで歩いてきた路地との対比にちょっと驚いてしまう。<br />壮麗な、圧倒的な美しさのゴシック様式の大聖堂。<br />豪華に着飾り、沢山の宝石をまとった貴婦人のような<br />気高い美しさ。<br /><br />しかし、この時間には日なたは、かなりの暑さ!<br />日陰に入ると涼しいので、やはり今年の東京の暑さとは比べものになりませんが。

    今まで歩いてきた路地との対比にちょっと驚いてしまう。
    壮麗な、圧倒的な美しさのゴシック様式の大聖堂。
    豪華に着飾り、沢山の宝石をまとった貴婦人のような
    気高い美しさ。

    しかし、この時間には日なたは、かなりの暑さ!
    日陰に入ると涼しいので、やはり今年の東京の暑さとは比べものになりませんが。

  • 金色に彩られたファサード。

    金色に彩られたファサード。

  • ミケランジェロがシスティーナ礼拝堂の「最後の晩餐」を描く前に<br />この壁画を絶賛していたそう。<br />なかなか生々しい人間の姿が描かれていて細部に見入ってしまいます。<br />

    ミケランジェロがシスティーナ礼拝堂の「最後の晩餐」を描く前に
    この壁画を絶賛していたそう。
    なかなか生々しい人間の姿が描かれていて細部に見入ってしまいます。

  • シニョレッリの「最後の晩餐」

    シニョレッリの「最後の晩餐」

  • さぁ!<br />2度目のローマ~ローカル編 に登場した<br />「オルヴィエタン」<br />その名の薬草種「オルヴィエタン」が欲しくて来てしまいました!<br />17世紀にオルヴィエートで生まれ、ヨーロッパ中に広まった薬草種。<br />試飲しましたが、これは、喉にとても良さそうですよ!

    さぁ!
    2度目のローマ~ローカル編 に登場した
    「オルヴィエタン」
    その名の薬草種「オルヴィエタン」が欲しくて来てしまいました!
    17世紀にオルヴィエートで生まれ、ヨーロッパ中に広まった薬草種。
    試飲しましたが、これは、喉にとても良さそうですよ!

  • ここも、2度目…で出てきた、<br />「Trattoria la Palomba」<br />とってもローカルな雰囲気のトラッタリア。<br />ひとりでレストランに入ったり、ご飯食べるのは、全然平気なのですが、<br />悲しいのは・・1種類しか頼めないことですよね・・食べきれませんからー。<br />

    ここも、2度目…で出てきた、
    「Trattoria la Palomba」
    とってもローカルな雰囲気のトラッタリア。
    ひとりでレストランに入ったり、ご飯食べるのは、全然平気なのですが、
    悲しいのは・・1種類しか頼めないことですよね・・食べきれませんからー。

  • 私が注文したのは、トリュフをその場で贅沢に削ってくれる<br />ウンブリケッリ!<br />「2度目・・」でトリュフをジャカジャカ削ってくれていたのが忘れられず!<br />パスタは、コシのあるうどんのようで美味しかった-!

    私が注文したのは、トリュフをその場で贅沢に削ってくれる
    ウンブリケッリ!
    「2度目・・」でトリュフをジャカジャカ削ってくれていたのが忘れられず!
    パスタは、コシのあるうどんのようで美味しかった-!

  • さぁ、時計台の上に登ってみようかな。

    さぁ、時計台の上に登ってみようかな。

  • 毎日、遠くまで景色を眺めて暮らしたいものです。

    毎日、遠くまで景色を眺めて暮らしたいものです。

  • 本当に気持ちがいい。

    本当に気持ちがいい。

  • さて、時計台から降りて駅に向かいますが、<br />城壁の上から景色を眺めたい!と探し回ります。<br />ここは、ケーブルカーの駅のすぐ横にある公園の入り口。<br />この先に、

    さて、時計台から降りて駅に向かいますが、
    城壁の上から景色を眺めたい!と探し回ります。
    ここは、ケーブルカーの駅のすぐ横にある公園の入り口。
    この先に、

  • こんな景色が広がっていました。

    こんな景色が広がっていました。

  • 時計台の上も良かったですが、ここは丘上都市!<br />街のまわりには絶景が広がっています。

    時計台の上も良かったですが、ここは丘上都市!
    街のまわりには絶景が広がっています。

  • ここで韓国の女性と、写真の撮り合い。<br />嬉しい瞬間です。

    ここで韓国の女性と、写真の撮り合い。
    嬉しい瞬間です。

  • さぁ!チヴィタに向かいますよ!<br />構内のバールの隅に、こんな時刻表が貼られています。<br />あら、日本語!<br />15:55に乗ります。<br />それまで、ジェラート!ビスタチオ味です。

    さぁ!チヴィタに向かいますよ!
    構内のバールの隅に、こんな時刻表が貼られています。
    あら、日本語!
    15:55に乗ります。
    それまで、ジェラート!ビスタチオ味です。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • おくさん 2022/08/19 18:33:01
    オルビエート
    こんにちは、コメントありがとうございます。
    私が住む前橋市はオルビエートと姉妹都市になっているので意外と身近です。
    私が10年以上ボランティアしている国際交流協会が窓口になっていますが、私はただのボランティアなので大事な部分に関わることがないのでなんだがなぁです。
    オルビエートとの関係からか、市の国際交流員は毎回イタリア人を採用していて、国際交流協会とも密接な関係です。
    現在は任期満了したイタリア女性が当協会の事務員として勤務しています。
    ただ、コロナのせいで私達ボランティアの仕事も皆無になってしまいました。
    コロナが終息したらオルビエートに行ってみたいなー。

    maay

    maayさん からの返信 2022/08/19 20:44:45
    Re: オルビエート
    コメントと沢山のいいねをありがとうございます。

    オルビエート、懐かしいです!
    世界一美しい丘上都市は、眺めが最高でした。
    ウンブリケッリやオルビエタン!久しぶりに思い出しました(*´-`)

    姉妹都市、というと、子供たちの学校が交流したり、交換留学などもあるんでしょうか。物産フェアとか?!素敵ですねー。

    そろそろ私もユーロに行きたくなりましたー(*>∀<*)

    maay

  • procidaさん 2019/01/16 12:40:44
    私も行きました!
    maayさんへ

    私もこのレストランに行って同じパスタ食べました。
    同じくトリュフを目の前で削ってもらって。
    美味しかったなぁ~。
    Orvieto、こぢんまりとしていて落ち着いていて大好きな町になりました。
    ここで息子が40度ほどの熱を出したのを思い出しました。

    それでは!
    プロチダ

    maay

    maayさん からの返信 2019/01/16 22:14:48
    Re: 私も行きました!
    procidaさんへ

    私がオルヴィエートにたどり着いた日は、暑くて!少しバテておりました。
    プロチダさんは、冬に行かれてましたね。
    見晴らしのよいところで、冬の風に吹かれてみたい気もします(*´-`)
    ウンブリケッリ!美味しかったですね~!
    店員さんも気さくで楽しかったですね。また行きたい!
    そして、昨夏諦めた、プロチダさんお勧めの"シエナ"にも行きたいです。

    それではまた!Buonanotte!!

    maay

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