６月３０日からタオ島に来ている。<br />連日、晴れ⛅で良い天気だ。<br />海も少し波はあるが、まずまずのコンディションだ。今日から引き続きタオ島の様子を報告する。

ご隠居さんのタイ漫遊記　　　(タオ島の今日の天気)

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2018/07/02 - 2018/07/08

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エリア

タオ島(タイ)

７月２日、午後３時。部屋に帰り一眠りした後、昼上がって来たヒンウォンベイにシュノーケルをしに行く。
バイクの駐車場代２０バーツ。
ビーチバーの下の砂浜からエントリーする。
いきなり小アジやテルメアジの群れに囲まれ湾の北側に沿って游ぐ。
大きな丸い形の珊瑚の裏にゴマモンガラを発見。尋常でないスピードでテリトリーの進入者を追っている。子育て中の可能性があるので、引き返す。
ビーチの前の珊瑚礁でプカプカ浮かびながら魚を眺める。ここは、まだあまり荒らされていないので、珊瑚がけっこう残っている。透明度８m。
一時間位して帰る。
部屋に帰るとクリーニングが、返って来た。
キロ３０バーツ。アイロンは、別料金だが自分でやるより良い。南の島の中では最安値。
夜は、チャバ恒例のムーガタ(焼き肉)パーティー。
夜１時から、対ベルギー戦。
この離島でも衛星放送で観られる。
しかし
凄い戦いだ❗・・・・・
残念❗
７月３日、朝６時。気温２６℃、晴れ⛅。
今日は、セイルロックに行く。２時間の船旅になるので、波が静かなことを望む。今のところ風は穏やかなようだ。・・・
しかし、眠い😪❗
朝６時半チャバ集合でヒンウォンベイから乗船する。
Googleのから来た今日のヒンウォンベイの写真。
艀のボートでダイビングボートへ。湾の中なので波は、穏やか。
ボートに乗ると朝食。パン、ウィンナー、玉子焼等。
外洋に出るとかなり波がある。２時間程でセイルロックに着く。
一本目のダイビング。
360度のシェベロンバラクーダの群れ、視界いっぱいのギンガメアジ、オオクチイケカツオの群れ等見応えのあるセイルロックらしい景色に圧倒される。
透明度は、浮遊物が多く１０mぐらいだが充分満足。
一時間の休憩の後、２本目。
一本目と同様、シェベロンバラクーダの群れに囲まれるが、群れから離れたところを巨大なアカマダラハタが捕食するシーンや一回り大きなピックバンドルバラクーダやツバメウオの群れ等、今回も見応え充分。
透明度はやはり１０m。
１２時、２本目から上がるとお昼。
お腹が空いたので、バイキングで山盛りお皿に乗せる。
もちろん完食する。
２本目終了後、２時間かけてタオ島に戻る。
３本目は、タオ島の南西にあるシャークロック。
東側の花畑のような珊瑚礁の上をさまざまなチョウチョウウオやタイが、群れ游ぐ。明るい日差しが入り色鮮やか。
透明度は、１０mぐらいだが充分満足。ただし、流れがきつかった。
Googleからパノラマが来た。
３時、ヒンウォンベイに戻る。
ダイビングボートから艀ボートに移り、今日のツアー終了。
料金は、器材、ボート代込みで3800 バーツ。
夜は、タイ料理シーズンズでチャバのメンバーで夕飯。
始めて行った店だったが安くて旨かった。
明日は、ダイビングは疲れたので休みの予定。
なにをするかは、明日起きてから考える。
７月４日、朝７時。気温２６℃、晴れ⛅。
いままでこの時間、部屋に居なかったので気付かなかったが朝方は、おもいっきり日差しが入る。
昼間、部屋が、暑かったのはこのせいと納得する。
朝８時半、サイリーからメーハートに行く途中、クッティアオ屋があった。
朝食がまだだったので立ち寄る。
地元の食堂によくある注意書き。「水、野菜は、ただなのでご自分で自由にお取りください」
これがあったらさっさと自分で水と野菜を取りにいこう。待ってても誰も面倒をみてくれない。
クッティアオヌアセンレック(60バーツ)が来た。
大きな牛肉の煮込みがドーンと入っている。
スープもこくがあり旨い。調味料で自分好みに味を整える。
朝からちょっと重たかったが完食した。
ここには、おかず食堂の鍋も並んでいたのでまたこよう。
朝食もすんだので、涼しい木陰で読書の出来るアオルックリゾート(100バーツ)に行く。
ワンドリンク、freeWi-Fi、ビーチベッドが付く。
昨日行ったシャークロックが見える。
Googleからパノラマが来た。
今のところこの景色を独り占めしている。
シャークロックの方向の岩場に潜る。
綺麗な珊瑚が続いている。エイが下の砂地で身を隠そうとヒレをバタつかせている。ブダイがやって来て上から押さえつける。エイはたまらず逃げて岩の間に逃げ込む。
ブラックチップシャークがやって来た。追いかけると浅い岩場に引き込まれる。うねりがあったので大変危険。なんとか抜け出しさらに進むと今度はゴマモンガラに出逢う。ここのは戦闘態勢をとっていなかったのでゆっくりと引き返す。一時間程游ぐ。
１時半、ＣJゲストハウスで昼食。
フレッシュマンゴーを一個使ったシェイク(40バーツ)とカパゥムゥ(70バーツ)。
７月５日、朝６時半。気温２６℃、晴れ⛅。
タオ島では、エアコンなしの部屋だが、毎晩、快眠している。(昼間は、暑い部屋なので外で過ごす)
今日は、シュノーケルツアーに参加することにする。(詳細は、「ご隠居さん(タオ島シュノーケルツアー)」参照)
PM８時、シュノーケルツアーから戻り、ＣJゲストハウスで夕飯。フレッシュマンゴーシェイクとカウパット。100バーツ。
スタッフと一緒にテレビのニュースを見る。
プーケットでボートが、ひっくり返っているニュースをやっていた。今日のタオ島も相当凄かったと話し、一歩まちがえば同じ運命だったとヒヤリとする。
７月６日、朝６時。気温２６℃、晴れ⛅。
昨夜は、疲れから早々に睡眠💤。８時間以上グッスリ。
アオルックへの道をさらに山の方に行く。
振り返ると海が見える。
急な下り坂が待っている。
坂の手前には、ビューポイントリゾートがある。
Googleからパノラマが来た。
下まで降りるとモンタレイビーチリゾートの入口。
入口には、タイレストランの「キャッアイ」がある。
リゾートにバイクを停めて、プールに降りる。
プールからビーチに抜けられる。
Googleからパノラマが来た。
ここは、タノーテ湾のモンタレイビーチリゾートだ。タオ島でもベストシュノーケルスポットだ。
ビーチからエントリーするとすぐ綺麗な珊瑚礁がある。珊瑚やウニで足を怪我するのですぐに游いでしまった方が良い。
雨が降ってきたのでリゾートのレストランに避難する。フレッシュマンゴーシェイク60バーツ。そこでWi-Fiのパスワードを貰って送信する。
雨も上がり、昼も回ったので昼食にする。
クッティアオ屋「テテ」の前を通ったのでここにする。
また、クッティアオヌアセンレック(牛の中太麺)を注文する。
ちょっと病みつきになる味だ。思い出したが、ラチャダーのクッティアオ屋「ルンナン」に味が似ている。鯨の大和煮缶詰のような味だ。
７月７日、朝６時半。気温２６℃、晴れ⛅。
黒い雲が晴れ間に押し流されている。
晴れ☀たらまた、バイクでビーチに出かけよう🎵
タオ島最終日は、どこに行こかと迷ったがアオルックにした。ビーチベッドとfreeWi-Fiが決めてだ。ビーチエントリーで直ぐに珊瑚礁が観られるのも魅力だ。
タオ島のビーチは、どこでも珊瑚が豊富にあるわけではない。サイデーンから南のビーチは、昔からのリゾートがあり荒廃が進んでいる。サイリービーチもかなり沖に出ないと珊瑚礁は、無くなった。
１２時、タオ島最後のシュノーケルから上がる。
今日は、北側の岩場に潜る。ムーンダンスリゾートに泊まった時によく通ったルートだ。
相変わらず素晴らしい景色だ。ゴマモンガラとも何度もすれ違う。戦闘態勢で無ければ過度に気にすることもないようだ。
１時半、ピピ島に行っても潜れないかも知れないのでもう一回最後のシュノーケルをする。
雨が降ってきたので本当に上がることにする。
帰りに「テテ」で最後のクッティアオヌアセンレックを食す。(３日連続だ)
バイクを無事返却。預けていたパスポートを取り戻す。部屋に戻るとパスポートサイズの蜘蛛がいた。
これにてタオ島旅行の全日程が終了。
旅行費用を報告する。
ホテル(バッチュイ)８泊　　　　　22000円
ダイビング(７本)　　　　　　　　27000円
交通費(ロンプラヤチケット等)　　 4000円
食費等(バイク、島内ツアー)　　　 17000円
　　　計　　　　　　　　　　　 70000円
(バンコクからのチケット代だけです)
明日は、早朝にピピ島へ出発するので支度をする。もちろんピピ島でも旅行記も書くのでよろしく。
蛇足。CJゲストハウスで餞別にバナナを戴く。
最終日、タオ島最後の晩餐をCJゲストハウスで取る。ピピ島行きをゲストハウスの店員に話すとテレビニュースを見ながらプーケットでは、ボートが３槽ひっくり返り、救助のヘリも落ちているとのこと。本気でピピ島行きを止められる。
切符も買い、ホテルの予約もキャンセル出来ないので仕方がないと話すとバナナを戴き、「また来年顔を出してね」と別れた。