☆春のプラハでモルダウを～♪.:*　ハンガリー・スロバキア・チェコ周遊10日間☆vol.6　ブダペスト街歩き♪　王宮の丘の漁夫の砦とマーチャーシュ教会☆

2018/04/25 - 2018/04/25

☆春のプラハでモルダウを～♪.:*　
4月から5月にかけて10日間で
ハンガリー・スロバキア・チェコを巡り
中世の街並みと花とグルメを楽しんできました。

ハンガリーの首都ブダペスト2日目
世界から年間約270万人もの観光客が訪れる
観光都市ブダペストの漁夫の砦とマーチャーシュ教会です。

☆JALパックセレクション☆
ビジネスとプレエコで行くハンガリー・スロバキア・チェコ周遊　10日間。

4/23　中部国際空港⇒成田空港　　成田日航ホテル（前泊）
4/24　成田空港⇒ヘルシンキ空港⇒ブタベスト　マリオット・ブダペスト
■4/25　ブダペスト市内観光　　　　　　　　　マリオット・ブダペスト
4/26　ブダペスト⇒ショプロン　　　　　　　　ホテル・ショプロン
4/27　ショプロン⇒ブルノ　　　　　　　　バルセロナ・ブルノ・パレス
4/28　ブルノ⇒チェスキークルムロフ　　　　　ホテル・ルーゼ
4/29　チェスキークルムロフ市内観光　　　　　ホテル・ルーゼ　　
4/30　チェスキークルムロフ⇒プラハ　　ヒルトンプラハオールドタウン
5/１　プラハ市内観光　　　　　　　　　ヒルトンプラハオールドタウン
5/２　プラハ空港⇒ヘルシンキ空港　　　　　　　機中泊
5/３　成田空港　　
　　
★5/8まで東京に滞在して帰宅。
拙い旅日記ですが、
お付き合いいただけたら幸いです<(_ _)>

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空 JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ジャルパック

王宮の丘から対岸のペストと
ドナウ川とくさり橋の風景を満喫♪

ケーブルカー (王宮の丘) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

ハンガリーはEUの加盟国ですが
通貨はフォリントのままです。

ユーロになると物価が上るとか？
添乗さんが
フォリントのままでいて～!!（笑

マーチャーシュ聖堂へ。。。

4月下旬のハンガリーは
暑くも寒くもなく空気も爽やかです♪　

服装は半袖でOKでした(*'▽')/

このドアいい感じ♪

郵便局です。

日本への郵便は
右下に「 JAPAN」 と書けば
後は日本語でいいのはラクチン♪

自分宛てのポストカード
最近は出してないな～。。。

郵便局にこんなプレートが…。

正面にディース広場。

緑が綺麗な公園です。

1848年3月15日に始まった
ハンガリー革命の記念碑の［勝利の女神像］

王宮の丘 旧市街・古い町並み

「独立戦争記念日」の祝日にあたる３月１５日は
祝典行事やイベントが開催され交通規制もあるようです

ベンチで休むのは旅人？

我が御一行様も
足を止めずに急ぎ足。。。

此処にも案内図が
現在地は王宮の岡のほぼ中央です。

皆さんは何時ものように歩くのが早い…。

写真ばかりを撮っている
私が遅いのですが…(^^；

ま～ツアーだからしょうがない

レストランやショップの写真を
撮りながら歩きます。。。

窓辺のゼラニューム

お店の看板の写真を撮って
急ぎ足で歩いて追いかけます（笑

ハンガリーの伝統工芸のお店。

ハンガリーを代表する陶磁器は
1777年創業のホロハーザだそうです。

職人さん手描きの繊細な絵柄が特徴
日本では手に入らないとか…。

こちらも
伝統工芸のカロチャ刺繍。

ブダペスト最古の建物のレストラン。

石畳の道を
マーチャーシュ聖堂へ急ぎます。。。

またまた、案内板。

そして、案内所はこちら…

［三位一体の広場］

ペストの終焉を祝って建てられた
三位一体の搭があります。

人が少ないけど
先に漁夫の砦へ行くようです?

三位一体広場 広場・公園

［マーチャーシュ聖堂］
正式名は聖母マリア聖堂だそうですが
15世紀にマーチャーシュ1世が塔を増築してから
マーチャーシュ聖堂と呼ばれるようになったそうです。

マーチャーシュ教会 寺院・教会

歴代のハンガリー王の戴冠式が行なわれた教会。

マーチャーシュ1世もこの教会で
戴冠式と2度の結婚式を行ったそうです。

王宮の丘へ来る途中の車窓からみた時とは
違う教会ののようにみえますが

どこからみても美しいです。。。

マーチャーシュ教会 寺院・教会

ブダペスト観光で一番人気だそうです♪
王宮の丘のホテルに泊まってもよさそう(^^ｒ

モザイク模様がとっても綺麗!!

それに
とても温かみを感じる外観です。

ハンガリー国旗は赤、白、緑の三色旗
赤は血、白は純潔、緑は希望を表しているそうです。

マーチャーシュ聖堂の東にある公園から。

塔の美しさにうっとりしながら
マーチャーシュ広場へ。。。

この先の右手に
チケット売場があります。

あのお国の観光客で
ごった返しているチケット売り場。

観光客を撮るよりもいいかな～って
近くにあった泉をパチリ!!

そして、マーチャーシュ王のシンボルの
指輪をくわえているカラスを一枚(^^ｖ

そして、こちらは逆光の
漁夫の砦と聖イシュトバーン像。

漁夫の砦 建造物

初代の国王の聖イシュトバーンの像。
台座には4頭のライオンが守るように配されています。

馬の頭の上にチラリと見えているのが
象徴とされている二重の十字架です(>_<

階段を登って漁夫の砦へ。。。

漁夫の砦 建造物

「漁夫の砦」
ハンガリー建国1000周年を
記念して建てられたそうです。

とんがり帽子の塔のモチーフは
遊牧民だったマジャール人のテントだそうです。

砦からの三位一体広場。

漁夫の砦からの
聖イシュトバーンの騎馬像と砦の塔。

マジャール人の7部族を表して
塔は7つあります。

漁夫の砦から
やはり、ブダペストに来たらここは必見ですね!!

塔の中へ。。。

ここからのペストの風景もいい感じです♪

対岸のペスト地区の
1902年に造られた国会議事堂がみえています。

漁夫の砦から
くさり橋からドナウ川の下流の風景♪

そして、砦からのマーチャーシュ教会♪
当初のゴシック様式からトルコ時代のモスク。
バロック様式から再びゴシック様式になり
第二次世界大戦の破壊からも見事に蘇った教会です。

漁夫の砦とマーチャーシュ教会の改修を
手掛けたのは建築家のフリジェシュ・シュレク。

漁夫の砦 建造物

モザイク模様が鮮やかで綺麗です♪

屋根瓦はハンガリー特産のジョルナイ製だそうです。

可愛いらしい花のモチーフもみられる
モザイクの屋根が何故かとっても可愛いです♪

屋根だけみていると
童話の世界のようです(*'▽')/

後ろ姿の聖イシュトバーンの騎馬像。

漁夫の砦 建造物

混み合う砦から
マーチャーシュ広場へ。。。

砦とイシュトバーンの騎馬像はシルエット(^^；
ここは午後がおすすめかも知れませんね。。。

マーチャーシュ教会の見学です♪

正式名は聖母マリア教会ですが
マーチャーシュ一世がこの塔を増築してから
マーチャーシュ教会と呼ばれるようになったそうです。

マーチャーシュ教会 寺院・教会

マーチャーシュ教会のファサード。
柱の上に雨樋の役目の動物の像がいます。

尖塔とファサード。

ハンガリー王ベーラ4世によって
13世紀にブダ城とともに建造された教会へ。

マーチャーシュ教会 寺院・教会

教会の入口

正面にパイプオルガンがみえます。

色合いはパステルカラーのよう
様々な紋様がみられます(*'▽')ｒ

暗い拝廊…。

目が慣れるまで
ちょっと時間がかかります。

そして、目が慣れると
豪華な金の彩色に囲まれていました。

外観と結びつかない教会内に
ちょっと戸惑っています。。。

黄金色が渋い…。

拝廊。

拝廊の装飾が素晴らしい。

拝廊の壁画をアップ
トルコ時代の名残り…なんて。。。

拝廊の装飾が渋すぎ…。

ギフトショップ。

是非、この教会のポストカードを
買いたいです(^^ｒ

身廊へ。。。

身廊の主祭壇。

説教台には
聖職者の姿が描かれています。

主祭壇。

主祭壇の右側。

主祭壇の左側は金ぴか…。

黄金色に惹かれて…。

主祭壇の［聖母マリア像］

モスクの壁からみつかったのは
この聖母マリア像でしょうか？

照明も忘れずに(^^ｖ

ガイドさんご自慢の
700年の歴史のある
ステンドグラスをみてゆきましょう♪

花のモチーフのステンドグラス。
色使いが違うようです。

宗教画のステンドグラス。
絵で理解を深めたとか…。

主祭壇へ。

側廊にはいくつもの礼拝堂。

モザイクの床。

階段を登って2階へ。。。

目の高さのステンドグラスに（^^ｖ

バラ窓もです。

宝物がみれるそうです…。

宝物室の展示の案内。

ハンガリー出身のピアニスト
フランツ・リストの「戴冠式のミサ曲」 の楽譜。

エリーザベトとフランツ･ヨーゼフ1世の戴冠式の為に
「戴冠式のミサ曲」を作曲し自ら指揮もしたそうです。

三種の神器の王冠と勺と玉。
この王冠はレプリカだそうです。

ハンガリー国王の戴冠式?
フランツ･ヨーゼフ1世です。

フランツ・ヨーゼフ1世の皇后。
シシイと呼ばれ親しまれたエリーザベート☆

16世紀の祭壇だそうです。

ガイドさんはどこ？
聞きそびれました(^^；

クッションのようですが…。

再びステンドグラスを鑑賞．．．

上部の青が綺麗なステンドグラス!!

ガイドさんのおすすめのステンドグラスは
どれも素晴らしかったですね…。

絵柄違い…。
見事なステンドグラスです♪

そこかしこに
イスラムの雰囲気がする…。

マーチャーシュ教会 寺院・教会

上手く撮れていなかったステンドグラス
確認しなかったので…。

2階に上がると
壁画が目の前でみれます。

天井の花のモチーフも
壁画も素敵ですね。。。

素晴らしいですね。。。

金色輝く素晴らしい礼拝堂です(^^ｒ

宝物室近くの豪華な祭壇。

2階へ登る階段。

アールパード朝のハンガリー国王であり
クロアチア国王でもあったベーラ3世と妻の棺です。

ハンガリー王国アールパード朝のハンガリー国王であり
クロアチア国王でもあったベーラ3世と妻の棺。
棺が高いのでこれが精一杯(^^；

仕方がないので

ライオン像をアップ!!

棺の上部の装飾は王宮のようです。

棺の下にイシュトヴァーンの象徴と
いわれる二重十字架がみられます。

キリスト教徒であったイシュトヴァーンが
政治も司ったことを表しているそうです…。

あっという間に見学が終了。

ギフトショップに行く時間なしでした(>_<；

出口にあった祈りの彫刻。

塔を見上げます。

白い外観も素晴らしいですが
どこかイスラムの雰囲気を感じる
素晴らしい聖母マリア大聖堂でした。

広場横の公園でみつけた
ハンガリーの春の風景♪

お気に入りの一枚になりました(^^ｖ

旅日記の続きは
三位一体広場からショッピングをして
聖イシュトヴァーン大聖堂へ向かいます。


最後までお付き合いをしていただきまして
ありがとうございました<(_ _)>

この旅行記へのコメント （2）

• M-koku1さん 2018/08/12 03:24:07

  ホロハーザ？

  陶器に疎いので　よくわからないのですが　ハンガリーで有名な陶器は　　ヘレンドだとばかり思っていました!
  
  ヨーロッパには　色々な陶器があって　とても面白いのに　小さなマンションでは　ろくに飾ることもできないから　なかなか手が出ません
  
  写真を撮っていると　本当に追いついて行くのが　大変ですね!^_^;
  大学時代のメンバーで自由に行く時でも　おいてかれ気味です　(・。・;
  ましてや　ツアーではねぇ　(ーー;)
  
  お察し申し上げます！
  
  ではまた
  Mより

  旅空ーshinoさん からの返信 2018/08/12 04:39:58

  RE: ホロハーザ？

  M-koku1さん
  
  おはようございます。
  
  東北地震で姪のコレクションが全滅して以来
  私の数少ないコレクションは箱の中へおさまったままです（笑
  そういえば、近頃は陶器をみて歩く事もなくなってしまった…。
  
  ツアーで旅日記用の写真を撮るのは本当に大変!!
  でも、旅の記憶も写真が頼りなので、写真がないと日記も書けない(笑)
  
  やっぱり旅は自由に足を止められる　のんびりがいいですね。
  日本の焼き物を訪ねる旅に行ってみたくなりました。
  
  
  　旅空〜shino