2018/06/17 - 2018/06/17
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まみさん
3年ぶりに那須どうぶつ王国を再訪したのは、レッサーパンダに会うことが1番の目的でしたが、会いたいレッサーパンダがいても、なかなか行けない動物園は、日本全国にまだまだあります。
そんな中で、いま那須どうぶつ王国が浮上したきっかけは、テレビ「志村どうぶつ園」で、新設されたウェットランド(WETLAND)が紹介され、那須どうぶつ王国初の猛獣のジャガーの、特にまだ成獣になりきっていない女の子が、とても可愛らしかったからです。
その可愛らしさは、まだ子供だからかもしれないと思ったら、いまのうちに会いに行きたいと思いました。
テレビで紹介されたジャガーのカップルは、女の子のソルちゃんももちろんでしたが、もう成獣並みの大きさになっていたソルくんも、びっくりするほど可愛らしかったです!
彼らは、生息地では、生態系の頂点に立つ猛獣です。ほとんどの哺乳類をエサにしてしまいます。
だから、可愛いだなんて、強化ガラス張りの展示場越しで、安全なところから見ているからこそ言えるに決まっていますが……でも、しぐさとか、表情とか、可愛いカピバラも食べてしまうような猛獣とは思えないくらい、可愛らしかったです!
新設のウェットランドは見どころが多く、思ったより時間をかけてしまいましたが、それも、見学中にちょうどジャガーのエサやりがあったことや、放し飼いのワオギツネザルがすごく近くで飛び跳ねていて、動物園で見慣れている動物のはずなのにわくわく引きつけられ、目が離せなかったこと、それから、世界で一番美しいイノシシといわれているアカカワイノシシが、ガラス越しでなく直接見ることができたおかげか、その美しさにほぼ初めて(?)納得できたと同時に、カップルと思われる2頭のアカカワイノシシが、妙に可愛らしい様子を見せてくれたことも大きかったです。
那須どうぶつ王国の1番目当てがレッサーパンダで、2番目当てがジャガーでしたが、入園して真っ先に会いに行ったのは、入園ゲートのすぐそばだったということもあって、カピバラの赤ちゃんたちでした。
同じくらいの大きさの赤ちゃんが5頭いたので、ひょっとしたら5つ子かと思ったのですが、公式サイトの赤ちゃん情報によると、今年2018年2月と3月に生まれた子たちでした。つまりだいたい3~4ヶ月齢。
はじめはバックヤードに通じるくぼみに隠れていましたが、そろって出てきたときから、悲鳴をあげたくなるほど可愛かったです!
ふれあいができる「カピバラの森」にも行きました。
赤ちゃんほどでなくても、子供くらいの大きさのカピバラもいました。
ほんとはカピバラトークで、飼育員さんとお手ができるシフォンちゃんにまた会いたいと思っていました。
でも、シフォンちゃんは、すでにトークの当番ではなくて、バンちゃんというまだ子供のカピバラが泳ぎを披露していました。
シフォンちゃん、現役を引退しても、元気だといいのですが。
※シフォンちゃんの活躍写真がある関連旅行記(2015年4月5日)
「あこがれの那須どうぶつ王国は雨と霧の初訪問(4)雨の中のカピバラ親子&新展示場にて間近でじっくり見られたビントロング&ワオギツネザルの子供に会えたスモールアニマルハウスほか動物いろいろ」
http://4travel.jp/travelogue/10998634
バンちゃんの泳ぎは、トークにぎりぎりにかけつけたため、写真どころか、人垣に遮られてほとんど見えませんでした。
見えない、見えない……と思っていたら、せっかくのトークも全然耳に入っていませんでした(苦笑)。
ただ、バンちゃんは、トークの間中はずっと泳ぎを披露していたので、えらいです。それも、見学者がいるガラスのすぐ手前で。訓練のたまものだと思いますが、自分の役割がちゃんと分かっていたように思いました。
バンちゃんは、トークの後では、プールから出て、ごほうびのキャベツを食べました。
トークの後で人垣がなくなったので、バンちゃんがまた泳ぐのを、私だけでなく、よく見えなかった他の人たちも期待したのですが、バンちゃんは食べ終わったらブールサイドで休んでしまい、泳ごうとはしませんでした。残念!
もっとも、子カピバラの泳ぎは、我が地元の埼玉こども動物自然公園で見たことがないわけでもありません@
ちなみに、「カピバラの森」の前には人間用の足湯もあるのですが、本日は6月中旬にしては、気温が4月並みに涼しくて、しかも避暑地でもあるあ高原にあるからか、けっこう人気でした!
確認はしなかったけれど、お湯だったと思います。
もっとも、たとえ暑い日でも、足だけお湯に浸かって疲れを取るというのはありだったかもしれません。それに那須高原は避暑地ですから。
なので、カピバラがすぐ近くで見えるので一緒に温泉に入れるような気分が味わえると評判の温泉も、もしかしたら盛況だったかもしれません。
私は温泉には入りませんでしたが、温泉施設は建物の2階にあり、1階には、日本でここにしか展示されていないという賢いオウム・インコの仲間のケアや、アビシニアミミズクやワタボウシタマリンが展示されていたので見に行きました。
ただ、那須どうぶつ王国は、動物を生息地で分けて新たな施設をどんどん整えている最中で、はじめて訪れた3年前に比べると、動物の展示場所がずいぶん変わっていました。
なので、ここの子たちはまだ未分類なかもしれません。なにしろ、施設名には、動物を振り分けるテーマ性がなく、単にカピバラ温泉1階の展示場となっていたので。
<3年ぶりの3度目の那須どうぶつ王国の旅行記のシリーズ構成>
□(1)東北新幹線でのアクセス・グルメ・おみやげ編~串焼きベーコンと那須和牛ステーキに舌鼓&どうぶつ王国いろいろ
□(2)保全の森とレッサーパンダ~変わらず可愛いジジ・パパとぐんと可愛くなっていたダイズ・ママ&レッサートークとトレーニングで大活躍のロンロンちゃんと与一くん
■(3)新設のウェットランド&カピバラの森と赤ちゃんカピバラ&温泉1階展示室~テレビで見た以上に可愛いかったジャガーのカップル
□(4)ビントロング・ハウス&わんにゃんリビング・熱帯の森・ペンギンビレッジ~国内でここでしか見られないパフィンにぎりぎり間に合った@
那須どうぶつ王国の公式サイト
http://www.nasu-oukoku.com/
<タイムメモ>
07:00頃 家を出る
07:52 JR大宮駅着
08:10 大宮駅発新幹線やまびこ205号に乗車(自由席)
(北改札の方が自由席に近かったのに南改札で乗り換えた)
08:58 那須塩原駅に到着
09:10 無料シャトルバス発車(定刻)
10:20 那須どうぶつ王国到着(定刻)
10:30 那須どうぶつ王国入園
10:30-10:35 カピバラの赤ちゃん
10:40-11:10 保全の森
(レッサーパンダのダイズちゃん&ジジくん)
(他にスバーバルライチョウ、アムールヤマネコ、マヌルネコ)
11:10-12:15 ウェットランド
(ジャガーのソル&ルナ)
(他にハシビロコウ、アカカワワイノシシ、ワオギツネザル等)
12:15-12:20 保全の森
(レッサーパンダ全員熟睡中)
12:20-12:25 カピバラの赤ちゃん
12:25-12:40 カピバラの森
(12:30~カピバラ・トーク(バンちゃん))
12:45-13:00 串焼きベーコン休憩
13:00-13:10 カピバラ温泉1階の展示場
(アビシニアワシミミズク、ケア、ワタボウシタマリン)
13:15-13:25 ビントロング・ハウス
13:25-13:40 わんにゃんリビング
13:40-14:05 熱帯の森
(ガマグチヨタカ、ミナミコアリクイ、ミーアキャット他)
14:05-15:00 レストランで那須和牛ステーキのランチ休憩
15:05-16:20 保全の森
(レッサーパンダ全員(ジジ・ダイズ・与一・ロンロン)お目覚め)
(15:30~レッサーパンダ・トーク&エサやり体験(ロンロン))
(その後に与一くんのトレーニング&リンゴの給餌)
(16:20に与一・ロンロンはバックヤードへ)
16:20-16:40 ペンギンヴィレッジ
(パフィン、ジェンツーペンギン、アメリカビーバー他)
(ほんとは16:30で終了)
16:45-16:55 王国バザールで買い物
16:55 那須どうぶつ王国を出る
17:00 無料シャトルバス発車
18:00 那須塩原駅到着(定刻だと18:10着)
18:05-18:15 新幹線改札前の売店で買い物
(東北新幹線運転見合わせ)
18:55 那須塩原駅発の在来線に乗車(5分遅れで発車)
19:45 宇都宮駅に到着
(19:40頃 新幹線運転再開)
19:59 宇都宮駅発のJR宇都宮線(上野東京ライン)熱海行きに乗車
21:16 大宮駅に到着
22:40頃 帰宅
(新幹線で帰宅していれば20時40頃に帰宅していたはず)
<3年前の過去2回の那須どうぶつ王国の旅行記>
2回目:2015年9月21日
「あこがれの那須どうぶつ王国2度目はレッサーパンダと赤ちゃん詣(1)新幹線やまびこ号・なすの号でのアクセス編&前日の雨と霧の初訪問とがらった雰囲気が変わったどうぶつ王国」
http://4travel.jp/travelogue/11060199
「あこがれの那須どうぶつ王国2度目はレッサーパンダと赤ちゃん詣(2)レッサーパンダ特集:三つ子の赤ちゃんの朝日くん・那々ちゃん・陽那ちゃんとダイズちゃんママ&換毛期を終えて美男美女になった与一くんと那々ちゃん&会いたかったよ、ほとんどはじめましてのジジくん!」
http://4travel.jp/travelogue/11060200
「あこがれの那須どうぶつ王国2度目はレッサーパンダと赤ちゃん詣(3)王国タウンのさまざまな動物たち:屋外で木登りする様子も見られたビントロング&可愛い赤ちゃんカピバラや初めて見た Puffin Books のパフィンほか」
http://4travel.jp/travelogue/11060203
1回目:2015年4月5日
「あこがれの那須どうぶつ王国は雨と霧の初訪問(1)新幹線やまびこ号・なすの号でのアクセス編&那須駅前散策:法界寺と那須神社」
http://4travel.jp/travelogue/10998624
「あこがれの那須どうぶつ王国は雨と霧の初訪問(2)かわいいドッグショーとキャッツショー・華麗なるバードショー&やわらかステーキのランチグルメ&買い物編他」
http://4travel.jp/travelogue/10998626
「あこがれの那須どうぶつ王国は雨と霧の初訪問(3)レッサーパンダ特集!~あこがれのエサやり体験:展示担当の与一くんと那々ちゃんは絶賛換毛期!&飼育員さんの好意で見られたジジくんとダイズちゃん」
http://4travel.jp/travelogue/10998631
「あこがれの那須どうぶつ王国は雨と霧の初訪問(4)雨の中のカピバラ親子&新展示場にて間近でじっくり見られたビントロング&ワオギツネザルの子供に会えたスモールアニマルハウスほか動物いろいろ」
http://4travel.jp/travelogue/10998634
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
正門ゲートをくぐったら、まずは目に入ったこの看板に従い、赤ちゃんカピバラを見に行く
ここは、3年半前の2015年4月に初めて那須どうぶつ王国を訪れたとき、レッサーパンダ展示場があったところです。 -
旧レッサーパンダ展示場が、いまではカピバラの赤ちゃんの展示場に
そう、こんな風に人工芝の展示場でした。
あのときは2面に分かれていましたが、いまは1室になっていました。
さて、カピバラの赤ちゃんはどこかしら……? -
バックヤードへの出入口と思われる洞穴にいたカピバラの赤ちゃんたち
あら~、出てきてくれないと、よく見えないわ~。 -
外にいた子が、中に入りたそうにしていたけれど
-
洞穴の中はおそらくすでに満員
入り込もうとした赤ちゃんのおちりが可愛いです! -
赤ちゃんたちは、狭いね、もう入れないね、と観念したのか……
-
ぞろぞろと出てきて、きゃーっ、可愛い!
-
順番に1頭ずつ出てきて、数珠つなぎに行進!
-
全部で5頭いたカピバラの赤ちゃんたち
公式サイトの赤ちゃん情報によると、2月生まれと3月生まれの子たちがいるようですが、みんなほぼ同じ大きさに見えました。 -
外側から見た赤ちゃんカピバラ展示場の様子
旧レッサーパンダ展示場でした。なつかしい。
初めて訪れた日は1日雨でしたが、ここは、見学者がいるところは、完全ではないけれど、ある程度は雨がしのげたものです。 -
手前の建物の窓にはレッサーパンダの赤ちゃんの写真あり
ここが旧レッサーパンダ展示場であった名残でしょう。 -
双子の赤ちゃんレッサーパンダ
那須どうぶつ王国で生まれた第一号の双子の与一くんと那々ちゃんだろうと思います。
そう、施設名は、バンブーフォレスト(竹林)レッサー・ハウスでした! -
本日2番目目当てのジャガーがいる新設のウェットランド
新設といっても、もうオープンしてから3ヶ月近くたっています。
このポスターと同じデザインのリーフレットが、我が家から1番近い動物園である智光山こども動物園にありました。
たしか割引券になっていたと思います。
そのときは、特に食指が動いたわけではなかったのですが、メイキングの一部を紹介した「志村どうぶつ園」のレポートは、大変面白く、またジャガーはとても可愛らしかったので、それ以来、気になって仕方がなかったのです。
ちなみに、入園券はファミリーマート発券の前売り券を購入したので、200円引きなので、割引率はその方が良かったと思います。 -
王国タウンのウエットランドの近くにあった看板
この看板のおかげで、ウェットランドにいる主な動物たちが一目瞭然です。
売りは、人気上昇中のハシビロコウでしょう。
そして次に、ジャガーやアカカワイノシシやシタツンガが目立ちます。 -
工事のお知らせという看板を見て、ぎょぎょっ!
まさか、今日、ウェットランドに入れないのかと、あせりましたが、どうやらいま、拡張工事中らしく、現在のウェットランドはちゃんと見学できるようでした。ほっ。
ここは以前は、「うさぎ王国」があったエリアだったようですが、「うさぎ王国」は、ファーム側に移動し、ここにはカワウソとビーバーが棲めるようにするようです。
ちなみに、カワウソは「熱帯の森」にいましたが、寝ていたらしく、よく見えず、写真も無理でした。 -
ウェットランドは20周年記念の第3段事業
私が初めて那須どうぶつ王国を訪れた2015年4月と次に訪れた9月の間に、レッサーパンダやマヌルネコなど絶滅危惧種の動物たちを集めた「保全の森」が新設されました。
その少し前に「ピントロング・ハウス」が新設され、私がご無沙汰していた3年の間に「熱帯の森」と「ウェットランド」が新設されました。
次々とテーマ性のある施設が出きていて、今後も目が離せない動物園になりそうです。 -
ウェットランドで会える動物たち
これだけではないのですが、入ってすぐの広い人工池のあるエリアで半放し飼いで会える動物たちがまとめて紹介されていました。 -
ウェットランドで真っ先に目に飛び込んできたのはハシビロコウ
この紹介写真の羽根を広げたポーズ、とてもかっこいいです。 -
入ってすぐの人工池の島にいたハシビロコウ
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ハシビロコウのために用意された台の上にたたずんで
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こちらの子は毛づくろい中
2羽はいました。 -
全身がほとんど赤くてめずらしい、アカツクシガモ
さきほどのハシビロコウの生息地はアフリカで、このアカツクシガモは広くアジア大陸に分布。
ということは、ウェットランドの動物たちは、世界の中の特定のエリアに棲息するというわけではなく、湿原地帯という環境に棲息する動物たちが集められているようでした。 -
この子に宙も真したのは、水しぶきを立てて羽づくろいをしていたから@
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波紋やしぶきをまき散らしながら、かゆいところに手が届かないといったじれったい様子で毛づくろいしていたのが面白くて@
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シタツンガはメスが2頭
この見た目でウシの仲間と言われると、ちょっと驚いてしまいます。
この見た目で湿地帯に棲息しているというのも、面白いです。
メスは角がないけれど、オスは角があるので、このイラストはメスでしょう。 -
橋のそばに2頭ともいたシタツンガ
この名前に慣れないので、シタツンガなのか、ツタシンガなのか、混乱してしまいます(苦笑)。 -
背中の白い筋模様と目尻の白い模様が美しい
那須どうぶつ王国で飼育しているのはメス2頭でした。
推測するに、このように半放し飼い状態で飼育するには、オスは気性が荒すぎる可能性があるのではないかと思いました。 -
いろんな動物園で見られるヨーロッパフラミンゴだけど……
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いろんな仲間が半放し飼いで暮らすエリアでは存在感がある
2羽のフラミンゴがちょうどハート型を作っているように撮れました@ -
フラミンゴたちの脇を、白鳥がすーいすい
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首が描くラインが美しく撮れた@
フラミンゴは写真を撮ろうとしても、毛づくろいするために頭を背中の羽根の上に乗せている図ばかりになることが多かったので、このようにフレームインした子たちがみんな頭を上げて撮れた写真は、なかなか貴重かも。 -
少し先の島に1羽だけいたモモイロペリカン
私の目を引いたのは1羽ですが、ウェットランドで飼育されているのが1羽っきりかどうかまでは確信ありません。 -
なわばりを守るかのように陣取っていたモモイロペリカン
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くわっと口を開けると、迫力!!
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片方の翼だけをすらっと伸ばしたステキなポーズ@
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今回その美しさに改めて気付いたアカカワイノシシ
私がアカカワイノシシを見たことがあるのは、富士サファリパークと旭山動物園ですが、どちらもガラス越しのケージであり、アカカワイノシシ自体が動いたり、土を掘ったりしていたので、見えづらかったところがあったのです。
神戸どうぶつ王国でもアカカワイノシシを見た覚えがありますが、そのときはまだ見慣れなかったせいもあり、そんなに美しいかしら、などと思ってしまった覚えがあります。 -
顔つきを見ると、黒い帽子をかぶった魔女のようにも見えるけど(笑)
このときはまだ、アカカワイノシシたちもいるって証拠みたいな写真を撮っただけでした。 -
ぐるっと回って、最初にハシビロコウに会ったエリアを反対側から眺める
奥にいる人たちがいるあたりは、ウェットランドの入口付近です。
ハシビロコウがいるあの高台は、「志村どうぶつ園」では、ハシビロコウが巣作りできるように作ったのに、シタツンガたちが占領していたものでした。
いまはハシビロコウのものになっているようです。 -
高台の巣の上のハシビロコウ
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もう一羽は少し離れたエリアでリラックス
ハシビロコウは2本足で立っている姿ばかり目にしてきたので、ああいうかっこでリラックスしている姿は、私にとって新鮮でした。 -
ジャガーがいるエリアへ
ジャガーは生息地にいるたいていの哺乳類やワニなどのは虫類をエサにするので、その種類は何百にも及ぶそうです(飼育員さんが説明していたのですが、数は忘れてしまいました)。
名前が決まったのは4月末か5月くらいと、まだ最近みたいでした。
男の子はスペイン語で太陽の意味の「ソル」くん、女の子は月の意味の「ルナ」ちゃんになりました。 -
ちんまりと寝ていたのは……
昼近い時間帯だったので、ネコ科の動物が昼寝しているのは仕方がないと思いましたが……。 -
ルナちゃん、寝顔もなんて可愛いの!
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目を開けたら、ますます可愛い!
鼻がピンクで、への字の口で、宝石みたいな瞳をしていました。 -
きゅっと目をつぶった顔も可愛い!
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青みがかった美しい瞳をしている
目を開けかけてはつぶり、目覚めそうでいて、まだ眠い、ってかんじでした。 -
この無防備な寝姿もなんともいえず可愛らしい@
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ソルくん、目を覚ました!
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ガラス越しに見つめ合う(笑)
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ソルくん、ひとなつっこいのかも
今にして思えば、そろそろお肉の差し入れの時間だと分かっていて、見学者の中に紛れている飼育員さんを探していたのかもしれません。 -
上目使いで、上からお肉を投げ入れる飼育員さんの様子をうかがうソルくん
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お肉を待ち構えるソルくん
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体を起こし、その様子をじっと見ていたルナちゃん
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ふうっと壁から顔を見せたソルくん
そのしぐさ、投げ入れられる肉を待っていたからだとはいえ、なんて可愛らしかったことか! -
お肉を味わうソルくん
ジャガーの食事タイムはどこにも書かれていなかったので知りませんでした。
たまたまその時間帯に居合わせて、ラッキーでした! -
ルナちゃんは、飼育員さんが呼んでも、なかなか来なかったけれど……
用心深いのか、あまりがっつかない子なのか。 -
しばらくしたら、お肉を食べに来たルナちゃん
ルナちゃんはこの時間帯にあまりお肉を食べに来ないのか、ちょっぴりでした。
実はこのとき、隣のケージでソルくんが、うらやましそうに見ていました。
ソルくんの方がもらったお肉は圧倒的に多かったのですが、腹八分というか、たぶん5分程度で、満足する量ではなかったろうと思います。 -
お肉を一切れ食べたら、さきほどの昼寝位置に戻ったルナちゃん
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まだまだあどけなさがあったルナちゃん
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再びごろんとお昼寝
前足と後足をそれぞれくっつけて寝ていたポーズが、とっても可愛らしいです。 -
ほとんど仰向けに寝っ転がった上に、その前足は可愛すぎて、なんなのー!
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くうくう鳴きながら、ウエットランド中を跳ね回っていたワオキツネザル
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すぐ目の前にいて、触っちゃえそうな距離にいたワオキツネザル
もちろん、触ってはいけません。
驚かせちゃいますしね。 -
ぴょんぴょん飛び回っていたワオギツネザルはたしか2頭
ジャガーの展示場の前も、ぴょんぴょん飛び跳ねていました。 -
高台で休んでいたソルくんが、そんなワオギツネザルをじーっと見ていたかも(笑)
-
イチオシ
ソルくんも、にゃんて可愛いの!
-
前足にあごをのせたポーズも、にゃんて可愛いの!
-
夢見るソルくん、なんちゃって@
目を伏せているときは、瞳が暗くなってしまうのですが───それでもソルくんは十分可愛かったですが───上目使いになって、瞳の色がきれいに出る瞬間を狙いました! -
ソルくんがいた向かいの水槽に、小型のワニのブラジルカイマンも飼育されていて
天敵はジャガーなのです。 -
水中から見た2匹のブラジルカイマン
ワニはあまり動かないですが、この2匹もじっとしていて、動きはなかったです。
でも、なにやっているのかな??? -
1匹が1匹をくわえていたー!
愛情表現?
上から覗いてみたブラジルカイマンは、目を閉じていて、まぶたの部分の皮膚も分厚そうに見えるせいか、なんだかオモチャみたいに見えてしまいました(苦笑)。 -
あくびをしたソルくん
ソルくん、続けざまに何度かあくびをしていたので、写真が間に合いました! -
豪快に口を開けて、れろれろ~っ
-
ブラジルカイマンの隣にいたのは、アメリカバク
解説を撮り損ねました。
ブラジルバクではなく、たしかアメリカバクだったと思います。 -
眠ってる@
上から見ると、たてがみみたいなのが生えているようでした。
ガラス張りの展示室にいたバクは1頭だけでした。 -
生えている木の葉っぱを食べ始めたワオキツネザル
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30センチと離れていないすぐ目の前で、もぐもぐ@
-
葉っぱを食べるのはいいけど、その枝にダイブしちゃダメだよ
飼育員さんが、「ダメでしょ、そんなことするから、枝が折れちゃうのよ」と叱っていました(笑)。 -
飼育員さんに叱られているのが、分かっているのか分かっていないのか
むしゃむしゃほおばり続けていました(笑)。 -
アカカワイノシシのカップル再び
大きめな子の後を、小さめな子が、ぴうっぴうっと鳴きながら、びったりと追いかけていました。
ちょっとその見た目から想像つかないような、可愛い鳴き声でした。 -
向かって右の小さめな子が、ぴうっぴうっと呼びかけているように見えて
-
大きめな子が、くてっと寝てしまうと……
-
小さめな子がそばにぴったり寄り添って一緒に寝た@
しばらくの間、しっぽがふりふりと揺れていました。 -
見た目はちょっといかついけれど、妙に可愛らしい行動を見せてくれたアカカワイノシシのカップル
-
お昼寝に入ったアカカワイノシシのカップルの展示場とその周りの様子
このあとウェットランドを出ましたが、1時間以上、過ごしてしまうとは思いもしませんでした@ -
ウェットランドで写真を撮り損ねた動物・その1~アカハシコサイチョウ
どこにいたか、ちょっとよく分からなかったのですが、熱心に探したわけでなかったのも事実。 -
ウェットランドで写真を撮り損ねた動物・その2~オニオオハシ
熱帯雨林を思わせるような大きな葉の植物もあったので、その中にいて見えづらかった可能性はあると思います。
でも、今回は別に、写真を撮らなくてもいいやと思ったのも確か。 -
わらわらカピバラの赤ちゃんたち再び
おそろいのおちり@
見に行ったときは、みんな水の中に入っていたのですが、そのうち3匹が出てしまったところです。 -
みんなごはんタイム
はじめに見に行ったときにもこれらの草はありましたが、ちょうど昼時だったので、ベビーたちもおなかが空いたようでした。 -
ベビー4頭ごはん中で、1頭だけ水の中
-
「ごはん食べないの?」
「もうちょっとなの~!」
このときに、ベビーたちが水に入っていたのは、排泄のためだったかも、と気付きました。 -
「もうちょっとだから、あたちの分のごはんも残しておいてね~!」
という図に見えてしまいました(笑)。 -
ようやく合流
-
と思ったら、2匹は仲良く移動
-
ふれあえる時間中に「カピバラの森」へ
12時30分からのカピバラトークのイベントも目当てでした。
ふれあい時間もちょうど午後の部が再会してまもない時間でした。
ちなみに、本日、曇天で気温が低かったとはいえ、行楽月である6月に、屋内のスタジアムで行われる「ザ・キャッツ」のようなショーは、入館待ちで大行列ができていましたが、屋外で行われるショーは、いくつか見たいと思っていました。
ところが、ウェットランドで夢中になっていたら、アクアステージで行われるオットセイのショーである「アクアフレンズ」ショーは見逃してしまいました。 -
三角屋根の建物から「カピバラの森」へ
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まだ小さなカピバラもふれあいメンバー
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ぴゅるるるっとお口を開けて鳴いていて、可愛い@
カピバラのエサやり(100円)ができるので、この子にあげようと思いました。 -
熊笹にかぶりついた子カピバラ
写真を撮るために、ちょっと綱引き状態になってしまいました。
カピバラが食いついたら、すぐに手を離してあげてください、という注意は、あとで聞こえてきました(苦笑)。 -
子カピバラが食べていた笹を、大人のカピバラが奪ってしまった!
しかも、この大人のカピバラは、子カピバラを蹴り飛ばしました。
あらまあ。
とはいえ、そういうシーンを、全く見たことがなかったわけでもないです。 -
こちらでは、スコップに入ったペレットを待ち構えていたカピバラ
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待ちきれずに、口をつける@
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カピバラ・トークで活躍したバンちゃん
飼育員さんのカピバラ・トークにはぎりぎりにかけつけたため、人垣の後ろから見学することになってしまいました。
トークの間、少し小柄なカピバラがプールで泳いでいて、飼育員さんは、バンちゃんと呼んでいました。
泳いでいる間は、人垣に遮られてまったく見えませんでしたが、トークが終わった後、プールから上がったバンちゃんがごほうびのキャベツを食べる段階で、やっと見えるようになりました。 -
バンちゃんの美味しそうな顔@
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目をつぶって味わうバンちゃん
実は、カピバラ・トークでは、3年前に見たように、飼育員さんとハイタチッチするシフォンちゃんを期待していました。
でも、もう3年もたっているので、シフォンちゃんは引退したようです。
トーク当番は引退でも、元気に過ごしているんだといいな。
※カピバラ・トークでシフォンちゃんが活躍していた写真がある旅行記(2015年4月5日)
「あこがれの那須どうぶつ王国は雨と霧の初訪問(4)雨の中のカピバラ親子&新展示場にて間近でじっくり見られたビントロング&ワオギツネザルの子供に会えたスモールアニマルハウスほか動物いろいろ」
http://4travel.jp/travelogue/10998634 -
ごほうびに満足したバンちゃんは、奥でまったり
バンちゃんがごほうびを食べている間に人垣がなくなったので、バンちゃんがもう一度プールで泳ぐ姿が見られないか期待したのですが、バンちゃんがもう泳ぐ気がゼロなのが、ありありと分かりました(苦笑)。 -
この看板が目に入り、動物園で日本初というケアに興味がわく
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ケアがいるのはカピバラの湯の建物の1階
ちょうど私がここにいたとき、中から出てきた男性が家族に、1階には動物たちがいる、と話していたので、入ってみることにしました。 -
建物の2階は温泉
我が地元の埼玉こども動物自然公園では、カピバラ温泉がある秋冬は、人数限定で、カピバラのエリアにいる足湯に入って、カピバラをすぐ間近で見ることができるイベントがありますが、これはさらにグレードアップしていますね!
ただ、私は、那須どうぶつ王国の動物たちを満喫するのに1日では足らず、王国タウンだけに限定し、王国ファームの方は割愛しているくらいなので、のんびり温泉に入っている余裕はありませんでした。 -
カピバラ温泉1階にいる動物たちのうちまず会えたのは、アビシニアンワシミミズク
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飾り羽根が可愛らしいミミズクさん
いろんなミミズクを見てきましたが、やわらかい色調て、とてもきれいなミミズクでした。 -
黒い瞳がチャーミング@
カメラを構えると向こう向いてしまうので、こっち向いているところを撮るのは意外に大変でした。 -
知能が高く、いたずら好きだというケア
ニュージーランドの固有種で、和名ではミヤマインコともいうようです。
見るのは初めてです。
ただ、知能の高さを示す行動とか、いたずらは、短時間の訪問では見られませんでした。 -
奥の停まり木にいた子
全部で2羽いました。 -
この子はガラスのすぐ前に飛んで来て、毛づくろいを始めた@
羽根の内側は、こんなに鮮やかな色をしていました。
こんなポーズをとってくれたおかげで、見えました。 -
「なにか言った?」みたいな姿勢になった@
-
ふわふわな綿帽子をかぶったようなワタボウシタマリン
-
小型サルはよく動くから撮影が大変@
ピントが甘くて失礼!
小型でちっちゃくて、しぐさが愛らしいサルです。
ちょっといかつい顔に見えますが、目元は愛嬌がありました。 -
「カピバラの森」を除いてみたら、あら、温泉に入っているの?
温泉なのかな?
それとも冷水?
手前の子は、飼育員さんにあごをさすってもらえて、気持ち良さそうにしていました。 -
2頭並んで、気持ち良さそう@
2頭とも鼻の穴がふくらんでいました(笑)。 -
もう1頭の子が奥に行っちゃった@
でも、手前の子の気持ち良さそうな顔はまだまだ見られました。
「3年ぶりの那須どうぶつ王国を満喫(4)ビントロング・ハウス&わんにゃんリビング・熱帯の森・ペンギンビレッジ~国内でここでしか見られないパフィンにぎりぎり間に合った@」へとつづく。
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