初めてバンコク訪れたは、戒厳令下でした。<br /><br /><br />でも軍の姿は見えず、微笑みの国でした。<br /><br />私がタイで見たかったのは、遺跡と海でした。<br /><br /><br />$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$<br /><br /><br />ソムタム<br /><br /><br />青いパパイアの香り、だったでしょうか？<br />フランス語では、ロデュールドゥラパパイアヴェリテでした。<br /><br />フランスの越僑さんの監督した、戦時下のサイゴン(ホーチミン)の下働きの可愛い女の子のムイちゃんの成長を描く、ベトナム語のフランス映画でした。<br /><br />少女のムイちゃんはバッサリ半分に切られたパパイアをうっとり見つめてにっこりでした。<br /><br />『青いパパイヤの香り』予告編<br />https://youtu.be/VWeRBrfYMhM<br /><br />ソムタムとは、青いパパイアの辛いサラダ。<br /><br />東南アジアの国々のサラダです。<br /><br />パパイア。ベトナム語ではドゥドゥです。<br />タイ語は!?<br /><br /><br />フォアランポーン駅前のプラスチック椅子の青空屋台で初めてソムタムを食べました。。。<br /><br />目の前で、青いパパイヤをトントントン。<br />日本ではそんな包丁さばきなどありえません。<br /><br /><br />(-_-)辛すぎ<br /><br />撃沈でした。。。<br /><br /><br />パパイアは、オレンジのよく熟した甘いものが好みです。。。<br /><br />ส้มตำไทย<br />https://youtu.be/VW1d9Zj_bMA<br /><br />%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%<br /><br /><br />アユタヤに列車で向かう<br /><br /><br />フォアランポン駅からアユタヤに向かいました。<br />フォアランポン駅は日本でいう、東京駅でした。<br /><br />初めての海外の列車でした。<br />ガッタンゴットン。<br /><br />のどかな田園風景をうっとりと眺めました。<br /><br /><br />切符のタイ文字が読めません(T-T)<br />ふにゃふにゃ文字で、アユタヤさえ読めません。<br /><br />当時は駅の表示にローマ字表記もありませんでした。<br /><br />駅に停まるたびに、切符の文字と見比べて、にらめっこでした。。。<br /><br /><br />&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&%<br /><br /><br />アユタヤ<br /><br /><br />言わずとしれた、アユタヤ王国の遺跡群です。<br /><br />Ayutthaya Experience - One day Ayutthaya Tour from Bangkok<br />https://youtu.be/R8ILqwpdgRk<br /><br />Thailand Pt 1: Exploring ruins in Ayutthaya || SEE<br />https://youtu.be/CJ-JADixBa4<br /><br />私は、山田長政さんの軌跡に興奮しました。<br /><br />そんな時代にアユタヤ王国にやってきて、御活躍されたのですね。。。<br /><br /><br />私は、バックパッカー初心者でございまするぅ。。。<br /><br />と感激でした。。。<br /><br />Ayutthaya : My old Home Town in 1991<br />https://youtu.be/ILf_L_5QtOM<br />こんな感じのところも、いっぱい散歩しました。<br /><br />#######################<br /><br /><br />サロンで沐浴の女性に、うっとり見とれる<br /><br /><br />バンコクでは、既にサロン(腰巻き)姿の女性を見かけませんでした。<br /><br />サロンは着物のようでした。。。<br />風化寸前でした。<br /><br />若い女の子は、布を買って、自らタイトなミニスカートを仕立てて闊歩してました。。。<br /><br />可愛い。。。<br /><br /><br />その頃の地球の歩き方には、サロンの沐浴方法が記されてました。<br /><br /><br />サロンを着たまま、ジャバジャバする。<br />新しいサロンを巻く。<br />濡れたサロンをストンと落とす。<br /><br />なんですと(-_-)<br />(*_*)うっふんです。<br /><br /><br />アユタヤでは、チャオプラヤー川でそんな風景が普通に見られました。<br /><br />うっふんです。<br /><br /><br />タイ女性の沐浴姿に完璧に撃沈されました(*_*)<br /><br /><br />---------------------------------------------<br /><br />アユタヤのホテル<br /><br /><br />天井にいっぱいヤモリさんが張り付いていました。。。<br /><br />落ちてこませんように。。。<br /><br /><br />夜中に電話がかかってきました。<br /><br />誰じゃ？<br /><br />受話器を取ると、<br /><br />　レディ、レディ、タイレディ？<br />と男の声でした。<br /><br /> ,!?<br /><br /><br />たわけ者(-_-)<br />タイ式のおもてなしの、微笑みのタイ王国でした。<br /><br />一方、<br />ホテルのベランダの前は、チャオプラヤ川でした。<br /><br />朝起きて川を眺めると、沐浴の女性が、バチャバチャうっふんでした。。。<br /><br />何度も撃沈されました(*_*)<br /><br />タイに沈没、沈没しました。。。<br /><br /><br />%%%%%%%%%%%%%%%%%<br /><br /><br />バンコクに戻り、ホアヒンに向かう<br /><br /><br />カオサン通りでは、数々のツアーがありました。<br />どこに行くのも簡単でした。<br /><br />ホアヒンにはそんなバスで行ったような気がします。<br /><br /><br />朝早くゲストハウスにお迎えがやってきました。<br /><br />ついてきてと、後を追います。<br /><br /><br />途中で音楽が鳴り響き、みんなピタッと静止しました。<br /><br />　(*_*)!? なにが起こったのじゃ？<br /><br /><br />タイ王国の国歌が、朝８時に鳴り響くのです。<br /><br />タイ王国の国民のみんなは、ピタッと直立不動でした。<br /><br /><br />摩訶不思議なタイ王国です。。。<br /><br /><br />##########################<br /><br /><br />ホアヒン<br /><br /><br />国王さまの別荘があるという、リゾートでした。<br /><br />王家の専用の列車の駅もあるだとのこと。<br />日本にも原宿の近くでしたっけ? そんな駅がありますねぇ。<br /><br /><br />お師匠さまの数々の教えのおかげで、タイ旅行は快適でした。<br /><br />ゲストハウスは飛び込みです。<br /><br />Do you have a room?<br />と英語で言うより、<br />ミーホンマイと言えば、タイの微笑みがもっと微笑みとなりました。。<br /><br />ミー　ある<br />ホン　房　部屋<br />マイ？　ですか？<br /><br />お師匠さまぁ(T-T)/<br /><br />コープクンカップありがとうございます。<br /><br />カップカップカップです。。。<br /><br />Hua Hin - What To Do And See In Hua Hin<br />https://youtu.be/LXVXiaVDPuU<br /><br />30 Attractions in Hua Hin You Should Visit<br />https://youtu.be/rNdPUNr8C4E<br />ホアヒンの古い時代のYouTubeは、見つけることができませんでした。。。<br /><br />#########################<br /><br />はいぬっけんほんぽー<br /><br /><br />私の記憶が、正しいなら、ハイヌッケンホンポーという名前の料理を、ホアヒンで食べました。<br /><br />英語併記のメニューのあるお店でした。<br /><br />スチームフィッシュ。<br />100バーツ、500円でした。<br /><br />当時タイでは、最高額紙幣が100バーツだった時代です。<br /><br />日本だと、最高額紙幣は、10000円札です。そんなお料理です。<br />たかが、500円。<br /><br />でも、とってもドキドキ奮発しました。<br /><br />おおおおおおおぉぉぉ<br /><br />魚を模した鉄板に、大きなお魚ちゃん。。。でかい。。。<br /><br />そのお魚ちゃんの上にも周りににもネギやパクチーなどなど香草が(*_*)<br /><br />そのてんこ盛り鉄板が、目の前のコンロにセットされました。<br /><br />日本料理にはスチーム料理など無いはずですが、見たこともない。<br /><br />Wow(*_*)<br />おおおおおおおおぉぉぉぉぉ。<br /><br /><br />凄いよ(*_*)//////////タイ王国<br /><br /><br />誠に美味しかったです。<br /><br /><br />その後、<br />何度もタイに行ったのですが、レストランでハイヌッケンホンポーとカタカナ日本語で言っても、全く通じませんでした。。。<br /><br />ずっと幻の料理でした。。。<br /><br /><br />ああ、まさしくこれじゃぁ、これじゃぁとハイヌッケンホンポーに再開したのは、20年ほど後のベトナムのハノイでした。。。<br /><br /><br />$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$<br /><br />バックパッカーデビュー編<br />https://4travel.jp/travelogue/11364520<br /><br />バンコク編<br />https://4travel.jp/travelogue/11366582<br /><br />アユタヤ、ホアヒン編<br />https://4travel.jp/travelogue/11366691<br /><br />チェンマイ編<br />https://4travel.jp/travelogue/11371960<br /><br />スラッツターニ編<br />https://4travel.jp/travelogue/11367266<br /><br />ピピ島編<br />https://4travel.jp/travelogue/11368014<br /><br />ペナン島(マレーシア) 編<br />https://4travel.jp/travelogue/11368130<br /><br />サムイ島編<br />https://4travel.jp/travelogue/11371735<br />

海外旅行デビュー。1991年。タイでクーデターが起きた。ガラガラの機内でバックパッカーのお師匠さまとの出会い。戒厳令下のタイ。回想録。アユタヤ、ホアヒン編

13いいね！

1999/03/07 - 1999/03/28

494位(同エリア1721件中)

#バックパッカア

旅行記グループタイ　1991

palさん

初めてバンコク訪れたは、戒厳令下でした。

でも軍の姿は見えず、微笑みの国でした。

私がタイで見たかったのは、遺跡と海でした。

$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$

ソムタム

青いパパイアの香り、だったでしょうか？
フランス語では、ロデュールドゥラパパイアヴェリテでした。

フランスの越僑さんの監督した、戦時下のサイゴン(ホーチミン)の下働きの可愛い女の子のムイちゃんの成長を描く、ベトナム語のフランス映画でした。

少女のムイちゃんはバッサリ半分に切られたパパイアをうっとり見つめてにっこりでした。

『青いパパイヤの香り』予告編
https://youtu.be/VWeRBrfYMhM

ソムタムとは、青いパパイアの辛いサラダ。

東南アジアの国々のサラダです。

パパイア。ベトナム語ではドゥドゥです。
タイ語は!?

フォアランポーン駅前のプラスチック椅子の青空屋台で初めてソムタムを食べました。。。

目の前で、青いパパイヤをトントントン。
日本ではそんな包丁さばきなどありえません。

(-_-)辛すぎ

撃沈でした。。。

パパイアは、オレンジのよく熟した甘いものが好みです。。。

ส้มตำไทย
https://youtu.be/VW1d9Zj_bMA

%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%

アユタヤに列車で向かう

フォアランポン駅からアユタヤに向かいました。
フォアランポン駅は日本でいう、東京駅でした。

初めての海外の列車でした。
ガッタンゴットン。

のどかな田園風景をうっとりと眺めました。

切符のタイ文字が読めません(T-T)
ふにゃふにゃ文字で、アユタヤさえ読めません。

当時は駅の表示にローマ字表記もありませんでした。

駅に停まるたびに、切符の文字と見比べて、にらめっこでした。。。

&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&%

アユタヤ

言わずとしれた、アユタヤ王国の遺跡群です。

Ayutthaya Experience - One day Ayutthaya Tour from Bangkok
https://youtu.be/R8ILqwpdgRk

Thailand Pt 1: Exploring ruins in Ayutthaya || SEE
https://youtu.be/CJ-JADixBa4

私は、山田長政さんの軌跡に興奮しました。

そんな時代にアユタヤ王国にやってきて、御活躍されたのですね。。。

私は、バックパッカー初心者でございまするぅ。。。

と感激でした。。。

Ayutthaya : My old Home Town in 1991
https://youtu.be/ILf_L_5QtOM
こんな感じのところも、いっぱい散歩しました。

#######################

サロンで沐浴の女性に、うっとり見とれる

バンコクでは、既にサロン(腰巻き)姿の女性を見かけませんでした。

サロンは着物のようでした。。。
風化寸前でした。

若い女の子は、布を買って、自らタイトなミニスカートを仕立てて闊歩してました。。。

可愛い。。。

その頃の地球の歩き方には、サロンの沐浴方法が記されてました。

サロンを着たまま、ジャバジャバする。
新しいサロンを巻く。
濡れたサロンをストンと落とす。

なんですと(-_-)
(*_*)うっふんです。

アユタヤでは、チャオプラヤー川でそんな風景が普通に見られました。

うっふんです。

タイ女性の沐浴姿に完璧に撃沈されました(*_*)

---------------------------------------------

アユタヤのホテル

天井にいっぱいヤモリさんが張り付いていました。。。

落ちてこませんように。。。

夜中に電話がかかってきました。

誰じゃ？

受話器を取ると、

　レディ、レディ、タイレディ？
と男の声でした。

,!?

たわけ者(-_-)
タイ式のおもてなしの、微笑みのタイ王国でした。

一方、
ホテルのベランダの前は、チャオプラヤ川でした。

朝起きて川を眺めると、沐浴の女性が、バチャバチャうっふんでした。。。

何度も撃沈されました(*_*)

タイに沈没、沈没しました。。。

%%%%%%%%%%%%%%%%%

バンコクに戻り、ホアヒンに向かう

カオサン通りでは、数々のツアーがありました。
どこに行くのも簡単でした。

ホアヒンにはそんなバスで行ったような気がします。

朝早くゲストハウスにお迎えがやってきました。

ついてきてと、後を追います。

途中で音楽が鳴り響き、みんなピタッと静止しました。

　(*_*)!? なにが起こったのじゃ？

タイ王国の国歌が、朝８時に鳴り響くのです。

タイ王国の国民のみんなは、ピタッと直立不動でした。

摩訶不思議なタイ王国です。。。

##########################

ホアヒン

国王さまの別荘があるという、リゾートでした。

王家の専用の列車の駅もあるだとのこと。
日本にも原宿の近くでしたっけ? そんな駅がありますねぇ。

お師匠さまの数々の教えのおかげで、タイ旅行は快適でした。

ゲストハウスは飛び込みです。

Do you have a room?
と英語で言うより、
ミーホンマイと言えば、タイの微笑みがもっと微笑みとなりました。。

ミー　ある
ホン　房　部屋
マイ？　ですか？

お師匠さまぁ(T-T)/

コープクンカップありがとうございます。

カップカップカップです。。。

Hua Hin - What To Do And See In Hua Hin
https://youtu.be/LXVXiaVDPuU

30 Attractions in Hua Hin You Should Visit
https://youtu.be/rNdPUNr8C4E
ホアヒンの古い時代のYouTubeは、見つけることができませんでした。。。

#########################

はいぬっけんほんぽー

私の記憶が、正しいなら、ハイヌッケンホンポーという名前の料理を、ホアヒンで食べました。

英語併記のメニューのあるお店でした。

スチームフィッシュ。
100バーツ、500円でした。

当時タイでは、最高額紙幣が100バーツだった時代です。

日本だと、最高額紙幣は、10000円札です。そんなお料理です。
たかが、500円。

でも、とってもドキドキ奮発しました。

おおおおおおおぉぉぉ

魚を模した鉄板に、大きなお魚ちゃん。。。でかい。。。

そのお魚ちゃんの上にも周りににもネギやパクチーなどなど香草が(*_*)

そのてんこ盛り鉄板が、目の前のコンロにセットされました。

日本料理にはスチーム料理など無いはずですが、見たこともない。

Wow(*_*)
おおおおおおおおぉぉぉぉぉ。

凄いよ(*_*)//////////タイ王国

誠に美味しかったです。

その後、
何度もタイに行ったのですが、レストランでハイヌッケンホンポーとカタカナ日本語で言っても、全く通じませんでした。。。

ずっと幻の料理でした。。。

ああ、まさしくこれじゃぁ、これじゃぁとハイヌッケンホンポーに再開したのは、20年ほど後のベトナムのハノイでした。。。

$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$

バックパッカーデビュー編
https://4travel.jp/travelogue/11364520

バンコク編
https://4travel.jp/travelogue/11366582

アユタヤ、ホアヒン編
https://4travel.jp/travelogue/11366691

チェンマイ編
https://4travel.jp/travelogue/11371960

スラッツターニ編
https://4travel.jp/travelogue/11367266

ピピ島編
https://4travel.jp/travelogue/11368014

ペナン島(マレーシア) 編
https://4travel.jp/travelogue/11368130

サムイ島編
https://4travel.jp/travelogue/11371735