久しぶりに長めのGW　のんびりランカウイへ　その２　二日目スカイキャブ・スカイブリッジなど　

2018/05/01 - 2018/05/01

ランカウイに着いて二日目。
長らくケーブルカーと呼んでいたけど本当はロープウェイなので
「スカイキャブ」に呼び名を変えたロープウェイに乗りに行った、

──以外には特に何もしてませんが
それでも一日分写真を入れたら長くなってしまい
お時間とらせてしまってスミマセン、のランカウイ二日目旅行記です。

エリア ランカウイ島(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 旅行の手配内容: 個別手配

ランカウイ二日目、起きました。部屋のラナイ。

すぐ目の前に、分かりますかね、真ん中辺り、
たぶんリスの巣があって、

走り回っているので
見ているだけでも楽しいです。

まずは、ビーチへ。散策。

カブで来て、何かの漁であろうか。
遠浅なんで、潮の引き具合によっては向こうの島まで歩けます。

ビーチをプラプラ。してるだけで楽しい。

こちらは走ってるだけで楽しい人（犬）。

通過。

ビーチのショップ前のサビは、

遊んでくれます。

何の写真かサッパリだと思いますが
カラスが大騒ぎしていたので見上げると、猿も数匹。

恐らく、カラスの威嚇空しく巣が襲われてる、
という場面を見たもので。

今日の朝ご飯は、こちらで。

インド系の方のお店、
奥ではマレー系のお母さん達が作ってました。

バナナ入りで甘いロティ、練乳付き。甘いお茶と共に。

甘さと甘さがぶつかり合って、カロリーがゼロになるので大丈夫です。

お店のお母さんが、撮影用にお店猫のごはんを
椅子の上に置いてくれたんだけど、

どうしても地面で食べたいらしい。

食後、ホテルに帰る道で、また別の子がついて来たり。幸せ。

部屋に戻ると風が吹いて雷鳴。スコールです。

どうしようもないので雨を眺めたり、
テレビを見たり、本を読んだり、待機。

約１時間後、スコンと晴れました。

これは、今急いで行った方が良い、
と慌ててタクシーに乗り、

（あ、これは車窓。選挙中で、あちこちこんな感じ）

ロープウェイに乗りに来ました。
普段とても混むらしいけど、雨上がりは狙い目かと思って。

ロープウェイの麓は「オリエンタルビレッジ」という
テーマパークというか、複合施設になっています。

ロープウェイ（スカイキャブ）乗り場。
良かった、ほとんど並んでいません。

ロープウェイ以外にも抱き合わせ販売で
何か見なければいけないらしく、
その中でも一番抱き合わせの少ない、安いセット。
これをリストバンドの様に手首にくるっと巻きます。

追加料金で底が透明のキャブにも乗れます。

乗る人がいなさ過ぎて、優先レーンだけ通らされた。
（透明のキャブは、どんなに空いていても、
タイミング良くグラスボトムが来ても、
追加料金を払わないと絶対乗せてくれません。無人のまま運行）

そして行くとこ行くとこ、何度も写真を撮られます。
あんまり買ってる人がいなくて可愛そうになった。
（でも買わない）

ぐんぐん上がって行って、

途中下車。山頂までに途中駅が一カ所あります。
（キャブから降りずに山頂まで行く事も出来ます）

ロープウェイはけっこうな長距離です。
周辺の建物の固まりがオリエンタルビレッジ。

海も見えます。そしてあれは、

お金持ちゾーン。（ヨットハーバー）

更にキャブに乗って、山頂駅に到着。
右側が途中駅です。

眼下に見えるのがスカイブリッジ。後で行きます。

山頂は二カ所の展望台があります。

カフェを闊歩。

家族で移動中の様でした。

かなり近いんだけど、

いじめても可愛がってもダメ。

スカイブリッジに行くのに山道を歩くと５リンギット。
スカイグライドというのに乗ると１５リンギット。

当然歩きで。

15分くらい山道を下って、

スカイブリッジに到着。

イザ。

高い所は好きでも嫌いでもない、くらいの私なんですが、

橋の途中に、ガラスで透明の部分があって
さすがにちょっとゾクッとしたり。

こういう人見るのもダメですね、
スマホが手すりの外に出てて「あー、落ちる！」
みたいなのが一番ヒヤっと。

後は、下を覗いて「メガネ落ちたらどうしよう」みたいのも。
「いや、予備のコンタクトあるけど、
残り３日間コンタクトは乾くわ、キツいわ、
帰りの機内が一番ムリ」でゾクゾクする。

兎にも角にも、景色は抜群に良いです。

スカイブリッジとスカイキャブ。

みんな、変なテンションになるかもしれない。

スカイブリッジの往復を終え
下りのロープウェイ乗り場に向かう……のは、
先ほどの山道を戻ればタダなんですが、

挫けてスカイグライドに乗りました。車内から。

外観はこんな感じ。飛鳥山公園のアスカルゴや
浅草の待乳山聖天のさくらレールみたいな。

振り返ったら、突如濃霧に覆われるスカイブリッジ。
今橋を渡ってる人は、かなり怖いのでは。いや、むしろ怖くないのか。

ロープウェイの上りがかなり混雑して来たので
早めに来たのが正解でした。やった。

ロープウェイに乗ると、

濃霧に飲み込まれ、

抜けると、またいい眺め。

スカイキャブ＆スカイブリッジ、堪能しました！楽しかったです。

普段あまり名所の様な所に行かず、でも「名所に行かない私」を
自慢したくてわざと避けてる訳でもないんだけど、
ここは拗らしてる人も素直に行った方が良い。良かった。

下界では、これは、スカイキャブのゆるキャラなのか……

営業中にも拘らずショップの半分は
たぶんお昼休みで品出し中断かな、この大らかさ。好き。

その後はオリエンタルビレッジ内で、

お昼ごはん。そして、

抱き合わせ販売の3D美術館へ。

あまり期待せずに入ったのですが、かなり面白く、

そして、結構本物っぽく見える。

でも規模？敷地面積？が世界で２番目？だったかで（←全部がうろ覚え）
とても広くて、私なんか見てるだけだったのに疲れました。

アイス休憩。

もう一つ抱き合わせ販売の恐竜館的な何かも
チケットに付いてたけど、疲れたので帰る事にしました。

パンタンチェナン・オリエンタルビレッジ間は
定額で約30リンギットです。（乗車人数で2リンギット増減）

途中、運転手さんが「ロープウェイに電力を供給する送電線」
という人気の（←？）フォトスポットに立ち寄ってくれました。

ホテルに戻り、今日は２つあるプールのうち
大人Ver.（バーがあるから）の方へ。

チェアにゴロンで見上げた風景、これが一番楽しい。

「チェアにゴロン」だけでもう夕方。
時期によってはホテル前から「海に沈んで行く夕日」が見られます。
（今は向こうの島に沈む時期）

晩餐。オーキッドリア シーフードレストラン。

東南アジアのビーチリゾートに行ったら一度はやりたい
（一回やったら気が済む）指さしで「あれ食べたい」が出来るお店です。

全員スマホにかぶりつきの韓国人観光客。

似た様なお店は周辺いくつもあるのに
ここだけが飛び抜けて大繁盛していました。

確かに美味しいお店ではあるけど、それよりは
Googleなどいろんな所でクチコミが多いから
クチコミ無いお店よりはあるお店の方が安心ってことで
みんな来てますます他よりクチコミが多くなって
新たな観光客（特に個人）がますます来るスパイラル、に
上手く入ってる様に見えました。

もう、今までとは違う世界に生きてる感じがした。

それはともかく、スイカジュースと炒飯。

「これ！」って指差したスズキ的な。

夜はちょっと良い目のお店でお腹いっぱい食べて少し飲んで
だいたい一人￥1500が相場です。リーズナボー。

帰り際、無関係のホテルのファイヤーダンスを横からタダ見して、

ビーチを歩いて自分のホテルへ。

続く（予定）