2017/07/31 - 2017/07/31
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hiro-ismさん
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★概要
2017年7月31日(月)
今回の旅のハイライト、1日サマルカンド観光。
最初にサマルカンドと聞いて真っ先に思い浮かべたのがザナルカンド。
有名なゲーム「ファイナルファンタジー10」のストーリーの核となる都市の名前だった。
一説にはサマルカンドがモデルになっているとか。
タイトルにピンと来た方はFF10好きだと思います。
★全体概要
初上陸の中央アジア。
サッカーの試合でたまに日本と対戦する国、くらいの知識しかない。
地球の歩き方もウズベキスタン単独では存在せず、中央アジアとして一括りにされている。
その中央アジアという地域もよく分からない。
旅行サイトを見てもアジアに分類されていたりヨーロッパに分類されていたりバラバラ。
なお、4travelと外務省のサイトではヨーロッパに分類されていた。
人に話すときも「中国の西、ロシアの南でカザフスタンやトルクメニスタン、タジキスタンなどのスタン系の国が集まっているあたりの真ん中ら辺」という曖昧な説明しか出来ない。
そんな未知の国へ行くのも一興。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルを出てこの日も好天。
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遊歩道のような所にあるティムール像。
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地球の歩き方の地図を見たら「列車チケット売場」と書かれた場所があった行ってみる。
いわゆるJRのみどりの窓口が街の中にあるみたいなものか。
先客が2人しかおらず、前日の駅みたいに人が沢山いて延々待たされることがなくて良い。
サマルカンドから次の町ブハラまでの切符は買っていたが、ブハラからタシケントに戻る切符は買っていなかった。
22時40分発の夜行寝台列車が12万8,000スム(≒1,824円)で買えた。 -
途中で遭遇したオペラハウスみたいな建物。
地球の歩き方には「ドラマ・音楽劇場」と書いてあった。 -
シャーヒ・ズィンダ廟群。
廟群という名の通り、ティムールゆかりの人々の墓が集まっており、サマルカンド有数の聖地とされている。
入場料は1万スム(≒143円) -
シャーヒ・ズィンダ廟群は「死者の通り」という通称や特徴的な建物がいくつも並んでいる辺り、まさにFFの世界観っぽい。
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それぞれの建物(廟)の中には棺が納められており、お花やお金が供えられていたり色々。
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小高い場所にあるので景色も良い。
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綺麗な建物だろ、これ全部墓なんだぜ。
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スケールは違えどインドのタージマハルが沢山あるみたいなイメージか。
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この門を抜けたらボスが出てきそうだ。
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廟群の敷地の外には現代風の普通のお墓もいくつかあり、ここら一帯が霊園のようになっているのだろう。
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夜に来たらそれはそれでホラーかも。
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青空に映えるサマルカンドブルー。
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出入り口に通じるこの階段の段数を数えて上りと下りで同じだったら天国に行けるという言い伝えがあるらしい。
(地球の歩き方より) -
街でまさかのノラ孔雀(?)を発見。
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次はレギスタン広場、入場料は7ドル(≒798円)とこちらの価格にしては高い。
勿論外国人用の観光客料金なのだろう。
サマルカンドを代表する観光地ということはウズベキスタンを代表する観光地、その価格設定も仕方ないか。
広場を囲むように建つ巨大な3つの建物はいずれもメドレセ(神学校)の跡地。 -
広場に向かって正面に建つティラカリ・メドレセ。
一部の建物は2階に上れるらしく、客引きが1ドルと言ったり10ドルと言ったり値段バラバラ。
まぁ登ってまで見るようなところは無さそうに思えたので別にイイや。 -
広場に向かって左側に建つウルグベク・メドレセ。
向かって右側のポールが少し傾いているように見えるのは天を支え過ぎたからだという言い伝え。 -
中はいずれも土産物屋になっており、歩いているだけで日本語や韓国語(多分)で声をかけられる。
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それにしても良い天気。
街の電光掲示板に出ていた温度表示は37度となっていた。 -
広場に向かって右側に建つシェルドル・メドレセ。
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広場の中央はステージのようになっており、上がったら怒られている人がいた。
別の時間帯ではステージ上で踊りの練習をしていたのでイベントの準備のように見えた。 -
3つのメドレセも外観はそれぞれに特徴はあるが、中庭に入ると大差が無い。
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ホテルで小休止後、外の暑さも落ち着いてきているであろう18時過ぎに外出。
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サマルカンドのサッカースタジアム。
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代表戦をやるような雰囲気ではないな。
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これまでレストランでビールを注文して出てきたのは全てパルサーという銘柄。
そのビール会社の工場と思われる所。 -
ビール会社の門にはウズベキスタンの旗とチェコの旗が描かれていた。
チェコのビール会社が資本なのか、業務提携でもしているのか。
チェコと言えば思い出補正もあるが、私の旅歴の中で最もビールが美味しかった国。
その国のビールならば外れはあるまい。 -
目指していた店はそのビール工場の隣。
今回の店はいわばビール会社の直営的な所なのだろうか。 -
生ビール!
-
注文は?と聞かれたのでメニューは?と聞くと「Come」と言われる。
店の奥の冷蔵ケース前に案内されると、串に刺さった生肉や野菜が沢山並んでいて好きなものを選べ、と。
ラムと思われる肉、ジャガイモ、トマトと3種の串を注文。
串焼きとはいえ日本の焼き鳥の巨大版みたいなもので、1串でもそれなりの量。
トマト串などは1串に小振りながらトマト1玉が4つも刺さっている。
メニューがない店で値段が心配だったが、ビールと付け合わせのナッツ、串焼き3本と付け合わせのパン、恐らくサービス料も含めて4万スム(≒570円)と格安。 -
外のテラス席で食べていたので珍客が。
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ねだり方を知っているな…
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ラム肉の切れ端をあげたら食べた。
でも猫にラムって食べ合わせとして大丈夫なんだろうか…気にしても仕方ないが。 -
ビール会社のロゴ?
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昼に通ったオペラハウスが綺麗にライトアップ。
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レギスタン広場もライトアップされていたが、強い照明で照らしているだけで特段目新しいことはない。
もっと建物やサマルカンドブルーの色彩を取り入れた幻想的な光景になっているかと思った。 -
20時30分過ぎでも観光客多数。
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車道もウズベキスタンカラーでライトアップ。
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暗くなっても治安が悪くなるような雰囲気は無かった。
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色々な所で噴水を見た。
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