2018/03/15 - 2018/03/26
329位(同エリア1980件中)
toroppeさん
- toroppeさんTOP
- 旅行記433冊
- クチコミ1232件
- Q&A回答231件
- 716,342アクセス
- フォロワー65人
スイス・ツェルマットへ11回目となるスキーに行ってきました
3月ということで、今まで行ってきた正月と違いゴンドラなどもすいていて満喫できました。天気も良く、スキーだけでなくハイキングも春の陽光降り注ぐ中で楽しめました
スネガ方面、ゴルナーグラート方面、クラインマッターホルン方面(イタリア側:チェルビニア方面)、そしてハイキング、グルメ、部屋食、ランドリー情報などに分けて記載していきます
ツェルマットの後は、グリンデルワルトに移動しました
「初春・残雪のグリンデルワルト」はコチラ
https://4travel.jp/travelogue/11348764
最新の2022年12月スキー旅行記はチコラから
https://4travel.jp/travelogue/11802964
コチラはその後訪れた2020年2月のまとめ動画
https://youtu.be/E1M2ljb3vWA
<旅程表>
3/15 関空-北京-ジュネーブ
(エアー・チャイナ) 1泊
3/16 ジュネーブ-ツェルマット
(スイス・フレキシー・トラベルパス使用)
3/25 まで ツェルマット滞在 10泊
3/26 ツェルマット-グリンデルワルト
(スイス・フレキシー・トラベルパス使用)
3/31まで グリンデルワルト滞在 6泊
4/1グリンデルワルト-チューリッヒ
(スイス・フレキシー・トラベルパス使用)
4/4まで チューリッヒ滞在 3泊
4/4チューリッヒ-北京-関空
(スイス・インターナショナル・エアラインズ)
(エアー・チャイナ)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
関空からはスターアライアンスメンバーのビジネスクラス無料航空券でエアー・チャイナを利用しました
昨年、ネパールに行った時に、成都経由で利用しましたが、今回は初の北京経由
CAもテキパキと仕事をしていて快適でした
安全案内ビデオでは、パンダが登場関西国際空港 空港
-
預け入れ荷物にカメラ、電気シェーバー、バッテリー、ライターなど入れてはいけないのは関空のチェックイン時にも確認されました
成都でのトランジットの時は、ペットボトルもOKで
検査もゆるゆるでしたが・・・
今回は北京の乗り継ぎ検査の時に、そういう機内手荷物に持ってきたものは全てトレーに乗せてチェックされました
カミさんのモバイルバッテリーは、容量の記載がない !
ということで没収されました北京首都国際空港 (PEK) 空港
-
ジュネーブのHotel Resident Cite-Verdaine に1泊
アパートタイプなのでミニ・キッチンもありました
旧市街に近くて便利です
18時までのチェックインで、それ以降はメールで玄関の暗証番号を教えてもらい入ります・・・がメールが来てなかった(帰国後に出発日に来てるのがわかりました)
19時過ぎに着くと、夕食どきで出入りする宿泊客が多かったので、一緒に入れてもらい、フロントデスクにあった鍵入りの封筒を見つけ、ことなきを得ました -
20数年まえに一度きたカフェで翌朝朝食をいただきました
これが食べたくてジュネーブに来たようなものです
見た目はチョコレート屋さんですが、この中にカフェがあり、ここのサンドが美味いんです
特に、スイスでよくあるラウゲンロールという表面が茶色の薄皮がはったようなパンにハム、チーズを挟んだものが大好きです
16年前に来たというと、チョコレートをおまけにくれましたデュ ローヌ (ジュネーブ店) 専門店
-
ジュネーブ駅のチケット売り場でスイス・フレキシー・トラベルパス1等、4日間を493Sfrで購入
スイスの鉄道は高いので、色々と計算してみて、今回は長距離の移動が3回と多く、1日は観光もしたかったので、こちらの方が得だろうと考えました
わからなければ、旅行予定の路線を書いて見せて相談すれば、どれが得か教えてくれます
よく勧められる手は、ハーフカードを購入して、切符をその都度買う
それぞれが毎回半額になりますが、ハーフカードも結構します
いつも来ていた正月は2等が混むので1等にしてましたが、今回はそれほどでもなかったので2等でも良かったかも
ただし、アジアの団体さんとぶち当たると2等は満杯でした -
スイスのホームはガムで模様を作ってます(笑)
以前はなかった灰皿がホームにいくつも設置されていました
でないと、そこら中にタバコのポイ捨てだらけになってましたからね
駅構内のカフェテラス、レストランのテラス席も全テーブルに灰皿があります
副流煙とか匂いが気になるなら室内で食え ! ってことですね -
ツェルマットの今回の宿 Hotel Alpenroyal
スキーでは11回目のツェルマットですが、総合的にみて今までで一番満足できました
定宿もいいけど・・・やっぱり色々と泊まってみることも必要だと感じました
地図で見ると繁華街から遠く見えますが、そうでもないですホテル アルペンロイヤル ホテル
-
マッターホルンビューの部屋のバルコニーからの景色
町とのバランスもいいし、山も裾野まで綺麗にみられます
ベッドに寝ながらでも見えました
バルコニーには灰皿があります -
向かいのホテル・ショーネックの外の階段を降りて建物に入り、エレベーターに乗って1Fまで下ります
Relais & Chateaux Schonegg ホテル
-
エレベータから出てトンネルの通路を歩いて街方向の外に出ます
-
通路をでたところ(街側)
ここから入る時は、ここの右壁にあるICカードをかざす機械に当てると扉が開きます
ここから少し下ったところの川沿いの交差点にバス停が2つあります
(駅方面、クラインマッターホルン方面)
スネガのケーブルカー乗り場もすぐ近くです -
スネガのケーブルカー乗り場に直接行く場合は、ホテルからワン・コーナー歩いて登ったところにある、誰でも利用できるエレベーターで下に下れば、出てすぐ左が乗り場に直結しています(この写真がエレベーター乗り場)
道路の方から入った時の、あの長いトンネルを歩かなくてすみます -
ホテル内にはプール・ジャグジーもあります
マッターホルンビューの良い眺めです
プールは日本人の温度感覚からすると冷たくて入れません
隣にはドライサウナ、ミストサウナもあり、こちらの方は15時からOPENです -
ジャグジーは温泉気分に浸れて良いです
夕方の早めなら誰もいないので貸切状態でした
シャワールームも、シャンプーもあるので、部屋のバスタブよりこちらを使ってました
バスローブもフロントでレンタルできますが、滞在中の交換はしませんので、部屋に持って帰る必要があります
バスタオルはありますが水着は持参しました -
部屋のセキュリティーボックス
場所がわからなくて部屋まで教えに来てもらいました
クローゼットの壁に扉がありました
配電版ボックスかと思ってました
鍵はフロントで借ります -
カード式のリフト券(8日券)
ホテルのフロントで発行してもらえました
パソコンについてるカメラで写真も撮影します
インターナショナルだとイタリア側にも行けます
2回行けば元が取れるので、そちらにしました -
レンタルしたスキー板
私のストックリーは5つ星
家内のロシニョールは4つ星 -
レンタル料金(今年のもの)は加盟店ではどこで借りても一律です
日数が長いほど割安になるのは、リフト券と同じ -
シャトルバスもリフト券があれば乗れます
通常は緑ルートに乗る場合がほとんど
客が多い時間帯は写真のような2両のものもあります
乗り切れないほど多い時は増便されて、すぐに2台目がくる時もあります -
流しの電気タクシーもたくさん走っているので、バスでなくこちらを利用する人もいます
同じ方向だと乗り合いにしてもらえる場合もあります -
スネガ方面では、まずケーブルカーで登り、そこからリフトかゴンドラでブラウヘルトへ、そして最後にロートホルンまでこのロープウェイで登ります
-
ロートホルンのロープウェイを降りたところ
マッターホルンを見るのに一番角度が美しいと言われる場所です -
レストランにはテラス席もあり好天時は賑わいます
レストラン ロートホルン 地元の料理
-
ブラウヘルトのレストランにはシャンパン・バーもあります
外国人は立って飲んだり話したりするのが好きなんですよねー
もちろんコーヒーでも問題ありません -
テラス席は木のテーブル席、応接セットのようなソファの席、日焼けしたい人用のベッドなどあります
-
ブラウヘルトからガント方面に下るコースも見晴らしが良いです
-
ガントと反対側、リフトに沿ってトゥフテレンの方に下ると、こちらも良い角度でマッターホルンの眺められるレストランがあります
ただしメニューはあまり多くありません
鹿のえさ場もあるので、時々可愛い姿を見せてくれます -
スネガのケーブルカー乗り場のレストランは風も少なく寒くないので一番人気
マッターホルンもより近くになります
ここでは、スネガ・スペシャルというコーヒーをお試しください
アルコールが結構入ってますけどビュッフェ バー スネガ 地元の料理
-
こんな写真が撮れるのもここならでは
-
夜景は今回泊まったホテルの向かい側ホテル・シューネックのテラスから撮るのが角度的にも町の灯を入れるにも、一番お気に入りの場所です
グランドホテル シェーネッグ ホテル
-
ゴルナーグラート方面は、まず駅から登山列車で登ります
進行方向に向かって右側の座席に座るとマッターホルンがよく見えます -
頂上駅に着いたら、天気の良い日はスキー板は置いて、歩いて上の展望台まで登ります
ドームの見える建物は3,100mにあるクルムホテル&天文台です -
この日は最高のお天気で氷河も、モンテローザもリスカムも美しい姿でした
-
こんなことして遊ぶのも楽しいです
やってみるとポイント合わせるのが、なかなか大変なんですよ -
これも結構合わせるのが難しい
-
ゴルナーグラート山頂駅からリッフェルベルグ駅に下る途中、イグルー・バーがあります
ここも天気が良い日には必ず立ち寄ります
グリュー・ヴィン(ホットワイン)の赤はよくありますが、ここは珍しい白もあります -
リッフェルアルプには高級ホテルもありますが、向かい側のイタリアンも人気のレストランで美味しいです
この日は曇ってマッターホルンが見えないので、人は少なく、お茶だけしました
ここから滑ってツェルマットにも下れますが、道のようなコースはあまり好きではないので、リッフェルアルプ駅まで行って鉄道で帰ることが多いですリフェラルプ リゾート 2222M ホテル
-
リッフェルベルグは分岐点にもなっており、クラインマッターホルンへのゴンドラの路線にあるフーリからリフトでここに上がってくることもできます
午前中はイタリア側で滑ってきて、昼からこちらに戻ってランチするなどということができるのも、ツェルマットの楽しいところです -
サンセットを眺めに夕方からゴルナーグラートに向かいました
予想よりも、同じこと考えてる本格的なカメラ持った人が一緒に乗ってました
到着すると丁度、太陽が隠れ始めるところでした
この登山鉄道は普通に買うと往復1万円以上して値段が高いのですが、リフト券だと気にすることなく何度でも乗れるのが良いですねゴルナーグラート展望台 自然・景勝地
-
反対側に回ると西日が当たってこちらも綺麗でした
-
サンセット後の夕焼けにマッターホルンのシルエットが映えました
-
ヴァイスホルンも美しい
うっかりして、この日からサマータイムでした
前日までなら、この後、満天の星まで見てから帰れたのですが・・・
暗くなる前に最終の下山列車に乗らなければなりませんでした -
早起きすると、マッターホルンのモルゲンロートが見られるかもしれません
毎日色合いは違いますので、この日が滞在中最も赤く染まりました -
クラインマッターホルン方面とチェルビニア方面(イタリア側)に滑り込む場合は、まずは街から長いゴンドラに乗ります
街中は厚い雲に覆われていても、この辺りまで上ってくると、このように快晴の時もあるので、朝はTV1チャンネルでリフト運行状況、ゲレンデの様子をライブカメラで確認します -
トロッケナー・シュテークでゴンドラを出たら、一旦外に出てすぐ左隣の建物に入り、ロープウェイに乗り換えます
インターナショナルのリフト券でない場合は、ここでイタリア側の一日券を購入することもできます
向こうが強風でリフトが止まっている日は販売していません -
頂上駅に到着したら、長いトンネル廊下を歩いて外に向かいます
ここは富士山より標高が高いので急がず歩きましょう
途中で左に入ると展望台へのエレベーターがあります
こんな好天の日は一度は景色を堪能しに登ります
十字架の右手の黒い山がマッターホルン
随分と形が変わってきますねマッターホルン グレーシャー パラダイス 山・渓谷
-
全くの無風は珍しいので、マイナス10℃以下ですが寒くありませんでした
風見鶏も微動だにしていませんでした
ツェルマットの街もミシャベル山群も綺麗に見渡せました -
一方、イタリア方面は雲海に覆われて、これはこれで美しい
-
フランス方面はモンブランもくっきりと見えました
-
右下に見える塔のあたりがスイス・イタリア国境です
これからそこを経てイタリア側に滑り込みます
以前はこの階段がもっと長くて、登ると息切れしてましたが、今回はエレベーターが長くなって楽に登れました -
ブライトホルンは間近に迫ります
登山している人は肉眼でも見えます
ここはバリバリの登山家でなくても、ガイドがいれば登れるようなので、夏に挑戦してみようかな -
展望台から降りて、再びトンネルを歩いて外に出るとこの風景です
中央の三角がモンブラン
真ん中の建物の鉄塔の裏側がイタリア側のゲレンデになります
すごいスケールでしょ
数年後には、ここと、その鉄塔のあたりをロープウェイで結ばれる予定です
この出口の所には綺麗なレストラン、ショップができています
トイレは入る時に2Sfr必要で、コインを入れるとレシートが出てきて、それはこのお店で2Sfrとして使うことができます -
スタートして通路のようなコースを抜けると、万年雪のある氷河の上の一枚バーンの少し急な斜面に出ます
ここから滑り降りたら、左側に直滑降で一気に向かいます
・・・スピードをつけないと最後が少し登りなので、歩く羽目になります -
直滑降が終わったら、Tバーのコースに合流し、右に下ります
そこから少し先でTバーのロープの下を通り抜け反対側へ
さらに少し下ると右に直進すればスイス、左に入ればイタリア側へ抜ける分岐点になります
そこからまた先で直滑降で一気に下って、また登ればこちらの写真の場所に到着
ここはすでにイタリア側です
正面の黒い三角がマッターホルン、イタリア語ではモンテ・チェルビーノ
ここからは雪質もよく、気持ちの良いバーンが延々と続きます -
まずは最初のリフト乗り場ボンタディーニまでスピードに乗って気持ちよく滑ります
リフトはガラガラでした -
このリフトに乗って上に戻ります
このリフトはスイスに戻る時にも最後に乗るリフトです
降りて右に行くとスイス側に戻るコース、左に行くとイタリアになります
右手の上には、ローマ時代の監視塔でしょうか? 遺跡も残っています -
ここからは一番好きな中間駅のプランメゾンまで、まっしぐら
以前は一番下のチェルビニアまで滑ったりしてましたが、帰りが結構時間がかかるので、この辺りでのんびりする方が気に入ってます -
プランメゾンのレストランTUKTUがお気に入りでしたが・・・今回行ったらメニューも変わってしまっていて、ちょっと残念でした
こちらもサンデッキをレンタルして焼きに入る人が多かったです -
この日は11℃もあって確かにポカポカで暖かかったのですが
ノースリーブで焼きに入るのは・・・やりすぎやろ(笑) -
プランメゾンのTAVOLA CALDAはパニーニの種類が豊富でめちや美味しい
ここでも椅子に座りながら焼きに入る人が続出してました
太陽に顔を傾けてますからね
どんだけ焼くねん!!
私は日焼け止め塗ってても、山おじさんのように焼けました
ここもお店の人に言ってサンデッキをレンタルできます -
普通のハム・チーズのパニーニがめちゃ美味い
-
急に風が強くなってきたので、急いでスイスに戻りました
以前にリフトが止まり、イタリア側に来てる人全員が、雪上車とスノーモービルに分かれてスイス側に連れて戻ってもらったことがありました
その時、カミさんと別々になってしまい、最後のリフトで待っている間に、私だけ取り残されて、ストック振り回して助けを求め、スノーモービルで助けてもらったことがあります
おまけに、降りたところからスキーでスイス側に下るのに、板をカミさんのと間違えてて青くなり、試しに履いてみたら・・・な、なんと履けた
滑って下ったら、そこに雪上車で来ていたカミさんと出会い、めでたくスイスに帰ったという、ちょっと怖い経験でした
そんなことを思い出しながら・・・この通路がイタリア側からスイスに戻るコースです -
プランメゾンからはリフト乗り継ぎ以外に、ゴンドラ、ロープウェイを乗り継いでスイスに戻る方法もあります
建物の中にゴンドラ乗り場があります
地下のトイレに降りる階段もどことなくイタリアのお洒落な感じが漂います
ただし、スイスと比べるとどこも汚い -
建物の中で、チェルビニアから上がって来た人が降りた場所のところには、少しの階段なのに何故かエスカレーターもついてます
大いなる無駄
社長の友達がエスカレーター会社だったとか(笑) -
プランメゾンからは半分立ったような座ったような中途半端なゴンドラで登り、このロープウェイに乗り継ぎます
イタリア人の並び方が、雑というか無秩序というか
話ばっかりしている後ろにつくと、全然進みません
またロープウェイ内が う る さ い
イタリア人 よく喋ります -
ロープウェイを降りたらモンテ・チェルビーノ(マッターホルン)と反対側を見下ろしてください
プランメゾン方向とは違うコースが見えます
こちらもスイス側から違うルートで滑り込めますが、下まで行くと戻るのにかなり時間がかかります -
ロープウェイを降りてモンテ・チェルビーノ方向には、スイス・イタリアの国境ラインが引かれています
一応、初めての場合は、「国境をまたいで映る」写真の定番ポイントとなっております -
今回はチェルビニア(イタリア側)方面には3回いきました
風が強くなり戻った日は、イタリア側は天気は良かったのですが、スイス側に戻ったら先が見えないほどでした
イタリア側に行った時は、雲の流れや風の状況には注意して、やばそうな時は早めに戻りましょう -
イタリア側からスイス側に戻ったら、夏でも滑走可能な氷河上の長い長いタラタラのコースを下ります
最初に直滑降で勢いをつけておかないと、途中の登りで漕ぐことになります -
この斜面を最後滑り降りたら、また少し登りなので、勢いつけて滑りましょう
トロッケナー・シュテークで休憩するなら、外のシャンパン・バーの右手の方にある動く歩道にスキーつけたまま乗って建物に向かいます
休憩せずにシュバルツゼーやフルッグ方面に滑るならこの写真の右のリフトの下を抜けて斜面に出ますアイス ピツェリア ピザ
-
シュバルツゼーのレストランあたりからは、モンテローザとリスカムの間の氷河の流れが綺麗に見えるポイントですシュヴァルツゼー 山・渓谷
-
トロッケナー・シュテークからフルッグに下るコースからは、ツェルマットの街、ミシャベル山群方向の眺めが良く、街との高低差感が感じられます -
チェルビニア(イタリア側)方面のスキーエリア地図
ツェルマットの観光局のサイトから最新のものはご覧ください
https://www.matterhornparadise.ch/en/winter/panoramalive-winter?affiliate=1?ref=http://www.zermatt.ch -
今回は雪上のハイキングにも2回出かけました
スネガまでケーブルカーで登り、フィンデルン経由でツェルマットに戻るという、夏場も人気のコースです
靴はスノーシューとかではなく、スノーブーツで裏側は、引っ掛けて裏返すとスパイクが前の方と後ろの方の二箇所出るという優れもので、以前にツェルマットで購入しました
家内は普通の雪道用スノトレで、取り外し式のスパイクを携帯して行きました
まずは看板のフィンデルンに向かうためエレベーターで下へ -
その前に、ここのレストランの名物「スネガ・スペシャル」で景気づけ
ちょっとアルコールが回っていい気分でスタート -
エレベーターを下ったらトンネルを通って外へ -
紫のウォーキングコースを歩きます
一部スキーコースを歩いたり、クロスしたりするところもありますので、スキーヤーに注意が必要です -
夏のトレッキング案内板も見えるようにしてありました
歩くコースは写真右端のように通路が掘ってありました
急な下りは滑りますので、ストック2本やグローブは必須です -
このコースは眺めも素晴らしいです -
入れたらランチする予定だった人気のレストラン
14時でも満席
基本的に予約がないと無理ですシェ ブローニィ 地元の料理
-
仕方がないので少し下ったこちらへ
ここもテラス席は予約で満席
室内でいただきました -
中からでもマッターホルンは見えました -
店内も雰囲気が良かったです -
ペンネ・アラビアータも普通に美味しかった
ツェルマットの食のレベルが、以前よりだいぶ上がった感があります -
このパロディのパネルが面白かったので一枚パシャ -
食後はひたすら下る
お天気で最高でした -
途中、登山鉄道の線路をまたいで下るとヴィンケルマッテンの村
ここから赤路線のバスで帰ることもできます
歩いて下ると教会の先、ピッッア・ローマの横に帰って来ます -
ツェルマットに入った翌日はドン曇りでした
スキーをレンタルし、リフト券を買うのは馬鹿らしいので、この日は歩いて行けるとこへ
ということで、クラインマッターホルンへのゴンドラ乗り場の横から、歩いて次のゴンドラ駅のフーリまで往復して来ました -
この道沿いからは、ゴルナークグラート鉄道が鉄橋を渡る姿が見られます -
音のない世界で雪が降る中を、自分の足音だけを聞きながら歩いて行くのも良いものです -
夏のトレッキング案内板も所々にあります
往路は前を行く人について行ったら、えらい急な坂道でした
帰路に気がつきましたが、マウンテンバイクのコースでした -
こちらはフーリのゴンドラ駅の下にあるレストラン
歩いた時ではなく、スキーの時にランチをいただきました -
ミンチの入ったパスタ、トルティリーニ
美味しかったです -
ミネストローネも野菜の味が濃厚でうまい
本当にツェルマットの食のレベル向上に驚き
以前は塩辛いだけのが多かったから -
それでは、ここからちょっとグルメなお話を
まずは必ず一度は食べに行くお店「Fuchs」
これはゴルナーグラート鉄道の駅の横の道を下ったカーブの先
他にもバーンホフ通りにもできていましたFuchs Bistro and Bakery パン屋
-
基本、パン屋さんなので、どのパンも美味しいですが
一押しは、トマトスープがパンに入ったこれ
スープも美味しいけど、味の染み込んだパンを切り取りながら食べるのが、また美味いんです -
スイスで食べるのに迷った時は駅のレストラン
まあ味も値段も失敗はないですね
これはツェルマット駅のレストラン
中にスズメも入って来ますので取られないようにね -
ここのピザは薄めでクリスピー
二つに切り分けて出してもらいました -
バーンホフ通りの中程
ホテル・ダービーのレストラン
日本語メニューもありますHotel Derby ホテル
-
大好きなヴィンナー・シュニッツェル(ウィーン風・子牛のカツレツ)をここで食べたことがないので初挑戦
コロモが予想と違いましたが、これはこれで美味かった -
ホワイトアスパラのスープ
だいたい、うちは2人でメインとスープの二品
あるいは、これにグリーン・サラダを追加
これを2人でシェアして丁度良いくらいの量です
メイン二つは、60歳近い中年には多すぎます
あとは、スモール・ビール1つとワインを3dl、あるいはビールなしでワインを5dl
これでトータル65から70SFRくらい
2時か3時に遅めのランチを取った日は夜は部屋食で軽く食べて終わり
あるいは昼はほとんど食べず、5時か6時くらいにこんな夕食を食べて終わりです -
こちらも一度は行くゴルナーグラート鉄道駅の前「Viktoria」
地元客や常連さんの利用が多い感じですヴィクトリア その他の料理
-
ここのマッスルが食べたくて行きましたが、今日は品切れとのこと(泣)
代わりにアサリのワイン蒸しにしましたが、こちらも美味い -
マッシュルームスープも絶品
この日の夕食は、これとグリーン・サラダの3品を2人でシェア
ワイン3dl、ミネラル5dlのトータル69.5Sfr -
早めに切り上げ2時すぎに遅めのランチ
こちらはクラインマッターホルンへのゴンドラ乗り場の近くのエレベータの奥 -
以前は木造の方だけだったのが、おしゃれなテラス席もある外側が拡張されました
マッターホルンの眺めも良いのに、入口がわかりにくいせいか、ちょっとした穴場レストランです -
こちらではチリ・マッスルを
新鮮でないせいかイマイチでした -
トリュフ入りのポテトスープ
熱いスープだとトリュフの香りが感じられませんでした -
バーンホフ通り中程の肉屋の前に、焼きソーセージの屋台が出ます
これは香りに誘われて1回は食べてしまいますね -
白、黒っぽいの、チョリソーの3種
今回はチョリソー初挑戦 そんなに辛くなく美味しい
屋台の横にカウンターがあるので、焼きたてをフーフー言いながら食べるのが一番美味しいです
赤、白ワイン、スパークリングワインなどもあります -
バーンホフ通り、ホテル・モンセルバン前にあるクレープ屋さん
こちらも1回は食べますね
時間帯によっては結構並びます -
一番のお気に入りは、シナモンシュガーだけの何も入ってないやつ -
遅めのランチを食べた日は夕食はレストランで食べるほどお腹が空きません
そんな時は、日本から持参した「どんべい」「チキンラーメン」などを持って来た器に、一つを二つに分けて移します
そこにCoopで買って来た「ルッコラ・ロケット」50gまたは100gを二つに分けて振りかけます
そこに熱湯を注いで食べます
これがあっさりして、めちゃ美味いんです -
こちらが「ルッコラ・ロケット」
日本のルッコラは味があまりありませんが、こちらのはピリカラで美味いです
うどんやラーメンは持ってこなくても、CoopやMigrosなどでも即席麺や器に入った辛ラーメン、カップヌードルなどもある店もあります
これをするなら、プラステックのどんぶり、箸、湯沸かし器は持って行った方が良いです -
今回は長期だったので、部屋で洗濯するだけでは間に合わず、クリーニング屋に持って行きました
ホテルだと1枚ずつのクリーニングでカウントされると、費用がかかりすぎます
一袋いくら、何キロいくらのランドリー形式でやってくれる ホテルは、ツェルマットではないと思います
駅前のCoopの横の通路の方にランドリーがあります
アイススケート場の横にもあります -
月から金、18:30までやってる、こちらにしました
15時に出して、ミュージアムを見て、早めの夕食を食べてから取りに行く予定でした
1kgが6Sfrで、4Kgで24Sfrと言われOKしましたが、明日になる、と言われたので、急いでるということで何とか18時受け取りにしてもらいました
仕上がりはフカフカ、全部綺麗に畳んであって、出来は上々でした -
ランドリー待ちの間に行った、マッターホルン博物館
スイスパスで入場無料と思ってましたが、列車の搭乗日でないとだめと言われましたが、受付のお姉さんに、まあいいわ、ということでOKしてもらいラッキー
できた頃に1回来たことありましたが、だいぶ忘れてました
映画も見て、今回はよく理解できました
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
toroppeさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
もっと見る
ツェルマット(スイス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
117