2017/03/17 - 2017/03/26
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jambarayaさん
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3月24日
ローマ、最後の晩餐
3月25日
レオナルドダヴィンチ空港からフィンランドエアラインでヘルシンキ経由、中部国際空港へ。
到着は26日。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
さて、そろそろ集合場所のローマ三越へ…と思いながらもまだ時間があるぞ。
ラスト1か所、どっか行こう。 -
サンタ・マリア・デランジェリ・エ・デイ・マルティーリ聖堂
ローマ三越から徒歩7分ほどで到着。
ミケランジェロ最晩年の設計となる建物。古代のディオクレティアヌスの浴場跡を利用して造ったものなんだ。
扉の装飾は、殉教者と天使を表しているのかな。大変印象的な扉だった。 -
教会というよりホールのような空間。
天井のアーチがきれい。
外観が結構ボロボロだったから、内装の美しさに驚愕。
このギャップはあかん。 -
17時を過ぎていたからかどうなのか分からないけど、祭壇部分には近づくことができなかったんだ。
夜のイベント?教会の習わしなのか分からないけど、そんなものがあるらしい。 -
ルネッサンス装飾が印象的。
またとても大きなパイプオルガン素敵だった。
スタッフさんが早く出て行って!みたいな表情だったから、あまり長居ができなかった。
テルミ二駅周辺において唯一の観光名所だから、できれば皆さん、昼間に行った方がいい。私みたいに夜近くに行くと、あまり歓迎されないわ。 -
共和国広場
エゼドラ広場とも呼ばれている。
噴水の周りはロータリーとなっている。
この噴水は1901年にできた比較的新しい噴水であり、ナイアディの噴水と呼ばれている。
ローマの休日世代の親は、この共和国広場からアン王女の旅がスタートしたんだと、しきりに語っていた。 -
さて、この共和国広場の前にあるのがローマ三越。
家賃高そう。
ここで私が職場用のお土産を購入。日本円も使えるし、日本語も通じる。
大きさはスーパー並み。 -
地下の休憩所には真実の口のレプリカがある。
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会に行かないと本物はないのだが、ディズニーランド並みの行列なので断念。
両親は昔、突っ込んできたらしい。
私は三越で我慢。 -
三越の休憩所には日本の新聞もある。
もちろん日にちは遅れているが…。
ツアーの皆さんが揃うまで、ここでしばし休憩。
(掲載許可承諾済) -
18時30分過ぎ、最後の晩餐地、レストランへ。
ここではカンツォーネを聞きながらいただいた。 -
結構、最終日はカンツォーネを聞きながらディナーというツアーは多いです。このレストランの歌手は従業員兼カンツォーネ歌手、という感じ。あまり期待していなかったのですが、声量充分の素晴らしい歌声だった。
中学時代に習った「サンタルチア」「帰れソレントへ」など名曲も歌ってくれたし、織田裕二主演映画「アマルフィ女神の報酬」で流れていたサラ・ブライトマンの代表曲 「Time to say goodbye」も歌ってくれた。
これには両親も大興奮。素晴らしい最後の夜になった。 -
最後のディナーメニュー、メインはカルボナーラ。ローマのカルボナーラはバターや生クリームを一切使わず、卵メインで作られているのが特徴。
濃厚な味が楽しめた。
2品目は豚肉とベーコンのグリル。私、これNG。これは好みですね。
私自身が豚肉を食べれないものですから、無理だっただけ。(イスラム教徒ではないですよ!ただ豚肉独特の臭みと歯ごたえがNGなんですよ。) -
デザートはティラミス。あむぁい。甘すぎ。でも体も疲れているから、甘みを欲していたのか何とか食べることができた。
ちなみに最後のレストランはサービスで、1人1本デカンタでワインがついてくる。我が家、実は全員下戸だから、誰も飲めない。
本当にもったいない。
この日は21時ホテル到着。
歩き疲れたせいか、すぐに爆睡。 -
おはようございます。
3月25日朝7時30分です。
今日でイタリアとさようなら、と思うと、少し寂しい。
あっという間の9日間でした。 -
朝食タイム。
本当に種類の多い、マリオットホテル。
昨晩の夕飯の量がささやかだったから、朝はがっつりいただく。 -
で、また取りすぎ。
フルーツの種類が多いホテルって素敵。 -
イタリア滞在は全て天気に恵まれた。
これは本当に運が良かった。写真も良い。
来てよかった。 -
食後、チェックアウトをして、レオナルドダヴィンチ国際空港へ。
空港名に著名な人物名が入っているってオシャレ。
日本では難しいかな。
安倍晋三国際空港。
あかん。 -
この国際空港、本当に広い。団体ツアーだったから空港内をなかなか散策できなかったけど、非常に興味深いなと思った。
スーツケースをビニールでぐるぐる巻きにする機会があって試してみたかった。
10ユーロくらいだったかな。
で、ここでトラブル発生。
航空会社がオーバーブッキングをしていたんだ。
本当はエコノミークラスで3人並び席(これはお約束)だったのだが、仕方ない。
ばらばらの席になったが、エコノミーコンフォートクラスにランクアップされた。おかげで、ゆったりと機内で過ごすことができたよ。 -
こちらの空港のトイレ前には、こんな機械が。
アンケート評価をいただくものみたい。
トイレの使い心地はいかがでしたか?
とりあえず記念にプッシュした。 -
セキュリティエリア内にはグランドピアノもあった。
弾いている人も。
結構上手だったな。 -
搭乗ゲート口にはイタリアの思いで写真がいっぱい壁に貼ってあった。
こういうのっていいね。
日本も広告ばかりでなく、日本の美しい風景をもっとアピールした方が良い。 -
さて、搭乗。
11時20分発ヘルシンキ行。ヘルシンキには15時40分到着。
そこからヘルシンキ17時15分発→中部国際空港、26日朝9時40分到着となる。
で、ランクアップされた機内。
まずアメニティセットが付いてくる。
中には耳栓、アイマスク、歯ブラシセット、靴下が入っていた。
このアメニティの袋、非常に頑丈で、私は今でも小物入れに愛用している。 -
イヤホンは、ノイズキャンセリングヘッドホンになる。
-
そして水が変わる。ちょっと量が増える感じかな。
-
機内食は基本的に変わらない。
1食目のチキンシチューは美味しかったなぁ。 -
2色目は朝食セット。
そんなに悪いクオリティではなかった。
1番大きいのは、座席が広いこと。長距離便では最大140cmあるため足を延ばして寝ることができたんだ。これには両親も大喜び。日本までゆったりと過ごすことができた。 -
ちなみに、乗り継ぎのヘルシンキ空港ではムーミングッズを購入できた。
これには父親も大喜び。孫にプレゼントするんだって。
でも結構強気な値段。空港だもんね。 -
無事、26日9時40分に中部国際空港に到着。
遅れない飛行機会社って素敵。 -
この日のうちに実家に帰宅できました。
素晴らしいイタリア旅行でした!
皆さんもお金を貯めてイタリアへ行って下さい。
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