2018年(平成30年)5月信州の旅(2)上高地(河童橋 梓川左右岸道 明神池(奥宮) 上高地温泉ﾎﾃﾙ宿泊と高山植物の詳しい解説付きの田代池までの早朝散歩)

2018/05/30 - 2018/05/31

松本から上高地に着き、新緑の上高地の雨の中、妻と上高地温泉Hから河童橋ｰ梓川左岸ｰ明神橋ｰ穂高神社奥宮(明神池)を訪れ､昼食は嘉門次小屋で戴き､梓川右岸を戻り､上高地温泉Ｈに宿泊しました｡早朝､Hの人の案内で田代池まで歩き､高山植物の詳しいお話を伺い､より上高地の良さを実感しました｡その前後に､松本(松本城から松本駅) 長野の善光寺 戸隠神社五社を歩きました｡
②5月30日(水）
1)松本駅8:00(往復4550円電車)8:30新島々駅8:40(ﾊﾞｽ)9:42上高地帝国H下車し､10:00上高地ﾙﾐｴｽﾀH(前泊していた義父と妻と待合せ)から上高地温泉Hに行き､荷物を預けます｡
2)(H-河童橋(梓川左岸･右岸道)明神往復のﾊｲｷﾝｸﾞ）
H11:17-ｳｪｽﾄﾝ碑-河童橋-(梓川左岸道)-ﾋﾞｼﾞﾀｰｾﾝﾀｰｰ小梨平-下白沢の押し出し-明神-明神橋-穂高神社奥社-明神池(一ﾉ池 二ﾉ池)-
3)(昼食)嘉門次小屋 (岩魚塩焼き定食1600円 嘉門次ｿﾊﾞ1600円お酒500円)
4)(梓川右岸道)-岳沢湿原-岳沢分岐-河童橋-15:30H着 (宿泊) 上高地温泉H
5)(ｽﾗｲﾄﾞ上映)19:30-元社長の青柳さんより上高地温泉ﾎﾃﾙの歴史等のお話を伺います｡
③5月31日(木）
1)(早朝散歩6:30ｰ8:00) H-田代橋-(上高地自然研究路梓川ｺｰｽ)ｰ田代湿原-田代池-Hに戻ります｡(やはり青柳さんより高山植物等の詳しい話を伺いながら､散策します｡約10人が参加しました｡) 　
2)朝食(8:00-8:35ﾊﾞｲｷﾝｸﾞ形式)を沢山､戴き､
3)H9:20(徒歩)9:50上高地観光ｾﾝﾀｰｰ上高地BT10:40(ﾊﾞｽ)11:45新島々駅12:07(電車)12:36松本駅に着き､電車で長野駅に向かいます｡

{旅程}
①5/29(火)夜､新宿(高速ﾊﾞｽ)松本(泊)
★②5/30(水)松本散策(電車 ﾊﾞｽ)上高地散策(河童橋ｰ明神)上高地温泉H(泊)
★③5/31(木)田代池散策 上高地ｰ松本ｰ長野(善光寺 戸隠神社五社)ｰ自宅

エリア 上高地(長野)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

松本電鉄（松本駅　折り返しに乗ります。）

松本駅の新島々行き（学生さん等沢山の人が利用します。）

松本駅 駅

ワンマン運転で車内に運賃箱があります。

新島々BTで左の上高地行に乗り換えます。

新島々バスターミナル 乗り物

水殿ダム

奈川渡ダム

奈川渡ダム 名所・史跡

奈川渡ダム

梓湖

深い山の中に入って行きます。

長いトンネルを抜けます。

親子滝

新緑が綺麗です。

沢渡に入ります。（自家用車はここでバスに乗り換えます。）

梓川の渓流

釜トンネル入口

上高地帝国ホテルで下車します。

上高地帝国ホテル

上高地帝国ホテル

上高地ルミエスタホテルまで歩きます。

ホテルへ行く途中、猿の群れと出会いました。（その後、何回も出会いました。）

ホテルへ行く途中、猿の群れと出会いました。

お猿さんの反省

ホテルへ行く途中、猿の群れと出会いました。

ホテルへ行く途中、猿の群れと出会いました。

田代橋

田代橋よりの左は今日、宿泊する上高地温泉ホテル　右は上高地ルミエスタホテル

前穂高岳

奥穂高岳

霞沢岳の説明

梓川と左は六百山　右は霞沢岳

上高地ルミエスタホテル

上高地ルミエスタホテル 宿・ホテル

上高地ルミエスタホテル（フロント）

上高地ルミエスタホテルよりの景色（霞沢岳方向）

上高地ルミエスタホテル（客室）

上高地ルミエスタホテル（２Fよりのフロント）

今日、宿泊の上高地温泉ホテルに荷物を預け、河童橋ｰ明神の往復（梓川左岸から右岸を歩きます）
ウェストン碑

ウェストン碑(長野県松本市) 名所・史跡

ウェストン碑（説明）

ウェストンさん

梓川と穂高連峰

ウェストン園地

五千尺ロッジ

河童橋

河童橋 名所・史跡

河童橋より左雲の中に奥穂高岳が見えるはずです。

河童橋より明神岳と雲の後ろに微かに前穂高岳が見えます。

河童橋より左雲の中に奥穂高岳が見えるはずです。

五千尺ホテル

河童橋

清水川

上高地の地図

穂高連峰と表銀座の山々の模型（３０年前に殆どの山を登りました。）

上高地ビジターセンター内

上高地ビジターセンター内

上高地ビジターセンター 寺・神社・教会

小梨平のキャンプ場

高山植物（翌日、早朝散歩で名前を教えてもらいました。）

高山植物（翌日、早朝散歩で名前を教えてもらいました。）

カラマツ林の中を明神まで歩きます。

お猿さんです。

明神まで半分程歩きました。

不思議な木の根

梓川と明神岳が少し、見えました。

シダ類

下白沢押し出し

下白沢押し出し

白樺

高山植物

高山植物

高山植物

高山植物

明神館

明神館から奥宮の参道に入ります。

明神岳（残念ながら、雲で見えませんでした。）

シダ類

高山植物

高山植物

明神橋

明神橋を渡ります。（明神岳は雲で見えませんでした。）

明神橋からの梓川（下流）

明神橋からの梓川（上流）

梓川の綺麗な流れ

穂高神社奥宮入口の鳥居

奥宮の境内図

奥宮の由来

穂高神社奥宮全景

穂高神社 上高地明神池 奥宮 寺・神社・教会

穂高神社奥宮

穂高神社奥宮

穂高神社奥宮

穂高神社奥宮の社務所（入場に一人３００円）

明神一之池

明神一之池

明神一之池

明神池(長野県松本市) 自然・景勝地

１０月８日に行われる御船神事の２艘の船

１０月８日に行われる御船神事の２艘の船に付ける龍の頭と鷁（ゲキ）の首

明神一之池

明神一之池

明神一之池

明神ニ之池

明神ニ之池

明神ニ之池

嘉門次小屋の由来

嘉門次小屋

嘉門次小屋（右側が座席です。）

嘉門次小屋 グルメ・レストラン

嘉門次小屋の暖炉（ウェストンより贈られたピッケルが展示されています。）

趣のある嘉門次小屋

嘉門次小屋前を流れる小川

嘉門次の碑

暖炉のお品書き（昼食を戴きました。）

メニュー

嘉門次そば（岩魚の甘露煮入り）１６００円　岩魚定食（塩焼き）１６００円　お酒（一合）５００円で美味しく戴きました。

梓川

明神橋と梓川

高山植物

梓川右岸を歩きます。

小さな川が流れ込みます。

小さな川が流れ込みます。

川沿いを歩きます。

笹の中を歩きます。

梓川と合流します。

岳沢湿原に流れ込む川

変った木の根

岳沢は前穂高岳に登る道です。

岳沢湿原に流れこむ川

岳沢湿原に流れこむ川

岳沢湿原と立ち枯れの木

高山植物

木道を歩きます。

梓川のカモ

岳沢湿原と立ち枯れの木

岳沢湿原と立ち枯れの木

高山植物

シダ類

高山植物

高山植物

岳沢湿原

岳沢湿原

高山植物

河童橋近くの木の根

河童橋近くからの穂高連峰

白樺荘

上高地西糸屋山荘（上高地唯一の木造ホテルです。）

上高地アルペンホテル

雨の中、上高地温泉ホテルに戻りました。

上高地温泉ホテルのフロント

上高地温泉ホテル（ロビー）

歴史のある上高地温泉ホテルには色々な有名人が訪れました。

廊下

部屋（角部屋で焼岳と霞沢岳が見渡せます。）

部屋より見た梓川と明神岳方面

部屋より見た梓川と六百山と霞沢岳

部屋より見た雲に隠れて見えない焼岳

露天風呂の入口（PM7:00で男女が入れ替わります。）

上高地温泉ホテル（夕方は焼けの湯に入ります。）（脱衣場）

内湯

洗い場

露天風呂

２つの樽風呂

夕食のお品書き

上高地温泉ホテルのオリジナルのお酒（７２０ｍｌ）３２００円

沢山、料理が出て美味しく戴きました。

沢山、料理が出て美味しく戴きました。

御飯とデザート

夜の１９：３０より元社長の青柳さんが上高地温泉ホテルの歴史などをお話をして下さりました。ここのホテルは上高地で一番古く、始めの頃の苦労話を聞きました。

早朝に梓の湯に入ります。

温泉の成分表

内風呂

露天風呂

河童橋から大正池までの地図（早朝散歩は中央部分の上高地温泉ホテルより田代池を往復します。）

青柳さんより高山植物等の詳しい話を伺いながら､早朝散策します｡（６：３０～８：００）約10人が参加しました｡ 沢山の説明があり、私自身高山植物に詳しくなく聞き間違えがあるかもしれませんので宜しくお願いします。 　
ニリンソウ

トリカブト（大きくなります。）

オニツツジ（食べられない。）

ユキササ（スズランと似ており、おいしいそうです。）

タガリネソウ

ヤナギラン（ラン種でピンクの花）

ワラビ

シダ類

ケショウヤナギ（大きい）

ケショウヤナギ（小さい）

タガソデソウ

タガソデソウ

源氏ホタルがこの木に止まります。

ハンゴンソウ（反魂草）葉の切れ込みがあります。

ヨモギ

イタドリ（葉を揉んで傷口に付けると痛み止めと止血作用になります。）

ミヤマカラマツソウ

オシダ

アタバロコ？（アガバンサスの聴き間違えでしょうか？）

マユミノキ（木の芽）（花と食べてもらうために赤い実になります。）

ニワトコ（白い花で食用）

ハリーポッターの魔法の杖で使われます。

ワスレナグサ

フッキソウ

オシダ（大きいシダ）　　　

コゴミ（クサソテツ）（小さいシダ）

ドロノキ（紅葉すると土の色になり、蝶が食べます）

ガミコンモンカベ？（何かの聞き間違えです。）（紫の花）

笹の中に蝶が卵を産みます。

タガソデソウ

霞沢岳

ウワミズザクラ

マムシソウ

ウリハダカエデ

田代橋より中央は上高地温泉ホテル　右は上高地ルミエスタホテル

田代橋（幅２２ｍ）洪水に流されないように橋桁がありません。２．６億円かかりました。

ナナカマド

サクラ

ハリギリ（食用）

昔の川の名残

ジタカクシ

ユキザサ

マイズルソウ

オオカメノキ（生け花ではムシカメ？と言います。）

イチイの木

溶岩の塊

上高地の生い立ち

バイカモ（水草の一種）

エンレイソウ（白い花）

アマドコロ

コナシ（白い花）

奥の小さな山は溶岩の名残

ムシカリー

ニッコウキスゲ

バイカモ（白い花）

ネコノメソウ

ソバ

マルバタケフス？（食べられない。）

ニッコウキスゲ（花は一日のみしか咲かない。）

ニリンソウ

サルオガセ（空を飛んできて樹木に着きます。自分で光合成をするため、自分で生きて行きます。）

ユキ？の成れの果て

砂があるため、せせらぎの音がしません。

御影石の粉で濡れるとドロドロにになります。

カラマツソウ

ベニバナ

イチヤクソウ

ゴガンダノバナ？（葉が４枚は花が咲かない。葉が６枚は花が咲きます。）

奥に溶岩の小山があります。

マムシグサ

ヘビイチゴ

コウモリソウ

白樺（幹がつるつるで、皮はお盆の時に迎え火として使います。）

クマザサ（左側は背が低く、右側は高い。雪の積もる量を表し、高い方が雪が積もる場所です。）

酸化した川には魚はあまり生息はしませんが、写真では分かりませんが小さな魚がいました。

酸化した川には魚はあまり生息はしませんが、写真では分かりませんが小さな魚がいました。（木の陰に居ました。）

ハミクドコ？

コメツガ

マイズルソウ？

イチイの木が枝分かれをしています。

見事な先程のサルオガセ（光合成で自生します。）

カラマツ（天然のカラマツはこのように横枝が太くなります。樹齢４００年位です。）

ヤマドリゼンマイ（食用）

田代池の分岐点まで来ました。

穂高連峰の看板

田代湿原（晴れていれば、穂高連峰が水に映ります。）

ミツガシワ

田代池の説明

田代池（湧水で赤い部分は鉄分です。２０～３０年前の水が湧き出ています。）

田代池 自然・景勝地

田代池（綺麗です。）

田代池が流れ出ます。

田代池

田代池

ミヤマザクラ

コケモモ

シラカベ？の葉（葉の根元が真っすぐです。）

ダケカンバの葉（葉の根元がハート型をしています。）

タニソバ

これで反対側の川岸まで物を運びました。水位も図ります。（今は使われていません。）

ラショウモンカズラ

ドクヤナギ（樹木がそろばんのような形をしています。）

早朝散歩から帰り朝食を戴きます。
朝食会場入口

朝食（バイキング形式）早朝散歩後、沢山、美味しく戴きました。

朝食（バイキング形式）

朝食（バイキング形式）

朝食会場

中の瀬園地

上高地観光センター

上高地観光センター 名所・史跡

上高地バスターミナル

上高地バスターミナル

上高地観光センター

バスで樹林の中を走ります。

バスで樹林の中を走ります。

大正池

大正池

大正池

大正池

大正池

大正池

大正池

大正池

大正池

大正池（焼岳）

大正池

大正池

大正池(長野県松本市) 自然・景勝地

大正池からの川の流れ

ト伝の湯

右は高山に行く道です。

木々の中の橋は道を作るための橋桁でしたが、焼岳の噴火で中止となりました。

お湯が湧き出ています。

崩れ落ちそうです。

坂巻温泉

深い樹林帯を下ります。

深い樹林帯を下ります。

梓川の下流

梓川と樹林帯

梓湖

梓湖

梓湖

梓湖 自然・景勝地

新島々バスターミナル（左は乗って来たバスです。）

新島々駅

新島々駅 駅

旧島々駅舎

旧島々駅舎

松本電鉄（松本に向います。）

新島々駅の線路の終点