
2018/04/29 - 2018/05/07
31位(同エリア64件中)
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RiEさん
旅行3日目。
今日はナーンで丸1日過ごせるから、時間帯によって表情が変わる黄金色に輝くWat Si Phan Tonに再び立ち寄った後、ナーン川を越えた先にあるうさぎ年生まれの寺院として有名なWat Phra That Chaeheangへ向かった。
そのあとは赤い外壁画が美しいWat Hua Wiang Taiで過ごし、早めにHOTELに戻って散策がてらナイトマーケットへ徒歩で向かいだした途端、黒雲に空が覆われはじめ激しく雨が降り始めた。
雨季と乾季の境目の時期なので一瞬のスコールは時々あるけど、シトシトと降り続く雨は遭遇しなかったので、観光を早めに切り上げて正解だった。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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フロント奥の併設レストランで朝食を。
HOTELの予約をする際に口コミをみたら、口をそろえるように朝食の豊富さが褒めてあって期待大♪バーン ナーン ホテル ホテル
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タイメニューと洋風おかずが6種類とお粥・パン・ごはん。
ジュースの中には初めて見る“レモングラスジュース”が置いてあり、飲んでみたところ重たい喉越しだけ喉が潤う感じ。
昨夜から喉の乾燥を感じていたのでちょうど良かった。バーン ナーン ホテル ホテル
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1番驚いたのはデザートの多さ!
果物に加えて、タイスウィーツがこんなに。
甘ったるいものが苦手だけど、ういろうや月見団子のようなほのかな甘さ系は好きなので、以前から気になっていたタイスウィーツが食べ比べられるなんて嬉しい♪バーン ナーン ホテル ホテル
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普段は朝食を食べないから、おかずをガッツリ食べるとスウィーツのスペースが無くなるのでメインはお粥だけ。
左上の笹にくるまれているのはミルクプリン風の食感で、中には濃い味の繊維状の甘辛いものが詰まっていた。
右上の笹の中身は、ココナッツミルクで炊いたカオニャオにカスタードクリームが乗っている。
その下の小さな緑の丸はういろうに似ていて、白い丸と紫の丸は中身が無いけどモッチリ蒸してあってしていて美味しかった(白い四角は失念)。
朝食も工夫されていてとても良かったけど、オーナー夫婦の人柄が良く滞在中色々と気にかけてくれた。バーン ナーン ホテル ホテル
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最初にナーン川を越えた先にあるWat Phra That Chaeheangへ向かおうと思っていた矢先、昨日2度立ち寄ったWat Si Phan Tonがまたキラッキラ輝いているのが見えた。
午前中だから順光で撮影できるし、また猫がいるかもしれないし…とちょっと寄り道。
ナーンに到着してから24時間も経ってないのに、3回も立ち寄ることになるとは(笑。ワット シー パントン寺院 寺院・教会
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本堂入口には、新しい王様の巨大な写真が飾られていた。
ワット シー パントン寺院 寺院・教会
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昨夜は薄暗くて見づらかったけど、ナーンの歴史が描かれている壁画が細部までよく見える。
ワット シー パントン寺院 寺院・教会
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中の壁画はまだ新しいので歴史を感じる…とかは無く、この寺院の見どころはやっぱりあのゴージャスな外観。
ワット シー パントン寺院 寺院・教会
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外に出て供物売り場まで行くと、昨日と全く同じ位置で昼寝をしていた。
ワット シー パントン寺院 寺院・教会
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子猫はテーブルの下から、ジッとこちらの様子を伺っていた。
ワット シー パントン寺院 寺院・教会
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ナーンの市街地から東に2km、ナーン川を越えて到着したのはWat Phra That Chaeheang。
タイ北部とミャンマー(午年のみ)には干支それぞれを祀る寺院が点在していて、うさぎ年生まれの人はここWat Phra That Chaeheangを参拝すると大きな徳が積めるとされており、人生で一度は訪れたい場所と言われている。ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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正面門前の道をそのまま、駐車場を探して坂道を登っていくと寺院の裏側に到着した。
こちらは駐車場側を抜けると大きな建物があったので入ってみることに。
屋根の造りが簡素だけど、むちゃくちゃ広いから大勢の人が入る催事場所かもしれない。ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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眩いばかりに輝く。
数メートル歩いただけで汗が滲み出てくるけど、ここは風が通って涼しかった。ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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簡易門を潜り抜けるとWat Phra That Chaeheangの立派な看板が掲げられ、さっきの素朴な雰囲気とは一転、人の姿がたくさんあり、にぎやかな雰囲気だった。
寺院入口前で空高く生い茂る木の下にテントが張られ、白いものが見えたので近寄ってみると…ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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白い紐とはさみが置かれている。
ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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写真付きの説明は、言葉が書かれていないけどわかりやすい。
まず頭のサイズ・両腕をつないだサイズ・全身のサイズを紐で測って(毎回切らずに連続して測定)カットし、くくりつけるらしい。ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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後で調べたら、悪いものが断ち切られて願いが叶う意味があるのだそう。
案内板を見ながら順番通り測定する人たり。ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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無数の白い紐がテント下を埋め尽くす。
タイはもう20都市近く周っているので、数え切れないほどの寺院を尋ねたけど、このスタイルの願掛けはたぶん初めて見たと思う。ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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Wat Phra That Chaeheangは壁に覆われているので、小さな入口から中へ。
靴置き場から人口芝生が敷いてあり裸足で地面を直接歩くことは無いけど、靴下を履いていても関係ない…この人工芝が火傷しそうなほど熱い!ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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靴置き場は1人1スペースずつ置けるよう、タイ文字で番号が振ってあって可愛かった。
このスタイルも初めて♪ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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うさぎ年の寺なので、マスコットの様に奉納されたうさぎの置物が配置されている。
ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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最初に目に飛び込んでくるのは高さは55.5mの巨大な釣り鐘型のチェディ。
ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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チェディの周囲にも、うさぎの置物が奉納されている。
ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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あまりに暑いので快適に参拝できるよう、チェディの前には大きなテントが張られていた。
ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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ロール状の巨大な布に願い事を書く人。
ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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本物のうさぎはどこにも居ないけど、涼しい場所で猫が熟睡していた。
ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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降り注ぐ太陽とチェディの輝き、そして悪意しか感じない黒い人工芝(人工芝と脇のレンガは同等に暑い)で逃げ場がない暑さが容赦なく襲う。
チェディの周りを時計回りに歩いて参拝するのが常だけど、暑すぎて平常心で歩いていられないので、大人も子供もピョンピョン跳ねながら周回していた。ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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小さな手のひらサイズのうさぎが多数奉納されているので、外に出た後に寺院周りの店でうさぎのマスコットを探してみたけど、不思議なことにどこにも売っていなかった。
みんなどこで購入してるの?ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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チェディの隣には真っ白な本堂がある。
ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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白い柱と白い壁…壁画がなくてシンプルだけど重厚感に満ちていた。
ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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寺院前の土産物街にも、うさぎのマスコットの姿はなし。
この裏にも大きな駐車場があって、私たちが停めた場所は裏側駐車場だったみたい。ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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芝生の上に複雑な形状をした小型の白いチェディがあった。
ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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その横にある大きな樹の下にはベンチが並べられていて、参拝者たちが木陰で休憩を取っていた。
ワット プラ タート チェー ヘーン 寺院・教会
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車で来た道を戻って、川を渡る前にランチが出来そうな場所を探してみると付近にTrip adviser掲載の店がある模様。
Wat Phra That Chaeheangから車で3分ほど地図に添って移動してみると、ココはどう見ても住宅街… -
住宅街の一角にTripadviserに載っていた写真の家があったので覗いてみたら、年配の女性が「ここに停めて」とばかりに車を誘導してくれた。
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店はテーブルが3つの小さな店で、近所の人御用達といった雰囲気。
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右奥は雑貨店になっていて、年配の女性が調理から雑貨販売まで1人でこなしている。
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英語は全く通じないのは当然だけど、どんなメニューがあるかわからないので調理台を見に行くと、食材から判断するにクイッティアオの店っぽい。
タイ語で途切れることなく話しかけてくれるけど、全然わからないから「クイッティアオ?」と尋ねたら笑顔になったので、麺を指さしで選ぶとすぐに調理を開始してくれた。 -
【クイッティアオ・ヌア】
ほろほろ食感の大きな牛肉の塊がゴロゴロ入っていて、つみれ、もやし、香草がのった具だくさんクイッティアオが出てきた。
麺は私は太麺のセンヤイを、夫は中華麺のバミーを選んだけど、スープがナムトックだとは思っていなかったので、悪くはないけど(細麺のセンミーの方がスープがよく絡むので)2人とも麺チョイスを失敗。
ナムトックスープは色が真っ黒なので味が濃そうに見えるけど、牛骨や豚骨から取ったスープに湯通しした牛や豚の血を入れて仕上げたスープなので、あっさりしながらもコクがあって美味しいのが特徴。
合計:60Bだった。 -
途中ガソリンスタンドへ。
車を借りるときや原付を借りるとき、入れる種類の必ず番号の指定をされるけど今回は91番。
TPPガソリンスタンドのキャンペーンで、幾ら以上か忘れたけど給油すると2Lの水がもらえる。 -
あんなに晴れていたのに雲行きが怪しくなって、空が鉛色に覆われ始めたのでゆっくりはしていられない。
でもHOTELの戻る前に、赤い外壁がキラキラ輝くWat Hua Wiang Taiにちょっと寄り道。ワット フゥアウィアンタイ寺院 寺院・教会
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近づいてみると外壁に仏教絵画が描かれていて…
ワット フゥアウィアンタイ寺院 寺院・教会
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漫画のように区切りがあり、1話ずつが見やすい。
こちらは中央入口右側壁画。ワット フゥアウィアンタイ寺院 寺院・教会
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中央入口左側の壁画。
筆のタッチが好みだった。ワット フゥアウィアンタイ寺院 寺院・教会
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本尊は乳白色をしたミャンマー式仏像風。
内壁上部全体を囲うように壁画が描かれていて色鮮やかだった。ワット フゥアウィアンタイ寺院 寺院・教会
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正面から見ると小さな寺院に見えたけど、奥行きがある。
肌にぽつりぽつりと雨粒が滴り始めたものの、せっかくだから裏手も見たくて早歩きで向かう。ワット フゥアウィアンタイ寺院 寺院・教会
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裏側外壁も正面同様にしっかり仏教絵画が描かれているけど…あれ?右隅に見覚えがある物が。
ワット フゥアウィアンタイ寺院 寺院・教会
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近づいてみたらWat Phu Minの“ささやく人”が立体で造られていた!
ナーンの代名詞とはいえ、別の寺院のシンボルをパクるとは(笑。ワット フゥアウィアンタイ寺院 寺院・教会
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HOTELに戻って間もなく激しいスコールが降り始め、間一髪で難を逃れた。
そのあと降ったり止んだりを繰り返しながら、ナーンの乾いた地面を濡らす。バーン ナーン ホテル ホテル
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地面が乾いたのでもう雨は降らないと思い、少し遠いけど昨日夜ごはんを購入したナイトマーケットまで、散策がてら歩いて行ってみることに。
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今日1日で口の中がドライヤーの風を当てられているような熱い乾燥を感じた(風邪の始まり)ので、途中薬局に寄って喉に効くシロップを購入(40B)。
どこでも販売している昔ながらの商品らしく、マカーポムという果物から抽出されたエキスの咳止めシロップで、黒い液体だけど少々酸っぱい程度で苦みはゼロ。
劇的な効果は無いけどこれを飲むと楽になった。
一向に治らないけど気休め程度に楽になる(笑。 -
薬局から数メートルも歩かないうちにまた空が愚図り始めたので、夫は車を取りにHOTELへUターン。
結局また車で市場にやってきたけど、昨日とは違うルートからアプローチしてみると、どうやら昨日は一部しか見ていなかったようで、ナーンのナイトマーケットは大きな広場に集まって行われているのではなく、道に沿って1km以上の大きな四角を描いて1周出来るようになっていた。
雨脚が激しくなっても、学校帰りの制服姿の子や買い物袋を提げた人が多く、天気なんて関係ない様子。 -
ドーナツ屋やロールアイスクリーム屋など、スウィーツ系屋台も多く見かけたので、友達同士で遊びに来ている女の子も多く見かけた。
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1周すると、食べ物屋台のほかにぬいぐるみ屋・服屋・スマホカバー屋・布団屋などなど、先日のパヤオの市場と比べると販売しているものが都会寄りで全く違う。
市場内でよく見かけたこのプーさんはまだ許容範囲だけど、この頭の先を吊るされたリラックマ(超巨大)モドキはやばい。 -
パッタイ屋台では小分したものを紙に包んでくれ、小サイズで10B。
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2周したけど揚げ物やソムタムの店が多く、バッドに入れたおかず屋台が出店していないので、残りは結局また昨日と同じState Prorerty Food Marketで調達することに。
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昨日とは違う店でイーサン風のラープ・ムーと、トムカーガイを入手。
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コンビニでビールを確保してからHOTELに帰ったけど、その後も雨脚が弱まることはなかった。
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【ソムタム】40B
スライスされた丸茄子が入っていて、辛さもちょうど良い。 -
【ネーム】
【パッタイ】10B
【イーサン風ラープ・ムー】30B
パッタイは少ないかも…と思ったけど、品数があるので10B量でちょうど良かった。味は甘めでもう少し刺激が欲しいところ…でも10Bだし(笑。
ラープは、イーサンの味だというので激辛を想像していたけど、ピリッ!と刺激的で、スライスした内臓や豚耳が入っていて食感がよくお酒が進んだ。 -
【トムカーガイ】30B
超具だくさんで、鶏肉は骨付きぶつ切りだったので鶏肉好きな夫は大喜び。
ナーンは2日ともお持ち帰りの部屋ごはんだったから、今日も日本から持参した使い捨てプレート2種が大活躍した♪
明日はナーンを出発して、ピサヌロークまで長距離移動予定だけど途中、藍染の街:プレーに立ち寄る。
続きは04へ。
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