
2018/05/03 - 2018/05/05
1位(同エリア18件中)
Islanderさん
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入国ビザが要らなくなったウズベキスタン。友達の友達が営む創業間もない現地旅行会社によるプライベートツアーで巡る旅。外国人の客は自分が最初とのことで出発前は期待と不安が交錯していました。自分のわがままを聞いてもらいかなり無理な行程でしたが、大きなトラブルもなく楽しい旅をすることができ、旅行前の心配は杞憂に終わりました。
ウズベキスタン5、6日目は、ヌクスから消えゆくアラル海へ。かつて漁業で栄えたムイナクにある「船の墓場」を訪ね、僅かに残るアラル海の畔に立ちました。本編は今回の旅のメインディッシュ。写真100枚を超える長編になってしまいましたが、最後までお付き合い下されば幸いです。
【旅行記】
vol.1 タシケントへ https://4travel.jp/travelogue/11361011
vol.2 ブハラへ https://4travel.jp/travelogue/11362834
vol.3 サマルカンド編 https://4travel.jp/travelogue/11365842
vol.4 ウルゲンチ・ヒヴァ編 https://4travel.jp/travelogue/11371504
vol.5 ムイナク・アラル海編(本編)
vol.6 タシケントから帰国編 https://4travel.jp/travelogue/11376577
【旅程】
・4月28日 関西空港発(KE2728)金浦空港着<ソウル泊>
・4月29日 仁川空港(KE941)タシケント空港<タシケント泊>
・4月30日 タシケント市内(日本人墓地、テレビ塔、鉄道技術博物館)、タシケント駅(鉄道:アフラシャブ号)ブハラ駅<ブハラ泊>
・5月1日 ブハラ市内(ラビハウズ、アルク城、スィトライ・マヒ・ホサ宮殿ほか)<ブハラ泊>
・5月2日 ブハラ駅(鉄道:アフラシャブ号)サマルカンド駅、ハズラット・ダブッド洞窟、サマルカンド市内(アフラシャブ博物館、グル・アミール廟、シャーヒズィンダ廟、レギスタン広場ほか)、サマルカンド駅(鉄道:クングラート行き324列車)<車中泊>
○5月3日 ウルゲンチ駅、ヒヴァ(カルタ・ミノル、クフナ・アルクほか)、アヤズ・カラ<ヌクス泊>
○5月4日 ムイナク(歴史博物館、船の墓場)、アラル海<湖畔泊>
○5月5日 アラル海、ヌクス(サヴィツキー美術館)、ヌクス空港21:55発(HY018)タシケント空港<タシケント泊>
・5月6日 タシケント市内(ハズラティ・イマーム広場、チョルスー・バザール、友人宅ほか)、タシケント空港(KE942)<機中泊>
・5月7日 仁川空港(KE723)関西空港
【主な費用】
・航空運賃 関西⇔ソウル・仁川⇔タシケント エコノミークラス127,510円(税金などを含む)
・ウズベキスタン国内ツアー代金 1,396米ドル(交通費、宿泊代、食費、ガイド料、入場料などを含む)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
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vol.4 ウルゲンチ、ヒヴァ編 https://4travel.jp/travelogue/11371504からの続き。
ヌクスの市街地に入りました。夜の8時を回っています。 -
今晩1泊するホテルラトミナ(Ratmina)に到着。
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夕食は旅行会社のスタッフらと共に、タクシーに乗って町外れにあるレストラン「カフェ・カラカルパフィム」へ。まずは定番のトマトサラダ。ウズベキスタンのトマトはとても濃厚な味。
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カザフスタン風らしいステーキ。ヌクスはカザフスタンに近く、料理も典型的なウズベキスタン料理とは少し違うそうです。飲み物はビールとゆきたいところですが、ムスリムの人とはアルコールは飲まないとガイドのL君に宣言。酸味のある飲むヨーグルト、アイランを飲みながらの食事になりました。しかし、随行したSさんはなんとビールを飲んでいるではないか。宣言したことを後悔。
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今回の旅で一番いい部屋かも。水が貴重なヌクスですがバスタブもありました。シャワーを浴び、ベットに横になるやいなや眠ってしましました。
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翌朝7時に朝食。ビュッフェ形式ですが、全部とってもこんな感じです。飲み物はミルクティー。
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予定どおり7時30分にアラル海に向けホテルを出発。出発前に旅行会社スタッフの皆さんはお祈りです。ホテルを出発して、10分ほどすると運転手のTさんに電話が。ホテルに引き返します。私がホテルの部屋にカメラの充電器を忘れていて、取りに帰ってくれたものです。自分のせいで20分程度ロスをしてしまいました。
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ヌクスの市街地を抜けるとアムダリア川を渡ります。ウルゲンチよりも下流になりますが川幅は狭くなっています。
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牛が横断するのを待ちます。
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地面の白いものは雪ではなく、塩です。これも灌漑農業の負の産物です。
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ヌクスから乾いた大地を走り続けていましたが、ムイナクに近づくと湖と湿原が広がっています。
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ヌクスから約3時間走り続け、ムイナクの市街地に入りました。
ムイナク 散歩・街歩き
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街の中心地にある歴史博物館へ。改装工事中で見学は不可と言われましたが、ガイドのL君の交渉で見せてくれることになりました。
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干上がりつつあるアラル海の写真と船。
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ムイナクは漁業の町であったことを紹介しています。1965年には2200人の人々が漁業に従事していたとのことです。1960年代初めのアラル海は海水よりも塩分濃度が低く、チョウザメやコイ科の魚、ナマズなどが漁業の対象になっていました。
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旧ソ連で有名だったブランドの缶詰工場もありました。ムイナクの漁港で水揚げされた魚を原料に缶詰を製造。1980年代に漁業が行われなくなったあとも1998年まで輸入原料で製造を継続していたとのことです。
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突然停電し館内は暗くなったことから、博物館を後にします。
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アラル海の跡を見下ろせる展望台へ。モニュメントには2018年現在のアラル海が描かれています。毎年書き直されているようです。
ムイナク 散歩・街歩き
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アラル海は1960年代から干上がり始めました。湖へ流入する2つの大河、アムダリア川とシルダリア川流域での大規模な灌漑による取水が要因です。
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1980年代半ばには塩分濃度が海水を超え、もともと生息していた魚は絶滅。主な産業であった漁業と毛皮をとるためのマスクラットの養殖は衰退しました。
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今世紀に入っても年々アラル海の面積は狭まっています。この場所にあった案内板によると次のとおりです。
1961年 面積66,100平方Km、塩分濃度10グラム/1リットル(海水の1/3程度※)
2010年 面積12,100平方km、塩分濃度100グラム/1リットル(海水の3倍程度※)※筆者注 -
モュメントのある高台から階段を降りると「船の墓場」があります。
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かつてアラル海で活躍した漁船などの船が並んでいます。
ムイナク 散歩・街歩き
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地面には貝殻が散らばっています。ここが湖だったことの証です。
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塩が混じる砂嵐の影響で船はかなり傷んでいます。
ムイナク 散歩・街歩き
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現在の岸辺はここから150Km以上先にあります。
ムイナク 散歩・街歩き
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トカゲがいました。
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横一列に並ぶ錆びた船の先には砂漠と化したアラル海の跡がどこまでも広がっています。
ムイナク 散歩・街歩き
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昼食は時間がなく、ムイナクの町にあるチャイハナ(カフェ)で魚肉のつくねを買い込み、車の中で移動しながらの食事になりました。この魚肉のつくねは結構いけました。
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ムイナクから10分少々走ると、かつては漁村であったと思われる小さな村があります。この村から先は一般の人は住んでいません。
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アラル海の湖底だった場所を走ります。
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天然ガスの掘削がところどころで行われています。中国の国旗を揚げた作業員の宿舎がありました。アラル海の乾燥化は天然ガスの開発を進めるには好都合のようです。
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タイヤ跡とGPSを頼りに進みます。
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道に迷ってしまいました。双眼鏡で方向を確認しています。どうやら別の方向に進んでいたようです。
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本来のルートに戻りました。砂漠化した湖底跡を疾走。はるか先に目指しているアラル海西岸が見えます。
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竜巻です。この程度の竜巻は日常的に発生しているとのことです。
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ひび割れた地面には乾燥と塩分にも耐える植物が生えています。
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アラル海の西岸が見えてきました。西岸は切り立った断崖。この断崖はカスピ海までつづく広大な台地、ウスチュルト台地の東の果てになります。
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断崖の切れ目につくられた急な坂道を登ります。
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断崖を登り切りました。運転手のTさんによると、この場所はソ連時代にアラル海とカスピ海を結ぶ運河の建設を試みるため、台地を爆破した跡とのことです。
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台地の上は草原になっています。荒れた道をひたすら走ります。
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台地の端には巨大な地割れが所々あります。
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地割れによって地層が露わになっています。手前の方は植物の生えた表土が残る地盤が斜めになっていることから、最近崩れたのかも知れません。
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ムイナクの町より走り続けること4時間。
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待ちに待ったアラル海の水面が見えます。干上がってしまったところは塩の結晶で白くなっています。このあたりは「西アラル海」の南端。
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台地からアラル海の湖面に向かって急な坂道を下ります。
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アラル海が近づいてきました。
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「砂浜」を走ります。今晩泊まるユルタが見えてきました。
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午後6時少し前にユルタに到着。運転手のTさんはほっとした表情。道なき道の運転、お疲れ様でした。
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今晩はこのユルタに泊まることになります。
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ユルタの内部。数ヶ月前にできたばかりで真新しいベットが4台あります。広々としたユルタのシングルユース。贅沢です。因みにスタッフの面々は食事場所として使う別のユルタに泊まりました。
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持ってきた海パンに着替えて岸辺へ。物音がまったくしない、静寂の世界です。
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泳ぐつもりでいましたが、湖水はプランクトンの発生で淀んでいたので断念しました。ユルタの管理人さんが塩分濃度を計ってくれました。1リットルあたり120グラム、海水の約4倍の塩分濃度。泳ぐと強力な浮力を感じるそうです。
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今日は無風で波は立っていませんが、波打ち際には大量の貝殻が打ち上げられています。
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岸辺から少し離れると塩で固まった地面が広がっています。
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同行のスタッフも泳ぐつもりでしたが退散します。
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ユルタは3つあり、自分が泊まる宿泊棟のほかキッチン棟とダイニング棟があります。キッチン棟の内部。添乗員兼料理人のSさんが料理を始めました。
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ダイニング棟の内部。これから夕食前のおやつタイムだそうです。
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目玉焼きが出てきました。紅茶(チャイ)を飲みながら英語を話せない運転手のTさんとたどたどしいロシア語でおしゃべり。
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夕陽を見ようと外に出た時には太陽が地平線に沈みかけていました。
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イチオシ
アラル海の水面は夕陽で染まった空を映しています。グラデーションが幻想的。
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ユルタの管理人さんの1人が湖畔で何かを探しています。
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ユルタの管理人さんが拡大鏡を使って砂の中に棲む強い塩分に耐える小さな昆虫を見せてくれました。旧ソ連時代に大量に使われた農薬を含む排水がアラル海に流れ込み、その後、湖水が蒸発。有害物質が強風で砂や塩と共に大気中拡散、アラル海周辺に住む人々の健康へ影響が出ているとのことです。砂の中に虫が棲んでいることから、このあたりの湖水や土壌は汚染されていないと思われます。
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湖底跡の地中から泥を採取するユルタの管理人さん。塩分を含む泥は皮膚病に効くとのことです。
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静寂な畔。今も干上がり続けるアラル海。数年後にはこの景色は見られなくなるのでしょう。
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車で高台へ案内してくれました。「ビーナス岩」と呼ばれている岩。ブヨの襲撃を受けました。虫除けスプレーを持ってくればと後悔。
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ライトアップされたユルタ。電気は自家発電。
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夜9時を回っての夕食。添乗員兼料理人のSさんが腕を振るった料理をいただきます。Sさんはウイグル人で、ウイグル人は料理が上手だとのことです。肉じゃがとよく似たディムラマ。
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定番のサラダ。
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キャベツの煮物。美味しかったです。
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食事の後は外に出て星空を眺めました。流星をいくつも見ることができました。写真にも流星が写っています。
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日の出を見るため朝4時過ぎに起床。月が湖面を照らしています。
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空が明るくなってきました。
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水平線から太陽が昇りはじめました。太陽が昇っているあたりは干上がった海の跡なので正確に言えば地平線ですね。
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イチオシ
この写真に題をつけるなら「消えゆくアラル海の叫び」。
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塩で白くなった岸辺の植物を入れてみました。
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塩で固まった元湖底。
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長い足。実物は短足。
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朝の湖水は澄んでいます。
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気温が低いので泳ぎはしませんでしたが、膝までつかってみました。岸辺近くは細かな泥でぬかるんでいてとても歩きづらい。
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ユルタに戻ります。
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ユルタには2匹の犬を番犬として飼っています。よく吠えます。
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朝食ができていました。トマトが入ったスクランブルエッグがメイン。
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日本から持ってきたどん兵衛とインスタント味噌汁をスタッフの皆さんに振舞いました。どん兵衛はだしまで飲み干していました。
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朝8時30分に湖畔のユルタを後にします。
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ユルタから車で15分程度のところにある遺跡へ。
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15世紀頃まで使われていたキャラバンサライ(隊商宿)の跡。当時のアラル海はシルクロードの一部として交易船が行き交っていたそうです。
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城壁の上からはアラル海が見えます。昔は近くまで水面があったのでしょう。
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遺跡までユルタの管理人が同行、管理人を送るため一旦ユルタへ車は戻りました。車を待っている間、地面を見ると小指の大きさぐらいの水晶(クリスタル)が至るところにありました。
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急な坂道を上りウスチュルト台地の上を目指します。
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行きに通った道を戻ります。
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ウスチュルト台地を下りアラル海の湖底跡を横断します。蜃気楼で湖があるかのように見えます。
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帰りも道に迷ってしまいました。双眼鏡で道を探しています。
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アラル海の湖底跡には貝殻が散らばっています。
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地下水が湧き出ているところがありました。池もあり、野鳥がたくさんいました。乾燥化を和らげる取り組みが行われているようです。
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池の畔で休憩している間、燃料が漏れていることが分り、応急修理を行いました。早く気付いてよかったです。
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おやつとしてバナナが配られました。ウズベキスタンではバナナは輸入品で高級品のようです。
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久々に舗装路が現れました。
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暑さのためエンジンがオーバーヒートしてしまいました。水を切らしていて、たまたま通りかかったトラックから水を分けてもらいました。
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水は不十分なようでエンジンの調子がおかしいまま走りました。人家のある村にたどり着き、店で水を買ってラジエターに水を注ぎこみました。エンジンルームから煙が出ており危ない状態でした。帰りは車のトラブル続きでした。
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車のトラブルで予定より遅れてムイナクの町に到着。午後2時過ぎに遅い昼食をとります。
ムイナク 散歩・街歩き
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メインは雷魚(ライギョ)の唐揚げ。身はパサパサ、味付けは塩のみでお世辞にも美味しいと言えるものでありませんが、腹が減っていたこともあり完食しました。
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ムイナクの町からヌクスを目指します。羊の群れ。
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ウズベキスタンでは有名な歌手のお墓。立派です。
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ムイナクとヌクスの間にあるクングラードでタクシーに乗換え、猛スピードで閉館時間(夕方5時)ぎりぎりにヌクスにあるサビィツキー美術館に到着。閉館時間を過ぎていましたが特別に15分だけ見ることができました。古代の工芸品からソ連時代の現代美術まで膨大な作品を所蔵する美術館です。2~3時間かけて見たいところでした。
サヴィツキー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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急いでヌクス空港に向かいましたが、ガイドのL君が1本早い飛行機と時間を間違えていました。出発まで時間ができたことから遅れてヌクスに到着したジープの面々と合流して、夕食をとります。目当てにしていたレストランが混んでいたことから隣にある2日前に夕食をとったレストランへ。
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メインはグリルチキン。結構美味しかったです。車の故障(予備の水を持っていないことは生命に関わること)や飛行機の時間を間違えたことなど、疲れもあったせいかガイドのL君にきつくあたってしまいました。反省です。
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空港で2泊3日行動を共にした旅行会社の3人と別れ(別れ際に日本から持参した土産を渡しました)、21時55分発のサマルカンド経由タシケント行きのウズベキスタン航空の飛行機に乗り込みます。ヌクス空港では係官が入国日からの本日までのレギストラーツィア(滞在証明書)をすべて確認しました。夜遅い便ですが、軽食が出ました。サマルカンド空港で1時間以上駐機、予定よりも1時間30分遅れて深夜1時過ぎにタシケント空港に到着。(vol.6 タシケントから帰国編 https://4travel.jp/travelogue/11376577 につづく)
ヌクス空港 (NCU) 空港
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この旅行記へのコメント (5)
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- yeppoon_loverさん 2018/08/22 21:18:12
- こんばんは。
- フォローやいいね、そしてメッセージまでいただき、ありがとうございました。
この旅日記の表紙の写真が、たまらなく、好きです。
何か、語り掛けてきています。
そんなシチュエーションだったんですか?
- yeppoon_loverさん からの返信 2018/08/22 21:18:46
- Re: こんばんは。
- すみません
「どんな」シチュエーションだったんですか?
- Islanderさん からの返信 2018/08/23 01:32:46
- アラル海の夕景写真について
- yeppoon_loverさん
ウズベキスタン旅行記も見てくださりありがとうございます。
何気なく撮ったアラル海の湖畔の写真。気に入ってもらいとっても嬉しいです。
写真左の男の子はその日泊まったユルタ(移動式のテント)の管理人で、湖畔の泥の中に住む昆虫を自分に見せようと探しているところの写真です。写真右の犬はユルタの番犬で、一緒に昆虫を探しているのかも知れません。環境破壊の象徴とさているアラル海、干上がり塩分濃度が高くなった岸辺ですが、塩に強い昆虫が住んでいることを知り、自然の強さを感じました。
現実的なシチュエーションで、抱いていただいたイメージを壊してしまったかもしれませんね。
Islander
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- SHINCHANYさん 2018/07/08 02:00:48
- スゴイ!!!
- いつも旅行記拝見させて頂いています♪
絶景、半端ないです!!!
ウユニも顔負けですかね・・・?
スタン系、これから人気でそうですね~(^^)
- Islanderさん からの返信 2018/07/08 11:25:29
- 鏡のような水面はいつまで見られるのか・・・
- SHINCHANYさん
感想コメントくださりありがとうございます!!
ウユニ湖もそうだと思いますが、塩湖特有の鏡のような水面がとてもきれいでした。
消滅に向かうアラル海はソ連が行った環境破壊の象徴でもあり、ソ連が続いていたなら外国人の立ち入りは許されていないと思います。
今回訪問した「西アラル海」は水量の減少が今も続いていて、きれいなアラル海の水面は10数年後には見られなくなるのかも知れません。今のうちに見に行くことをオススメしたいところです。しかし、交通の便がとても悪く、訪れるには高額なツアーに参加しなくてはならないのが残念です。
ウズベキスタンの人々はとても親日的です。以前に比べると観光化がいい意味で進んでいて、個人でも旅行し易くなっています。観光目的の短期滞在であればビザが不要にもなり、これから人気が高まるのではないでしょうか。
Islander
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