2017/06/06 - 2017/06/06
140位(同エリア271件中)
イロコさん
前から竹田城に行って見たかったのでやっと念願がかないました。
標高353.7メートルの山頂に位置する竹田城跡は、嘉吉3年(1443)に但馬の守護大名、山名宗全が築いたとされます。
織田信長の命に寄よる秀吉の但馬征伐で天正8年(1580)に落城。
最後の城主・赤松広秀が豪壮な石積みの城郭を整備したと言われているそうです。
平面構成は南北400m、東西100mにおよびます。
完存する石垣以降としては全国屈指のもので、平成18年に日本城郭協会により「日本100名城」に選ばれました。
秋から冬にかけては早朝の朝霧が発生し白雲の城になりますが、私は梅雨入りの頃だったので空は曇っていました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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ツアーで竹田城と姫路城、備中松山城を巡る旅に参加しました。
旅の始まりはワクワクします。
1日目は竹田城の見学です。
新幹線に乗って岡山で下車しました。 -
岡山に10時20分に着きました。
それからバスで移動。
山城の郷には13時に着きました。
私は山城の郷は城下町の方にあるのだと思っていましたが竹田城の裏側の山の中にありました。
やっぱり自分の目で確かめるのが一番ですね。
ここから天空バスに乗り換えです。
一般車もすべてここに車を止めてマイクロバスに乗って移動をします。。 -
山城の郷から見る竹田城を眺める。
最高所の天守台は標高357.7メートルの所にあります。
山のてっぺんに竹田城跡の石垣が見えます。
手前(右端)には山城の郷から上がって見る展望台があります。 -
山のてっぺんアップ
本丸が見えます。 -
山城の郷
売店、トイレなどがあります。 -
城下町の地図
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天空バスに乗っていよいよ竹田城に向かいます。
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マイクロバスに約15分折って移動し山の中腹で下車。
バス乗り場 -
山の中腹の駐車場からは竹田城跡まで0.9㎞です。
料金所までは緩やかな上りの舗装道路を歩きます。 -
途中に売店があります。
私たちは寄らずにまっすぐ進みました。 -
道の上の方からもお店に行けるようになっています。
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途中にあるお知らせ
大人は500円です。
冬の間は見学できないのですね。
ちなみに6・7・8月は朝6時から18時まで見学できます。
3・4・5月は8時から18時。
9・10・11月は4時から17時です。
早朝に上がって霧に浮かぶ城跡を見る人もいるんですね。
しかし、4時5時って真っ暗なのでは???
時間は変動があるかもしれないので早朝に見学をする人は要確認です。 -
これから観覧する人はまだ道をまっすぐ進みます。
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途中でガイドさんと合流。
2班に分かれて説明を聞きました。 -
竹田城跡の地図アップ
現在地は赤丸の所です。 -
木々の切れ目の間から石垣が少し見えました。
わあ…あそこまで上がるんだわ・・・。
ちょっと体力がいりますね。 -
料金所
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白雲に浮かぶ城の写真。
秋から冬にかけての景色です。
この位置は竹田城の向かいの立雲峡からの風景です。 -
舗装されていない上り坂道を上がります。
石垣が見えて来ました。 -
大手門
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大手門
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大手門前から城下町を眺める。
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三の丸の石垣
自然石をほとんど加工せずに積み上げた野面積です。 -
石段を上ると大手正面櫓合石垣が見えます。
自然石をほとんど加工せずに積み上げられたもので、竹田城は当時の石工集団「穴太宗」が積んだとされ、その技法から「穴太積み」とも呼ばれています。
積む順番としては
①石垣両角石(右端と左端)にそって根石(地全石)を配す。
②下から石を横に1,2,3・・・と順次配す
③以下両端の列にそって石材を平行に配列する方法だそうです。 -
北千畳には桜の木がたくさんあります。
桜のシーズンに来たらきれいだと思います。 -
北千畳から見る大手門と三の丸の石垣
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北千畳から大手門、三の丸を眺める。
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奥の木が1本生えているあたりが南千畳です。
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北千畳から少し離れた所にある山。
確かあの山にも石垣があるって話でした。
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立雲峡方面
ちょっと展望台など見えにくいですが・・・。
あちらも桜の木がたくさんあるようです。 -
北千畳
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看板
芝生を植えたので入らないでね・・・って。
最近訪れる人が多いんで土が削られちゃうんでしょうね。 -
北千畳
芝生植えたので一部立ち入り禁止です。 -
北千畳からの景色
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ノミの跡がある石
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北千畳から本丸・天守台を眺める。
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本丸・天守台ちょっとアップ
下の谷結構深いです。 -
さて三の丸に進みましょう。
こちらは先ほど歩いて来た大手門に通じる石垣を振り返って見た所。 -
ちょっと下を見る。
古い石段があります。
かつては武士があそこを歩いたのかな。 -
本丸の石垣を眺める
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三の丸から北千畳を眺める
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三の丸
地面が補強されています。
これから梅雨だからべとべとになるでしょうからね。
今日は雨にならなくて良かったです。 -
三の丸から城下町を見下ろす
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列車がっ走っています。
JR播但線です。 -
駅は朝来駅です。
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石垣
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石垣
弐の門 -
立ち入り禁止ですが石段があります。
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こちらの石垣にも石段があります。
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奥に見えるのは南千畳
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二の丸に向かいます。
この道をまっすぐには進まず左側に登りの道があります。
正面に見えるのは本丸と天守台
二の丸から本丸、天守台にに向かいます。 -
二の丸
本丸に向かう通路
正面は天守台
天守台下側にも道はあるのですが行けないように柵がしてあります。 -
二の丸から南千畳を見る。
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二の丸から大手門方面を眺める。
左側に石垣が二つあるのは二の門だったかな。 -
天守台を眺める
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天守台の下の石垣。
結構な高さですね。 -
さて本丸に向かいましょう。
正面に見えるのは本丸と天守台の石垣
こっちから見ると天守台は高く見えますが、さらに進んで本丸に入ると天守台は低かったです。 -
南千畳を眺める
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天守台の下の道が歩けないようになっている柵の所まで着ました。
本丸と1段高い天守台の石垣 -
階段を上がると本丸と天守台が見えて来ました。
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手前が本丸。
天守の石垣。
本丸から見ると天守台はあんまり段差がないです。 -
城下ではない方を眺める。
播但連絡道路はこの竹田城の下をくぐって行きます。 -
天守台から二の丸を見る
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天守台から南千畳を見る
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本丸下と虎口の石組。
階段が見えますね。
本丸の下って結構広いんだなと思いました。
向うには南二の丸、南千畳が見えます。 -
ちょっとアップ
手前には天守台に向かうギザギザの石組の虎口があります。
奥には南二の丸が見えます。
この辺りの写真よく見ますね。 -
ギザギザの虎口と南二の丸方面ちょっとアップ
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本丸から本丸の下に降りる石段。
奥の下の方が南千畳です。
私たちはここからは降りられません。
裏側の方から降ります。 -
本丸北西部の花屋敷と山城の郷方面
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ちょっと位置移動。
花屋敷と称する曲輪があります。
花屋敷は主郭の中でも搦め手の位置にあたるため、南北には向かい合った石塁を築き、防御性を高めています。 -
花屋敷の石塁アップ
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アップ
花屋敷の奥の方に駐車場や売店がある山城の郷が見えます。 -
20倍のズームカメラで山城の郷アップ
観光バスは2台しか止まっていませんね。
以前ほど人が来なくなったのかな?
それとも梅雨時だから旅行をする人が少ないのかな???
左端に展望台が見えます。
さて階段を降りて二の丸を通り、今度は南千畳に向けて歩きましょう。
山城の郷から南千畳に続く歩行者専用道があります。 -
この石の説明をされたと思うのですが…何だったかな・・・。
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石アップ
思い出しました。
ここにもノミの跡があると言うのでした。 -
野面積みだけど形があっていますね。
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花
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天守台に登る階段をしたから見る。
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北千畳方面を眺める
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花屋敷と山城の郷方面を眺める。
花屋敷は少し低い場所にあるんですね。 -
平殿
本丸の石垣の側を歩きます。 -
本丸の石垣
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南二の丸に向かう途中の石垣
階段があります。 -
振り返って本丸天守台を見る。
木が生えている所が本丸。
その右が天守台 -
南二の丸の石垣
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南二の丸から天守台の方を振り返る。
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ちょっとアップ
右が天守台。
左が本丸。
本丸からこちらに降りるには石段がありましたね。
この写真では見えないですが・・・。 -
坂道を下って行きます。
南二の丸
時々振り返って天守台、本丸を眺めます。 -
だんだん本丸、天守台が小さくなります。
右側に二の丸が見えます。 -
しつこく振り返る。
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正門って書いてありますね。
かつてはここが正門だったんですね。
私たちが上がって来た大手門より本丸と天守台は近いですね。
400年の歴史を感じながら再々振り返っています。 -
正門を下り、南千畳に向かいます。
しつこく振り返る・・・。 -
南千畳
-
南千畳
あっちの端まで行って見たかったけど、もう一つの班は姿が見えなくなっているのでゆっくりもしていられなくて、あっちに行けなかったです。
端から本丸、天守台、二の丸、三の丸を見て見たかったです。 -
さて出口の方へ進みましょう。
まだ本丸と天守台は見えます。 -
下り道を歩きながらしつこく天守台を眺める。
-
下り坂。
しつこく本丸、天守台を眺める。
右側に二の丸も見えます。 -
ドンドン下るのみ・・・。
又振り返る・・・。
もう少ししたら本丸も天守台も見えなくなります。 -
石垣
南千畳の端だったと思います。 -
帰りはこんな道を降りて行きます。
-
振り返る。
雨だと滑っちゃいそうですね。
竹田城を見学するなら足腰元気なうちをお勧めします。 -
結構長い階段でした。
下り坂で良かったかも。
これを上がるのきつそう・・・。
かつて武士はここを上がったんですね。 -
百合が咲いていました。
清楚です。 -
バスの駐車場から料金所に向かう時にあった看板の所に出ました。
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今下って来た道を振り返る。
下り専用です。 -
さて私たちは今度は右側に進みバス乗り場に向かいます。
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舗装された道を下っていると城下町に降りる道と合流します。
私達はそっちには行かずに舗装された道を下ります。 -
途中にある大きな石
何かの形だったけど何だったかな・・・。 -
又バス乗り場の近くのお店の所に戻りました。
私たちはお店には行かずに駐車場へ。 -
バス乗り場まであと200mかな。
上る時はこの看板を写すより早く竹田城に行きたいのでどんどん歩いちゃいましたね。 -
バス乗り場に着きました。
看板 -
看板
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バスの表示
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バスの時間があるけど、私達は団体だから別便かな?
みんなで乗りました。 -
山城の郷に戻る時は城下町の方を走りました。
山の上に石垣が見えます。 -
山ちょっとアップ。
真ん中に本丸と天守台。
左に南千畳の石垣なんとなくわかります。
右に二の丸も見えるかな。
さっきまであそこから城下町を見下ろしていたのにね。 -
15時30分に山城の郷の駐車場に戻りました。
竹田城がある山を眺める。
緑がきれいな時に来れて良かったです。
何よりも雨が降らなくて良かったです。 -
帰りは竹田城から少し行った和田山IC近くの海鮮せんべい但馬に寄りました。
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お店
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お店の中
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野菜や特産物も売っています。
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地図。
竹田城の近くです。 -
竹田城の説明
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竹田城の写真
写真の下側は南二の丸と南千畳ですね。
よく写真で見る場所です。 -
人気ランキングがあります。
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お店
お米も売っています。 -
無料の珈琲も飲めます。
ちょっと座って一服。
さて今度は姫路に向かいます。
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