☆春のプラハでモルダウを～♪.:*ハンガリー・スロバキア・チェコ周遊10日間☆vol.14　パンノンハルマの丘♪悠久の時が流れる歴史的図書館と修道院直営レストランのランチ☆

2018/04/26 - 2018/04/26

☆春のプラハでモルダウを～♪.:*4日目

この旅を決めるまで、未聞だったパンノンハルマ。
ショプロンへの行き掛けの駄賃的観光なの？でしたが
*犬も歩けば棒に当たる＊で当たっちゃいました(^^ｖ

慈悲深い聖マルティヌス様のおかげか
悠久のロマンを感じながら過ごしました。

パンノンハルマ大修道院の附属図書館を見学。
ビジターセンターのテラスレストランでランチ。

☆JALパックセレクション☆
ビジネスとプレエコで行くハンガリー・スロバキア・チェコ周遊10日間。

4/23　中部国際空港⇒成田空港　　成田日航ホテル（前泊）
4/24　成田空港⇒ヘルシンキ空港⇒ブタベスト　マリオット・ブダペスト
4/25　ブダペスト市内観光　　　　　　　　　マリオット・ブダペスト
■4/26　ブダペスト⇒ショプロン　　　　　　　　ホテル・ショプロン
4/27　ショプロン⇒ブルノ　　　　　　　　バルセロナ・ブルノ・パレス
4/28　ブルノ⇒チェスキークルムロフ　　　　　ホテル・ルーゼ
4/29　チェスキークルムロフ市内観光　　　　　ホテル・ルーゼ　　
4/30　チェスキークルムロフ⇒プラハ　　ヒルトンプラハオールドタウン
5/１　プラハ市内観光　　　　　　　　　ヒルトンプラハオールドタウン
5/２　プラハ空港⇒ヘルシンキ空港　　　　　　　機中泊
5/３　成田空港　　
　　
★5/8まで東京に滞在して帰宅。
拙い旅日記ですが、
お付き合いいただけたら幸いです<(_ _)>

エリア その他の観光地(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ジャルパック

ハンガリー建国（西暦895年）当時に
建造されたパンノンハルマ大修道院。

12世紀に焼失し13世紀にゴシック様式で再建。
その後も増改築されてきた歴史があります。

ハンガリーでは孔雀は希望の象徴とされている
［喜びの門］を出て、附属図書館へ移動します。

パンノンハルマの丘から
自然林越しにみるパンノンハルマの町。

パンノンハルマ大修道院のワインも有名。
ぶどう畑も沢山あるそうです。

あの塔に登れば
もっと町が見えるのでしょう。

ワインも有名なパンノンハルマ大修道院。
麓にはぶどう畑も沢山あり
6月頃のラベンダー畑もとても綺麗だそうです。

修道院の歴史を遡る展示もあります。

附属図書館へ。

歴史を感じながら歩きます。

春の花のパンジー♪

ガイドさんが
「ここにはホテルはないだけで
　　何でもありますよ！」

そのホテルも建設予定だとか
どんなホテルが出来るのでしょうね…。

パンノンハルマの街角(^^)ｒ

街角の彫刻が面白い…。

修道院付属図書館。

古のの名残りを感じさせるモザイクです。

図書館の案内図。

禁止事項。

ようこそと迎えてくれたのは、
王冠を手にした初代国王のイシュトヴァーン。

楕円形の部屋の中心に
地球儀が置かれています。

19世紀の地球儀。

世界最古の地球儀を作ったのは
哲学者クラテスだそうです(・・。o○

4っつの部門に
分けられている膨大な書籍。

地球儀の真上の天井を見上げると
各部門を象徴する絵が描かれています。

四つの部門とは
神学、薬学、哲学、法学。

ここは薬学のブース。

薬学のブース。

法学のブース。

哲学のブース。

哲学者とは
知恵を愛する者だそうです。

神学。
ここは神学校のある修道院。

ハーブ栽培もされていた
薬学研究に力を注いでいたそうです。

40万冊の本の重さは？
そして、管理も大変そう…。

ラテン語や独語で書かれた古書も多い。

簡単に取り出せないように
金網が張ってある書棚もあります。

装飾を施された書棚。

次の間へ。。。

奥に白いふたつの立像は
左が聖イシュトバーンで
右がオーストリア皇帝フランツ1世。

天井と壁の装飾はだまし絵。
ハッキリ写っていなくて残念(*_*;

だまし絵の天井画。

天井を見上げるような
オーストリア皇帝フランツ1世。

その皇帝をみているのは
ハンガリー初代国王のイシュトヴァーン。

天井のだまし絵。

楕円形の部屋を振り返ります。

ピカピカに磨かれて
綺麗なモザイクの床です(^?^)

書籍がぎっしりです。

大修道院の併設の神学校は中高一貫。
新しい書籍は2階の奥の部屋にあるそうです。

閲覧が許されているのは研究者。

でも、希望すれば
一般人でも借りられるそうです。

申し込みをすると郵送されてくるとか…。

颯爽と歩いてくるのは
研究者でしょうか。。。

これも天井と同じだまし絵ですって！

この装飾も？

これもですか？

そう言われて見れば…そうかなぁ？

青い大理石の柱列と思ったけど
でも、この柱も大理石じゃないとか…。

モザイクの大理石は
本物のようです(^^ｖ

色調で渋いです。

学問の公用語だった
ラテン語の書物も多いそうです。

ハプスブルク家の支配下では
ハンガリーの公用語の独語でした。

最古のハンガリー語で書かれている書簡。
とても貴重なものだそうです。

綺麗に書かれている最古のハンガリー語。
私にはデザイン文字にみえてしまいます(^^；

ちょうど居合わせたガイドさんが
説明してくれますが、
聞き取るのさえ難しい…！

ツアーでガイドさんもいるから
日本語のイヤホンガイドを借りるのは
失礼ですが、自由になれば良いのですが
母国語に勝るものなしです。

戴冠式。

修道院付属の神学校の図書館
在学中の学生さんに出会うこともあるとか。

新しい地球儀でしょうか？

世界には素晴らしい図書館が沢山あります。
ザンクトガレンでは見損なった（泣


研究者や本好きの方は勿論ですが
私でも嬉しい空間です。。。

窓からのパンノンハルマ。
先人たちも眺めたであろう風景。

悠久のロマンを感じます。

次はギフトショップだそうです。

もうひとつ下へ。

見学ツアーの受付。

観たい方はどうぞと言いながら
添乗さんはギフトショップへ一直線（笑

ちょっとだけ
写真を撮りながら後を追いかけます。

写真の展示が続きます…。

なんでしょうね…。
太陽を取り巻く太陽フレアにもみえますが…。

止まれ！の作品？

面白い写真が並んでいます。

こじんまりとしたギフトショップ。

貸し切り状態ですが
店内は私達でいっぱい！！

応援のスタッフも駆けつけて
商品の説明をしてくれます。

水仙の植物画。

このラベンダーは標本みたいですね。

アロマオイル、ハーブティー、ポプリ。
ラベンダーで癒されたいですね。。。

マリア・テレジアも愛したという
手摘みのブドウのパンノンハルマのワイン。

物価も安いし買いたいけど、荷物がね…。

出発前の添乗さんのプラハがかなり寒いです！
その情報で衣類が増え…余裕なし(>_<)/

寒くなかったら…悲劇！！！！

人気は修道院で栽培される
ハーブーブティーや石鹸だそうです。

オニキスが採れのでしょうか
ハーブとオニキスの装飾品です。

絵本？

綱渡りと煙草の煙がユーロ。
絵がユニークで面白いです。
それにFILOーFILOってなに？
イタリア語だと糸で
ギリシャ語では絆らしいですが
手に取れないけどこれはノートかな…？

これは絵本かも…。

ポストカード。

いいですよね！
ポストカードなら大丈夫(^^ｖ

笑顔、笑顔、笑顔。

ラベンダー模様の食器。

パンノンハルマワイン。

パンノンハルマワインの紹介。

一押しだったワイン(*'▽')ｒ

ギフトショップの女性スタッフ達。
笑顔の対応でとても好印象(*'▽'ｖ

お買い上げは
ポストカードとアロマオイル。
友人のお土産に
ブレスレッドにも使えるオニキスのネックレス。

ギフトショップの出入り口。

素敵な正門とバロック食堂も
観光客に公開して欲しいです。

砦のような石積です。

ハンガリー国旗が
現実に引き戻してくれます。

悠久の丘の
パンノンハルマ大修道院でした。。

集合場所に誰もいません。

静かですね…。

静寂のパンノンハルマの森を楽しもう…。

しかし、そんな間もなく全員集合！！

木道と石段の分かれ道。

木道。

帰りは石段の近道。。。

見た目よりも急でしたね！

ビジターセンター。

テラスを通ってレストランへ。

夏は良さそうなテラス席。

修道院直営のレストランです。

この景色も大修道院の
見学後は見方がかわりますね。

もうじきラベンダーの花が咲き乱れ
秋にはぶどうが収穫されて
ワイン作りが始まるのですね…。

予約客を
お待ちかねのようです。

修道院直営のレストラン内へ。
パンノンハルマの
白ワインがおすすめだそうです。

パンノンハルマ側
どの席からも外がみえます。

こちらはソプロン側。
見えるわけではありませんが…。

レスポンストランの
奥の壁一面のアート。

とても清潔な店内。
今日のランチは私達だけのようです。

テーブルセッテイング。

フォークが伏せられているのは
パンノンハルマ風でしょうか？

みかけによらず？
優しそうな方でした。

このお仕事だったら
スキンヘッドは清潔かも…。

私はスクイーズオレンジ。
いい香りです(^^ｖ

お隣さんはショプロンビール。

スクイーズオレンジと乾杯！

ショプロンビールとスクイーズオレンジの乾杯！

お隣さんに二つ持ってもらって～パチリ!

グリーンピースのポタージュスープ(^^ｖ

メインはサーモン。
かぼちゃのムースも(^^ｖ

デザートのテラミスも(^^ｖ

嬉しいフルーツも(^^ｖ
カプチーノも美味しくいただきました。

かなりの偏食ですが
ハンガリーの食事は今まで完食です(*^^)v

出発前に洗面所へ。
トイレも清潔で綺麗でした。

いつも笑顔で接してくれる
ドライバーさんです。

北イタリアの時のドライバーさんは
気難しそうで、途中から挨拶もなし。

ショプロンまで
よろしくお願いします。

☆春のプラハでモルダウを～♪.:*

パンノンハルマ大修道院に
最後までお付き合いいただきまして
有難うございました<(_ _)>

次回は可愛いちいさな街のショプロンです。