２０１８年６月　東欧２日目　その３　ポストイナ鍾乳洞見学　ブリリアントがきれいでした

2018/06/19 - 2018/06/19

　ブレッド湖周辺の観光の後はポストイナ鍾乳洞観光に行きました。

　トロッコで2キロ走ります。
トロッコはちょっとスリルがありました。

　トロッコを降りてからは遊歩道の坂道を上がったり下りたり。
説明ガイドを聞きながら歩きました。

　鍾乳洞内では写真撮影禁止で、最後のコンサートホールのみ撮影が良いとガイドブックに書いてありました。
写真撮影は出来ないと思っていたらフラッシュをつけなければＯＫでした。
最後のホライモリの場所だけは光が当たるといけないので写真もビデオも禁止でした。

エリア ポストイナ(スロベニア)

• 旅行の満足度: 4.0

　13時にランチを終えブレッド湖からポストイナ鍾乳洞に向かってバスは走りました。

　この辺りは順調・・・。
１時間半ぐらいで着く予定です。

　そしたら途中でバスが故障をしました。
運転手さんが不具合のある場所をチェックされましたが、破損をしているそうです。
えええ・・・旅行どうなるのでしょう・・・。

　バスの中はエアコンもきかないのでみんな外に出ておしゃべり。

　1時間後ぐらいに代わりのバスがやってきて無事に観光続行になりました。


　

　最初は15時のトロッコ列車の予約でしたが、16時に変更。
もし16時が間に合わなかったら夏場は17時まであるので大丈夫とのことでした。

　ポストイナ鍾乳洞の駐車場に着いたのは15時45分頃。
大急ぎで受付で日本語イヤホンガイドを借りてトロッコ列車に向かいました。
左端の赤い屋根の建物がトロッコ乗り場です。
帰りは1番の洞窟から出て来ました。

　一番上の写真がトロッコ列車の様子。
先頭の運転席はお子様向けみたいな車両です。

　二番目の写真がホライモリの写真
昔の人はドラゴンの子供と考えていたそうです。

　その下が洞窟城と言う場所も観光ができるみたいです。

　時間がないのでお店の前は通り過ぎてさっさとトロッコ乗り場へ。

　階段を上がった所にトロッコ乗り場があります。

　その前にトイレ・・・。
トイレは左側の道に進んだ所にあります。
（ちなみに帰りにもトイレに寄りましたが17時半ぐらいだったので入り口は閉められていました）

　奥のトロッコ乗り場の建物に着きました。

　16時発の改札中。
16時のに乗れてよかったです。
私達が一番最後です。

　
　鍾乳洞はヨーロッパ最大の大きさです。
長さ２７㎞の洞窟は、１０万年ほど前から少しずつピヴカ川の水を吸収し、石灰岩が削られていったものです。

　トロッコで2キロぐらい鍾乳洞の中を走ります。

なんか簡単な座席。
シートベルトなんてありません。
席の横に転落防止のチェーンもありません。
自己責任です。

　

　トロッコは2台ありました。
私達は左の方に乗りました。

　てっきり右側のトロッコが先に進むのかと思ったら私が乗っている左側の方が先に出発。

お先です・・・。

　洞窟内は年間平均気温8度との事です。
それで長袖のカーデガンを着て、その上に防水の薄手のジャケットも着ています。

　時に天井から水滴が落ちて来るので防水ジャケットは必須ですね。

　トロッコが進んでいる所。

　天井が低い所があり、走行中は立ったり、手足を出したり、自撮り棒禁止です。

　写真撮影はＯＫでした。

　珍しい鍾乳石があるので写すけど、スピードがあるのでぼやけちゃいます・・・。

　風を切るって感じでちょっと肌寒いです。
インディージョーンズみたいで楽しいです。

　途中とても広い空間があり天井にはシャンデリアが飾ってありました。

　つながった鍾乳石
トロッコ結構早いのできれいに写りません・・・。

　走行中だから写りは悪いです。

　天井

　トロッコの様子。
動いているのではっきりは写りません・・・。

車両は結構長いです。

　天井から垂れ下がった鍾乳石。
像の鼻みたい。

　これは石碑みたいな形。

　滝みたい・・・。

　　10分ぐらい走ると鍾乳洞奥の駅に着きました。

　ここからは約1.8㎞の遊歩道を歩きます。

　先頭にガイドさんが歩かれます。

　時に説明をされますが、要所には番号札がありそこでイヤホンガイドのスイッチを入れると日本語で説明を聞けます。

　チャンネルの０と１で注意事項と歴史の説明がありました。

　最初上りが続きました。
なかなか健脚でないと大変だな…と思いました。

手すりがちゃんとあります。

　高い所に向かっています。

　上り道。

空間も広いです。

　皆が遊歩道を歩いている所。

　鍾乳石が1㎝伸びるのに確か１００年かけて・・と説明があったとおもいますが、詳しいことは覚えていないです。

　天井からぶら下がっている。
なぜかピンボケの写真ばかりです・・・・。

多分さっさと歩かなければいけないから手振れでしょうね。

モコモコしています。

　高い所を登って来ています。

　一番高い所は「ヴェリカ　ゴラ」と言って「大きい山」と言う意味です。

　入り口よりも40ｍも高いので結構な坂道です。
天井までも高さ50メートルもあるとか・・・。

　なにが何か分からないまま写しています。
取りあえず写した順に掲載をしておきます・・・。

　ロシア橋

　第一次世界大戦中に捕虜となったロシア兵によって作られた10ｍの橋。

　下、結構深いです。

　ロシア橋の方を振り返る。

　遊歩道にはずっと手すりがついています。

　白っぽいきれいな鍾乳石があります。

照明の当たり具合かな・・・。

　ニョキニョキ。

　これも滝みたい。

ちょっち宇宙みたいな気分。

　何か名前がついていたと思いますが覚えていないです。

日本語のリーフレットを貰っていますが、洞窟内の地図とか、見どころの説明とかは載っていません。
詳しく知りたかったら本を買わなければいけないのかな。

　表面アップ

　天井とつながっています。

　白と茶色系の柱

　スパゲティと呼ばれている天井。

もっと長い物を想像していましたが、
氷柱のような形状で長さは１０㎝ぐらい？
天井にびっしりとぶら下がっています。

　ちょっと黒っぽく似ましたが、白くて10㎝ぐらいのもの。
（もしかしたらもっと長いのかも・・・）

　左に人が写っています。
結構大きな鍾乳石です。

　この辺りは鍾乳石が折れている場所

　下に倒れているものがあります。（左端）

　折れている物あり。（真ん中あたり）

ここも見どころの一つだったと思いますが忘れました。

　何を写したのか自分でも？？？

　鍾乳石の門みたいな間を歩きます。

　もう少しで上と下のがくっつきそう・・・。
でもあと何百年もかかるのでしょう。

　これも何だったかな？？？

　奥にも穴があるようですが土でふさがれている？？？

　面白い形。

　仏様みたい？

　怪獣の口？

　鍾乳洞のシンボル「ブリリアント」との事です。

　あとでリーフレットを見ると、ブリリアントと隣の柱が表紙になっていました。
リフレットの写真ではブリリアントは黄色っぽかったです。
光線の加減かな？

ブリリアントアップ

シンボルとの事であとでチケットを見たら、この鍾乳石の写真がありました。

その隣の柱も何か説明がありましたが忘れました・・・。

ブリリアントにばかり目が行きましたが、隣の柱は天井の上から床までがつながっています。

　2つちょっとアップ

　とてもきれいな白です。

　ブリリアントちょっと離れると黒っぽくなりました。

照明の関係でしょうね。

　さらに進みます。

　最後の方に類人魚と呼ばれるホライモリという両生類が見られる展示コーナーがありました。

　光を当てるといけないのでこちらではカメラ撮影、ビデオは禁止でした。
白い生き物がいました。
　

　一番最後のコンサートホール

トロッコを降りて約50分ぐらい歩いて来ました。

　広い空間があり、コンサートなどのイベントも行われるそうです。

　コンサートホールには売店とトイレもあります。

　トロッコが来るまで10分こちらで自由時間と言う事でした。

でもトロッコに乗ったのは25分後でした。
時間があるのでコンサートホールウロウロ・・・。

　コンサートホール

　帰りのトロッコはこの坂を下った所に乗り場があります。
線路は複線です。

　帰りはトロッコで10分かけて入り口の建物に戻りました。

トロッコを降りると下に川が流れていました。

　暗くて見えませんが・・・川が流れています。

　見学を終えて洞窟から出てきたところ。

明るい・・・。

洞窟から出ると、トロッコ乗り場の建物があります。
さすがに17時半だから入り口は閉まっています。

　通路にある看板

　トロッコの路線の様子。

洞窟内の様子

　洞窟内の様子

洞窟内の様子。

　洞窟内の様子

　洞窟探検ツアーもあるそうです。
ヘルメットを付けなくてはいけないそうです。

　売店も閉店で閑散としていました。
向うにはホテルがありました。

　トロッコの模型

チケット売り場。

もう閉まっています。

　見学のチケットは何種類かあるのかな？

いろいろなプランがあるみたいです。

　ホテルの看板もありました。

さてバスに乗って今度はクロアチアのイストラ半島に移動です。
やっと海が見られます。