2018/06/15 - 2018/06/25
1306位(同エリア2403件中)
あかりんさん
2018年6月15日から6月25日の間にドイツ・チェコ・オランダへ行ってきました。
この記事は最初に訪れた都市であるドイツについて書きます。
ブログタイトルはドイツの映画監督デヴィッド・ヴェンドの作品『帰ってきたヒトラー』から。
なかなか痺れる刺激的なコメディ映画です(諸説あり)
ベルリンに行くのも初めてだし、ベルリン出身でもないので帰ってきたわけではありません。
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KLMで成田空港からスキポール空港経由でテーゲル空港へ向かいます。
機内食が苦手なので、機内食のランチ。可もなく不可もなく。
左上にある生野菜が一番おいしかったです。 -
ぴーちゃんの機内食。
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お手洗いに立つときにCAの方が創作しているところに遭遇しました。
機内に置いている枕を使って、子供用にテディベアをつくっていたのです。
かわいい~!わたしもぴーちゃんもニコニコです。
CAさんもニコニコです。写真を撮らせてもらいました。 -
途中で出されたアイスクリーム。
おいしかったな~。 -
そして、機内食で一番おいしいカップラーメンです。
空の上で食べるカップラーメンはやっぱりおいしくて、おかわりいける!と思いました。
去年、同じく成田空港からスキポール空港へ向かう際に、ぴーちゃんはロシア上空辺りで流氷を見つけ、大興奮でした。
今年も、モニターに表示される現在地を都度確認しながら窓の外を見に行っていましたが、「なんだかだめみたい」と落ち込んでいました。
その代わり、大きな川が見えたので「川が見えるよ」と教えると、「ほんとだ。でも流氷はないんだね」と落ち込んでいました。 -
10時間のフライトはあっという間です。
スキポール空港に到着しました。
前回と違い、今年はスキポール空港でフラフラしている時間がないため、急いで乗り継ぎゲートへ向かいます。 -
テーゲル空港へ向かう機体です。
テーゲル空港までは2時間弱くらいだったはず。
テーゲル空港に到着し、荷物を受け取るときにぴーちゃんが言ったこと。
「ここ、ほんとうにベルリンに近い空港なの?いくらなんでも小さすぎる気がするんだけどぉ…」
確かに、飛行機を降りてトコトコ歩いてすぐに荷物を受け取るエリアに到着し、そこからトコトコ歩いてすぐに外に出ました。
ベルリンは首都なのに、テーゲル空港は割と小さいのです。
ベルリン到着は19時です。 -
テーゲル空港からバスでベルリン市内へ向かいます。
乗車するバスのナンバーや降りる駅は日本で下調べ済みです。
ベルリンは曇りで、天気の関係もあったからかもしれないけれど、なんだかどんよりとした雰囲気でワクワクしました。
最寄りのバス停に到着し、うろうろしながらホテルを見つけなんとかチェックイン。 -
荷物を置いてとりあえずホテル付近をお散歩です。
ホテルの近くに停まっていたプッチな車です。
ベルリンでは、このタイプの車を何回も見かけました。
この明るさで19時半とは、やはりサマータイムはすてきだ。 -
ホテルの近くに咲いていた紫陽花の仲間のようなお花です。
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アメリカンな街並み。
※アメリカへ行ったことがあるわけではない。 -
ガオーと熊がいます。
ベルリンのシンボル、熊。住宅街にもいるのですね。 -
アンペルマン。
このころから、いまどのへんにいるのか分からなくなっているふたり。 -
バーバーです。
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郵便ポスト。とっても古く、割と汚いです。
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Good Charotteだ~!
中学生のころ、よく聴いていました。 -
プラスサイズモデルのiskraさんだと思われる。
間違いないと思うんだけどいまいち確信持てず…。 -
ゴミ箱。
ベルリンは至るところにゴミ箱が設置されていていいな~。
日本は持ち帰るしかなくって、移動中は邪魔になっていることが多いので。 -
気が付けば3時間も散歩していました。日本時間だともう夜中です。
わたしもぴーちゃんも元気なので、時差ボケってなぁに?というかんじで過ごしていました。
ほとんどのお店が閉まっていたので、ケバブ屋さんでケバブを食べました。
ぴーちゃんはいらなーいと言って、わたしの食べているケバブを眺めていました。
ケバブ…日本にいるときは食べたことないのに、まさかベルリンで食べることになるとは。面白いです。
明日から、たのしくベルリン観光です。 -
翌朝、7時半に起きた2人はゆるゆる準備を開始し、8時半にはホテルを出ていました。
ホテルの隣にパン屋さんがあったので、そちらでパンを購入しました。
写真のパンはラウゲンクロワッサンです。
クロワッサンとプレッツェルのハーフというハイブリットなパン界のサラブレッドです。
プレッツェルの生地なので、普通のクロワッサンより噛み応えがあります。
このパン、ほんとーーーーにおいしかったです。
ドイツで食べたおいしいものランキングベスト3に入ります。 -
2人はパンを入れた紙袋を手に持ち、ベルリンの壁へ向かいます。
地下鉄の駅にへ行ってみたけれど、よく分からず人に聞きました。
すると、複数の人が助けてくれたのです。
そのうちの一人が「地下鉄じゃなくてバスに乗ってから地下鉄のほうがいいよー。この画面を撮影したらいいよー。」と画面を差し出してくれました。
ベルリンの人は親切でした。 -
薄暗い地下鉄の駅、サイコ~です。
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イチオシ
始発なのかもしれません。
電車内には誰もいません。そして電車内も薄暗くてサイコ~です。 -
ベルリンの壁の最寄り駅です。
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駅の名前。
電車は車体が黄色いので銀座線を彷彿させます。 -
電車の写真を撮影する人は世界中にいるのでしょうね。
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ベルリンの壁の近くにあった橋です。
ここにはベンチがありました。
ぴーちゃんは食べ歩きができないので、朝一に購入したパンをここで食べることにしたようです。
わたしは写真を撮ったり、パンの残りを食べたり、また写真を撮ったり…としていると、草と膝が当たりました。
猛烈な違和感があり、嫌な予感がありました。痺れるような、じわじわするかんじです。
そして、その予感は的中したのです。
膝がかぶれてしまいました。
ぴーちゃんは即座にわたしに感情移入をしてきました。
「そんなにかぶれている姿を見るとぴーちゃんまで辛いよぉ~」と顔をしかめています。辛いのはわたしです。
ぴーちゃんは謎に痛がりながら「とりあえずぴーちゃんたちの大事な飲料水で足を洗って、きれいするんだ」と言いました。
水でシャバシャバと洗い、ひとまず放置です。足のしびれは消えません。
その後、ぴーちゃんがパンを食べ終わるのを待って、ベルリンの壁を見に行きます。 -
イチオシ
この壁を見たときに思い出したのが、今回のブログタイトルの元ネタである『帰ってきたヒトラー』です。
帰ってきたヒトラーのエンディングにこの壁が登場したのを覚えています。
映画のロケ地にいるなんて、感慨深いです。
『帰ってきたヒトラー』は現代にヒトラーが戻ってきて、ギリギリアウトなネタや政治の話でコメディアンとしてテレビデビューし、どんどん人気になっていくストーリーです。
刺激的でパンチが効いてる映画なので、そういうのが好きな人にはおすすめです。イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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運転している図。
イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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ここはほんとうに首都なんだろうか?と思ってしまうほどなんだか物寂しい。
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これ、絶対にGREEN DAYのアルバム『21st century breakdown』のジャケ意識している!と思い興奮した一枚。
https://www.amazon.co.jp/21st-Century-Breakdown-Green-Day/dp/B001SAQVDQイーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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建設中のビル。
建設中なのにさびれているかんじ、サイコ~です。イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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独裁者のキス。
元ソ連書記長ブレジネフと盟友であった旧東ドイツ国家評議会議長ホーネッカーらしいです。
ホーネッカー(右)は同志と認めた相手には男でも激しいディープキスをすることで恐れられてたそう という記事を見かけました。
自分を貫いてる感、イイネ!
最近、ベルリンの壁が東ドイツと西ドイツに分断されていた期間より、ベルリンの壁が壊された後の期間が長くなったそうです。イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
なかなかのカオス具合でお気に入りの一枚です。
イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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色合いがファンシーです。そして、みんなの笑顔が不気味。特に右上の猿。
イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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『日本地区への迂回路』という印象的なタイトルがついていました。
日本に住んでいても、こんな景色なかなか見ないけど日本のイメージってこんなかんじなのかな。イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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FUCK DONALD TRUMP! と描かれています。
何を皮肉っている絵なのかはわかりませんが、あれ、日本人なのかな…。イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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壁の裏側。
この壁を見て、ぴーちゃんが疑問に思い始めます。
「ねえねえ、ここはベルリンの西側?それとも東側?」
「うーん、イーストサイドギャラリーっていう名前がついているから表側の絵がたくさん描かれているほうが東で、ここは西なんじゃないの?」
「でも、東側の人があんな絵を描くの?」
「じゃあ西」
「でも、いま太陽はぴーちゃんから見て向こうにあるの。あちらは東?それとも西?」
「……西」
ぴーちゃんはふとした瞬間に疑問が出てくるタイプなので分析タイムが始まる前に適当な答えを言わなくてはいけません。
文字数が短い単語を答えとして返事にしようと決めたのでした。イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
真ん中にあるのが壁です。
わりと薄いです。
昔はこの壁+フェンスや別の壁やらで同じ国なのに東西に分割され、統治されていたのですね。
全部の絵を見るには1.3kmあるらしいですが、あっという間でした。
ぴーちゃんと2人、壁の前を行ったり来たりしていたのですが、それでもあっという間です。
途中、川に面しているエリアもあり、とても楽しく過ごすことができました。
よいベルリンの始まりです。イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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次はチェックポイントチャーリーへ向かいます。
無造作に貼られていた何かしらの広告です。
なかなかイカしています。 -
ベルリン東駅。
ぴーちゃんはこの天井の雰囲気がだいぶお気に入りのようでたくさん写真を撮っていました。ベルリン東駅 駅
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