残り4県！4トラ國盗り合戦・その15.フォートラ史上初か？人様の旅行記を画像からコメントまで完全パクり！徳島の｢宴｣

2018/03/26 - 2018/03/27

第88部-409冊目　15/15

皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

4トラのトラベラーページを見ると、行った国と国内の県が塗り潰されています。
さて、私の場合、国内でまだ塗り潰されていないのは、埼玉/宮崎/熊本/大分の4県となりました。
ちょうど、勤務先の有給休暇の期限が3月末となっており、消滅してしまう休暇を上司に土下座して1週間の休暇取得に成功しました。
てな訳で、今回は4トラ國盗り合戦！
残りの県全てを制覇し、涙の47都道府県制覇の旅です。

本編は、フォートラ史上初？BTS様の旅行記の画像コメントをパクると言う、前代未聞の旅行記です。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。

表紙写真‥旅の〆に頂く阿波屋の徳島ラーメン。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成30年3月21日～27日 6泊7日

3月26日(月) 第6日目-3 晴れ
※徳島市内フリー

★宿泊‥徳島市内：セルフイン徳島東船場。

3月27日(火) 第7日目 晴れ
①徳島バス:徳島空港線.徳島空港行
徳島駅前.7:50→徳島空港.8:18
↓
②日本航空:JL454便.東京羽田行
徳島.8:55→東京羽田.10:10
↓
③京急:急行.新逗子行
羽田空港.10:43→京急鶴見.11:03

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セルフイン徳島東船場‥3980円
新町温泉‥360円
鳥巣亭‥3570円
阿波屋‥750円
徳島バス‥440円
JAL日本航空‥0円
京浜急行‥410円

エリア 徳島市(徳島)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

19:17
エライヨっちゃエライヨっちゃヨイヨイヨイ‥
徳島に着きましたよ。

おっ！
徳島駅前にすばらしいホテルがあるじゃないですか。
しかし‥

ホテルサンルート徳島 宿・ホテル

私が泊まるのはサンルートホテルではありません。
徳島駅から歩きましょう。

新町川を渡って‥

新町川 自然・景勝地

19:28
今夜の宿、｢セルフイン徳島東船場｣に着きました。
サンルートホテルとずいぶん差が‥ と、思われそうですが、私にとって身分相応なホテルです。
では、入りましょう。

セルフイン徳島東船場
シングルルーム(朝食付)‥3980円。
※じゃらんで予約しました。

セルフイン 徳島東船場 宿・ホテル

202号室。

シングルルームです。
全国チェーンの某ビジネスホテルより部屋が広いですね。

テレビ/机などの配置は他のビジネスホテルと同様ですね。
画像にありませんが、冷蔵庫など基本的な備品は揃っています。

バス/トイレ。
ビジネスホテルの一般的な仕様です。
ウォッシュレット完備。

窓からの眺望。
隣のビル壁に手が届きます(笑)。

共用スペース。
ソファがレトロっぽいですね。

電気スタンド。
アイロン。
ズボンスプレッサー。
加湿器。
レンタサイクル。

無料貸出品です。

WIFIも完備。

左のスピーカー。
通った小中学校にあった古いタイプです。
これは、懐かしい。

マッサージ椅子。
無料か有料か？
見るのを忘れてしまいました。

1階ロビーに観光案内のパンフレットが置いてあり、電子レンジもありました。

さて、徳島に着いたらやりたい事がありました。

私をフォローして下さるBTS様が、私の旅行記を参考にフェリー旅をなされ、徳島で｢宴｣を楽しまれております。

今回は逆に、このBTS様執筆の旅行記を参考に、BTS様流.夜の｢宴｣を私が楽しもうと考えております。

そこで、思いついたのは‥
この旅行記の通りに店を巡り、同じ構図で撮影、そして画像のコメントをパクってしまおうと、4トラ史上初？の試みを実践する事です。

[四国一周 5泊7日の旅　(初日～2日目) ]　フェリーしまんとで徳島に上陸！　【オーシャン東九フェリー】
■（PC） http://4travel.jp/travelogue/11261477
■（スマホ）http://i.4travel.jp/travelogue/show/11261477

この旅行記の内容をパクらせて頂きたく‥

著作権使用許可をBTS様に申請しました。
寛大なBTS様は、快く申請を許可して下さいました。

こちらが、許可証です。
ありがとうございます。

この画像から、パクりスタートです。
△マークが類似画像となります。

では、4トラ史上初？のパクリ作品をご覧下さい。

△
旅の疲れを癒すには銭湯ですね～

お邪魔するのはホテルから徒歩15分ほどにある「新町温泉」です。

△
19:50
新町温泉は、昔ながらの味のある銭湯で、地元の人やお遍路さんに人気のようです。朝の6時から営業していて、寝湯や打たせ湯・塩風呂・水風呂・サウナなど、リーズナブルなのに設備が充実しています。

おっ！
誰もいませんね。
浴場の撮影に成功です。

この後、背中には立派な紋々(入れ墨)が入っている方が3名ほどいらっしゃいました。
セーフ！

新町温泉の向かいに、東横イン徳島眉山口があります。

ここは以前、四国遍路で母と泊まりました。
懐かしいです。

東横イン徳島駅眉山口 宿・ホテル

△
サッパリしたところで、お待ちかねの宴タイムとなりました。

宿近くの両国橋近くの河津桜（？）は、もう終わっていました。

△
20:43
この旅最後の｢宴｣は、ホテルから徒歩5分ほどにある「鳥巣亭（とすて）」へお邪魔します。

■鳥巣亭（とすて）［食べログ］
　https://tabelog.com/tokushima/A3601/A360101/36000365/

鳥巣亭 グルメ・レストラン

△
喉がカラカラです。

生ビールで喉を潤します。

ゲフ！

五臓六腑に染み渡ります。

お通しはポテトサラダです。

生ビール‥390円。

△
お店は大将とバイトの2人で切り盛りしています。店内はカウンター席・テーブル席・座敷があり、私が訪ねた時はビジネス客の方がいました。

定番メニューには目もくれず、おすすめメニューからチョイスしたいと思います。やはり徳島の地鶏「阿波尾鶏」をいただかないと…

■阿波尾鶏

10年かけて軍鶏の雄と他の優良肉鶏を合わせて改良し作られた肉用鶏で、出荷数やシェアともに名古屋コーチン、比内地鶏、薩摩地鶏を抑えてトップです。

△
まずは、阿波尾鶏のたたきを注文しました。

塩またはポン酢で頂きます。

徳島県の特産「すだち」を地鶏に搾ります。
‥と、あるのですが、今日はすだちが手に入らなかったそうです。

ポン酢でいただくよりも塩の方がサッパリしていて地鶏本来の味を楽しめます。

コレは旨い！

阿波尾鶏たたき‥650円。

すだち酎を頂きましょう。

BTS様の旅行記を見ながら、できるだけ同じように(パクるように)撮影をしています。

すだち酎‥350円。

阿波尾鶏のもも焼を注文すると‥
なんと！終わってしまったそうです。

てな訳で、手羽先にんにく醤油を注文。
にんにくの香りが食欲をそそります。

手羽先にんにく醤油‥380円。

△
おやどりの焼き鳥(タレ)です。
しまった！
BTS様は(塩)を注文されているではないですか。
まちがえてしまいました。
申し訳ございません。

おやどりは、若鳥やひな鳥に比べ肉は硬いですが、噛めば噛むほど肉本来の旨味が口の中で広がります。

焼酎の水割りに合うんです。

おやどり2本‥300円。

△
阿波尾鶏の刺身です。

地鶏にすだちを搾り、たまり醤油に付けて頂くと、BTS様の旅行記にあるのですが‥
今日は、すだちが入荷できずに残念！

コレも絶品ですね～地鶏の旨味・たまり醤油の甘さ・山葵の香りの三重奏！

大将やバイトさんは忙しそうで、話ができませんでした。
ですが、時間が過ぎるのは早いですね～

阿波尾鶏刺身‥650円。

もうひと品、何か食べたいですね。
ここは、阿波尾鶏のつくねを頂きましょう。
卵の黄身をからめて食べます。
こりゃ、ご飯が欲しくなりますが、次があるのでココは我慢します。

ちなみに、すだち酎は2杯目です。

阿波尾鶏つくね‥500円。

△
♪ヤットサーヤットサー

「よっ、オーヤシクタンさん～阿波尾鶏は旨かったかい？」
「まさか、これでホテルへは戻らないよね～」
「〆は徳島ラーメンを食べないとね～徳島を語れないよ！」

△
21:40
と、言う訳で〆に徳島ラーメンをいただきます。

お邪魔するのは、先ほど阿波尾鶏をいただいた鳥巣亭（とすて）から徒歩2分ほどにある「阿波屋」へお邪魔します。

■阿波屋
・ホームページ
http://tyukasoba-awaya.com/shopinfo/
・食べログ
https://tabelog.com/tokushima/A3601/A360101/36000179/

阿波屋 グルメ・レストラン

△
「阿波屋そば」を注文しました。

BTS様の旅行記を見て、一度食べてみたいラーメンでした。

■徳島ラーメンの特徴

徳島ラーメンには大きく分けて「茶系」「黄系」「白系」の3系統がある。戦後まもなく白系が誕生し、後に黄系・茶系と登場したといわれている。

茶系は「黒系」とも呼ばれ、豚骨スープに濃口醤油やたまり醤油で味付けし中細麺を用い、トッピングには豚のバラ肉・ネギ・もやしなどを使い、生卵を乗せるのが特徴である。新横浜ラーメン博物館に出店した「いのたに」がこの茶系だったことから、全国的には単に「徳島ラーメン」と呼んだ場合、概ねこの茶系ラーメンを指す。

黄系は鶏がらや野菜などを使い薄口醤油を加えた薄い色のスープを用いており、ネギやもやし・チャーシューなどを用いる。

白系は豚骨スープに薄口醤油や白醤油などで味付けした、いわゆるとんこつラーメンに近いものである。

いずれもスープの味は濃く、やや強めの甘味があるのが特徴である。なお「徳島ラーメン＝生卵」というイメージが全国的には強いが、生卵を入れるのは主に茶系ラーメンで、地元では生卵を入れずに食べる人が多い。

また徳島ラーメンは基本的に「ご飯のおかず」として食べるものなので、通常のラーメンに比べて量がやや少なめである。このため、ほとんどの店でライスがメニューにあり、ラーメンを注文した客にライスを無料で提供する店もある。［ウィキペディアより］

△
ギョッ！
ラーメンにすだちが付いてきました。

店員さんより「麺の残りが3分の1程度になったらすだちを搾ってください」と言われました。

阿波屋そば‥750円。

△
いただきま～す。

見た目はコッテリに見えますが、スープを飲んでみると脂っこさが無く、少し甘めです。麺は中太のストレート麺でトッピングのバラ肉は濃いの味ですが、スープ・麺・バラ肉を同時に食べると丁度良い感じです。

美味しいですね～

△
麺が3分の1程度になったので、店員さんに言われた通りに「かぼす」を搾っていただきます。

なんじゃコレ！
超サッパリ系のスープに大変身～徳島ラーメン特有の甘みが無くなり別のラーメンを食べているような感じです。

メチャ旨い～コレはハマります。

ご馳走さまでした。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
【誤解のないように…】

本来の徳島ラーメンには「すだち」は搾りません。また、スープの味はもう少し濃いようです。

私が立寄った「阿波屋」は、伝統の徳島ラーメンに徳島特産の「すだち」を搾る新感覚なラーメン店です。（新徳島ラーメンと言ったところでしょうか）

22:06
ホテルに戻りました。

セルフイン 徳島東船場 宿・ホテル

今夜の宴は、ご当地グルメのオンパレードで「余は満足じゃ！」（笑）

明日に備え寝るとしますか～

おやすみなさい。

6:10
さて、翌朝‥
昨夜、宿で頂いた徳島グルメマップを見たら、鳥巣亭のサービス券がついているじゃないですか。
なんと！
1品無料と言う、太っ腹のサービス券です。

ありゃりゃ‥
これ、持っていけば良かったなぁ～

このホテルは、アンティークな置物が各所に置かれているんです。

まずは、ミシン‥
子供の頃、母が使っていたミシンを思い出します。
当時は、足踏み式でした。

これは、蓄音機ですね。

さすがに、私が子供の頃は蓄音機はありませんでした。
音楽はレコードプレーヤーが主流でした。

フロント前のロビー。

このホテル、外観は古く見えますが、中はしっかりとしています。
フロントの方も紳士です。

朝食は、プチビッフェです。
この旅の最後の食事となるので、たくさん食べましょう。

6:37
朝食。
ほぼ、全種類とってきました。

徳島名物.フィッシュカツ
クリームコロッケ
鯖の塩焼き
たまご焼き
昆布佃煮
漬物各種
ポトフ
納豆
肉じゃが
茄子とインゲンの揚げ煮
おかかふりかけ
味付け海苔
生野菜サラダ
生たまご
りんごジュース
米飯
味噌汁

珈琲。
エレガントな朝だなぁ。

ごちそうさまでした。

今日も良い天気。
今回の旅は埼玉で雨に降られた以外、すばらしい天気に恵まれました。

忘れ物がないか、チェックして‥

7:10
チェックアウトします。
お世話になりました。

新町川です。

徳島県徳島市の三角州を形成している吉野川水系の一級河川で、江戸時代は当時の徳島藩の経済を支えていた阿波藍を乗せた船が行きかい、賑わいを見せていたそうです。

対岸に渡りました。
泊まったホテルが見えます。
建物と建物の間にすっぽりと収まっていますね。

△
♪踊る阿呆（あほう）に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々…

「あら～オーヤシクタンさん、いらっしゃい！徳島は美女とグルメの宝庫よ～」

女踊りは、鳥追い笠（とりおいがさ）を目深にかぶって少し顔を隠し気味にします。（うなじが強調されます)

※これも、BTS様の旅行記から引用しています。
BTS様、ご協力ありがとうございました。

クワックワッ

鴨(マガモ)です。
なんだか、癒されますね～。

桜がとても美しい。

徳島ラーメンの人気店‥
味宗です。

味宗 グルメ・レストラン

眉山(290m)を眺めます。

徳島市のシンボル的存在として親しまれ、どの方向から眺めても眉の姿に見えることからその名がついたといわれています。

最高地点は山の中央部にある標高290mの峰ですが、徳島市中心街に近い東部にある標高277mの峰が広く山頂と呼ばれているそうです。

徳島駅です。

徳島県の県庁所在地でもある徳島市の中心駅であり、明治32年2月16日、徳島鉄道の駅として開業しました。
JR四国で、香川県の高松駅に次いで2番目に多い乗降客なんだそうです。

お遍路さん。

この時期は、お遍路にちょうど良い季節なんです。
遍路好きたった、亡き父を思い出します。

7:35
徳島駅からバスで、徳島空港に向かいましょう。

①徳島バス:徳島空港線.徳島空港行
徳島駅前.7:50→徳島空港.8:18

徳島バス徳島駅前案内所 名所・史跡

バスに乗りました。

マニアックですが、この降車ボタン、かなり古い奴です。
廃車にしたバスからの転用品だな。

徳島城跡を眺めます。
城跡は国指定の史跡･名勝になっており、平成18年4月6日、日本100名城(第76番)に選定されました。

吉野川を渡ります。

吉野川は高知県吾川郡いの町の白猪谷を最源流とし、徳島県を流れる幹川流路延長194 kmの河川で、最長川幅は2,380 mもあるんです。

日本三大暴れ川の1つとして数えられ、利根川(坂東太郎)・筑後川(筑紫次郎)と並び、四国三郎の異名を持っています。

8:20
徳島駅からから30分。
徳島空港に着きました。

おっ！
こんな所に京急の券売機があるぞ。

きっぷを買っておきましょう。

パタパタ式案内版。
近年消えつつあるパタパタ式の案内版ですが、徳島空港では平成22年4月8日から運用している新ターミナルビルでも、パタパタ式の案内版が採用されました。

徳島阿波おどり空港 空港

JAL454便.東京羽田行。
あの飛行機に乗ります。

航空券は、どこかにマイルで手配しました。

②日本航空:JL454便.東京羽田行
徳島.8:55→東京羽田.10:10

帰るぜ、羽田！

ステイタスをお持ちの優良顧客様の後に、一般客の私は搭乗します。

機材は、B747-300です。

安全のしおり。
これは重要です。
よく読んでおきましょう。

9:10
キーン
離陸しますよ。

ゴオォォォー

離陸成功。
失敗しちゃ困るけど‥

徳島市内が一望です。
画像中央の緑地帯は、眉山です。

徳島よ。
さらばじゃ。

あっ！
あれは‥

ズームしてみると‥

東九オーシャンフェリーの｢フェリーびざん｣12000tです。
北九州発で、徳島に寄港し、東京に向かう便ですね。

あっと言う間に雲の上へ‥

さて、次は何処へ行こうかな？

伊豆諸島.利島(手前)と新島(奥)が見えてきた。

東京湾アクアラインの風の塔(排気口)上空。
着陸体制に入ります。

羽田空港第4滑走路。
あぁ、旅が終わっちゃうよ～

10:06
ダン！
ゴロロォォォー

着陸成功。

徳島から1時間20分。
無事に羽田空港に着きました。

さて、次に乗るのは、これではなくて‥

10:35
京急電車です。
現実の世界に戻る電車に乗りましょう。

③京急:急行.新逗子行
羽田空港.10:43→京急鶴見.11:03

羽田空港第1・第2ターミナル駅 (京浜急行電鉄空港線) 駅

11:04
羽田空港から分。
京急鶴見に到着しました。

今回の旅の支出は、77.864円でした。
以上を持ちまして、｢残り4県！4トラ國盗り合戦｣を終了するんですが‥

京急鶴見駅 駅

まだ早いので、もうすぐ引退する2000形を撮影していきましょう。

京急鶴見駅は撮影に良い場所なんです。
撮影されている方がいました。
話を聞くと、2000形定期運用は明日3月28日が最終日なんだそうです。

なんだか、とのっち様に見えるのは気のせいか‥

京急1000形電車(2代目)。

昭和34年登場の初代1000形の置き換え用として、平成14年4月15日に営業運転を開始しました。
初代1000形同様、京急で最大車両数の形式なんです。

京急2100形電車。

2ドア転換式クロスシートで、快特や京急ウィング号などの優等列車をメインに運用される京急の花形車両てす。
2100形デビュー前に花形だった2000形の後継車として、平成10年3月28日にデビューしました。

京急1500形電車。

初代1000形の置き換え用として、昭和60年4月1日･2代目1000形より早くデビューした電車です。
東京都営地下鉄浅草線・京成電鉄・北総鉄道などに乗り入れ対応できるオールマイティーな車両で、平成5年までに166両が製造されました。

リラックマ15周年＆京浜急行120周年でコラボ企画で運転されている「京急リラックマトレイン」のひとつ、京急イエローハッピートレイン｢しあわせのキイロイトリ号｣が通過していきました。

あっ！
本命が来ましたよ。

京急2000形電車。

600形(2代目)の後継車両として、2ドアオールクロスシート.快速特急用として設計され、昭和57年にデビュー。

昭和58年、鉄道友の会ブルーリボン賞を京急の車両としては初めて受賞しました。

以後、京急のエースとして活躍して来たのですが、2100形の登場により、平成10年から平成12年にかけて3扉ロングシートへの格下げ改造が行われ、今日に至ります。

この2000形は、明日3月28日を持って定期運用から離脱し、引退します。

昭和57年～60年までに72両が製造された2000形ですが、今日3月27日時点で最後に残ったのが、この2011編成なんです。

この2011編成も、3月28日の運用終了となり、2000形は全て引退となります。
長年親しんだこの勇姿を見るのも、これが最後です。

この2011編成‥「御乗用列車｣としても運用されたことがあり、昭和59年2月に浦賀で行われた帆船日本丸の進水式の際、今上天皇・皇后が皇太子・同妃時代に浦賀に向かうために、デハ2016に乗車し中央部のボックス席に着席された事があるそうです。

最後の2000形が、京急鶴見を発車しました。

2000形よ。
36年間ありがとう。
バンザーイ.バンザーイ.バンザーイ！
パチパチパチパチパチ‥(涙)。

2000形を見送った後に来た電車です。

京急800形電車。
今回引退する200形より先輩の昭和53年12月27日に営業運転が開始された京急最古参の電車です。
昭和54年に、鉄道友の会から第19回ローレル賞を受賞しています。

かつて京急で主流だった片開きドア最後の形式となり、普通列車用として昭和61年にかけて132両が製造されましたが、廃車が進んでおり、800形の姿が見られるのも、後、わずかになりそうです。

ご覧下さいまして、ありがとうございました。
次回から、｢伊東温泉家族旅｣です。

- 完 -

この旅行記へのコメント （8）

• Akrさん 2018/10/27 13:03:32

  斬新な旅行記(笑)

  オーヤシクタンさま
  
  連投失礼します。Akrです。
  
  全国制覇して旅行記も完結ですね。読み手を飽きさせない展開でいつも読みだすとあっという間です。
  
  そして、斬新な旅行記。
  他人の旅行記の通りに旅をして、旅行記を作る。いままでない手法ですね。ネタのパクり(いや、シェアと言ったほうがいいですね)はちょくちょくやりますが、旅行記ごとってのはびっくりです。写真も構図とかBTSさまの撮ったとおりにしなければならないしでけっこう大変だったのではないでしょうか？
  
  面白かったです。
  
  追伸
  路線バスの懐かし降車ボタン。
  あの下から押すタイプってかなり古いですよね。降車ランプも無いですし。あんなのまだ現役であるとはびっくりしました。さりげなく入れてくるバスネタも楽しみになって来ております。特に東南アジア系のバスはいつも興味深く拝見しております。
  
  -Akr-

  オーヤシクタンさん からの返信 2018/10/27 22:21:10

  RE: 斬新な旅行記(笑)

  Akr様、こんばんは。
  インチキトラベラー、オーヤシクタンでございます(笑)。
  
  なんちゃて制覇だけではすまされません。
  ついに、私は、4トラ史上初？とも言える、人様の旅行記を画像の構図からコメントまでをパクるという、荒業に出ました。
  
  徳島に行った時、BTS師匠が行ったお店に行こうと考えていたのですが、そこで思いついたのが、旅行記の通りに回り、画像を同じ構図で撮影、コメントはそのまま頂いて‥
  さすがに、これはBTS様に著作権申請を行ったところ、寛大な師匠はすぐに許可証を発行してくれました。
  これぞ、パクリならぬ、相互乗り入れです。
  所が、意外にも撮った通りに撮影って結構難しいのです。
  鳥巣亭では、カウンターに座ったのですが、BTS様が座った席とは違う事が判明しました。
  ちなみに、あのお店は当たりです。
  又、行きたくなるお店でした。
  
  そして、バスの降車ボタン。
  高速路線で使用していたエアロを、空港線に格下げ運用していたので、あの降車ボタンは間違いなく、廃車にした一般路線バスからの転用品です。
  これに食いついてくれるのは、Akr様しか‥と確信していましたがビンゴでうれしいです。
  ありがとうございます。
  
  前のコメントの返事で、以後未宿泊の県は未発表作品に‥で切れてしまいましたが、実は、ありません。
  あぁ、困った。
  そのうち宿泊に行きますので、しばらくはナンチャッテ踏破県も入れて、全県制覇と言う事でご理解お願い申しあげます。
  
  ありがとうございました。
  
  オーヤシクタン。

• とのっちさん 2018/10/08 14:25:06

  ここまでくると芸術品！

  オーヤシクタンさま
  
  こんばんは。新傾向旅行記お見事です。完全にパクりましたね。
  
  ＢＴＳさまの旅行記は、とてもパクりたくなる内容なのです。財布が許せば…の話ですが。徳島の居酒屋とラーメン屋をトレースしましたね。頼むものだけではなく、写真も同じ場所から撮るとは…そして料理や端の配列までこだわるとは…（笑）店の入ったところの記述など、客層の違いはパクっていないところがすばらしい。
  
  早い便で東京に戻られたのですね。そして明るいうちに２０００形をご覧になられたのはラッキーでした。私鉄無料特急用の２扉クロス車がどんどん減っていくのが残念に思います。そして京急鶴見駅の後ろ姿は、よく見ると私に似ていますね（笑）。平日昼間から仕事サボって何やってんだか…
  
  まだたくさんネタを抱えていらっしゃるのでしょう。次も楽しみにしております。
  
  とのっち

  オーヤシクタンさん からの返信 2018/10/08 16:48:38

  RE: ここまでくると芸術品！

  とのっち様、こんにちは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  4トラ國盗り合戦を無事に終わらせまして、最後にやって来たと言うか、戻って来たのは「徳島」です。
  徳島では、ぜひやってみたいと思っていたのが、このパクりなんです。
  BTS様の作品で、この時は私の船旅を参考に、大時化の洗礼を受けながら東九フェリーで徳島入りをされました。
  その後の「宴」はBTS様オリジナルです。
  これをマネようと、ここで、どうせなら、これをパクってしまえ！と、石原裕次郎主演「黒部の太陽」を香取慎吾主演版にリメイクされたのと同じような、4トラでも類を見ない作品を作ろうと、監督(私)は動きました。
  まずは、著作権使用を原作であるBTS様に申請したところ、寛大なBTS様にはひとつ返事で著作権許可を出して頂けました。
  撮影には気を使いました。
  鳥巣亭入店で座った席が、BTS様と違う席である事がわかり、メニューの置き位置などが異なってしまう事が判明！
  さすがにこれはずらす事ができず、原作と若干ではありますが違う構図になってしまいました。
  BTS様の「宴」は我々中年部中等科以下と異なり、高等科の貫禄を見せつける高級料亭が多いのですが、今回の出費に関しましては、我々のTO国際親善会議熊本の勝ちです。
  鳥巣亭と阿波屋2軒でも5000円かかりませんでした。
  
  徳島→羽田の航空券は、JALどこかにマイルで頂いたものなので、朝便となりました。
  地元に戻ったのが早かったので、引退がささやかれていた2000形の撮影に挑もうとホームへ行ったら、同業の方がいらっしゃいまして、なんと引退前日との事。
  熊本でとのっち様にお会いしたばかりだったので、鶴見駅で撮影していた彼の後ろ姿がとのっち様と重なって見えました。
  ちなみに、彼は大学生です。
  午後からの講義との事で、午前中に撮影に来られたとの事でした。
  
  全15話の、4トラ國盗り合戦が完結しました。
  熊本及び九州管内の鉄旅において、地元の強みを生かしてたくさんの情報提供、誠にありがとうございました。
  お陰様をもちまして、充実した旅になりました。
  この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
  
  國盗り合戦は終了しましたが、この後も未発表作品が山のようにありますので、ご期待下さい。
  次回は、私としては珍しい3話完結の家族旅ですが、第1話は「鉄」です。
  ありがとうございました。
  
  オーヤシクタン。
  

• アルカロイド ダリルさん 2018/10/07 16:02:46

  パクリというか相互乗り入れ？

  
  こんにちわ～台風が去り、あづーい日曜日ですね？ 尾瀬の山は秋景色でしょうか？
  
  鉄道組合のパクリあいというか、読んでいてのデジャブ感は、、、爆笑！ 笑いが五臓六腑に染み渡ります！ ゲフッ！
  
  モモ、スダチの品切れは残念でした！ でも、また、チャレンジしろとの神様の思し召しかも？ 鶴見駅での、とのっちさまデジャブも、笑い転げました！ あ～～重症だぁ～！ スゴい心霊写真かも？ ナルトの影分身の術？
  
  大森と雑色の学校の体験入学に行き、マジにドコに住もうかと、不動産情報を あさっています！ 近場では鶴見って住みやすそうなんですね！ この歳での満員電車はキツそうなので、原付バイク通勤もマジに考えています！
  
  関東大震災が怖いけどの ダリル
  
  

  オーヤシクタンさん からの返信 2018/10/08 15:30:46

  RE: パクリというか相互乗り入れ？

  アルカロイドダリル様、こんにちは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  尾瀬を歩いた3日間は天気に恵まれて、絶好の山日和となりました。
  もう、紅葉が始まっているのですが、台風24号で葉が飛ばされ、大木が倒され、登山道数か所が倒木でふさがれていた箇所がありました。
  
  15話完結のこの旅行記最終章は、徳島となりました。
  BTS様の旅行記で行くお店に行って、同じように撮影。
  画像コメントをパクると言う、パクりが多い組合員の作品でもここまでやるのは私くらいなものでしょうか？
  ここは、ちゃんと著作権許可をBTS様に申請しました。
  鶏モモが売り切れ、すだちが入荷できなかったなど‥全てをマネするのは難しかったですが、それなりの作品に仕上がったので私的に満足です。
  さて、次の犠牲者はどなたになるのか？
  
  さて、大森か雑色か？
  家賃相場は、雑色の方が安いと思います。
  京急も京浜東北線も通勤通学の時間は激混みなんですが、中央線や西武などに比べればマシとの事です。
  
  次は私の作品では珍しい、家族旅です。
  今後も宜しくお願い申し上げます。
  
  オーヤシクタン。

• BTSさん 2018/10/06 17:19:02

  どこかで見たことがあるような旅行記…（爆笑）

  オーヤシクタンさまへ
  
  こんにちは～
  帰りも飛行機を使うため徳島入りしたんですね。
  懐かしい思いで拝見しましたが、いつの間にか爆笑の連続でした。
  パクリも良いもんですね。
  
  「鳥巣亭」の阿波地鶏はオーヤシクタンさんのお口に合いましたか？
  お客は地元の方が多いので落ち着いて宴を楽しめたかと思います。
  オーヤシクタンさんが訪ねた時は「すだち」の入荷が無く残念でしたね。しかも、もも焼は売切れになっていたとは…ダブルの悲劇でしたね。オジサンが食べなかった「つくね」美味しそうです。黄身との相性は抜群なことでしょう。
  
  「阿波屋」の阿波屋そばは如何でしたか？
  ３分の２をノーマルで食べ、その後に「すだち」を搾って食べるのは「一粒で二度美味しい」でしょうか、オジサンは好きな味です。
  
  オーヤシクタンさんが泊まられた「セルフイン徳島東船場」は、部屋が広く朝食が充実していますね。新町温泉のガラ空きには驚きです。（オジサンンが入浴したときは混雑していました）
  
  旅の〆は京急鶴見駅で撮り鉄ですね。
  ついに2000形は３月28日を以って廃車になったんですね。（寂しいです）
  デビュー当時、京急にしては斬新なデザインだったと記憶しています。
  オジサンも何回か乗りに行きました。
  あの後ろ姿は、とのっちさんに似ているかも…（笑）
  
  お疲れさまでした。
  
  BTS
  
  
  

  オーヤシクタンさん からの返信 2018/10/08 16:02:52

  お礼。

  BTS様、こんにちは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  大変長らくお待たせ致しました。
  著作権許可を頂いていた、作品がようやく発表となりました。
  
  大揺れだった東九フェリーで徳島入りをされたBTS様の旅行記から「宴」の部分をぜひやってみたいと思いました。
  どうせなら、この通りに店を訪問し、同じように撮影をして、画像コメントをそのまま載せたら‥こうなりました。
  実際に経験された事が他のトラベラーにリメイクされるのは、石原裕次郎主演の黒部の太陽が、香取慎吾によってリメイクされるのと同等に匹敵していると思っているのは私だけかもしれませんが、なかなか良い作品に仕上がりました。
  新町温泉の画像は、LED表示の看板でBTS様版で「朝風呂」となっているのを、私の作品でも合わせています。
  この時は偶然にも、中はガラガラでしたので、内部撮影に成功しました。
  これも、BTS様のお陰でございます。
  改めて、厚く御礼申し上げます。
  
  「鳥巣亭」の阿波地鶏は最高でしたね。
  カウンターに座って、落ち着いて宴を楽しめました。
  「すだち」が出てこなかったので、大将に聞いたら、その日は入荷がなかったそうです。又、もも焼は売切れになってしまっていました。
  そして、おやどりの焼鳥をタレで注文してしまって、しまった！
  BTS様は塩で注文しているじゃないか‥と、これはパクり作品を作成する事しては失敗です。
  もう一品頼んだ「つくね」‥黄身との相性が抜群で、米飯が欲しくなりましたが、阿波屋に行くので、ここはガマン我慢と、鳥巣亭を出ました。
  
  ♪ヤットサーヤットサーの画面は私が一番、パクりたかった画像です。
  あの画像は何度も何度も撮りなおして、ようやく本物に近い画像を引き出せました。
  そして、「よっ、BTSさん〜阿波尾鶏は旨かったかい？」を、オーヤシクタンに変えさせて頂きました。
  
  
  そして、「阿波屋」の阿波屋そば‥
  ノーマルで食べた後に「すだち」を搾って食べるのは正に新感覚です。
  「一粒で二度美味しい」と言っても過言ではありません。
  徳島に行ったら、鳥巣亭→阿波屋のハシゴは定番になりそうです。
  ちなみに、宿で頂いたグルメマップに鳥巣亭のクーポンがついていたのを見過ごしてしまいました。
  クーポン1枚で、おススメ料理1品サービスなんです。
  これは、惜しい事をしてしまいました。
  
  
  この旅最後の宿は「セルフイン徳島東船場」です。
  外観はボロっちいのですが、部屋が広く快適でした。
  これで、朝食付き3980円はおトクですね。
  
  JALのどこかにマイルで徳島→羽田の航空券を頂いていたので、最終日は朝の羽田行きで帰京しました。
  鶴見駅に着いたのが、午前中だったので、引退が迫っている2000形を撮影しようとホームに行ったら、同業の方がいらっしゃいました。
  あの、撮影されていた方‥
  熊本でとのっち様に会ったばかりだったので、後ろ姿が重なって見えました。
  
  これで、全15話・4トラ國盗り合戦は完結です。
  長々とご視聴並びに作成協力をして頂きまして誠にありがとうございました。
  
  この後も貯まっている作品が山のようにあります。
  次回から、「伊東温泉家族旅」です。
  
  ありがとうございました。
  
  オーヤシクタン。