上海の顧村公園・宝山区・2018年櫻満開

2018/03/24 - 2018/03/24

今年（2018年）の桜開花予想は早まり、連日の気温の高さの為、東京は3月19日に開花しました。上海でも連日の気温の高さの為、例年より早く満開となりました。10年以上上海に通っていますが満開の桜に出会うのは初めてです。中国でも日本桜は人気で、お花見も日本の真似をしています。上海の桜は総じてまだ若く背丈も低く、日本の桜並木の様な見ごたえは有りません。桜の育て方は難しい、肥料から始まり、植える間隔が狭く根が広く張出せない、枝の広がりは根の広がりと同じと言われています。苗木の形が悪く幹が細い、根元から細い枝が何本も出ていて太い幹が有りません。桜切るバカ、梅切らぬバカ、植えて５年間が勝負だそうです。東京と上海の気候は気温、湿度、降雨量共に似ていますので技術指導があれば大きく育つでしょう。牡丹は昔から中国で育てられた花ですので見事に咲いています。また今は桜だけでなく桃、菜の花、牡丹など多くの花々が咲き誇っています。春の上海花巡りをご覧下さい。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: 春秋航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

櫻花林約800ｍ、顧村公園3号門近く。孔雀東南飛。相/約/櫻/花/林

地下鉄７号線３番出口から2号門へ歩いて５分ほど。現在正門周辺は工事中で離れた2号門へ進みます。

今日は土曜日、花見客がぞろぞろと続く。

入場口、有料です。手前に入場券売り場があります。高齢者は身分証（パスポート）を見せて無料で入ります。

上海市内の桜の名所が書かれています。

広い公園の各所に賞櫻区があります。案内のお姉さんに一押しの場所を教えて貰いました。

北の端だそうです。

賞櫻区の案内板に従がって歩きます。

屋台街が出来てます。日本を真似て桜の木の下で飲食をするようになりました。日本と違うのはお酒を飲まない点です。日本の花見を外国人から見ると昼間から酒を飲んで酔っ払って騒いでいるのはみっともないと言います。中国でもヨッパライは見ません。

屋台街が出来てます。

賞櫻区へ向かう遊歩道、

丁度満開です。今年は10日程早いそうです。

各所に桜が咲いています。

各所に桜が咲いています。

水辺の柳。

古木に満開の桜。これは中国得意の偽物（造花）です。

桜の林に近づきました。

此処も屋台街、家で料理をしない中国人、花見も外食です。

桜花林です。

桜花林です。遊歩道から眺める人が多い。

入り口と反対の位置なので歩いて10分程。

桜花林です。樹齢は若い。

桜の木の下で桜を見ないでスマホを見てる。

皆さんテントを持参してます。

皆さんテントを持参してます。

皆さんテントを持参してます。

売店前に集まる人々。

櫻の色を出す写真は撮れません。

皆さんテントを持参してます。

チューリップも咲いてます。

遊歩道から眺める人が多い。

家族づれでお花見。

お花見よりスマホ見です。

水辺の櫻。

場所は広いので余裕の花見です。

日本櫻と呼んでいます。

場所は広いので余裕の花見です。

桜以外にも花が咲き乱れています。棒状のルピナス。

ここはチョコレート工場。

チョコレートの型を造る機械。

お花見時期は特価品が山積みです。1袋10元、1つ買って見ました。