ベネチア３泊４日の旅(2/2)

2018/03/09 - 2018/03/10

朝食をゆったり取りバポレットでサンマルコ広場に。
ドゥカーレ宮殿で共通券(20ユーロ/人)購入し入場。
ほとんど並ばずに入れました。
その後、ランチを兼ねて、昨日とは違う地区を歩きます。

エリア ベネチア(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

この広場に入場します。
まだ人はほとんどいません。
右側の建物手前部分に階段がありそこから室内へ

拡大写真

近づいて側面部分を

建物内階段から

黄金階段 Scala d'Oro の天井
豪華ですね

元老院の間 Sala del Senato

元老院の間の天井画
ティントレット「ヴェネツィア称揚」

４つの扉の間 Sala della Quattro Porte にある
ティツィアーノ「祈りを捧げるグリマーニ総督」

謁見の間 Sala del Collegio にある
ヴェロネーゼ「レバントの海戦の勝利を感謝するヴェニエル総督」

謁見の間の天井画

十人委員会の間の天井画？
肝心のヴェロネーゼ「老いと若さ」は目につかなかった・

いよいよ大評議の間
今までの部屋と全てが違う。
ティントレット「天国」

ティントレット「天国」

その他の壁画を

壁画

激しい海戦

ドゥカーレ宮殿での戦勝図か

反対側

その拡大図

天井画
ヴェロネーゼ「ヴェネチアの勝利」

同じく天井画

同じく天井画

大評議の間の扉

この後、共通券で入れるコッレール博物館
(国立考古学博物館・ﾏﾙﾁｬｰﾅ図書館を含む展示)に。

この建物も素敵な天井画があります

穏やかな絵です

ピエタと作風が似ている気がしますが

Antonello da Messina 「Pieta」

カルパッチョVittore Carpaccio「ヴェネチアの二人の婦人due Veneziane」は貸出中でした。

豪華ですね

気になってとりあえず写真

早めのランチの時間になりました。
バポレットでリアルト橋へ
Rosticceria Gislonまで徒歩数分
グーグルマップで迷わず到着

みんなカウンターで食べていますが

テーブルが空いていたので
高くはなりますがここでゆっくり食べます。

ショーケースの中でおいしそうな海鮮物を指さして
Prendo questo uno, per favore

従って名前わかりません。
これに具入り揚げパンとワインで16.2ユーロ


美味しかったです。

カウンター後のショーケース。
ここで揚げパンを選びます。

ピザもやっているのですね

近くにある
Osteria Al Portego

この後パスタの予定なので今回はパス。

この辺りは、電波が弱く道は狭く右折左折
小さな運河を数回渡り....
地元の人がいないと超難関です。

サンティ・ジョバンニ・エ・パオロ教会に着きました。

ヴェッロッキオ「コッレオーニ騎馬像」

サン・マルコ大同信組合

手打ちパスタの「6342 a le Tole」です

満席です。韓国の人が多い様な気がします。
観光客慣れしていて失敗かなと思いましたが、予想は当り。
特にイカ墨パスタは期待外れでした。

従って写真は無し

サン・マルコ広場までぶらぶら歩いて帰り
バポレットでリド島へ

夕食は軽くしたかったので、
リド島散策後、通りにあるCafe Lidoで

最終日。
朝食を例の通りゆっくり食べチェックアウト。
バポレットを乗り継いでサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会へ

お参り

バポレットでカ・レッツォーニコへ

palazzo Mocenigo Casa Nuova

Palazzo Garzoni

Ca da Mosto

カ・ドーロ

バポレットはここで一旦下船
駅前マクドナルドでトイレ休憩。
券売機で券を買ってカウンターで券を手渡し。
混んでないけどそこそこ時間がかかります。

トイレ：男子はそのまま入れましたが、
女子はレシートにある番号を打ち込みます。

それにしても全体的に汚い。
緊急トイレ休憩以外はもう一つかな。

この前の道は人がそこそこ歩いています。
予定を変更して駅まで歩くことに。

行きと帰り、大運河を存分に楽しみました。
大運河でのんびり街巡りも有りですね。

Sant Maria Maddalena 教会

注目していた「La Colombia」をみつける。

店先に出ていたメニュー

この先にある「Tratttoria Bar Pontini」も様子を見に。
もう一つかな

サン・ジェレミア教会

駅はすぐ近くだ

時間がまだあるので、駅の対岸を散策

スカルツイ橋の上から

トレンティーニ教会

16:25発フレッチャロッサでフィレンツェへ。18:30着予定。

結構疲れたので、駅の中にあるRelax & Caffe の2階で休憩

ここはお勧めです。
飲物などを買った時に
レジで「トイレのコインを下さい」というとコインを1枚くれます。
これできれいなトイレに入れます。
（エスプレッソ1杯でもいい）

フィレンチェにほぼ定刻到着
ホテル併設の地産地消レストランで夕食をとりました．

この旅行記へのコメント （3）

• duc teruさん 2018/04/17 17:36:56

  リド島泊は正解ですね

  丁寧な写真と簡潔なコメントで楽しませていただきました。
  
  愚老もリド島泊でヴァポレットを十分利用しました、バスや地下鉄より老人には優しいですね。またお邪魔します。
  
  duc teru
  
  

  sundy2017さん からの返信 2018/04/17 18:10:16

  Re: リド島泊は正解ですね

  いいね　並びに　コメント　有難う御座います。
  
  実はduc teruさんの旅行記を遡って読ませていただいていて
  リド島の素敵な所に泊まられていると思っていたのです。
  
  リド島を散歩していると、どうも、別荘・退職後の住居に使われているみたいで
  「きっと旅行者用アパートもあるね」と夫婦で話していました。
  （duc teru さんが泊まられたのはホテルの別棟と記憶していますが）
  
  話はそれますが、フィレンツェ空港免税手続きは簡単でしたが
  私の前のインテリ風中国人女性４人組の1人がしつこく調べられており
  周りでグルグル歩いている仲間の女性に「たくさん買ったのですね」と聞いたら
  「彼女が」と、少しイラつき気味に答えたのがおかしかったです。
  私の番になると、係りの女性は
  「現金？クレジット？」と笑顔で聞いただけでポンと押してくれました。
  私の後は誰もいませんでした。
  乗客は沢山いましたがフランスの学生など欧州人が多かったです。
  
  
  
  

  duc teruさん からの返信 2018/04/17 18:37:24

  Re: リド島泊は正解ですね

  ご無事でお帰りのようですね、
  中国人の後ろに並んだ時に、こっちこっちと別のカウンターで通してくれたこともありましたよ、あれはいじめに近いですね。
  
  でも何か同情できない雰囲気があります、
  
  旅はいろいろあって、結構悪い奴もいて面白いですね。