ハイド・パークとケンジントン・ガーデンズを二日がかりで制覇！（その２）

2018/06/08 - 2018/06/08

ケンジントン宮殿にあるダイアナ妃の愛したSunken Gardenは既に紹介したが、あの日、６月６日は好天気だったので、あの後、さらにケンジントン・ガーデンズを歩き、さらにハイド・パークの西側の一部を歩いた。その日は、それで散歩も十分な距離になったので、二日後の６月８日に、残るハイド・パークの東側を歩いた。

これはその続編。ハイド・パークの東側を散歩した時の旅行記。正午前に一時間、歩いた。美しいローズ・ガーデンも歩いて、気持ちのいい散歩となった。

この日は、その後、ナショナル・ギャラリーの二回目の訪問をし、前回見ていない場所を見て歩いた。　　

さらに、宿で一休みした後で、夜はバービカン・センターで、フランスの古楽器アンサンブルとして有名なレ・ザール・フロリサンと声楽グループの超名演を聞いた。”English Garden"と題したイギリスのバロック音楽を巧みに編成した特別のプログラムを聞いた。声楽アンサンブルの実力もすばらしく、私の音楽会記録には珍しい５つ星をつけた。古楽器アンサンブルは音量が小さいので、前の席を取る必要があるが、前から１３列目のほぼ中央のいい席で、音響的にも楽しめた。チケットは３５ポンドだったが、高くはない！これ以上、優雅な一日を望むのは無理というものだろう。　　　　

一枚目は、ハイド・パークの東北端にあるマーブル・アーチの写真。今日の散歩の出発はマーブル・アーチからだ。ジョン・ナッシュの設計による白い大理石のアーチ。例のおしゃれなリージェント・ストリートの設計者だ。

　　　

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0

Marble Arch

マーブル アーチ 建造物

ハイド・パークの今日の散歩コースはこの地図の右上からスタートして、南に下り、ローズ・ガーデンを見て、サーペンタイン・レイク横を歩き、東に反転して、ハイド・パーク・コーナーで締めくくった。ほぼ一時間のコースだった。勿論、写真を撮ったり、ベンチで一休みなどが入る。

（なお、今回のコースの中央部分は数年前に歩いたので飛ばした。）

マーブル・アーチ周辺にはこんなものもあったが、チェックしなかった。

ハイド・パークに入る。巨大な木が並んでいる。

Hyde Park

Hyde Park

Hyde Park

こういう芝生の広い場所では、夏の音楽会シリーズ、プロムスの最終日に、臨時会場が設置され、オーケストラの演奏付きでたくさんの聴衆が集まる。私は野外演奏会には音質にうるさいので行く気はないが、大変人気ある企画だ。昨年だか、聴衆が踏み固めて荒れた芝生の修復作業を見たことがある。大変手際よく、そっくり、植え替えていたのには驚いた。日本の公園の芝生は扱いが下手なところが多いが、こちらの庭園術はすごい！もっとも、資金も人出もかかっているようだが。。

Hyde Park

Hyde Park

Hyde Park

うんざりするほど、広い。。。。通路の周囲は巨木があるが、道路を離れるとこうなる。

通路。

すれ違ったグループ。ヨーロッパから来ている連中。

Hyde Park

接近撮影

Hyde Park

Hyde Park

ズームアップすれば、人が遠くに見える。

この時の時刻はほぼ正午ごろ。

Rose Gardenにやってきた。

Rose Garden入口

Rose Garden

Rose Garden

Rose Garden

Rose Garden

Rose Garden

Rose Garden

Rose Garden

Rose Garden

Rose Garden

Rose Garden

Rose Garden

Rose Garden

Rose Garden

Rose Garden

Rose Garden

Rose Garden

この木に下に入り込める。

ここから木の下に入れ込める

木の下に入り込んだ

木の下にはいっている

サーペンタイン・レイクが見えてきた。

Long Waterの続きで、こちら側で、ロンドン・オリンピックの水泳競技が行われた。

望遠レンズで見ると、向こうにLong WaterとSerpentine Lakeの境目の橋が見える。

Serpentine Lake

Hyde Park

Hyde Park Cornerに向かう。

Hyde Park

Hyde Parkのコーナーにあるアキレスの像。

１８２２年に建てられたもので、ウェリントン将軍をアキレスに例えた像とのこと。

ハイド・パーク・コーナーからバスに乗る。この後、バスはトラファルガー広場の写真になっているので、９，１４，１９のどれかに乗ったのだろう。

Hyde Park CornerからMarbel Archを経て、Oxford Streetに入るところだろう。日本大使館はこの近所のはず。

バスはトラファルガー広場まで来たところで下車。

天気がいい！

Trafalgar Square
この後、
今回二度目のナショナル・ギャラリー入館となる。