2017/03/17 - 2017/03/26
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jambarayaさん
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HISのツアーで行ったため、行程表はコピペしています。
3月20日ベネチア後半戦
ゴンドラ遊覧の後は自由行動
サンマルコ広場周辺のお土産屋巡り・広場の史跡見学→ドゥカーレ宮殿見学コッレール博物館見学で2時間の自由行動、終了。
13時サンマルコ広場で集合
お昼ごはん
食後はカンビビセンティオへ移動。
ドゥカーレ宮殿の中庭から見えるサン・マルコ大聖堂の丸いドームを背に、両親を撮影。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
ゴンドラ遊覧の後は2時間の自由時間をもらった。
我が家はちゃっちゃとお土産を購入したあと、ドゥカーレ宮殿見学とコッレール博物館見学に充てた。
お土産は父上がベネチアンマスク、母上がベネチアングラス、私がベネチアンガラスの入ったブレスレッド。
そのあと、訪れたドゥカーレ宮殿。15分くらいチケットを買うのに並ぶ。
政庁兼宮殿として使用されてきたヴェネツィア・ゴシック様式の代表建築であるドゥカーレ宮殿。
荘厳な佇まいは見る者を必ず一瞬立ち止まらせる存在感を見せつけてくる。
こちらは北側方面。 -
贅を尽くして造られた感が半端ないドゥカーレ宮殿。
こちらは黄金の階段。
24金の金箔と漆喰とフレスコ画に飾られた豪華絢爛な装飾。
妥協を許さない姿勢が伺える。
何度か火災にあって焼けている宮殿。
私たちが見ているのは、15世紀のもの。 -
大評議会の間
別名、最高議会の間などともいわれる。
こちらに飾られているのが、縦7.45m×横24.65mの世界最大級の油絵。ティントレット作、『天国』
大きすぎて、撮影が大変。
探すのが大変だが、中央にライオンとともに描かれているのが、ヴェネツィアの守護聖人である、聖マルコ。 -
観光客の人、みんな上ばっかり見て歩いているから、よくぶつかっていた。
撮影に夢中だから、スリが結構多い宮殿だと言われるのがよく分かるなと思ったよ。 -
上院ホールの天井。
この部屋で開かれた上院はヴェネツィアで最も古い公的機関のうちの1つ。
Tintorettoの作品が一番印象に残った。とても優しいタッチで好き。 -
武器庫もある。
ヴェネツィア共和国は、軍直属の軍需工場が造られるくらいに軍事力に力を入れていた。それを垣間見ることができるのが、武器庫。
鎧や甲だけでなく、大砲なども展示されていた。
後、鉄砲もいっぱい展示されていたなぁ。14世紀後半からよく造られるようになったそうな。 -
評議場やホールとか名称がついているけど、ほんと美術館。
かいつまんで見ていかないと時間だけ食う。
いろいろ見どころの多い宮殿だから、半日は必要だなと思った。
この広さだと、会議だけでなく、いろんな催し物が行われていただろうけど、
高さもあるし…冬は寒かっただろうなぁ。 -
ため息橋をドゥカーレ宮殿側から見てみた。
豪華絢爛の宮殿とは180度異なる。重い色の独房。
天国と地獄。
それが細い橋でつながっているんだな。 -
ため息橋の中。
どんな気持ちで収容される人は渡っていたのかなぁ。 -
ドゥカーレ宮殿を見学すると、ついでに、コッレール博物館も見学できる。
残りの時間、駆け足で見てきた。
サンマルコ大聖堂の向かいの回廊の中にある美術館ですぐわかる。 -
博物館の窓から眺めるサンマルコ広場がよかった。
シャンデリアも素敵。
結婚式場みたい。 -
この中に併設されているカフェがある。
時間があったら入りたかったなぁ。
場所代としてかなりサービス料がとられそうだけど。 -
14~18世紀のヴェネチアの歴史を象徴する作品が展示されている。
ゆっくり見ていたら1時間は軽くかかると思う。 -
さて13時チョイ前。
サンマルコ広場の待ち合わせ場所に行きましょう。
サンマルコ広場は一番観光客でにぎわうところ。
軍人さんの警備も半端ない。
観光客に場所を聞かれ、気さくに観光案内をしている軍人さんもいた。 -
さて、お昼ごはん。
サンマルコ広場から路地に入って歩くこと数分。
ここ、おいしかった。
皆さん、要チェック!
ガイドブックにも掲載されている店じゃないかな。他の日本人のお客さんも見かけたよ。 -
前菜は、イカとエビのフリッター。
レモンをかけて、さっぱりいただく。 -
メインはこの地発祥の名物、イカスミスパゲティー。
中世ヨーロッパでペストが流行った時代、ベネチアではペスト(黒死病)に対する薬効があるとされ、好んで食べられものなんですよ。
私も授業で中世ヨーロッパを指導する際、必ずイカスミスパゲティーの話をしている。
さすが本場とあって新鮮で生臭くなく、おいしかった。 -
食後はカプチーノ(別注)とカプチーノケーキ。料理のバランスも良く、完食。
この店は良い。 -
さてベネチア観光終了。
船着き場まで歩く。
ちょっと太陽が出てきたせいか、ベネチアの街並みの血色がよい。
思わずシャッターを切る。
オープンカフェが絵になる。 -
大道芸人も頑張っておられる。
-
ライトカラーの建物が大変、水の都にマッチしていて、ものすごく感じが良い。
何枚か記念撮影もする。 -
さようならベネチア。また船に乗ってバスが待っている島まで移動。
20分ほど乗船。
数年後、水没するかもしれないというベネチア。その前に来れてよかった。
出来れば水没しないでくれ。ガンバレ、ベネチア!
14時30分ごろ、ベネチアを出発。
明日はピサの斜塔の見学があるので、そこに近い街、カンピ・ビセンツィオへ向かう。 -
カンピ・ビセンツィオに到着した時は18時を回っていた。
ホテルから徒歩5分のところにスーパーマーケットがあったので、私はここでバラマキ土産を購入。
安い。
スーパーは両親も大好き。
フルーツなどを購入していた。 -
値段は空港の半額ぐらいかな。
驚いたのがココの店員、やる気ないの。作業が遅い遅い。
でも品ぞろえも充分。安いし赦す。 -
今宵の宿、WEST FRORENCE・宿泊税3ユーロ
フィレンツェ郊外に位置しているホテル。
翌日に向かうピサの斜塔の観光には便利なホテルなのか、日本人のみならずいろんな国の団体客でロビーはごった返していた。
部屋はベッドを3つ入れても十分な広さが保てる空間があり、ゆったりと過ごせた方。
ただ、ここはWi-Fiが有料。
-
このホテルで注意しなければならないのは、バスタブ。
ともかく滑り止めがないから、バスタブの中がつるつる。
私も何度も滑ってしもた。 -
今宵の夕飯。
カンピ・ビセンツィオのホテル、ウエストフローレンスの中にあるレストランで食べた。
カンピ・ビセンツィオはほんと周りに何もなく、ホテルの横はスーパーくらいしかないので、レストランと言ったらホテルの中にしかないのだろうね。
まず提供されたのが野菜のスープ。じゃがいも、ニンジン、ホウレンソウなどがふんだんに入っていた具沢山スープだった。このスープはパンに合う。
どんな食事の時でもレストラン側からはフランスパンのように固いパンがサービスとして提供される。
-
メインはチキンの漁師風煮込み。長い時間をかけてよく煮込んであるチキンは、骨と肉離れもよくホロホロ状態。ただ付け合わせのジャガイモ炒めの大きさにびっくり。これでかなりお腹が膨れた。
デザートはパンナコッタ。こちらはラズベリーソースがかかっていたかな。
相変わらず、あんまぁい。
この日は夕飯の始まりが19時30分、と言うこともあり、布団にもぐったのは23時
を過ぎていた。明日も早い。
そろそろ時差ボケが治ってほしいなぁ、と祈りながら就寝。 -
おはようございます。3月21日午前7時です。
熟睡できました。
今日は午前中はピサの斜塔。午後からフィレンツェ市内観光。
今日もよく歩くぞ!! -
朝食はコンチネンタルブレックファースト。ヨーグルトとパンがおいしかった。
ホテルは、1日1日クオリティと朝食の品数が増えていく感じだな。(笑)
8時ホテル出発です。
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