夏の北欧４か国　１０日間のツアー旅行　８　７日目　ストックホルム①

2011/07/17 - 2011/07/17

７日目（２０１１年７月１５日）

　ベルゲンから空路ストックホルムへ→ドロットニングホルム宮殿（入場観光）→ストックホルム郊外の別荘地散策→ガムラスタンの自由散策→入江に建つ宮殿風ホテル（グランドホテル　サルツショーバーデン）へ

　今日の観光で印象に残ったのは郊外の別荘で夏の週末を過ごす市民の豊かな生活である。公共施策で年間の維持管理費がとても安いらしい。税金が高いとはいえ羨ましい。

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　朝、ベルゲン空港で面白いものを発見！

ベルゲン空港 (BGO) 空港

　ベルゲンから空路ストックホルムへ

　ストックホルムは都心のすぐ近くまで森と湖の大自然が広がっていた。

　１時間４０分でストックホルム　アーランダ空港に到着。バスに乗って市内観光へ。

ストックホルム アーランダ空港 (ARN) 空港

　最初に訪れたのはストックホルム郊外の世界遺産ドロットニングホルム宮殿。

ドロットニングホルム宮殿 城・宮殿

宮殿はメーラレン湖に浮かぶローベン島にある。「ドロットニングホルム」 はスウェーデン語で 「王妃の小島」 を意味する。

ドロットニングホルム宮殿 城・宮殿

　蒸気船でアクセスが人気らしい。

　宮殿内部は現在王族が住んでいるためか撮影禁止だったが興味深い展示があった。

　青い制服と独特の兜を着用した衛兵。

　宮殿はフレンチバロック様式

　北のベルサイユの異名を持つ。

　緑の広々とした庭園が美しかった。

　ドロットニングホルム宮殿からストックホルム中心街に戻る途中、郊外の別荘地に立ち寄った。

　別荘はストックホルム都心の集合住宅に住む住人のためのもので、公共施策で年間の維持管理費がとても安いらしい。税金が高いとはいえ羨ましい。

　庭にリンゴの木

　「緑に囲まれた夏のストックホルムはまるで天国のようだ」とスウェーデン人は言うらしいが、その言葉を実感する。

　都心から近いため簡単に利用できる。

　別荘で週末を過ごす少女。

　写真をお願いしたら快く応じてくれた。

　

　いい場所に連れて行ってくれた。ナイス企画！

　ストックホルム中心部に戻ってきた。

　ガムラスタンの王宮前広場でフリータイム

　ストールトルゲット広場のノーベル博物館。

ノーベル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

　ガムラスタン(Gamla Stan)はスウェーデン語で「古い町」を意味する。

ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み

　このエリアには古い色鮮やかな建物が並び散策にもってこい。

　アンティークショップが多い。１軒をのぞいてみた。

曲がりくねった石畳の路地が続き、まるで中世の街に迷い込んだかのような美しい街並み。

　最も多いのがアンティークショップ

　お人形のような女の子とお母さん

　優しそうなお父さんと男の子。皆気さくに写真に応じてくれた。

　窓辺にバラ。憧れるなー。

　明日午後のフリータイムでもここを歩こう。

　王宮。ここは明日の見学コースに入ってる。

ストックホルム王宮 城・宮殿

　門に建つ衛兵は女性兵士だった。

　今は平和な北欧の平和な国だが１８世紀まではバルト海の軍事強国だった。

　王宮前広場に戻ってきた。ここで集合して夕食のレストランに向かった。

　フィンランド教会

フィンランド教会 寺院・教会

　教会の裏にあったアイアンボーイ像。
　１５ｃｍほどの小さな像だが頭を撫でると幸せになると言う伝説があるそうでピカピカになっていた。

　夕食のレストラン。メニューはストックホルム名物のミートボールだった。

　夕食を終えバスでストックホルム郊外のホテルに向かう。

　今夜のホテルはグランドホテルサルツショーバーデン

Grand Hotel Saltsjobaden ホテル

　宮殿を思わせるデラックスホテルで今回のツアーの目玉の一つ。

　豪華なロビー

　この部屋に泊まった。満足。

　ホテルの中を歩いてみた。

　窓から入り江が見える。

　目の前は入り江で多くのヨットが停泊していた。現在２１：４０、北緯６０度のこの地の日没にはまだ１時間以上ある。