2018/06/12 - 2018/06/12
4位(同エリア106件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
2日目は、期間限定運行(一部予約制)の路線バスや遊覧船を乗継ながらJR上越線小出駅(新潟県)から南会津・奥会津(福島県)方面へ向かいます。因みに、今日だけで8000円ほどのバスや遊覧船の運賃(料金)がかかります。どんな景色と出逢えるのか楽しみです。
※表紙…奥只見湖(新潟県・福島県)
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます。
ただ今の時刻は5:10です。
完璧な二日酔いです~吐き気が…(参りました) -
シャワーを済ませてから朝食です。
昨日、六日町の「パンのウチヤマ」で買ったサンドパン(画像手前)、ハムカツ(画像左上)、メロンパン(画像右上)を食べます。
「愛」の焼き印が入った「サンドパン」は、創業1929年(昭和4)から作られており1日40個限定販売です。中にホワイトクリームが入っています。メロンパンは、中にカスタードクリームが入っています。二日酔いではありますが美味しくいただきました。朝食を済ませチェックアウトします。
■パンのウチヤマ[食べログ]
https://tabelog.com/niigata/A1504/A150402/15009576/ -
この駅名板は北魚沼郡小出町(現魚沼市)出身の俳優「渡辺 謙」さんの書です。
小出駅 駅
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まだ窓口は閉まっています。(午前7時からの営業です)
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今日の移動は路線バスがメインなので、JR上越線・小出駅→浦佐駅間は本日唯一の乗り鉄です。多分、ご覧の皆さまは私が只見線に乗ると予想されていたことでしょう。(ニンマリ)
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・ウラ話
翌朝のことを考え浦佐駅周辺のビジネスホテルを検索しましたが、2ヶ月前で既に満室なっていたので小出に泊まりました。 -
6:58 下り列車・新潟行が4両編成で到着しました。
車内は通勤通学で混雑しています。 -
遠くで気動車の汽笛が聞こえたので只見線が到着すると思いカメラを向けて待っていました。
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7:05 只見線の初列車(大白川発)が到着しました。
車内は学生たちで満員です。 -
7:09 上り列車・水上行が4両編成で到着しました。
車内は学生たちで混雑していますが、ドア付近の席が一つだけ空いていたので座ります。(10分ほどの乗車時間ですが…) -
南越後観光バスが運行する「奥只見ダム行」は、小出駅から3.5kmほど離れた湯之谷中学校バス停から乗ることはできますが、そこまで行く路線バスと奥只見ダム行との接続が悪いので始発の浦佐駅まで向かいます。
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路線バスと遊覧船の組み合わせは初めてでしょうか、このルートはJR浦佐駅(新潟県)から尾瀬国立公園(尾瀬沼・尾瀬ケ原)の入口となる沼山峠(福島県)を結ぶ「尾瀬・魚沼ルート」です。私は途中の尾瀬御池で下車します。
■尾瀬・魚沼ルート
今年は6月1日から10月15日までの運行です。(南越後交通は、11月3日まで運行)詳しくは魚沼市観光協会のHPで確認してください。
・尾瀬・魚沼ルート時刻表
http://www.iine-uonuma.jp/wp-content/uploads/2018/05/8bdd8abd6c319a7d92aae9fd00e1ba1d.pdf -
7:19 浦佐駅に着きました。(小出駅から10分)
大勢の学生が降りました。浦佐駅 駅
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・浦佐駅東口
上越新幹線の中で乗降客が一番少ない駅で、駅周辺は閑散としています。
ロータリにはスクールバス(3校分)の乗場があり、先ほどまでは大勢の学生たちが並んでいました。 -
ただ今の時刻は7:24、バス到着まで26分ありますが既に20歳代の男性が居ました。
■越後交通(南越後観光バス)
新潟県長岡市に本社を置くバス会社で、中越地方を中心に路線網を持っています。かつて、元首相の田中角栄が社長を務め、現在も田中家が主要株主となっています。過去には鉄道事業(1975年廃止)も行っていました。
・南越後観光バス
http://www.minamiechigo.co.jp/ -
発車時刻の10分前に「特急・奥只見ダム行」が到着しました。
特急なので観光バスタイプが来るかと思っていましたが、路線タイプの車両でした。(残念)
■東急バスと同じ塗色
越後交通および子会社の南越後観光バスは神奈川・東京を走る東急バス(東急電鉄の子会社)と同じ塗色です。実は越後交通の前身・中越自動車時代(1959年)に東急電鉄の傘下に入り、7年後に東急グループを離脱しましたが、その名残で東急バスと同じ塗色となっています。今でも東急バスより中古車を購入するそうです。企業名のロゴを変えるだけなのでコストを抑えることができます。 -
20歳代の彼に私の指定席を取られてしまったので最後部の座席に座りました。(ライバル出現!この後、彼と一日行動を共にするとは…)
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車内で回数券を購入します。
・100円券回数券[100円券×12枚]…2冊
・セット回数券[100円券×9枚+10円券×20枚]…1冊
3000円で購入し3500円分として使えます。(明日・明後日も使います) -
7:50 浦佐駅を発車しました。
乗客は、私と20歳代男性の2名です。 -
小出駅発栃尾又温泉行とすれ違います。
このバスが現行ダイヤより15分ほど早く小出駅を出発してくれると浦佐駅へ行く必要が無かったのに… -
国道352号線から奥只見シルバーラインに入ります。
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料金所がありますが現在は無料です。
※二輪車、軽車両、歩行者は通行できません。 -
無人の料金所を通過しました。
■奥只見シルバーライン①
かつて周辺が銀山であったため「シルバーライン」と名付けられました。 -
■奥只見シルバーライン②
奥只見ダムを作るために、その資材運搬専用道路として1957年(昭和32)に完成し、1971年(昭和46)から観光道路として一般車両に開放されました。 -
※参考画像[奥只見観光(株)より]
■奥只見シルバーライン③
全長22kmのうち18km(80%)がトンネル区間です。特に奥只見への手前には3つのトンネルが10km以上つながっています。急カーブ・急勾配・素堀部分・湧水が随所にあり、さらに交差点(T字型)がトンネル内に設けられているなど、一般にみられるような道路トンネルとは大きく異なります。 -
トンネル内は路面の状態が悪いので上下の揺れが凄いですね。それでもバスは減速せずにかっ飛ばします。二日酔いの私には少し辛いです。(笑)
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連続した17号トンネル[明神トンネル 3989m]・18号トンネル 荒沢トンネル[3057m]・19号トンネル[仕入沢トンネル 3129m]の約10kmのトンネル区間を過ぎると視界が広がります。
♪ご乗車ありがとうございました。
♪次は~終点奥只見ダムです。
広大な駐車場には3軒の飲食店が並んでいます。
・とんじろ茶屋[トリップアドバイザー]
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g1021357-d7558297-Reviews-Tonjiro_Chaya-Uonuma_Niigata_Prefecture_Koshinetsu_Chubu.html
・奥只見レイクハウス[ホームページ]
http://lakehouse.weblike.jp/
・奥只見ターミナル[食べログ]
https://tabelog.com/niigata/A1504/A150401/15011215/ -
8:57 所定ダイヤより8分早く奥只見ダムに着きました。(浦佐駅から1時間7分、小出駅から1時間48分)※運賃940円
カーブは多かったですが、何とか二日酔いによる吐き気を我慢することができました。(まだまだこの先も急カーブが続くと思われます)
この付近の標高は715m、寒いかなと思いましたが、Tシャツ1枚で大丈夫です。 -
駐車場からは奥只見ダムが見えます。
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これから船乗り場へ向かいますが、スーツケースを持って坂道を歩くのは辛いのでスロープカーを使います。(徒歩だと15分弱)
■スロープカー
・所要時間…4分
・料 金…100円(小人50円)
・営業時間…9:00~17:00(5月中旬~11月中旬)
・高 低 差…50m -
駐車場には大勢のハイカーが居ましたが、乗ったのは私だけで直ぐに発車してくれました。見た感じはミカン畑の中を走る運搬用のモノレールでしょうか。
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スロープカーから眺めた奥只見市営駐車場です。
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終点までもう少しです。
車内には係員が1名乗車しており、少しだけ話しをしました。 -
谷間には阿賀野川の支流・只見川が流れています。
日本最大の水力発電所が近くにあるため幾つもの鉄塔や送電線が設置されています。 -
4分ほどでダム広場に着きました。
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奥只見ダムに着きました。
高所恐怖症に付き柵から覗き込むことはできません。なぜならば気を失いダム底へ転落する可能性があるので…ココで勘弁してください。(笑) -
※参考画像[Google]
高さ(堤高)は157mで国内第5位です。
<堤高ランキング>
・1位…186m:黒部ダム(富山県)
・2位…176m:高瀬ダム(長野県)
・3位…161m:徳山ダム(岐阜県) -
■奥只見ダム
1953年(昭和28)に着工、1960年(昭和35)竣工、日本一の水力発電所「奥只見発電所」で発電された電力は東京電力と東北電力へ送電します。 -
スロープカーを降りて2分ほどで遊覧船乗場に着きました。
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奥只見湖遊覧船(奥只見ダム → 尾瀬口船着尾場)と会津バス(尾瀬口船着尾場 → 尾瀬御池・沼山峠)は、乗車日の1週間前までに『魚沼市観光協会』へ、インターネットおよび電話で予約する必要があります。
■魚沼市観光協会
http://www.iine-uonuma.jp/ -
チケット売り場で名前を申告し乗船券を購入します。※乗船料1250円
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これから乗船するのは左側の遊覧船(おぜ号:定員150名)のようです。
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■ご当地マンホール(魚沼市湯之谷地区)
「奥只見湖(奥只見ダム)」、「ミズバショウ」と「モミジ」の葉がデザインされています。 -
ファンタジア号が入港します。(奥只見湖の遊覧船では最大級)
■ファンタジア号
・船 種:鋼製149トン
・全 長:23.25m
・全 幅:7m
・定 員:300名
・巡航速力:9ノット(約17km/h)
奥只見湖の遊覧コースは3種類あります。
・奥只見周遊コース:乗船時間40分・乗船料980円・運航本数7便【要予約】
・銀山平コース:乗船時間40分・乗船料1250円・運航本数3便【要予約】
・尾瀬口コース:乗船時間40分・乗船料1250円・運航本数2便【要予約】
※紅葉時期および土日祝は増便する場合があります。詳しくは奥只見観光(株)のホームページをご確認ください。
■奥只見観光(株)
http://okutadami.co.jp/ -
出航時刻の約10分前に乗船の案内がありました。
船内は私と例の20歳代の男性を除きハイカーとガイドでした。(約80名)
※後日知りましたが、偶然にもこの中に4トラ会員さまが乗船されています。 -
奥只見湖をバックに一枚。
海と違い波が無いので二日酔いの私にとっては船酔いしなくて済みそうです。(笑) -
9:25 出航しました。
船尾に立っているのでエンジンから排出されるガスがモロ来ます。(笑) -
乗船時間は約40分です。
尾瀬口コースは、新潟県と福島県の県境上を航行します。 -
奥只見ダム船乗り場が遠ざかっていきます。
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残雪があります。
先ほど、スロープカーの係員と話しましたが、例年に比べ雪解けが早いとのことです。 -
左手には平左衛門山(標高1363m)、中央には片貝山(標高1102m)が見えます。
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山(緑)に囲まれ癒されます。
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■虚空蔵岩(こくうぞういわ)
ダム建設前には虚空蔵菩薩が祀られていた自然信仰の奇岩です。 -
また残雪を発見しました。
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モーターボートとすれ違います。(気持ち良さそう)
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青空が広がってきました。
天気が良ければ2000m級の山並みが見えるのですが… -
10:05 尾瀬口船着場に着きました。(奥只見ダムから40分)
急な階段を上りバス乗り場へ移動します。 -
ハァーハァー
やっとバス乗り場に着きました。
金毘羅山(香川県)より急階段で運動不足の私には辛かったです。
ご年配のハイカーに体力で負けてしまいました。(涙) -
乗場にはバスが2台停まっています。(会津バス)
ドア付近に立っていた運転士に名前と乗車区間を伝え運賃(1140円)を支払いました。手前のバスに乗るように案内を受けます。(残念ながら回数券は売っていませんでした) -
10:10 尾瀬口船着場を発車しました。
浦佐駅から一緒の20歳代の男性は私の指定席に座っています。(体力の差で負けました)車内は、私と20歳男性以外は旅行会社主催のツアー客で1泊2日で尾瀬国立公園をハイキングするそうです。車内には尾瀬ハイキングガイドが数名同行しており、マイクを使ってバス路線の周辺をガイドしてくれてます。私にとっては無料で聞けるので有難いです。 -
こんなところに民家が…(新潟県魚沼市下折立鷹ノ巣)
今、走っている道路は国道(酷道)352号線で通称「樹海ライン」と呼ばれています。この付近は民家が少なく林の中をひたすら走ります。また、奥只見湖沿いは急カーブが多く道路幅が狭いため車が転落することがあるそうです。 -
尾瀬口船着場を発車して20分ほどで新潟県と福島県の県境です。
初めての対向車とすれ違います。 -
手前…福島県南会津郡桧枝岐村
対岸…新潟県魚沼市下折立鷹ノ巣 -
尾瀬口船着場を発車して35分、急カーブの連続です。
道幅が狭くガードレールが設置されていません。
二日酔いには辛い区間です。(吐きそうです)
時間的にこの峠を越えれば尾瀬御池のようです。 -
10:57 尾瀬御池に着きました。(尾瀬口船着場から47分)
このバス停で降りたのは、私と20歳代の男性だけでした。 -
標高1520m、涼しいですね。
時間があれば御池ロッジ(画像右)で日帰り入浴をしたところですが、12時からの営業のため今回はパスし先へ進みます。
■御池ロッジ[福島県南会津郡桧枝岐村 観光施設事業所]
http://www.ozejin-yamagoya.jp/lodge/ -
この後、11:05発の会津田島駅行(会津鉄道)のバスに乗ります。もちろん、途中で下車してランチと散策をします。
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続きは、8月20日(月)に『美味と絶景・3県3泊4日の旅(2日目-中編)』を公開する予定です。ご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (12)
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- Akrさん 2018/08/18 15:16:02
- ライバルが気にかかります(笑)
- BTSさま
こんにちは。Akrでございます。
表紙写真を見て、「え?船?どこ?」ってなりました。
奥只見ダム。なるほどですね。
私もてっきり、只見線かと。まったく想像していないルートでした。
このコースで二日酔いは辛いですね。
具合悪いからって途中で降りて次のバスってわけにも行かないし。特にシルバーラインなんて途中で降りれないし。よく頑張りました(笑)
奥只見ダム。
地形のせいか、どこか北欧のフィヨルドのような景色ですね(行った事はありません)
そしてこの先が尾瀬へ繋がるとは!御池から会津田島へ。
すごいルートです。
気になるのは、ライバルの20代男性。
乗り鉄をしているとこういう展開ってありますね。
「あ、また、この人いた」
素性もわかりませんがこの先も一緒なのですね・・・
席取りで連敗されてるBTSさま。
この展開も気になるところです。
それでは。
-Akr-
- BTSさん からの返信 2018/08/18 18:29:38
- RE: ライバルが気にかかります(笑)
Akrさまへ
こんにちは〜
関東は昨夜から涼しくなり、寝苦しい熱帯夜から解放されました。
宮城県は如何ですか?
いつもご覧いただきありがとうございます。
一人旅を始めて4年、初めてライバルが出現しました。浦佐駅のバス停では私よりも先に並んでいたので嫌な予感がしました。その予感は的中し、彼とはしばらく行動を共にすることになりました。私の指定席に座るなんて100年早いと思いながら路線バスの旅を続けました。来週公開する旅行記にも彼について触れています。
前夜は調子コイて日本酒を飲み過ぎました。
尾瀬・只見ルートは二日酔いで乗ってはダメですね。まさかの急カーブ連続とは…参りました。でも、ランチタイムになると復活しましたけど…(笑)
>地形のせいか、どこか北欧のフィヨルド…
Akrさまの仰る通り、奥只見湖はノルウェーの「フィヨルド」に似ていますね。(私も行ったことはありませんが)50分ほどの船旅でしたがマイナスイオンをたくさん吸収しました。贅沢言えば快晴だったらもっと良かったと思います。
次回も路線バスの乗継旅が続きます。
お楽しみに!
BTS
-
- フロンティアさん 2018/08/15 23:05:54
- 意外
- こんばんは。お盆休みは楽しめているでしょうか?
さて小出でのお泊まり、○見線に乗るためじゃなかったんですね~BTSさん自身、○見線は好きかと思っていたので…それにしても東京や京都等のホテルが予約で一杯なのはよく聞きますが…まさか浦佐のホテルがとれないとは…驚きです。
浦佐からは路線バスで奥只見ダムへ向かったようですが、特急車両でなくて残念でしたね~ちなみに越後交通はいまだにバス回数券が健在なんですね~多くのバス会社でバスカードと称する磁気式プリペードカード…というかICカードになっているバス会社も結構あるので、今では貴重な存在かもしれないですね。
奥只見遊覧船は湖と山々の景色がよく、時間と懐にヨユウガあれば寄ってみたいです。
(追伸)9月から「サンキューちばフリーパス」が使えるようになるみたいです。基本的にはあまり変わらず2日間3900円で乗り放題らしいです。
個人的には10月までには利用したく今度はいすみ鉄道にも乗り、養老渓谷に寄ってみたいです。
BTSさんもいかがですか?
- BTSさん からの返信 2018/08/16 09:16:29
- RE: 意外
フロンティアさまへ
おはようございます。
「サンキューちばフリーパス」の情報ありがとうございます。
青春18きっぷの期間が過ぎたら1泊2日で出掛けたいと思っています。(あくまでも予定ですが)
早速ご覧いただきありがとうございます。
宿泊の件ですが、翌日のことを考え浦佐駅周辺のビジネスホテルを探していました。駅前に浦佐ホテルオカベがあるのですが、全ての部屋が満室になっていましたので近くにある同系の小出ホテルオカベに泊まることにしました。理由は分かりませんが、イベントまたは従業員の慰安旅行・研修や改装工事のいずれかと思われます。
翌日、浦佐駅から乗った奥只見ダム行の南越後観光バスは一般路線タイプの車両に驚きました。てっきり観光タイプが来ると思っていました。
まだまだ、地方のバス会社はカード式の採用は少ないですね。(オジサンの故郷もそうです)やはり読み取り機を全車両に装着となると莫大な費用が発生します。
奥只見湖の眺めは最高です。天気が良ければ2000m級の山並みを見ることができます。混雑しますが紅葉の時期も綺麗かと思います。フロンティアさんも是非出掛けてみては如何でしょうか?
BTS
-
- とのっちさん 2018/08/15 20:02:15
- 小出トラップ!
- BTSさま
こんばんは。小出と聞いて只見線しか思い浮かばず申し訳ありません。
バスや船を乗り継いで、一筋縄ではいかないルートですね。しかも同じ事を考えていた人が他にもいるとは…この人も旅行記書いてるんじゃないでしょうかね?20代で時刻表の本文を卒業して後ろの方のページに行くとは…私も人のことは言えないくらい運動不足ですが、この趣味は体力使いますね。
よくこんな道に路線バス通るよな〜と感心します。まだまだ公共交通でいけるところにも自然が残ってるんですよね。ミカンモノレールは乗り物好きには外せません。 みんな乗りたいでしょうね。
楽しい乗り物ざんまい、次も期待しております。西鉄特急の車内にて。
とのっち
- BTSさん からの返信 2018/08/16 08:36:01
- RE: 小出トラップ!
とのっちさまへ
おはようございます。
とのっちさんは、今頃乗り鉄に気合を入れていることでしょう。
早速ご覧いただきありがとうございます。
本当は翌日のことを考え浦佐駅周辺に泊まりたかったのですが、浦佐ホテルオカベが満室だったので同系の小出ホテルオカベに泊まりました。やはり…小出に泊まれば翌日は只見線に乗ると思うでしょうね。関東の人でも「尾瀬・魚沼ライン」を知っている人は、それほど多くないと思います。ましてや熊本のとのっちさんが知らないのは当然のことです。まぁ、オジサンとしては、ご覧の皆さまには「予想外のルート」と驚いてもらった方が嬉しいです。
>同じ事を考えていた人が他にもいるとは…
>この人も旅行記書いてるんじゃないでしょうかね?
浦佐駅のバス停に着いた時は驚きましたね。
まさか他に乗客がいるとは思いませんでした。
この彼とは、しばらく旅を共にします。次週の旅行記にも彼について触れています。
今にも吐きそうなくらいの二日酔いで「尾瀬・魚沼ルート」は、過酷でしたね。下車する尾瀬御池手前の峠越えは、ホント吐くかと思いました。(タオルで口を押えていました)
>20代で時刻表の本文を卒業して後ろの方のページに行くとは…
素晴らしい表現ですね。(コレいただきます)
若いのに旅を極めていますね〜多分、旅番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅(テレビ東京)」に刺激されて真似ているだけかもしれません。とのっちさんの仰る通り、彼がブログ等で公開しているかと思い検索してみましたが見つかりませんでした。
>ミカンモノレールは乗り物好きには外せません。
「ミカンモノレール」爆笑です。(コレもいただきます)
運行時間は決まっておらず直ぐに発車してくれる点と、料金が100円というのは魅力的です。乗り鉄する者は、押さえておかなければなりません。
ミカンモノレールは、オジサンにとって神様です。
運動不足のオジサンにはスーツケースを持って上り坂を歩くのは辛いものがあります。おかげで体力を温存できました。(笑)
次回はお蕎麦が登場します。
オニギリを用意の上ご覧ください。(笑)
BTS
-
- アルカロイド ダリルさん 2018/08/14 09:15:56
- 奥只見ダム
こんにちわ~BTSさま! 暑ーいお盆です! 新盆回りでは豪雨に会い、車から出られなかったので、30分ぐらい旅行記を書いて雷をやり過ごしました!
奥只見ダムを越えて新潟、能登、飛騨へ行ったのは、20年前くらいかな? 会津で温泉に入ってからのんびり行ったら、、、遠かった! JTBで宿を取ったのですが、奥只見湖って通れるんですか?と、聞かれ、旅のプロも知らないンだぁ~? と、びっくり!
道は舗装されていましたが、雨の日だったので山から滝が車に直撃し、道は滝壺に変わり 幅2~5メートルくらいの川渡りの連続というワイルドさ! 時速20キロで ダム湖に落ちないようにソロソロと走り、生きた心地がしなかった!
(落ちたら たぶん捜索デキないのでは?)BTSさまの見た残雪の谷が、全部滝でしたよ! 何十個もの滝壺修行は、二度とやりたくないアトラクション! ホントに秘境でした!トンネルに入ってすごくホッとしました! トンネルに信号があるのも始めて見た!
けっきょく、新潟の宿に着いたのは8時くらいとなり、秘境のドライブはヘトヘトで就寝!当時は露天風呂が珍しい時代で、苦労して露天風呂の宿を取ったのに、風呂の記憶がない!写真もないので、疲労のあまり気絶したようです?
滝壺とマーライオンとどっちが ツライ?笑! しかも同業者のライバル登場! 二日酔いでの階段修業と、アスレチックな旅ですね~! さぞかしや筋力が付いたでしょうね?
三歳児を高い高い30分して筋肉痛のダリル
- BTSさん からの返信 2018/08/14 13:45:57
- RE: 奥只見ダム
筋肉痛のアルカロイド ダリルさまへ
こんにちは〜
暑い毎日が続きますね。
早速ご覧いただきありがとうございます。
ダリル姉さんは悪天候の中、尾瀬・只見ルートを車で通ったんですね。
国道(酷道)352号線は、尾瀬口船着場から小出寄りは只見湖に沿って道路があるので急カーブが多いようです。大雨による滝で車が湖へ転落しなくて良かったですね。それに土砂崩れの恐れもあったかもしれません。遊園地のアトラクションよりもスリル感を味わったのではないでしょうか?私も車で通ってみたいですね。
只見シルバーラインは殆どがトンネルで景色は眺めることができませんでした。チョッと退屈でした。ただ、トンネル内のT字型交差点は驚きました。路面状態は良いとは言えず、そこへスピードを出して走るバスは上下に揺れました。
>滝壺とマーライオンとどっちが ツライ?
滝壺は生命に関わるし、マーライオンは我慢をしなければならいので、どちらも辛いでしょうか、尾瀬御池着く前の最後の峠越えはマジでマーライオンになるかと思いタオルで口を押えていました。飲み過ぎは良くないと反省する私です。
まさか、浦佐駅からライバルが出現するとは思いませんでした。
心中では「マネするな!」と思いながら、尾瀬・沼田ルートならび尾瀬御池からの路線バスの区間を共にしました。次回の旅行記にも彼が登場します。お楽しみに!
BTS
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- Tagucyanさん 2018/08/13 23:20:10
- 一度行ってみたいこのコース
- BTSさま
こんばんは。
やはり予想どおり、奥只見ダムを越えていくルートでしたね。
このルート、ずっと前からたどってみたいと思い続けているんですよ。
小出から大湯温泉あたりで乗り換えるのかと思ったら… 接続が全然ダメなんですね。
浦佐からの特急バスが意外やフツウの路線バスタイプなこと、奥只見ダムに着いたら船の乗り場まで結構距離があること(あの「スロープカー」に乗ってみたい…)など、行ってみないと分からない情報をいろいろと見せていただきました。
ずっと20歳代のトラベラーさんと一緒だったようですが、私も彼のようなことをしていた経験があるので分かるなあ。
もう、あの席を取るためなら1時間前からでも平気で並び、船を下りたら接続のバスにダッシュ。
大きな荷物を持った運動不足の身には、太刀打ちできないですよね。
さて、ここからもバス旅が続きますね。
私も奇しくも先ほど、尾瀬の反対側(群馬県側)をウロついていたバス旅をアップしました。
で、お互い、山登りじゃないんですよねえ(笑)
---
Tagucyan
- BTSさん からの返信 2018/08/14 08:15:38
- RE: 一度行ってみたいこのコース
Tagucyanさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
>私も奇しくも先ほど、尾瀬の反対側(群馬県側)をウロついていたバス旅をアップ…
拝見させていただきました。(コメントは後日させていただきます)
尾瀬を挟み福島県側と群馬県側で旅行記をUPするのは偶然ですね。しかもお互いに乗りバス目的で…(笑)
今回は特急バスの始発「浦佐駅」から乗りました。
小出駅発栃尾又温泉行のバスがあと15分ほど早く発車してくれると、「湯之谷中学校バス停」で乗換えることができました。因みに湯之谷中学校は、小出駅発と浦佐駅発の路線が合流する最初のバス停です。小出駅からバスに乗ることができたらホテルの朝食が食べれました。
南越後観光バスは路線タイプで驚きました。その点、会津バスはずっと観光タイプでした。
今回はライバル出現のため、いつもの指定席に座ることができませんでした。浦佐駅には早めに行ったのですが、まさか私よりも早く居るとは…想定外でした。この彼とは、暫く行動を一緒にします。次回旅行記でも触れいています。
奥只見ダムバス停から遊覧船乗場へは上り坂が連続する遊歩道を歩きます。私のような肥満体はスロープーカーで楽をします。(笑)直ぐに発車してくれたので船乗り場では時間が空きました。もし歩いていたらタバコ1本吸って乗船と言ったところでしょうか、私が乗船した日はハイカーが80名ほどいました。ハイカーの方は風景を撮影するために、あちこち船内を移動するのでウザいときがあります。尾瀬口船着場へ着くとバス乗り場まで急階段を歩きます。正直、私の体力ではきつかったです。なにしろ階段幅は狭いのでハイカーと同じ速度で歩かなければなりません。(苦笑い)
尾瀬・魚沼ルートおよび尾瀬御池から会津田島行の接続が良すぎて各乗換地点ではゆっくりできませんでしたが車窓からの眺めは最高でした。Tagucyanさまには、ぜひ天気の良い季節を選んでいただき「尾瀬・魚沼ルート」を通過していただきたいと思います。
BTS
-
- オーヤシクタンさん 2018/08/13 18:50:41
- 二日酔いであの道はつらいよ。
- BTS様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
小出から奥只見湖経由の山越えルート‥
二日酔いではキツかった事でしょう。
尾瀬口から御池の会津バスの路線は昔から予約制ですね。
道が狭くてカーブの連続‥
私も乗った事がありますが、大型ダンプとかち合ってしまって、いくらかバスの方が待避所が近かったので、バックしてかわしました。
いつもね指定席がとられてしまったんですね。
しかも、浦佐から尾瀬御池までずっととは‥
BTS様のお気持ちを察します。
御池から檜枝岐も急カーブの連続です。
続きが楽しみです。
オーヤシクタン。
- BTSさん からの返信 2018/08/14 07:41:27
- RE: 二日酔いであの道はつらいよ。
- オーヤシクタンさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
オーヤシクタンさんも「尾瀬・魚沼ルート」に乗ったことがあるんですね。
前夜、調子コイて日本酒を飲み過ぎました。二日酔いで山間部の路線はキツイですね〜特に会津バスの区間(尾瀬口船着場〜尾瀬御池)はカーブが多いのでマジで吐きそうになりました。(タオルで口を塞いでいました)オジサンが乗ったときは、対向車は少なかったのでカーブでの急ブレーキやバックはありませんでした。2〜3回、急ブレーキされたら間違いなく「マーライオン」状態だったでしょう。尾瀬御池で新鮮な空気を吸ったら幾分良くなりました。
浦佐駅から、まさかライバルが出現するとは想定外でした。オジサンも早めに浦佐駅へ着くようにしましたが、彼は更にオジサンの上を行っていました。この後の旅行記を見ていただくと分かっていただけるかと思いますがオジサンの完敗でした。(もしかしたら、オジサンの情報が漏れていたかも…笑)
路線バスの旅は4日目(最終日)まで続きます。
お楽しみに!
BTS
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