2018/03/31 - 2018/04/01
1109位(同エリア1224件中)
kiyoさん
バイクジンのラリーのミッションであるJR浜坂駅の足湯へ行ったついでに、かねてより課題であった浜坂の加藤文太郎記念図書館へ行ってみました。
加藤文太郎は山登りをする人ならばその名声を目にしたことはあると思われる、新田次郎の「孤高の人」のモデルとなった人で、浜坂出身です。勤務が神戸の三菱重工だったようですが、そこまで浜坂から何度か歩いて山越えをして行ったなど超人的な体の持ち主でした。若くしてその命を槍ヶ岳で散らせた、登山界の伝説の人でもあります。
2年程前にも訪ねてきましたが、その時は月曜日だったため閉館でした。
バイクジンは、ツーリングなどの話題を中心とした雑誌で、その企画で全国15カ所のミッションを回るラリーが11月30日まで実施されています。今回は、「浜坂の足湯」と「隼駅」のクリアが目標で山陰地方をツーリングしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
愛媛県西予市から鳥取まで走ります
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待ち合わせ場所の、桜三里パーキングエリアへ。
桜の花も残っていて、いい季節です -
無事、予定通り合流して、これからは2台で瀬戸大橋を目指します
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トイレと少しのコーヒーブレークを済ませ、出発
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新居浜ICを過ぎたあたりを行きます
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南備讃瀬戸大橋。
この辺りは、覆面パトカーが頻繁に出没しているエリア -
櫃石島大橋。
天気が良くて、とても気持ちよく走れました -
松山の桜三里PAから、1ピッチで瀬戸中央自動車道の粒江PAまで行きました
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次に休憩した岡山道の高梁SA。ここで昼食となりました
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中国縦貫道から鳥取自動車道に入り、浜坂へ先に行くか、隼駅へ行くかを決定するのに、道の駅清流茶屋かわはらで休憩を取ります
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鳥取市近辺の案内図。加藤文太郎記念図書館が午後5時に閉館することから、先にそちらを訪ねることに決定!!
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新温泉駅近くで踏み切り停車。面白いラッピング列車が走っています
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いよいよ、浜坂駅前の足湯のミッションが近づいてきます。現在、町名は新温泉駅となっていました
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浜坂駅に到着
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二度目の訪問となる、JR浜坂駅
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新温泉町の商店街
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駅の左隅に、足湯があります。さすが、温泉の町!!
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浜坂駅前のタクシー乗り場
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浜坂駅からは、豊岡や鳥取・米子方面行きの列車が出ています
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浜坂駅前の足湯。ここが、バイクジンラリー帳のミッションです
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ミッションの証拠写真を撮影。これまで2年間で獲得したコンプリートのトロフィーとラリー帳を入れて写真を撮ります
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足湯の近くには温泉地の立派な石碑があります
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浜坂駅でのミッション終了後は、是非とも行きたかった加藤文太郎記念図書館へ
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加藤文太郎記念図書館。
なんだか、山をイメージした形のように思えます -
この図書館の開設が、入口にありました
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図書館に入ると、1階は普通の図書館ですが
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2階へ上がる階段から、ここも何となく山をイメージするような内装になっています
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浜坂が誇る国宝級の登山家、加藤文太郎のレリーフ
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2階の本立てまで、山の形のようです
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山の雑誌なども揃っています
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山に関連する書籍が山程あって、ここで読書をしていれば何日も楽しめそうです
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2階には、加藤文太郎に関する展示品のコーナーも充実しています
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文太郎当時の山の地図。実際に使っていた物でしょう
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山登りを趣味とする人には、是非とも訪れて欲しい気がします。もちろん、新田次郎の「孤高の人」を読んでからがお勧めです
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加藤文太郎が当時使っていた山登りの道具なども展示してあります。カメラも貴重です
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文太郎の槍ヶ岳北鎌尾根での遭難を知らせる新聞記事
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あの時代でも、これ程までに冬山での遭難が報道されたということにちょっと驚きました
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文太郎の登山靴
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文太郎の奥さんのスクラップ。小説を読んでいるだけに、この背景などが浮かんできます
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文太郎の登山手帳。このような丹念な記録があってこそ、後生に小説という形で偉業が伝えられたのだと思いました
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加藤文太郎を記念する部屋。壁には、槍ヶ岳北鎌尾根かと思われる写真などが展示されている
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神戸の三菱重工ビル。文太郎は、ここの設計技師であったとされる。
小説を読んでいたときには、神戸製鋼の社員なのではと想像していましたが、三菱重工だったようです -
孤高の人に表される文太郎についての解説。
”孤高”という言葉を聞いたとき、すぐに槍ヶ岳を想像させられました。山登りをする人にとっては、孤高=槍と結びつけてしまいますが、もちろん別の意味でも使われます。今では文太郎の代名詞のように思っています -
槍沢川から見た当時の槍ヶ岳
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2階文太郎展示室辺りから、記念館入り口と階段を見たところ
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階段から、文太郎展示室を見る
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「孤高の人」の一部を、書に表した物。そう理解しましたが、それ以上の意味はわかりません
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山登りを始めて、新田次郎の「孤高の人」に出会って、最終的には浜坂の加藤文太郎記念図書館へやってきました。どうしても、ここが気になっていて、数年越しのことです
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浜坂で時間を使ってしまい、すっかり暗くなってきそうです。これから、次のミッション”隼駅”を目指します
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