2017夏休み　コーンウォール＆コッツウォルズ旅行（その7）6日目 トーキー、モートン・イン・マーシュへ

2017/08/16 - 2017/08/16

6日目、コッツウォルズへの移動日です。その前に、トーキーへ行きました。

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2017年夏休み　イギリス、コーンウォールとコッツウォルズへ。イギリスの田舎が好きで、まだ行っていない、以前より行きたかったところを選びました。
■スケジュール
8月11日　HND→LHR　（ANA)
8月12日　London→Penzance→Minack Theatre
8月13日　Penzance→St.Michel's Mount→St. Ives→Lands End→Penzance
8月14日　Penzance→Exeter
8月15日　Exeter
★8月16日　Exeter→Torquay→Moreton-in-Marsh
8月17日　Moreton-in-Marsh→Bibry→Boreton-on-the-warter→Moreton-in-Marsh
8月18日　Moreton-in-Marsh→Chipping Campden→Broad Way→Moreton-in-Marsh→London
8月19日　LHR→HND　（ANA)

エリア トーキー(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩

エクセター最後の朝

B&Bの朝食が届きましたよ。
バスケットで持ってきてくださいます。

温められたデニッシュパン、焼きたてで厚いベーコンがはさんであるパンや、
日本のよりもはるかにおいしいシリアル（フルグラ）、ヨーグルトに、ミルクに、オレンジジュースに、そしてフルーツもたっくさん！
昨日はさっぱり食べられなくて残念だったけど、２日目はきちんといただきました！
朝食室に行って大勢の中で緊張するよりも、お部屋でのんびり食べられるのもいいものですよね（そろそろイングリッシュ・ブレックファーストも飽きてるしｗ）。

温かくて、焼きたて厚切りベーコンがはさまってるパンです！美味しい！

Woodbine accommodation guest house, Exeter

Booking.com
https://www.booking.com/hotel/gb/woodbine-guest-house.ja.html

オーナーさんに荷物を預かっていただいて、
エクセター・セント・ディヴィス駅からトーキーへ行って来ます。

大勢従業員さんがおられるようなB&Bではないので、
荷物を預かっていただけるか事前に確認の上、荷物の引き取り時間は厳守されたほうが良さそうですね。

素晴らしいB&Bでした。また、エクセターへ行くことがあったら是非泊まりたいです。

時計が少し遅れててホームへ降りたら、電車が過ぎ去っていきました。
大失敗(´・ω・`)　次、30分後があった！

全然混んでなかったです。

ずーっと海が見える左側に。

車内で切符を確認にきた駅員さんが、去年日本に行ったよー、成田に行ったよーって、話してくれた。富士山ももちろん見たよっていってなあ。
こういうの、旅人にはうれしいね。

お兄さん、きっと日本を気に行ってくれたんだと思う。私も英国が大好きですよ。

トーキー駅に到着。
リゾート地だとどこかで読んだたけど、想像していたよりも小さーい駅。

駅をでるとすぐ右手に。
アガサ・クリスティが新婚旅行で泊まったというホテル。
ガイドブックで見た写真よりもずーーっと古びてた。
そうかあ、トーキーって古き良き・・って言う場所なのかなあ。
ノスタルジーがあふれてる街みたい。

駅から海岸沿いを歩くと遊園地が。まだ朝早いせいか開いてません。
ハルクじゃないかな・・、これ。

歩道橋を渡ってさらに海岸側へ。歩道橋が海に着き出てるみたいに見える。

砂浜があるんだね、トーキーは。
浜でビーチバレーしてる。

この日、風があって、波が沸きあがってて。

ここら辺の岩肌は、セブンシスターズやドーバーのあたりのようには白くないんだね。

プリンセス・シアター

プリンセス・シアターでの催し物の看板

トーキーに泊まって、楽しむのも良さそうですね。
２０１４年にセブンシスターズに行くために、イースト・ボーンに２泊したことがあります。イギリスのリゾート地ってどこか似てますね。
トーキーには海に突き出た（英国で良く見かける）桟橋が無いですねえ・・・・。
でも、トーキーのほうが、ノスタルジックだなあ。
郷愁を感じます。

プリンセス・シアターそばにある観覧車

露店のお土産モノ屋さん
女子が喜びそうな品ぞろえ

丘の上のほうにはお屋敷が並んでる。

人が少ないっていう訳でもないんだけど、
セント・アイヴスで遭遇したような混雑ぶりとは無縁そうな・・・。

新しいものに敏感なかたには、ちょっとモノ足りない・・・、
でも、ちょっと古いものが好きなかたには、郷愁を感じれて良さそう。
・・・そんな街でした。

こちら（英国）って、海賊モチーフが大好きですよね、ペンザンスでも良くみかけたなあー。2014年に行ったヘイスティングでも良く見かけたなあ。思い出したｗ

上の看板のお店です。入ってみたかったけど時間が無くて・・・。
結局トーキーではお店に入る時間が無く。

お土産屋さん。
ピカチュウがありますね。

恐竜のアトラクションかな。

ここら辺が中心街。
アガサ・クリスティの品が展示されている博物館にも行きたかったけど、
時間的にこの辺で駅へUターン。

波間にまでノスタルジックを感じます。

やや曇りなお天気のせいもあるけども、
スモーキーなトーンのトーキー。

昨日エクセターの薬局に薬を買いに行った時、一種類だけ置いてなくて。翌日の昼１２時くらいにもう一度来てねって言われ・・・泣

そのあとモートン・イン・マーシュへ移動するので、時間を計算して、エクセターへ戻らないといけない。

トーキー駅に比較的近いトア・アビーだけ寄って戻ることに。

ゴルフをしている人達もいた。

トア・アビーの入り口

Torre Abbey, Torquay

1196年に設立された修道院の跡地、修道院は遺跡のみ残っています。

ウィキペディアなどから抜粋しました。

1196年3月25日に、Torre Abbeyは始まりました。
1598年にトーマス・リッジウェイ家により改築されました。その後、様々な所有者に渡ったのち、ケリー家の所有となりましたが、世界的経済危機の中で、ヘンリー・ケリー司令官は、トーキー・ボロー・カウンシルへ売却するよう強制されました。

以来、市立美術館として使用されてきました。第二次世界大戦中は、王立空軍によって使用されました。
Torre Abbeyは、現在Torquay Councilが所有し管理しています。
様々な助成金650万ポンドにより改装が行われれ、2008年7月にオープンしました。遺跡とともに、数百年にわたって修道院に住んでいた興味深いジョージア・ケリー・ファミリーについても見学することが出来ます。

入り口にはいるとBook Shopがすぐにあって、チケット売り場もそこにあった。
チケットを買って中に入ります。

コレクションらしい絵画やアートな写真がたくさん飾られてましたよ。

礼拝堂かな

お土産コーナー兼チケット売り場（建物の入り口すぐ）

内部見学のあと、ガーデンに出て見ました。
アビーの遺跡も。

遺跡の説明を撮って。後で読もうかと。

トア・アビーからトーキー駅へ急いで戻り

帰りもガラガラだったなあ

この後トンネルに入りました。トンネルも多かったような気がする。

薬局Bootsのあるハイ・ストリートへ行くため、終点セント・ディヴィス駅の1つ前のセントラル駅で降りました。

エクセターのハイ・ストリートにあるドラッグストアBootsの2階の調剤コーナーで、もう1種類の薬を購入。
薬剤師さんが昼休み中で少し待ちました。

15時にB&Bで荷物を受け取るとオーナーさんと約束。
まだすこーしだけ時間があったので、最後のエクセター街歩き。
城壁ですね。

招き猫はもはやグローバル、4.95ポンド（笑）

このお店に売ってました。

15時5分前にB&Bに戻るとオーナーさんが待っててくださり、無事に荷物を受け取れました。お世話になりました、ありがとうございました！
エクセターに再び来たらまた絶対に伺いますーー。

エクセター・セント・デイヴィス駅からモートン・イン・マーシュへ向かいます。
乗り換え１回あります。
チョット時間があったので、改札前にあったスタバに立ち寄り。
広々とした店内、人もそんなにいなくて日本の混雑ぶりに比べるとずーっとくつろげますね。

このお勧めのものを注文しました。こちらは、生クリームの盛りがすごいですね。
生クリーム好きにはたまりません。

エクセター・セント・ディヴィス発→レディング着、乗り換え
レディング発→19:44モートン・イン・マーシュ着です。

やはりエクセター発の電車は少し混んでいました。
指定を取ってたのだけど、人がすでに座ってて。
2席空いてる席がなんとか見つかったので、スーツケースを置いて座れましたが。

乗り換えたレディング駅。小さな駅ではなかった・・・。

レディング発モートン・イン・マーシュまでの電車はガラガラでした。

モートン・イン・マーシュに到着。

この電車出来ました。小さい駅だけど、ちゃんと駅員さんがいます。

モートン・イン・マーシュ駅外観

駅から徒歩4-5分で予約しているインなのですが・・・。駅から歩いて大きな通りにでたら、びっくりの光景でしたよ。
ライダーが一杯でした。

どーも、ライダーたちの向こうに泊まる予定のインがあるようだわ~。
１階がパブになっているのでライダーたちが入り口にあふれてる~。

ライダーを掻き分け、インの中へ。
チェックインしたいと言ったら、チョット待ってねって言われ。
オーナーさん（らしい）かたが来てくださいました。

The Bell Inn
指輪物語の作者トールキンも立ち寄ったというパブです。

とってもにこやかで親切なオーナーさん。
お部屋に案内してもらいました。
離れのようなお部屋です。
最初、一人旅にはちょっと不安・・・。でも、オーナーさんはパブの２階にお住まいだそうで、何かあっても大丈夫かなと一安心でした。
鍵も最初手こずったけど、すぐ慣れた。
広くて素敵なお部屋です。

シャワーの設備もまだ新しいみたい。
アツアツのお湯がたっぷり出て快適でした。

自分の部屋から見たパブの中庭です。
夕方、ビールなどを楽しみお客さんがいます（ライダーさんたちもｗ）。
こんなところで、夕方のひとときをのんびりなんていいなあーーーって思いましたよ。
ところで・・・、ライダーさんたち、思いっきりパブで飲酒してましたけど、
いいんですかね。この点は、日本では考えられませんねえ・・・。

部屋に荷物を置いて、モートンの街歩きです。
静かな田舎町だと想像して来たのに、この人出。この賑わい。
想像とだいぶ違いましたね。
オーナーさんに聞いたら、この日、モーターサイクルのイベントがあったそうです。

インのそばにはスーパーが２件ありました。１件は夕方５時半くらいには閉まるみたいで、すでに閉まってた。
もう１件はまだ開いてましたよ。遅くまで開いてるみたい。

スーパーで少し調達。
パブの数件隣りに、フィッシュ＆チップスのお店もありました。
到着したときは、そこもライダーで入り口がふさがってるくらいだったけど、
夜になり、ライダーたちもどこかへ去り、夕食に調達してきました。
お部屋で夕食となりました。

明日あさっては、バイブリーなどコッツウォルズの村を２日かけて日帰りします！