2018年3月　エアーズロック／ウルル　暑い・・・初秋のハズじゃなかったの？？

2018/03/16 - 2018/03/19

　今年は１か月に１回は飛行機に乗ろう・・・と思っています。

ＳＦＣを去年取ったのでその恩恵に肖りつつ、
ＪＧＣ修行もしちゃったりなんかして？？

３月の行き先は初オーストラリアのエアーズロック（ウルル）へ！！

土日＋有休１日で機中２泊現地１泊、帰国後は職場へ直行のスケジュール。

１月には猛暑だったオーストラリアも初秋を迎える３月ともなれば
涼しくなっている筈が・・・が？！

着いた日の最高気温、４０度！！！しかも無風。
湿度が無い分、日本の夏よりマシでしたが・・・。
ドライサウナにずっと入ってるような感じでした（－－；）
オーストラリアの３月って初秋のハズだったのに。

＜日程＞
2018/03/16　ＪＡＬ　224便　（関空～羽田）
　　　　　　ＪＬ　771便　　（成田～シドニー）

2018/03/17　ＶＡ　1627便　 （シドニー～エアーズロック）
　宿泊　Outback Pioneer a member of ibis Styles

2018/03/18　ＪＱ　661便　　（エアーズロック～シドニー）
　　　　　　　ＮＨ　880便　 　(シドニー～羽田）

2018/03/19　ＡＮＡ　985便　（羽田～伊丹）

エリア エアーズロック(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは関空にて、Ｗｉ－Ｆｉのルーターを受け取ります。

ＱＲコードを読み取らせると、ロッカーが開いて受け取り完了。

保安検査場抜けたらすぐの搭乗口でした。

定時出発の筈が羽田に着いたら、乗る予定のリムジンバスの発車５分前。

キャリーバッグを肩に担いで、全力疾走しました。

やっぱり早く着きすぎでも、成田着にするべきだった・・・教訓。

クラスＪではありません、エコノミーのシートです。

何故か足元が広くて、足元に置いてあった隣の方のカバンは

離陸時にズルズル下がって来てでもシートベルト外せないから

手が届かない・・・という状況に（＾＾；

成田に到着しました。

初めて南ウイングから乗りました。

成田の出国検査場って常に長蛇の列だと思っていたけど、

そういう訳でもなかったんだ、ガラガラ。

初めてのサクララウンジ。

下のラウンジは食事コーナーが混んでるので上で召し上がってください、と

言われたのでエスカレーターで上る。

アプグレ出来てビジネスに乗るから食事はしなくてもいいんだけどな。

上の階のラウンジは広くなくて、窓もないのでちょっと物足りない。

人は少ないので、ゆっくりしたい人はいいのかもしれないですね。

カレーとスープとパンとサラダ・・・くらいだったのかな？

食べ物には目が行ってなかった・・・。

ウワサのカレーを少し食べて下の階のラウンジも覗いてみました。

窓から飛行機も見えるので、混んでるけど私はこっちのラウンジの方が好きかな。

写真が取れそうな場所がここしかなかったｗ

吹き抜けの部分。

上階にお食事出来るコーナーがあります。

搭乗時刻は予定通りでしたが、出発は１５分遅れの１９時１０分。

離陸時刻は１９時４５分。

夕方の成田飛ぶまで１時間がデフォルトなのだろうか・・・。

思い返せば、シンガポール行きもそうだった・・・。

プレエコでチケットはとってあったのですが、

出発の数日前にマイルが加算されていたのに気が付いたので、

アプグレを入れておいたら『ご用意出来ました』のお知らせ。

ＪＡＬでは初めてのビジネスです。

エトロのポーチの中には、リップクリーム、耳栓、

マスク、歯ブラシ、アイマスク、ティッシュが

入ってます。

（シンガ線の巾着との差が…）

ウエルカムシャンパンをいただきます。

ＡＮＡのスタッガードシートと違って、離陸後パーテーション上げるまで

隣の人が見えてたままというのが、落ち着かない。

早く１人になりたいｗ

離陸後、やっとパーテーションが上げる事が出来ました。

しばらくするとお待ちかねの機内食です（＊＾＾＊）

突き出し。

魚の味がしたので梅酒で一気飲みしたので何だったのか分らないまま。

梅酒は美味しかった。

前菜のサラダです。

メインは肉を選びました。

柔らかくて美味しかったです。

デザートはシュークリーム。

食べたらさっさと寝ます。

おやすみなさいzzz

５時間ほど寝て目が覚めたら、オセアニア大陸に差し掛かるところでした。

ここから２時間ほどかけてシドニーに到着。

朝ご飯は、何かな～？

朝食は和食にしました。

この機械が見えたら即、手続きをする事をお勧めします。

手前の方では、ほぼ並ばずに手続きできますが、

出口に近づく程、行列になっていきます。

切符みたいな紙が出てくるので、それを入国管理官に見せます。

『６番』と番号を言われたので６番のゲートへ向かって行ったら

何事もなく出口へ出ていました。

滞在日数短かったら色々聞かれる、と書いてある旅行記を読んで

ビビっていたのであっさり入国してしまって拍子抜け。

荷物が少なかったからかな？

ここから国内線用の第２ターミナルまで移動しなくてはなりません。

『すみませーん、第２ターミナル行きのバス乗り場何処ですかぁ？』

ウロウロしながら３回くらい聞いた。

皆さん丁寧に教えて下さるんですが、私のリスニング力不足で

肝心のトコがわかんない。

ティーバスって言うのに乗ればいいのは分かったので、

バス乗り場を歩いていたら、柱にターミナル行のバスの時刻表が

貼ってありました・・・手のひらサイズって小さすぎるやろー！！

このオレンジのバスがターミナル循環しているティーバス。

ナンバープレートの少し上に白く【T-bUS】と書いてあります。

（だから小さすぎるんだってば！）

チェックインするまでは長蛇の列で４０分くらいかかったのですが、

保安検査場抜けると意外なくらい人がいない。

カウンター担当のNickがイケメン君で朝から眼福。（＾＾）

無事に出発するようです。

ターミナルの移動に右往左往した割に、早めに着きました。

半分寝ぼけているので、歩き回る気にもならず待合室でうたた寝。

建物から出て歩いて搭乗。

初秋の朝の日差しにしては何だか眩しすぎませんかね？

（嫌な予感）

晴れてるからいいけど、雨の日の搭乗だったら大変そうだよね。

飛行高度が低いので地上はよく見えましたが、

町や畑よりは、乾いた土地や塩湖が多い景色が続きます。

シドニーから３時間ほど・・・いよいよ到着。

乾いた大地にポツンとある空港。

宮古空港を思い出しました。

着いてビックリしたのは、日本人多っ。

宿泊先は１階建ての建物がいくつかあるような感じのホテルでした。

中心部分にレセプションがあるこの建物があります。

リゾート内にある他のホテルはビルみたいになってるものもあったような気が。

シャワートイレ共同のドミトリーもありましたが、私は部屋を取りました。

鳩・・・？

頭にトサカみたいなのがある。

ダブルベッドが一つにエキストラベッドが一つ。

横にもう一台ベッドが入りそうな部屋に一人。

寂しいよー。

電気ポット、紅茶とコーヒー、冷蔵庫がありました。

バスタブ付き、アメニティもありましたが歯ブラシは無かった。

これもタオルアートかな。

２時間ほど時間があるので、ショッピングセンターへ行こうと思います。

リゾート内を回るバスは１５～２０分に１本。

但し時刻表はない。

すぐに来るかもしれないし、２０分後かもしれない。

（誰か日本のセンサー式のバス停今すぐ持ってきてー！）

歩いて行ったら１５分位と言われて歩く事にしました。

空の青さが目に染みる・・・そして暑い・・・水を持ってなくて

干からびるかと思いました。

（危険です、外に出る時は必ず水を携帯！）

何処かで見たことがあるような無いようなパッケージ。

観光地価格なのでしょうか、お高いです。

アイスクリームがシングルコーンで５ドル（４００円ちょっと）

普段はお土産のTシャツは買わない人なのですが、

夜に＜フィールド　オブ　ライト＞に行くのでつい購入してしまった。　

まずは、オルガ岩群（カタジュタ）の散策からです。

出発前に国立公園の入場券と水１リットルを持っているかどうかのチェック。

脱水症状になると命にかかわりますからね。

この日、半端なく暑かったし。

秋なのに４０度なんて。

黒いのは水（雨）が流れた跡。

岩の中に鉄分が多く含まれているので、それが錆びて黒くなったとの事。

穴は落石の跡。

たしかに大きな岩がゴロゴロ転がっている。

その岩の一つ。

なんだか【座ってる羊】に見えませんか？

渓谷のV字と空の色のコントラストがきれいです。

水たまりに渓谷が映るんですよーとガイドさんに言われて写してみた。

私の影まで写っていた・・・ダメじゃん。

麓は水がたまるので気候の割に緑が多い。

そしてハエも多い。

栄養状態のせいか、日本で見るより小ぶりだけど

人の顔目がげてバシバシ飛んでくる。

ツアーで頂いたグッズのハエ除けネットは重宝しました。（－－；

来た以上は戻らなくてはならない・・・暑い。

進む時には気づいていなかったけれど、アップダウンも結構キツイ。

そして暑い。

湿度がないので紫外線が肌に突き刺さる気がした。

リュックに入れていた水を飲もうとしたら、煮えていた。

暑い・・・大事なことだから何度も言います、４０度だったんです。

トイレの建物。

水洗ではないので、ポケットからの落下物注意。（取り戻せない）

手を洗う用の水のタンクがからだったようですが、

ほぼ全員がウエットティッシュをお持ちでした。

水１リットル持参が必須なので、それで手を洗う方法もあり。

ウルルが見えてきました。

ウルルとオルガ岩群（カタジュタ）のある国立公園の広さは、

大阪府がスッポリ入る面積だそうです。

（それ公園じゃないよ）

ウルルのサンライズ鑑賞会場へ到着。

飲み物と軽食のサービスがありました。

こういうのがあると、ツアーで行って良かったなあと思います。

（でも一人参加は凄い高い・・・ｗ）

PCの某ゲームでリスボンから帆船に乗ってよく探検に来たウルルｗ

日本から飛行機乗って来ても遠かったぁ。

大航海時代の人達って凄いなあ・・・。

まさかリアルで来る事になるとは思わなかったよ、乾杯(^^♪