フィレンツェの復活祭

2018/04/01 - 2018/04/01

アパートを仲介して戴いた奥村さん(ラ・カーサ・ミーア主宰者)から
「４月１日はフィレンチェの復活祭、楽しんで下さい」とのメール。
当日朝、アパートでのんびりしていると、どこかからリズミカルな太鼓の音。
そういえば昨日の夜も聞こえていたなぁ。

エリア フィレンツェ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

アパートから出るとシニョリーア広場に旗を持って踊っている一団が。

太鼓に合わせ一斉に旗を投げ見事に受け取る。
NHKBSふれあい街歩きで見た風景。
復活祭パレードに合わせ練習しているのだ

うまい‼

ドォーモ広場に行き、最前列に行きますが道を挟んで人だまりが。そこには行けません。そこには仕事が終わった大会関係者が続々と入場。結局わずかなこの空間からしか見えません。しかも、ぶらぶらしている大会関係者が邪魔。

色々な衣装の集団が通り過ぎます。多分、街ごとの集団なのでしょう。

民族衣装で正装した女性の一団が通り過ぎます。

リズミカルな太鼓の集団

緊張感ゼロの集団もいます。

シニョリーア広場で練習していた集団。
旗揚げ成功していました。

ドォーモの前に整列
前の長い棒はテレビ中継のカメラ。実に邪魔でした。

馬に乗った先導者の後

花飾りを付けた牛に引かれてカートが入ってきます。

先導した馬君の退場

牛君の退場

クレーンで上に何かを取り付けました

その上に何かを更に取り付けます。

横にも何か取り付けています。

宗教行事を終えた大司教(推定)が祝福に回ります。
塩野七生の本では30年位前のコンクラーベでは、フィレンチェ大司教は影の大物だったとか。この人もカソリックでは実力のある人なのだろう。

温和な感じ。キリスト教信者にはありがたいことだと思います。

パンフレットと牛がつけていた飾りの一部を戴きました。

鳩が放たれたと思ったら、横から煙が。

凄い音を立てて花火が無数に上がります。

煙で何にも見えません。

突然下の方で花火がくるくる回ります。

凄い

最高潮に

またすごい音で花火が

一瞬静かになりますが

下から煙が

もう何が何かわかりません

上部から火の粉が噴出します

下部で突然閃光が

その凄さに圧倒されます

音と光と煙

今度は上部から

爆発です

ビックリの一言

凄い?

さらに激しくなる

上部で閃光が

最先端が回り始めて

旗が開いた

無事終了。
興奮に包まれ大集団の中をアパートに。
こんな復活祭とは..........
圧倒されました。面白かった。こんな宗教行事があるのですね。
それにしても、あの狭い空間でこれだけの仕掛けをするとはお見事?