2018.3博多学会出張・長崎ドライブ5-寺島大橋　大島　大田尾教会　崎戸島　北緯33度線展望台

2018/03/04 - 2018/03/04

大島に向かう．1439 寺島大橋をわたって，寺島から大島へ．小さな道を大田尾教会へ　本当に小さな集落の中の信仰が詰まった簡素なカトリック教会　隠れキリシタンの集落でカトリック教徒は1/3にも満たないと．隠れキリシタンの方が多いが昔の風習も失い仏教徒と区別がつかないと　http://www.tomojapan.com/nagasakinokyoukai-web/kyoukai/odao.htmlの記述が参考になる．さらに中戸大橋で蠣浦島，本郷大橋で崎戸島にわたる．4つ先の島だ．廃業になったホテル咲き都の駐車場を越えて，北緯33度線展望台に　ここは絶景だ，平戸島，五島列島をはじめ，周辺の島々がよく見えた．
また昭和13年建設の聴音所跡などもある．確かに九州の最西部，軍事的には重要だったろう．1554　さてそろそろ戻ろう　長崎空港まで走らないといけない．蠣浦島には塩精製工場があった

エリア 西海(長崎)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

1439 寺島大橋をわたって，寺島から大島へ

大島　ここで左折し県道15号線に入らなければいけないのに　少しまっすぐ行ってしまう

肥前大島郵便局前の小さな道をもどって県道15号線に

中戸大橋の手前で小さな道に右折

1504　大田尾教会に

大島の新田開発で、外海神ノ浦から1820年に移住してきているという。1883年、外海の黒崎村の奉公先でカトリック信徒になった大田尾の女性が島に戻って信仰を続け、明治の中頃、上五島鯛ノ浦の漁師が暴風雨をさけて塩田に逗留し、キリスト教の教えを説いたことで、数人がカトリック信徒になり、塩田、塔ノ尾、大田尾、中戸に次第に信徒の数が増え、黒島教会から司祭が塩田の家御堂に巡回してきた。やがて佐世保の巡回地になり、1929年、大田尾に現教会が建つ。https://www.nagasaki-tabinet.com/junrei/60433/

守護者　王たるキリスト

古い石造だな

ルルド

教会の中　オルガンは小さなのが左側に一つ

聖母子

祭壇

聖ヨセフ

十字架への道行が飾られている

信仰が詰まった簡素な教会だ．この小さな島の集落で維持ができていることだけでもすごい

ここからの風景　黒島　平戸島

手前は片島　　黒島　その向こうは平戸島

屏風岳　398ｍ

拡大

宇久島　野崎島

そして上五島　中通島がうっすらとみえる　ここから上五島はすごく近い，上五島と福江島の距離と同じくらいしかない

1516　裏側の小さな峠を越えて行く

塩田のバス停　ここを経由して

太田尾に戻る

中戸大橋を渡る

蠣浦島

崎戸蠣浦高港　ぐるっと回って湾の上の崎戸橋を渡る

崎戸島へ　本郷大橋を渡る　このあたりの橋，ノルウエー北部のRundeの雰囲気にちょっと似ている

1535　一番突先の北緯33度線展望台に着く. このむこうにもう一つ無人島の御床島がある．廃業したホテルの駐車場の先に展望台があった

北緯33度線展望台 名所・史跡

なんか古い建物

へえ．．中には何にもない

展望台に登る

展望台からの聴音所

手前側の崎戸島

廃業ホテル　ホテル咲き都　平成29年3月閉鎖　ここでは遠すぎたのかなあ　いいところなのに

この先が御床島

御床島の岩礁

遠く五島　中通島

大立島　小立島

平戸島屏風岳

ここから五島中通島を眺める

反対側　母子島　池島とおもう

小蟇島　大蟇島

さて帰りのホテルの駐車場

黒島が見える

むこうは平戸島

1554　さてそろそろ戻ろう　長崎空港まで走らないといけない

本郷大橋

崎戸橋を渡る　ぐるっとまわって左折

崎戸橋

1607　ダイヤソルト(株) 崎戸工場　塩を作っている会社だ　地場産業だね